JPH01311217A - 記録計の指示・記録または表示制御装置 - Google Patents

記録計の指示・記録または表示制御装置

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Publication number
JPH01311217A
JPH01311217A JP63140480A JP14048088A JPH01311217A JP H01311217 A JPH01311217 A JP H01311217A JP 63140480 A JP63140480 A JP 63140480A JP 14048088 A JP14048088 A JP 14048088A JP H01311217 A JPH01311217 A JP H01311217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
range
data
recording
input signal
ranges
Prior art date
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Pending
Application number
JP63140480A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Doi
裕幸 土井
Kazutaka Ogitani
荻谷 和孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chino Corp
Original Assignee
Chino Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Chino Corp filed Critical Chino Corp
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Publication of JPH01311217A publication Critical patent/JPH01311217A/ja
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、入力した信号に応じたデータを指示・記録
部に指示・記録する時、複数のレンジ範囲の中から1つ
のレンジ範囲を選び、上記データを選択したレンジ範囲
に従って指示・記録または表示する記録計の指示・記録
または表示制御装置に関する。
[従来の技術] 熱電対等から得られた温度に関する人力信号を取り込み
、この取り込んだ信号を処理し、データとして記録紙上
に描き出したり、CRTに表示するような場合レンジの
切換を行うことがある。
例えば記録紙の右端と左端の間を0℃〜100℃として
レンジの範囲を定め、θ℃〜100℃の間の入力信号が
取り込まれている間は上記レンジの範囲でデータを指示
し、その範囲を越える場合、記録紙の右端と左端の間を
100℃〜1000℃として新たなレンジ範囲の設定を
行い、この設定した新たなレンジの範囲内でデータの表
示を行う場合がその例である。
第4図はこのようなレンジの切換を行った時のデータの
記録例を示している。
図に示すように記録紙の右端と左端の間を0℃〜800
℃の範囲でスケーリングしたのを第1のレンジ範囲、8
00℃〜1600℃の範囲でスケーリングしたのを第2
のレンジ範囲とした場合、初めは第1のレンジ範囲に従
って0〜800℃の範囲における熱電対からの入力信号
を温度に関するデータとして記録を行い、記録紙の左端
に来た時すなわち800℃の温度を示す信号が記録され
た時、第2のレンジ範囲に切り換えて800℃〜160
0℃に至るまでのデータを記録する。
このようなレンジ範囲の切換は例えば記録紙の左端に設
けたスイッチを記録紙への印字を行う印字ヘッドがたた
くことによって行う。
また最近のようにマイクロコンピュータを取り入れた記
録計においては指示・記録をマイクロコンピュータによ
り制御したり、記録紙のかわりにCRT等を用い、熱電
対から来た入力信号をデジタル的に処理してバーグラフ
表示、デジタル表示、記録紙への打点印字と同様の表示
等種々工夫した表示画面でデータの表示を行っている。
第5図はこのようなマイクロコンピュータを用いた記録
計の概略を示す図で、図において1は熱電対等から得ら
れる人力信号Slをデジタル的に処理するCPU、2は
CRT等の表示部あるいは記録紙等への指示・打点記録
印字をハード的に行う指示・打点記録部、3はCPUI
の動作を制御するII rHプログラム31を格納して
いるメモリである。
このような構成において、CPUIは熱電対等からの入
力信号をデジタル信号に変換して取込み、制御プログラ
ム31に従って処理し、指示・記録部または表示部2に
温度に関するデータとして指示・記録または表示する。
この制御プログラム31はどのようにしてデータを指示
・記録または表示するか等のレイアウトは自由にできる
ので、見易い、ようにレンジ範囲を設定し、この設定し
たレンジ範囲に従ってデータの表示を行なえば良い。
このデータの記録または表示例を第4図に基づいて説明
すれば、CPUIが取り込んだ信号が第1のレンジ範囲
