JPH01310751A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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Publication number
JPH01310751A
JPH01310751A JP63140977A JP14097788A JPH01310751A JP H01310751 A JPH01310751 A JP H01310751A JP 63140977 A JP63140977 A JP 63140977A JP 14097788 A JP14097788 A JP 14097788A JP H01310751 A JPH01310751 A JP H01310751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
air
conductor
dust
discharge device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63140977A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Yoshikawa
達夫 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63140977A priority Critical patent/JPH01310751A/ja
Publication of JPH01310751A publication Critical patent/JPH01310751A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車の室内などに搭載される空気清浄器に関
するものである。
従来の技術 従来のこの種空気清浄器としてはたとえば第5図に示す
ように構成されたものが知られている。
以下、図面に基づき説明すると、1は前面に吸気口2を
有し、後端側上面に排気口3を有する空気清浄器本体で
、この空気清浄器本体1の前端側内部にはプラス側辰電
針4とアースをとるマイナス側鉄板5とを備えた放電装
置6が設けられている。
この構成により、放電針4と鉄板5との間に高圧がかか
り、その間で放電がなされ、そこを通る吸引空気内の塵
埃に電荷を与えるようになっている。
荷電された塵埃はその一部は電荷の引き合う力により鉄
板5に吸着されるが、伐りは放電装置6を通過してその
後方に設けた帯電フィルターフに吸着される。この作用
によシ吸引空気中の塵埃がろ過され、清浄空気が排気口
3より排気されることになる。8は吸気口2より空気を
吸引して排気口3よυ排気するためのファンである。
発明が解決しようとする課題 上記構成の空気清浄器では放電装置6と帯電フィルター
7を必要とするため、構成部品が多くなり、特に帯電フ
ィルター7は空気圧損を下げないと吸引力が低下するこ
とになる。また帯電フィルター7の表面積を大きくとっ
ているため、空気清浄器全体の大きさが大きくなり、自
動車内に搭載しようとする場合、車内の限られたスペー
スでは設置できないという問題があった。
このような問題を解決するため、帯電フィルター7で塵
埃を吸着する代りに鉄板5にすべての荷電された塵埃を
吸着するように鉄板5を後方へずらしたシ、その鉄板5
の枚数を増やしたものもあるが、いずれも集塵能力が不
充分であり、塵埃がろ過されずに排気口3より排出され
るとともに荷電されたまま排出した塵埃が車内の壁にこ
びり付き、返って車内を汚すという問題があった。また
、鉄板5の表面積が小さいために短期間で汚れ、放電能
力がすぐに低下するという問題があり、さらには放電針
4の汚れによる性能低下も大きかった。
本発明はこのような問題を解決するもので、放電装置の
みで充分な集塵能力を発揮できるようにし、構成簡単で
全体の大きさも小さく、高性能の空気清浄器を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この間Mを解決するために本発明は、空気清浄器本体の
内部に吸気口から空気を吸い込み排気口から排出させる
ファンを設けるとともに、吸引空気内の塵埃に電荷を与
える放電装置とその放電装置に高圧を供給する高圧発生
回路を設け、前記放電装置は放電針または放電線と、そ
の空気流下流側において放電針または放電線に対向する
位置にこの放電針または放電線と絶縁して配設され無数
の気泡状の孔を有する導電性の発泡体からなるものであ
る。また本発明は、前記発泡体の代りに金属繊維をから
ませた導電体を設けたものである。
作用 この構成により、放電は放電針または放電線と発泡体ま
たは導電体との間でなされ、その間で荷電された塵埃は
発泡体または導電体を通過する際に電荷の引き合う力で
吸着され、清浄空気のみが排出される。しかも前記発泡
体や導電体は空気と接する表面積が大きいため、多量の
塵埃を吸着しても集塵性能低下が少ない。つまり、従来
設けていたフィルターの役目を放電装置に持たせること
により、フィルターをなくして全体構成を簡単かつ小型
にすることができる。また、金属繊維をからませた導電
体をたわしの代りに使用して汚れた放電針の洗浄を行な
うことができ、メンテナンスも容易である。
実施例 以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
る。
まず、第1図および第2図に示す第1実施例について説
明すると、11は前面に吸気口12f:有し、後端部上
面に排気口13を有する空気清浄器本体で、モーター1
4で駆動されるファン15と、高圧を発生する回路16
が内蔵されている。17は空気清浄器本体11の前端側
内部に設けられた放電装置で、上方の蓋18を開閉する
ことにより着脱自在となっている。前記放電装置17は
プラス側とマイナス側に別かれ、プラス側は芯棒19に
部分的にかしめによって突起を設けており、これが放電
針加となる。21は芯棒19の端部を支持し、高圧を伝
達する金属棒であり、上下の絶縁板22によって空気流
下流側のマイナス側との距離を保っている。マイナス側
は発泡成形した金属製の発泡体23で構成され、アース
とつながっている。発泡体23には無数の気泡を有する
とともに気泡同志が互いにつながり、前後両面には無数
の孔がおいており、内部を貫通して吸引空気が通過でき
るようになっている。
なお、前記放電針加の代りに放電線を用いても良い。
