JPH01311311A - バス制御装置 - Google Patents
バス制御装置Info
- Publication number
- JPH01311311A JPH01311311A JP63141626A JP14162688A JPH01311311A JP H01311311 A JPH01311311 A JP H01311311A JP 63141626 A JP63141626 A JP 63141626A JP 14162688 A JP14162688 A JP 14162688A JP H01311311 A JPH01311311 A JP H01311311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- bus
- resistor
- signal
- pull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、コンピュータ等における好適なバス制御装置
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来、システムの回路において、第2図に示すようにバ
スに対してCPU、DMA、各種I10、MEMORY
等が接続されている。バスは双方向性であり、通常はC
PUにより管理されている。CPUがバスを管理してい
るときは、CPUから確定したデータがバスに送出され
るため、バスレベルは、確定している。一方、DMAが
動作するときは、DMAはバスの使用権利を得るため、
CPUに対してバス使用要求信号(HOL D要求)を
出す。CPUは、この要求を受けて待機状態(HOLD
状態)となり、DMAに対して使用許可信号()−IL
DA)を返す。DMAは、このHLDAを受けて動作を
開始するが、CPUがHOLD状態になってから、実際
にDMAが動作するまでの間、バスはフローティング状
態となる。バスがフローティング状態になると、バスに
接続されているICに大きな電流がながれ、ICが破壊
される恐れがある。そこで、第3図に示すように抵抗を
介して、V CCまたはGNDにプルアップまたはプル
ダウンしてバスを確定するようにしている。
スに対してCPU、DMA、各種I10、MEMORY
等が接続されている。バスは双方向性であり、通常はC
PUにより管理されている。CPUがバスを管理してい
るときは、CPUから確定したデータがバスに送出され
るため、バスレベルは、確定している。一方、DMAが
動作するときは、DMAはバスの使用権利を得るため、
CPUに対してバス使用要求信号(HOL D要求)を
出す。CPUは、この要求を受けて待機状態(HOLD
状態)となり、DMAに対して使用許可信号()−IL
DA)を返す。DMAは、このHLDAを受けて動作を
開始するが、CPUがHOLD状態になってから、実際
にDMAが動作するまでの間、バスはフローティング状
態となる。バスがフローティング状態になると、バスに
接続されているICに大きな電流がながれ、ICが破壊
される恐れがある。そこで、第3図に示すように抵抗を
介して、V CCまたはGNDにプルアップまたはプル
ダウンしてバスを確定するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで上記従来の回路では、CPUによつてバスが管
理され、バスレベルが確定しているときにも、プルアッ
プ抵I六に電流が、荒れてしまい、消費電流が増えてし
まうという欠点があった。
理され、バスレベルが確定しているときにも、プルアッ
プ抵I六に電流が、荒れてしまい、消費電流が増えてし
まうという欠点があった。
本発明は、バスがフローティング状態となるCPUがH
OLD状態になっている間のみ、プルアップ抵抗に電流
を流してバスを確定させることにより消費1JXX流を
減少させるバス制i卸装置を提供することを目的とする
。
OLD状態になっている間のみ、プルアップ抵抗に電流
を流してバスを確定させることにより消費1JXX流を
減少させるバス制i卸装置を提供することを目的とする
。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明のバス制御装置は、バスがフローティング状態と
なるCPUがHOLD状態になっている間のみ、プルア
ップ抵抗に電流を流してバスを確定させることにより消
費電流を減少させる構成としたものである。そのために
、本発明のバス制i卸装置は、信号線のプルアップを行
う抵抗と供給電源とを接続する第1のスイッチング手段
と、CPUの動作状態を示す信号によりON、OFFを
行い、それにより、CPUが動作中の場合、前記第1の
スイッチング手段をONL、CPUが待機中の場合、前
記第1のスイッチング手段をOFFする第2のスイッチ
ング手段とから成る。
なるCPUがHOLD状態になっている間のみ、プルア
ップ抵抗に電流を流してバスを確定させることにより消
費電流を減少させる構成としたものである。そのために
、本発明のバス制i卸装置は、信号線のプルアップを行
う抵抗と供給電源とを接続する第1のスイッチング手段
と、CPUの動作状態を示す信号によりON、OFFを
行い、それにより、CPUが動作中の場合、前記第1の
スイッチング手段をONL、CPUが待機中の場合、前
記第1のスイッチング手段をOFFする第2のスイッチ
ング手段とから成る。
(作用)
上記構成において、第1のスイッチング手段は、信号線
のプルアップを行う抵抗と供給電源とを接続する。第2
のスイッチング手段は、CPUの動作状態を示す信号に
よりON、OFFを行い、それにより、CPUが動作中
の場合、前記第1のスイッチング手段をONし、CPU
が待機中の場合、前記第1のスイッチング手段をOFF
する。
のプルアップを行う抵抗と供給電源とを接続する。第2
のスイッチング手段は、CPUの動作状態を示す信号に
よりON、OFFを行い、それにより、CPUが動作中
の場合、前記第1のスイッチング手段をONし、CPU
が待機中の場合、前記第1のスイッチング手段をOFF
する。
これにより、バスがフローティング状態となるCPUh
()IOLD状態になっている間のみ、プルアップ抵抗
に電流を流してバスを確定させることにより消費電流を
