JPH01310059A - 土足用の木質複合床材 - Google Patents
土足用の木質複合床材Info
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- JPH01310059A JPH01310059A JP14081588A JP14081588A JPH01310059A JP H01310059 A JPH01310059 A JP H01310059A JP 14081588 A JP14081588 A JP 14081588A JP 14081588 A JP14081588 A JP 14081588A JP H01310059 A JPH01310059 A JP H01310059A
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- Japan
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- floor material
- decorative veneer
- base plate
- shoes
- load
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、土足用の木質複合床材に関するものである。
［従来の技術］
一般に、土足用の木質床材は細いハイヒールの踵や、傘
の石突き専売の尖ったもので強く突かれると局部的に凹
んだり、孔が開いたりして損傷することがある。
の石突き専売の尖ったもので強く突かれると局部的に凹
んだり、孔が開いたりして損傷することがある。
また、屋外に張られた木質床材の場合には、表面の化粧
単板の耐久性が問題となり、特に耐摩耗性と耐水性が要
求される。
単板の耐久性が問題となり、特に耐摩耗性と耐水性が要
求される。
［発明が解決しようとする課題］
本発明は、上記のような従来の問題点を解決するために
なされ、局部的に強い集中荷重を受けても容易に損傷せ
ず、かつ耐摩耗性、耐水性に優れた土足用の木質床材を
提供することを技術的課題としたものである。
なされ、局部的に強い集中荷重を受けても容易に損傷せ
ず、かつ耐摩耗性、耐水性に優れた土足用の木質床材を
提供することを技術的課題としたものである。
［課題を解決するだめの手段］
このような課題を解決するための手段として、本発明は
、表面化粧単板の裏面に耐荷重裏打ち材を貼着すると共
に、前記表面化粧単板の表面にポリエステル樹脂を塗装
したことを要旨とするものである。
、表面化粧単板の裏面に耐荷重裏打ち材を貼着すると共
に、前記表面化粧単板の表面にポリエステル樹脂を塗装
したことを要旨とするものである。
［作 用］
表面化粧単板の裏面に耐荷重裏打ち材を貼着したので、
耐圧が著しく増大し、表面化粧単板の表面にポリエステ
ル樹脂を塗装したので、耐摩耗性、耐水性を向上させる
ことが出来る。
耐圧が著しく増大し、表面化粧単板の表面にポリエステ
ル樹脂を塗装したので、耐摩耗性、耐水性を向上させる
ことが出来る。
［実施例コ
以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を具体的に説
明する。
明する。
第１図は本発明の実施例を示すもので、１は床材のベー
スとなる台板であり、台板またはムク材、集成材等の木
質材からなり、厚さは２．４〜２０ｍｍに形成されてい
る。２は床材の表面化粧単板でり、その厚さは０．２〜
１．５ｍｌ１１で、裏面側に耐荷重裏打ち材３が貼着さ
れている。この場合、耐荷重裏打ち材３は０．５〜１．
５ｍｍ厚のフェノール樹脂含浸紙であるが、これに限定
されることなく、他の適当な材質を用いることも可能で
ある。
スとなる台板であり、台板またはムク材、集成材等の木
質材からなり、厚さは２．４〜２０ｍｍに形成されてい
る。２は床材の表面化粧単板でり、その厚さは０．２〜
１．５ｍｌ１１で、裏面側に耐荷重裏打ち材３が貼着さ
れている。この場合、耐荷重裏打ち材３は０．５〜１．
５ｍｍ厚のフェノール樹脂含浸紙であるが、これに限定
されることなく、他の適当な材質を用いることも可能で
ある。
尚、化粧単板の裏面側に、裏打ち材としてガラス繊維や
和紙等を貼着したものは従来存在するが、これは化粧単
板の割れを防止するためであり、耐圧を向上させる目的
のものではない。
和紙等を貼着したものは従来存在するが、これは化粧単
板の割れを防止するためであり、耐圧を向上させる目的
のものではない。
前記のように耐荷重裏打ち材３を貼着した表面化粧単板
２は、前記台板１に圧着されると共に、表面化粧単板２
の表面に透明のポリエステル樹脂４が塗装されて本発明
に係る床材が形成される。
２は、前記台板１に圧着されると共に、表面化粧単板２
の表面に透明のポリエステル樹脂４が塗装されて本発明
に係る床材が形成される。
このようにして形成された床材は、局部的な衝撃に対す
る耐圧が著しく向上し、ちなみに従来の床材ではＧＯＫ
ｇ／φ８以下の圧力で容易に孔が開き復元が不可能であ
ったが、この床材では８０Ｋｇ／φ８でも０．３ｍｍ以
下のごく僅かな凹みが生じただけである。また、ポリエ
ステル樹脂塗装により床材表面の耐摩耗性及び耐水性を
著しく向上させることが出来る。
る耐圧が著しく向上し、ちなみに従来の床材ではＧＯＫ
ｇ／φ８以下の圧力で容易に孔が開き復元が不可能であ
ったが、この床材では８０Ｋｇ／φ８でも０．３ｍｍ以
下のごく僅かな凹みが生じただけである。また、ポリエ
ステル樹脂塗装により床材表面の耐摩耗性及び耐水性を
著しく向上させることが出来る。