0℃〜800℃の範囲に相当するならば第1のレンジ範
囲に従ってデータを記録または表示すれば良いし、取り
込んだデータが第2のレンジ範囲800℃〜1600t
:の範囲に相当するならば、第2のレンジ範囲に従って
データの記録または表示を行えば良い。
第1のレンジ範囲と第2のレンジ範囲は互いに重複した
範囲(例えば0℃〜tooo’c、800℃〜1600
℃を各々第1、第2のレンジ範囲とすれば800℃〜1
000℃の間が互いに重複した範囲となる。)を持たな
いので、簡単にレンジの切換を制御できる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の記録計の指示・記録制御装置は以上説明したよう
に、複数のレンジ範囲を選択して選択した所定のレンジ
範囲に従ってデータの指示・記録を行うものの各レンジ
範囲で重複した範囲を持たないので、レンジの切換が行
なわれる近傍のデータが見にくいという問題点があった
また溶鉱炉等の温度制御を行う場合、温度が上昇してい
る間はデータを詳しく知りたいので、レンジ範囲を細か
く設定して欲しいが一担上昇し切って1600℃に到達
した後の下降時はさほど詳しく知る必要はないという要
請があるにもがかわらず、上昇時と同様にレンジの切換
を行って下降時のデータを表示しているという問題点が
あった。
この発明は−F記問題点を解決するためになされだもの
で、各レンジの範囲で重複したレンジ範囲を有し、レン
ジ範囲を切り換える近傍のデータの見にくさを解消する
とともに、温度の上昇時と下降時とでレンジ範囲の設定
の仕方を変えることによってニーズに答えることのでき
る指示・記録制御装置を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] このためこの発明は、各レンジ範囲において重複したレ
ンジの範囲を有し、複数のレンジ範囲に従って上記デー
タの指示・記録または表示ができる時、航回人力した信
号と今回人力した信号との兼合に基づいて所定のレンジ
範囲の選択を行うしンジ制御手段を備えていることを特
徴としている。
[作用] この発明におけるレンジ制御手段は互いに重複した範囲
を有する複数のレンジ範囲の切換を行う。
そして入力した信号に基づいてデータの指示・記録また
は表示を行う際、前回人力した信号と今回人力した13
号との兼合でレンジ範囲の選択を行い、データが複数の
レンジ範囲のいずれに従っても指示・記録または表示で
きる場合でも1つのレンジ範囲を決める。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す指示・記録制御装置
または表示制御装置の構成図で、図において32は制御
プログラム31内に設けられた各レンジ範囲において重
複したレンジの範囲を有し、複数のレンジ範囲に従って
上記データの指示・記録または表示ができる時、前回入
力した信号と今回入力した信号との兼合に基づいて所定
のレンジ範囲の選択を行うレンジ制御手段である。
なお、第5図と同一の構成要素については同一番号を付
してその説明を省略する。次にこのレンジ制御手段の動
作例を第2図に従って説明する。
今、第1のレンジ範囲として0℃〜900℃、第2のレ
ンジ範囲として800℃〜1600℃、第3のレンジ範
囲として0℃〜1500℃を設定しであるとし、温度の
上昇時0〜900℃までは第1のレンジ範囲でデータを
表示し、900℃から1600℃までは第2のレンジ範
囲でデータを表示し、1600℃まで温度が上昇した後
、1500℃まで温度が下降したら第2のレンジ範囲か
ら第3のレンジ範囲に切り換えてデータの表示を行うも
のとする。
この時の動作はRF(レンジフラグ)、AF(アドバン
スフラグ)の2つのフラグを規定して制御することがで
きる。
まず初期条件としてRFを1にセットし、最初のデータ
を取り込む。
ステップS1において、RFフラグは1なのて、測定値
に該当するレンジを第1、第2、第3の順でサーチし、
該当するレンジを決定する。
例えば温度が20℃から上昇する場合は第1のレンジ範
囲を決定する。同時にAFフラグ、RFフラグを0にリ
セット(ステップS2)し、上記決定した第1のレンジ
範囲に従って最初の記録表示を行う。次に取り込むデー
タはRF=OなのでステップS1からステップS3に移
行し、AFが1か否か調べる。AFフラグが1でなけれ
ばステップS4に移行し、測定値が次のレンジの上限値
より大であるか否か調べられ、大である場合にはAFフ
ラグが4にセットされる。これは第2のレンジ範囲の下
で温度が1500℃を赳えたことを示すフラグである。
このステップS3からステップS4に至る過程を経た後
、ステップS5に移行し、測定値が前回のレンジ範囲に
あるか否か検討される。
ない場合にはRFフラグが1にセットされ、ステップS
1からステップS2を経て次のレンジ範囲が選択され、
この新しく選択されたレンジ範囲に従ってデータの記録
表示が行なわれる。
20℃からの上昇過程においては900”Cを超えた時
点で第1のレンジ範囲から第2のレンジ範囲への切換が
行なわわる。
一方今回入力したデータが前回記録表示したレンジ範囲
内にある場合には更にステップs6においてAF=1で
あるか否か調べられ、AF=1でないならば前回のレン