減少させることができる。
()IOLD状態になっている間のみ、プルアップ抵抗
に電流を流してバスを確定させることにより消費電流を
減少させることができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1
図は、本発明の一実施例を示す回路図である。図におい
て、1はシステム回路で与えられる供給電源Vcc、2
.3はプルアップ抵抗に流れる電流を制御するトランジ
スタ、4はプルアップ抵抗、5はCPLIに接続される
アドレス及びデータバス、6はシステム全体を制御する
cpu。
図は、本発明の一実施例を示す回路図である。図におい
て、1はシステム回路で与えられる供給電源Vcc、2
.3はプルアップ抵抗に流れる電流を制御するトランジ
スタ、4はプルアップ抵抗、5はCPLIに接続される
アドレス及びデータバス、6はシステム全体を制御する
cpu。
7はCPUがHOLD状態にあることを示すHOLD信
号である。
号である。
次に、本発明実施例の動作について詳細に説明する。図
において、システム回路内のバスをCPU以外の要素、
例えば、[)MAが使用する場合を考える。DMAは、
バスの使用権を1与るため、Cpuに対して)−10L
C) REQUEST信号を出す。CPUでは、この
信号を受けて、バスをDMAに対して解放するため、C
PU自身はHOL[)状態になり、DMAに対してHL
DA信号を返す。
において、システム回路内のバスをCPU以外の要素、
例えば、[)MAが使用する場合を考える。DMAは、
バスの使用権を1与るため、Cpuに対して)−10L
C) REQUEST信号を出す。CPUでは、この
信号を受けて、バスをDMAに対して解放するため、C
PU自身はHOL[)状態になり、DMAに対してHL
DA信号を返す。
本発明は、このHLDA信号を利用してプルアップ抵抗
4に流れる電流を制御する。HLD八信へがアクティブ
になった時、トランジスタ3はON状態となる。これに
伴い、トランジスタ2がON状態となり、プルアップ抵
抗4に電流が流れてバスがプルアップされる。HOLD
信号がノンアクティブの時、トランジスタ3はOFF状
態となる。
4に流れる電流を制御する。HLD八信へがアクティブ
になった時、トランジスタ3はON状態となる。これに
伴い、トランジスタ2がON状態となり、プルアップ抵
抗4に電流が流れてバスがプルアップされる。HOLD
信号がノンアクティブの時、トランジスタ3はOFF状
態となる。
このとき、トランジスタ2もOFF状態となり、Vcc
lとプルアップ抵抗4は切離された状態となる。この状
態のとき、CPUはバスをHigh又はLowに制御す
る。
lとプルアップ抵抗4は切離された状態となる。この状
態のとき、CPUはバスをHigh又はLowに制御す
る。
このようにして、CPUがHOLD状態の時にのみ、バ
スをプルアップすることにより、消費電流を減少させる
ことができる。
スをプルアップすることにより、消費電流を減少させる
ことができる。
[発明の効果〕
以上説明のように本発明によれば、CPUが)−101
C)状態になったときのみ、プルアップ抵抗に電流を流
すことでCPUに接続されたバスを確定させることによ
り、これまでの常時プルアップ抵抗に電流を流す装置に
比べ、消費電流を減少させることができる。
C)状態になったときのみ、プルアップ抵抗に電流を流
すことでCPUに接続されたバスを確定させることによ
り、これまでの常時プルアップ抵抗に電流を流す装置に
比べ、消費電流を減少させることができる。
第1図は本発明実施例を示す回路図、第2図はシステム
構成を示す図、第3図は従来例を示す回路図である。 1・・・供給電源Vcc 2・・・トランジスタ 3・・・トランジスタ 4・・・プルアップ抵抗 5・・・アドレス及びデータバス 6・・・CPLI 7・・・HLDA信号
構成を示す図、第3図は従来例を示す回路図である。 1・・・供給電源Vcc 2・・・トランジスタ 3・・・トランジスタ 4・・・プルアップ抵抗 5・・・アドレス及びデータバス 6・・・CPLI 7・・・HLDA信号
Claims (1)
- 一端が信号線に接続され、その信号線のプルアップを行
う抵抗と、この抵抗の別の一端とプルアップ電源とを接
続する第1のスイッチング手段と、CPUの動作状態を
示す信号により、CPUが動作中の場合、前記第1のス
イッチング手段を閉じ、CPUが待機中の場合、前記第
1のスイッチング手段を開放する第2のスイッチング手
段とを具備することを特徴とするバス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63141626A JPH01311311A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | バス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63141626A JPH01311311A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | バス制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01311311A true JPH01311311A (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=15296414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63141626A Pending JPH01311311A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | バス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01311311A (ja) |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP63141626A patent/JPH01311311A/ja active Pending
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