JPH01310931A - ラベルの貼着方法 - Google Patents

ラベルの貼着方法

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JPH01310931A
JPH01310931A JP63143060A JP14306088A JPH01310931A JP H01310931 A JPH01310931 A JP H01310931A JP 63143060 A JP63143060 A JP 63143060A JP 14306088 A JP14306088 A JP 14306088A JP H01310931 A JPH01310931 A JP H01310931A
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JP
Japan
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layer
label
paper
weight
film
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Application number
JP63143060A
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English (en)
Inventor
Akimitsu Asazuma
朝妻 明光
Mitsuo Nakajima
光夫 中島
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Yupo Corp
Original Assignee
Yupo Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2711/00Use of natural products or their composites, not provided for in groups B29K2601/00 - B29K2709/00, for preformed parts, e.g. for inserts
    • B29K2711/12Paper, e.g. cardboard
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2009/00Layered products
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/744Labels, badges, e.g. marker sleeves

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はラベル(ブランクを含む)を中空体に貼着させ
る方法に関する。本発明の製造方法により得られる中空
本製品は、シャンプー容器、食用油底、モーターオイル
容器、トイレ殺菌溶剤容器、絵付された田植機フロート
、玩具、サーフィンボード等として利用できる。
〔従来の技術〕
従来、ラベル付きの樹脂成形容器を一体成形するには、
金型内に予めブランク又はラベルをインサートし、次い
で射出成形、中空成形、差圧成形、発泡成形等により容
器を形成して、容器に絵付を行っている。このようなラ
ベルとしてはグラビア印刷された樹脂フィルム、オフセ
ット多色印刷された合成紙(例えば、特公昭46−40
794号公訃、特公昭54−31030号公報、英国特
許第1090059号明細書など)、あるいはアルξニ
ウム箔の裏面にポリエチレンをラミネートし、その箔の
表面にグラビア位刷したアルミニウムラベルなどが知ら
れている。
しかしながら、上記のラベルやブランクで加飾された樹
脂成形容器の製造方法は、射出成形のような高圧(10
0〜1000岬/−)でブランクと溶融樹脂容器を融着
する方法では外観の良好な製品が得られるが、差圧成形
(2〜7 Ay/cj )や中空成形(1〜xo#/c
j)等の低圧で成形する方法ではブランクと溶融容器間
の空気の逃げが十分でなく、該容器とブランクとの間に
ところどころブリスターが発生し、容器外観が阻害され
る。
かかる中空成形、差圧成形時のブリスターの改善と、ラ