第２図は、本発明の他の実施例を示すもので、前記と同
様に台板１と、表面化粧単板２と、この表面化粧単板の
裏面に貼着した耐荷重裏打ち材３を存する点、及び表面
化粧単板の表面にポリエステル樹脂４を塗装する点は同
じであるが、前記台板１に圧着する際にクツシロン材５
を挿入する点が前記実施例と異なる。この場合、クツシ
ョン材５は厚さが０．５〜１０ｍ１程度のゴムシートま
たはゴムの発泡材やエチレン発泡材等を使用することが
出来る。さらに、場合によっては仮想線で示したように
、台板１の裏面に厚さ １〜５ｍｍのクツション材６を
貼着しても良い。このようにクツション材を介在させる
と、歩行時のｍｓを緩和して踏み心地を一層向上させる
ことが出来る。
様に台板１と、表面化粧単板２と、この表面化粧単板の
裏面に貼着した耐荷重裏打ち材３を存する点、及び表面
化粧単板の表面にポリエステル樹脂４を塗装する点は同
じであるが、前記台板１に圧着する際にクツシロン材５
を挿入する点が前記実施例と異なる。この場合、クツシ
ョン材５は厚さが０．５〜１０ｍ１程度のゴムシートま
たはゴムの発泡材やエチレン発泡材等を使用することが
出来る。さらに、場合によっては仮想線で示したように
、台板１の裏面に厚さ １〜５ｍｍのクツション材６を
貼着しても良い。このようにクツション材を介在させる
と、歩行時のｍｓを緩和して踏み心地を一層向上させる
ことが出来る。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、表面化粧単板の
裏面に耐荷重裏打ち材を貼着したので、局部的な集中荷
重に対する耐圧を著しく増大させることが出来、これに
よりハイヒールの踵や先の尖ったもので衝撃が加えられ
ても、簡単に孔が開いたり凹んだりすることはなく、ま
た表面化粧単板の表面にポリエステル樹脂を塗装したの
で、耐摩耗性及び耐水性を向上させることが出来、土足
用の床材として屋内屋外を問わず十分適用することが可
能であり、その効果は極めて顕著である。
裏面に耐荷重裏打ち材を貼着したので、局部的な集中荷
重に対する耐圧を著しく増大させることが出来、これに
よりハイヒールの踵や先の尖ったもので衝撃が加えられ
ても、簡単に孔が開いたり凹んだりすることはなく、ま
た表面化粧単板の表面にポリエステル樹脂を塗装したの
で、耐摩耗性及び耐水性を向上させることが出来、土足
用の床材として屋内屋外を問わず十分適用することが可
能であり、その効果は極めて顕著である。
第１図は本発明の実施例を示す断面斜視図、第２図は本
発明の他の実施例を示す断面図である。 １・・・台板 ２・・・表面化粧単板 ３・・・耐圧裏打ち材 ４・・・ポリエステル樹脂 ５．６・・・クツション材 ＠１■ ６り２ノ・ン材 ＠ ２ 口
発明の他の実施例を示す断面図である。 １・・・台板 ２・・・表面化粧単板 ３・・・耐圧裏打ち材 ４・・・ポリエステル樹脂 ５．６・・・クツション材 ＠１■ ６り２ノ・ン材 ＠ ２ 口
Claims (1)
- 表面化粧単板の裏面に耐荷重裏打ち材を貼着し、これ
を床材のベースとなる台板の表面に圧着すると共に、前
記表面化粧単板の表面にポリエステル樹脂を塗装したこ
とを特徴とする土足用の木質複合床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14081588A JPH01310059A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 土足用の木質複合床材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14081588A JPH01310059A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 土足用の木質複合床材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01310059A true JPH01310059A (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=15277377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14081588A Pending JPH01310059A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 土足用の木質複合床材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01310059A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016211273A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 板状建材および板状体凹条部の加飾方法 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP14081588A patent/JPH01310059A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016211273A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 板状建材および板状体凹条部の加飾方法 |
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