JPH0130942Y2 - - Google Patents

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JPH0130942Y2
JPH0130942Y2 JP12138285U JP12138285U JPH0130942Y2 JP H0130942 Y2 JPH0130942 Y2 JP H0130942Y2 JP 12138285 U JP12138285 U JP 12138285U JP 12138285 U JP12138285 U JP 12138285U JP H0130942 Y2 JPH0130942 Y2 JP H0130942Y2
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JP
Japan
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mounting table
horizontal
base
disk
storage base
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JP12138285U
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JPS6229159U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、特にコンパクトデイスクを陳列す
るデイスク陳列台に関する。
(従来の技術) 一般に、LP等のレコード板を陳列する陳列ケ
ースは、深さが深いのでコンパクトデイスクを陳
列するには不適当であり、コンパクトデイスク専
用の陳列ケースが必要である。
(本考案が解決しようとする問題点) しかしながら、コンパクトデイスク専用の陳列
ケースを新たに作るには費用がかかるという問題
がある。
そこでこの考案は、レコードの陳列ケースを利
用して安価なコンパクトデイスク陳列ケースを提
供できるコンパクトデイスク陳列台を提供するこ
とを目的とする。
(問題を解決するための手段) この考案は、上記の目的を達成するために、所
定の長さと幅とを有する収納基部の上方に、デイ
スクを載置する載置台を、収納基部の長手方向に
対して傾斜させて設け、この載置台の上端にレコ
ード陳列ケースの後壁に係止する第1係止部を設
け、この載置台の下端にデイスクの滑落を防止す
る受板を設け、さらに前記収納基部内に収納され
るとともに、収納基部から長手方向に任意の長さ
突出可能な、デイスクを載置する水平載置台を設
け、この水平載置台の先端に上方に延びた仕切板
を設け、この仕切板の上部に前記レコード陳列ケ
ースの前壁に係止する第2係止部を設けたもので
ある。
(本考案の作用) 載置台の上端に設けた第1係止部をレコード陳
列ケースの後壁に引掛け、水平載置台を収納基部
から所定の長さ延ばして、第2係止部をレコード
陳列ケースの前壁に引掛ければ、載置台および水
平載置台がレコード陳列ケースの底から浮いた状
態になる。
(本考案の効果) 前記載置台および水平載置台が浮いた状態なの
で、各載置台にコンパクトデイスクを載置しても
そのデイスクが沈んだ状態にならずに陳列するこ
とができる。
(本考案の実施例) 第1図において、1は所定の長さと幅とを有す
る水平基部で、その両側部に側壁2,3が設けら
れ、さらにその側壁2,3の上部に天板4が設け
られて、後述する水平載置台5を収納する空間部
6を形成している。前記天板4の下面には第2図
に示すように、所定間隔を隔てて凹部Aが形成さ
れ、前記水平載置台5に設けた突部Bと係合する
ようになつている。一方、天板4の上方にデイス
クを載置する載置台7が水平基部の長手方向に対
して所定角度傾斜されて設けられている。載置台
7の上端部7aは水平基部1の後端から上方に延
びた支持板8に支持され、さらにその上端部7a
から所定の高さまで延びて当接部9が形成され、
当接部9の上部から折返されて折返部10の先端
が前記上端部7aの下方位置にきている。この折
返部10の先端に第3図に示す切欠11が形成さ
れ、支持板8の上部に設けられた水平部12が折
返部10の先端部に接続している。
一方、載置台7の下端は天板4から上方に延び
た支持板13に支持され、さらにこの支持板13
から所定の高さまで延びた受板14が連続形成さ
れ、載置台7に載置されるデイスクの滑落を防止
するようになつている。この受板14の上部から
折返えされて折返部14bの先端が天板4の先端
に一体的に接続されている。15は載置台7の両
側部に設けられた仕切板、16は円筒状のジヨイ
ントで第4図に示すように、本体16aから突出
した突出部16bが形成され、その外径が本体1
6aの内径Dと等しくなつていて、他のジヨイン
トの本体に嵌合するようになつている。
前記水平載置台5は水平基台21から上方に延
びた仕切板22の下部に接続されて、板ばね状に
なつており、この水平基台21から水平載置台5
までの高さが前記空間部6の高さと等しくなつて
いて水平基台21および水平載置台5が空間部6
に収納されるようになつている。前記仕切板22