ベルの多色印刷を可能ならしめるものとして、延伸フィ
ルムの多層構造よりなる合成紙をラベルとして用いるこ
とが提案(特開昭58−69015号)されている。こ
の方法は、ボリグロビレンの二41!延伸フィルム基材
層の片面に、無機微細粉末を8〜65重量%含有するボ
リグロビレンの一軸延伸フィルムを紙状層として設け、
この紙状層とは反対側の表面を構成するポリエチレンよ
りなる肉厚1〜10ミクロンのフィルムを接着層として
設けた多層複合フィルムである肉厚30〜300ミクロ
ンのラベルを、該ラベルの紙状層側が金型に接するよう
に固定し、次いで該ラベルの接着層側に溶融したポリエ
チレンを加圧下または減圧下に貼着させ、その後ポリエ
チレンを冷却することを特徴とするラベルの貼着方法で
ある。
この方法では、成形されるポリエチレンよりも高い融点
を有するプロピレン系樹脂をラベルの素材樹脂とするこ
とによりラベルが延伸フィルムであるにもかかわらず収
縮による皺の発生という現象が生じない利点を有する。
〔発明が解決しようとする課題〕
中空容器の表面光沢をよくするために、中空金型の内面
をメツキ仕上げまたは鏡面仕上げすることが行われてい
る。
前記特開昭58−69015号公報記載のラベルを用い
ても、中空成形品の容器のラベルにブリスターが発生す
る製品が製品中の0.6%位見受けられるようになった
これは、金型の内面の平滑性が向、上したことに起因し
、バリンンとラベルとの間に逃げ遅れた空気溜りがブリ
スターとなったものと思われる。
本発明は、かかる鏡面仕上げまたはメツキ仕上げした金
型を用いてもブリスターや収縮による皺の発生のないラ
ベル貼着中空体を製造するラベルと中空体との貼着方法
を提供する。
〔課題を解決する具体的手段〕
本発明においては、ラベルの接着層の表面の粗さを特開
昭58−69015号公報のラベルの接着層(裏面層)
よしも、よ抄粗面化して空気の接着層光面からの逸散を
容易として中空体製品とラベルの間に空気溜りができる
のをなくすことによりブリスターの発生を解消した。
すなわち、接着層の高密度ポリエチレン層に無機微細粉
末を含有させて接着層の表面のJISP−8119によ
る表面平滑度を500〜2,000秒と粗面化する。
即ち、本発明は、無機微細粉末を5〜301庭%および
プロピレン系樹脂を95〜70ii%の割合で含有する
樹脂組成物の二軸延伸フィルム基材層(ロ)の片面に、
無機微細粉末を35〜65重ひ%およびプロピレン系樹
脂を65〜35重量%の割合で含有する樹脂組成物の一
軸延伸フィルムの紙状層の)を、この紙状層の)とは反
対の基材層(A)の片面には無機微細粉末を35〜65
重量%およびプロピレン系樹脂65〜35重重3の割合
で含有する樹脂組成物の一軸延伸フィルムよりなる紙状
層(0と、この紙状層0の表面に、密度が01945〜
0.970 ?/−の高密度ポリエチレンを65〜95
N、fi%および無機微細粉末を35〜5重址%の割合
で含有する樹脂組成物の一軸延伸フィルムよりなる肉厚
が1〜10ミクロン、JISP−8119の表面平滑度
が2000秒以下の接着層0の少くとも四層を有する4
1層樹脂フィルムよりなる肉厚が30〜300ミクロン
のラベルヲ、該ラベルの紙状層の)側が金型に接するよ
うに固定し、次いで該ラベルの接着層E)) 1llI
Iに密度が0.945〜0.97 r/c!Aの高密度
ポリエチレンの溶融バリノンを導き、ついで該溶融パリ
ノンを膨張させる中空成形を行うことによりバリノンと
ラベルを貼着させることを特徴とするラベルの貼着方法
を提供するものである。
以下、図面を用いて本発明を説明する。第1図はラベル
1の断面図でおる。図中、Aは二軸延伸フィルムよりな
る基材層、BとCは一軸延伸フィルムよりなる紙状層、
DVi、無機微細粉末含有高密度ポリエチレンフィルム
よりなる接着層であ抄、多層複合フィルム2はこれらフ
ィルム層を含有すあっても、複層であってもよく、第1
図では、組成を変えた紙状層B、とB2の二層の例を図
示した多層複合フィルムは、予じめA〜を形成する樹脂
組成物をロール群の周速差を利用してプロピレン系樹脂
の融点より低い温度、例えば134〜155℃で3.5
〜7倍縦延伸して得られたフィルムの片面に、B層を形
成する樹脂組成物の溶融フィルムをラミネートシ、他方