上記構成において、運転時には高圧が印加されて放電針
20より発泡体23に放電が生じ、吸気口12より吸引
された空気が放電装置17を通過する際、塵埃に電荷が
与えられる。電荷を帯びた塵埃は発泡体23を通過する
際、電荷の引き合う力により導通体である発泡体23に
吸着されてしまう。そして清浄空気のみがファン15を
通り、排気口13より排出される。
ここで、発泡体23は無数の気泡状の孔を有しているた
め、空気と接する孔の表面積は広大なものとなり、また
空気流自体も複雑に屈折して通過するため、電荷を帯び
た塵埃はほとんど気泡の表面に吸着されてしまう。
従って、優れた集塵能力を発揮するとともに、空気と接
する孔の表面積が大きいため、多量の塵埃を吸着しても
放電能力は低下せず、よって長期間に亘って高性能を保
つことができる。
ところで以上述べた第1実施例ではマイナス側を金属製
の発泡体23で構成しているが、第3図および第4図に
示す第2実施例のように金属繊維をからオせた導電体2
4で構成しても良く、これによっても前記第1実施例と
同様の作用効果が得られる。また、第2実施例において
放電針20が汚れて洗浄する場合、導電体24をたわし
の代りに使用することも可能で、これにより放電針20
の汚れを容易に落すことができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、放電装置に無数の気泡状
の孔を有する導電性の発泡体もしくは金属繊維をからま
せた導電体を配備しているため、放電装置のみで優れた
集塵性能をしかも長期間発揮することができる。そのた
め従来有していた帯電ソイlレターを設けなくても充分
な集塵効果を得ることができ、全体構成を簡易で小型の
ものに形成することができる。それにより、自動車内な
どの狭いスペース内に容易に設置することができる。
また、前記金属繊維をからませた導電体をたわしの代り
に使用して汚れた放電針の洗浄を行なうこトカでき、メ
ンテナンスも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例全示す分解斜視図、第2図
は同断面図、第3図は本発明の第2実施例を示す分解斜
視図、第4図は同断面図、第5図は従来例を示す断面図
である。 11・・・空気清浄器本体、12・・・吸気口、13・
・・排気口、14・・・モーター、15・・・ファン、
16・・・高圧発生回路、17・・・放電装置、加・・
・放電針、23・・・発泡体、24・・・導電体。 代理人   森  木  義  弘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気清浄器本体の内部に吸気口から空気を吸い込み
    排気口から排出させるファンを設けるとともに、吸引空
    気内の塵埃に電荷を与える放電装置とその放電装置に高
    圧を供給する高圧発生回路を設け、前記放電装置は放電
    針または放電線と、その空気流下流側において放電針ま
    たは放電線に対向する位置にこの放電針または放電線と
    絶縁して配設され無数の気泡状の孔を有する導電性の発
    泡体からなる空気清浄器。 2、空気清浄器本体の内部に吸気口から空気を吸い込み
    排気口から排出させるファンを設けるとともに、吸引空
    気内の塵埃に電荷を与える放電装置とその放電装置に高
    圧を供給する高圧発生回路を設け、前記放電装置は放電
    針または放電線と、その空気流下流側において放電針ま
    たは放電線に対向する位置にこの放電針または放電線と
    絶縁して配設され金属繊維をからませた導電体からなる
    空気清浄器。
JP63140977A 1988-06-07 1988-06-07 空気清浄器 Pending JPH01310751A (ja)

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JP63140977A JPH01310751A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 空気清浄器

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JP63140977A JPH01310751A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 空気清浄器

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JPH01310751A true JPH01310751A (ja) 1989-12-14

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ID=15281252

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JP63140977A Pending JPH01310751A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 空気清浄器

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JP (1) JPH01310751A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1434014A2 (en) * 2002-12-23 2004-06-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Dust collecting apparatus for an air conditioner
JP2016002545A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 株式会社フジコー 空気浄化装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1434014A2 (en) * 2002-12-23 2004-06-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Dust collecting apparatus for an air conditioner
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