は所定の高さで折返されて、折返部22aが形成
され、この析返部22aの先端が仕切板22の最
下部に一体的に接続されている。そして折返部2
2aの上部に、水平に突出した突出基部23が形
成され、さらに突出基部23の先端から上方に突
出した垂直基部24が連続形成され、この垂直基
部24の上端から水平に延びた水平部25が連続
形成されている。この水平部25には係合片26
が設けられ、また水平部25の先端部に垂下した
垂下片27が連続形成されている。そして前記係
合片26は前記切欠11に係合できるようになて
おり、また前記折返部10の先端が垂直基部24
と折返部22aとの間に挿入できるようになつて
いる。
次にこれらのものをLP板のケースにセツトす
る場合、先ず最初に、水平載置台5および水平基
台21を空間部6に収納させ、水平載置台5の突
部Bを天板4の所定の凹部Aに係合させて、必要
な長さだけ水平載置台5を空間部6から突出させ
る。そして第5図に示すように係合片26を切欠
11′に係合させるとともに、折返部10′の先端
を垂直基部24と折返部22aとの間に挿入して
他の陳列台と連結する。さらに第6図に示すよう
にジヨイント16によつて横方向に他の陳列台を
接続していく。接続および連結する数はLP板の
ケースの大きさによつて決める。
そしてLP板のケースの後壁31に第6図に示
す補助具32をねじ33で予め固定しておき、前
記折返部10の先端を補助具32と後壁31との
間に圧入させるとともに、切欠11に補助具32
の突部34を係合させ、さらに第5図に示すよう
に、水平部25′および垂下片27′をLP板のケ
ースの前壁35に係合させる。これにより水平載
置台5,5′および載置台7,7′が前記ケースの
底から浮いた状態になる。そして第6図に示すよ
うにコンパクトデイスク36を載置台7および水
平載置台5に載置すれば、LP板のケースに陳列
することができる。
前記補助具32は、前記ケースの大きさに応じ
て、必要な個数だけ後壁31に取付るものであ
り、また切込37(第7図参照)から両端部をも
ぎとることによつてその長さを調整することがで
きるようなつている。
なお上記実施例では、補助具32を使用してい
るが、これを使用せずに、水平部12を直接ケー
スの後壁31の上端に引掛るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の斜視図、第2図は天板の断面
図、第3図は切欠部の説明図、第4図はジヨイン
トの正面図、第5図は実施例の連結を示した斜視
図、第6図は実施例の接続を示した斜視図、第7
図は補助具の説明図である。 1……水平基部、4……天板、5……水平載置
台、6……空間部、7……載置台、11……切
欠、22……仕切板、25……水平部、27……
垂下片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定の長さと幅とを有する収納基部の上方に、
    デイスクを載置する載置台を、収納基部の長手方
    向に対して傾斜させて設け、この載置台の上端に
    レコード陳列ケースの後壁に係止する第1係止部
    を設け、この載置台の下端にデイスクの滑落を防
    止する受板を設け、さらに前記収納基部内に収納
    されるとともに、収納基部から長手方向に任意の
    長さ突出可能な、デイスクを載置する水平載置台
    を設け、この水平載置台の先端に上方に延びた仕
    切板を設け、この仕切板の上部に前記レコード陳
    列ケースの前壁に係止する第2係止部を設けたこ
    とを特徴とするデイスク陳列台。
JP12138285U 1985-08-07 1985-08-07 Expired JPH0130942Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12138285U JPH0130942Y2 (ja) 1985-08-07 1985-08-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12138285U JPH0130942Y2 (ja) 1985-08-07 1985-08-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6229159U JPS6229159U (ja) 1987-02-21
JPH0130942Y2 true JPH0130942Y2 (ja) 1989-09-21

Family

ID=31010603

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JP12138285U Expired JPH0130942Y2 (ja) 1985-08-07 1985-08-07

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JPS6229159U (ja) 1987-02-21

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