の面に、別々の押出機を用い、0層とD層を形成する樹
脂組成物を一台のダイに供給し、これをダイ内で積層し
、共押出した溶融シートをD層が外側となるようにラミ
ネートし、次いで高密度ポリエチレンは溶融し、プロピ
レン系樹脂は溶融しない温度(プロピレン系樹脂の融点
未満の温度)で横延伸することにより得られる。
延伸により、基材層に)、紙状層(B3.(C)におい
ては無機粉末を核としてマイクロボイド(空孔)が多数
発生し、密度が小さくなり、多層複合フィルムは@量化
される。また、紙状層(ロ)の表面においては無機微細
粉末を核として亀裂が発生し、印刷インクの接着性、乾
燥性が良好となる。紙状層(0が2軸延伸配向フィルム
となると無機微細粉末が脱落する機会が多くなるととも
に、−軸延伸により形成された深みのある亀裂が更に延
伸されることにより消滅することがあ抄オフセット印刷
性が1oJ3配向フィルムより劣る。
多層複合延伸フィルムの他の製造方法としては、基材層
囚用樹脂の縦延伸フィルムの両面に、同一組成の紙状層
(B、C)用樹脂の溶融フィルムをラミネートし、更に
一方の紙状層(O用樹脂フィルムの上に、接着層(2)
用溶融フィルムをラミネートし、ついでこの積層フィル
ムをプロピレン系樹脂の融点より低い温度であって、高
密度ポリエチレンの融点以上の温度で横延伸して製造し
てもよい。
プロピレン系樹脂としては、プロピレン単独重合体、プ
ロピレンを主成分とし、これとエチレン、ブテン−1、
ヘキセン−1、ペンテン−1,4−メチルペンテン−1
等のα−オレフィンよす選ハれた一種または二種以上の
ものとのランダムもしくはプσツク共重合体等、結晶化
度が40%以上、好ましくは70%以上のものが使用で
きる。
無機微細粉末としては粒径が15ミクロン以下、好まし
くはO,OS〜5ミクロンのタルク、けいそう士、重質
炭酸カルシウム、焼成りレイ、酸化チタン、硫酸バリウ
ム、マイカ等が利用される。
高密度ポリエチレンとしては、エチレンの単独重合体、
エチレン・プロピレンランダム共重合体、エチレン・ブ
テン−1共重合本、エチレン・プロピレン・ブテン−1
共重合体等線状または分岐状ポリエチレンが利用できる
この高密度ポリエチレンは、接着剤層0に用いられるが
、基材層、紙状層に配合してこれら層のマドIJツクス
樹脂のプロピレン系樹脂の延伸を容易とすると共に、各
層間のラミネート強度全強固なものとしてもよい。この
場合、基材層、紙状層における高密度ポリエチレンの含
有率はラベルの耐熱性の面から高々10重fft%、好
ましくは5重量%以下である。
無機微細粉末の含有率は、基材層囚よゆも紙状層(B、
C)の含有率を多くする。基材層は、二軸に延伸配向さ
れるので、マイクロボイドの大きさも、−一に延伸配向
された紙状層のそれよりも大きい。基材層はラベルの縦
、横の強度バランスをとり、ラベルの引裂を防止する効
果がある。従って、過度のマイクロボイドの存在は基材
層の強度低下につながるので、基材層においては高々3
0重量%とする。
紙状#(BSC)における無機微細粉末の含有率は、印
刷性、筆記性を良好とするために35〜65重隆%、好
ましくは35〜52重量t%と多機に用いる。無機微細
粉末によりラベルの印刷比、不透明性は向上する。
接/1層0における態様微細粉末含有率は、接着層のJ
IS  P−8119により測定した表面平滑度が2,
000秒以下となるように選択する。その硼は無機微細
粉末の粒径、形状により異なるが15〜35 fflt
%テ、!*る。BEKK指数が2.000秒を越えては
中空成形時の空気の進数が十分でなく、中空体とラベル
間に空気溜が生じ、しばしばブリスターが発生する。
本発明の貼着方法に用いられるラベルの肉厚は30〜3
00μ、好ましくは45〜Zooμであり、また、接着
層の肉厚は1〜10μ、好ましくは2〜8μである。ラ
ベル肉厚が30μより薄いと給紙、オフセット印刷が困
難である。肉厚が300μを越えると経済的に不利であ
る。
接着層に)の肉厚は中空成形時にポリエチレンフィルム
がパリソンの溶融ポリエチレンの熱により溶解し、成形
品とラベルが強固に接着するために!μ以上必要である
。また、10μを越えるとラベルがカールし、オフセッ
ト印刷が困難となった9、ラベルを金型へ固定すること