ジ範囲で記録表示を行い、AF=1ならば測定値が次の
レンジ範囲内にあるか否か調べられる。
そして次のレンジ範囲内にある時は次のレンジ範囲で記
録表示を行い、次のレンジ範囲内にない時は前回のレン
ジ範囲でデータの記録表示を行う。AFフラグが1にセ
ットされるのは第2のレンジ範囲において温度が150
0℃に到達したことを示しているので、1600℃に到
達して1500℃に下降した時、次の第3のレンジ範囲
にも該当するのでステップS7からステップs8に移行
し、次のレンジ範囲すなわち第3のレンジ範囲に移行す
ることとなる。
このようにして記録表示されるデータの1例を第3図に
示す。
なお上記実施例は第1、第2、第3の3つのレンジ範囲
を設定し、このレンジ範囲の切換制御を2つのフラグを
用いて行う例を説明したが、そのレンジ範囲の設定数、
あるいは動作フロー自体を制限しているものではない。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は各レンジ範囲において重
複したレンジの範囲を有し、複数のレンジ範囲に従って
上記データの表示ができる時、眞回入力した信号と今回
入力した信号との兼合に基づいて所定のレンジ範囲の選
択を行うレンジ制御手段を備えているレンジ範囲を切り
換える近傍のデータの表示の見にくさを解消するととも
に、温度の上昇時と下降時とでレンジ範囲の設定の仕方
を変えることによってユーザのニーズに答えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す構成図、第2
図はこの発明の動作の手順の1例を示す動作フロー図、
第3図はこの発明によるデータの表示例を示す図、第4
図は従来の表示制御装置によるデータの表示例を示す図
、第5図は従来の表示制御装置の構成を示す構成図であ
る。 1−CP U、  2・−表示部または指示記録部、3
・・・メモリ、  31・・・制御プログラム、32−
・・レンジ制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のレンジ範囲を設定でき、入力した信号に応じたデ
    ータを指示・記録または表示する際、上記データに従っ
    て所定のレンジを選択し、指示・記録または表示の制御
    を行う記録計の指示・記録制御装置または表示制御装置
    において、 上記指示・記録制御装置または表示制御装置は各レンジ
    範囲において重複したレンジの範囲を有し、複数のレン
    ジ範囲に従って上記データの指示・記録または表示がで
    きる時、前回入力した信号と今回入力した信号との兼合
    に基づいて所定のレンジ範囲の選択を行うレンジ制御手
    段を備えていることを特徴とする記録計の指示・記録ま
    たは表示制御装置。
JP63140480A 1988-06-09 1988-06-09 記録計の指示・記録または表示制御装置 Pending JPH01311217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63140480A JPH01311217A (ja) 1988-06-09 1988-06-09 記録計の指示・記録または表示制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63140480A JPH01311217A (ja) 1988-06-09 1988-06-09 記録計の指示・記録または表示制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01311217A true JPH01311217A (ja) 1989-12-15

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ID=15269589

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63140480A Pending JPH01311217A (ja) 1988-06-09 1988-06-09 記録計の指示・記録または表示制御装置

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JP (1) JPH01311217A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5352143A (en) * 1976-10-21 1978-05-12 Mitsutoyo Seisakusho Recorder
JPS54124752A (en) * 1978-03-20 1979-09-27 Toshiba Corp Analog quantity recording method

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5352143A (en) * 1976-10-21 1978-05-12 Mitsutoyo Seisakusho Recorder
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