が困難となるので好ましくない。
ラベルを金型に固定する手段は従来の静電付着方法また
は減圧(真空)方法を利用することができる。
中空成形時にラベルは溶融したポリエチレンのパリソン
と接するが、オフセット印刷がなされているラベルの紙
状層側は金型に接して冷却されているので紙状層の表面
は溶融することがない。即ち、多色刷りされた印刷はそ
の鮮明さを失わない。また、加圧下に、かつ、ラベルの
紙状層のポリプロピレンの全部が溶融しない状態でラベ
ルの溶融ポリエチレン成形体への貼着が行われるのでラ
ベルの収縮が防止される。
ラベル貼着時の溶融ポリエチレンのパリソンの温度は1
80〜230℃である。成形時の空気吹込圧は0.5〜
7 kg/edGが一般である。
本発明のラベルの貼着方法に従えば、延伸フィルムを用
いているにもかかわらず、熱収縮、印刷が不鮮明となる
等の問題もなく成形体にラベルを強固に貼着することが
できる。更にラベル材料に耐水性、耐薬品性に富むポリ
エチレン、ポリプロピレンを用いているので本発明の実
施により得られた成形体をシャンプー、冷凍液、モータ
ーオイル等の液体容器として用いてもラベルは容器本体
から剥れることはない。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
合成紙の製造例 例し く1)、三菱油化■製ボリグロビレン「三菱ノーブレン
MA−s J (商品名、融点=164℃)81部、三
菱油化■腰高密度ポリエチレン「ユカロンハードEY−
40」(商品名、融点;130℃、密度0−950 r
/cc、) 3部および粒径1.5μの重質炭酸力ルシ
ウム16部よ抄なる組成物(4)を押出機を用いて溶融
混練したのち、ダイより250℃の温度でシート状に押
出し、約50℃の温度となるまでこのシートを冷却した
次いで、このシートを約153℃に加熱したのち、ロー
ル群の周速差を利用して縦方向に4倍延伸して、−軸延
伸フィルムを得た。
(2)、別に、三菱油化@製ポリプロピレン「三菱ノー
プレンMA−3J(商品名、融点=163℃)52重量
部、密度がo、9sor/−の高密度ポリエチレン「ユ
カロンハー)’EY−40J 3重pilおよび重質炭
酸カルシウム45重陽部よりなる組成物(B2)と、ポ
リプロピレンrMA−3J47重蒲部、三菱油化■の無
水マレイン酸(0,5重量%)グラフトポリプロビレ2
5里腹部、高密度ポリエチレンrEY−40J3z11
部および重質炭酸カルシウム451a@部よ抄なる組成
物(Bl)とをそれぞれ別の2台の押出機を用いて溶融
混練し、−台のダイに供給し、ダイ内で積層し、(I)
の縦延伸フィルムの片面に250℃で81層側が外側と
なるように押出し、ラミネートした。
一方、ボリグロビレンrMA−3J52重量部、高密度
ポリエチレンrEY−40J3重量部および重質炭酸カ
ルシウム45重は部よねなる組成物Ωと、高密度ポリエ
チレンrEY−40J8oi景部と平均粒径が1.5ミ
クロンの重質炭酸カルシウム20重量部との組成物0を
それぞれ別々の押出機で溶融混練し、−台のダイに供給
し、ダイ内で積層後、前記縦延伸フィルム(4)の他方
の面に250℃で0層が外側となるように溶融ラミネー
トして五層シートを得た。
この五層シートを、−旦、60℃まで冷却後、約163
℃の温度となる迄再加熱し、テンターを用いて横方向に
7倍延伸し、次いで165℃に設定したオーブン中を通
過させて熱セットしたのち、約60℃迄冷却し、(Bl
)層をコロナ放電処理した後、耳部をスリットして各層
(Bl / B2 / A /C/D )の肉厚が5μ
/15μ/60μ/15μ15μの(総肉厚100μ)
五層複合延伸フィルムを得た。
0層の表面平滑度Hsoo秒、平均粗さは0.59ミク
ロンであった。
例2〜4 0層の表面平滑度の影響を調査する目的で0)層の高密
度ポリエチレンと重質炭酸カルシウムの配合比を表1の
ように変更する他は例1と同様にして同表に示す物性の
五層複合フィルムを得た。
例5〜7 0層の一軸延伸フィルムの肉厚が表1となる五層複合延
伸フィルムが得られるようにダイのスリット幅を変える
他は例1と同様にして同表に示す物性の五層複合フィル
ムを得た。
ラベルの製造例1〜7 前記製造例1〜7で得た五層複合フィルムの表面(B1
)に三菱油化■製アクリル系帯電防止剤溶液5T−13
00を塗布し、乾燥し、ついでこの81 R4の表面に
多色オフセット印刷し、縦50日、横50fiKIFr
裁してラベルを製造した。
〔実施例、比較例〕
五層複合フィルムおよびラベルについて次の方法で評価
した。結果を表1に示す。
オフセット印刷性: 複合フィルムの表面より無機微細粉末が脱落し、連続印
刷困難となる印刷枚数。
カール性: 縦300■、横300−の複合フィルムを平板上に裏面
層が上となるようKおいたとき、複合フィルムの隅部の
浮き上りの高さにより次のように評価した。
◎:優 (Ox) O:良好 (0を越え1m以下) Δ:実用可(1■を越え、2■以下) ×:不良 (2■を越える) 中空成形性二 縦50■、横501のラベルを紙状層側を金型に接して
真空減圧作用により定着させた後、三菱油化■腰高密度
ポリエチレン[ユカロン・・−ドEY−40Jを230
℃でパリソン状に押出し、次いでパリソンを金型ではさ
みつけた後、圧力5W/−の圧空をパリソン内に供給し
、成形するとともに、金型により成形体を冷却し、型開
きして胴直径60■、高さ200■の中空容器(肉厚I
m)を得た。
得たラベル貼着中空容器3,000個について、ラベル
の収縮の有(×)無(O)、ブリスターの発生筒数、ラ
ベルのオフセット印刷の退色の有(×)無0)を調べた
【図面の簡単な説明】
第1図はラベルの断面図である。 特許出願人 王子油化合成紙株式会社 代理人 弁理士  長 谷 正 久 代理人 弁理士  山 本 隆 也 第゛図 1 1 ラベル 2 夕1」隻合フィルム B、C糸氏状゛漫 D 伜看1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、無機微細粉末を5〜30重量%およびプロピレン
    系樹脂を95〜70重量%の割合で含有する樹脂組成物
    の二軸延伸フィルム基材層(A)の片面に、無機微細粉
    末を35〜65重量%およびプロピレン系樹脂を65〜
    35重量%の割合で含有する樹脂組成物の一軸延伸フィ
    ルムの紙状層(B)を、この紙状層(B)とは反対の基
    材層(A)の片面には無機微細粉末を35〜65重量%
    およびプロピレン系樹脂65〜35重量%の割合で含有
    する樹脂組成物の一軸延伸フィルムよりなる紙状層(C
    )と、この紙状層(C)の表面に、密度が0.945〜
    0.970g/cm^3の高密度ポリエチレンを65〜
    95重量%および無機微細粉末を35〜5重量%の割合
    で含有する樹脂組成物の一軸延伸フィルムよりなる肉厚
    が1〜10ミクロン、JISP− 8119の表面平滑度が2000秒以下の接着層(D)
    の少くとも四層を有する複層樹脂フィルムよりなる肉厚
    が30〜300ミクロンのラベルを、該ラベルの紙状層
    (B)側が金型に接するように固定し、次いで該ラベル
    の接着層(D)側に密度が0.945〜0.970g/
    cm^3の高密度ポリエチレンの溶融パリソンを導き、
    ついで該溶融パリソンを膨脹させる中空成形を行うこと
    によりパリソンとラベルを貼着させることを特徴とする
    ラベルの貼着方法。 2)、紙状層(B)の表面平均粗さが0.5〜0.7ミ
    クロンであることを特徴とする請求項第1項記載の貼着
    方法。
JP63143060A 1988-06-10 1988-06-10 ラベルの貼着方法 Pending JPH01310931A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0787581A1 (en) * 1996-02-02 1997-08-06 Oji-Yuka Synthetic Paper Co., Ltd. In-mold label and container decorated therewith
EP0949599A2 (en) * 1998-04-06 1999-10-13 Oji-Yuka Synthetic Paper Co., Ltd. In-mold label

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