JPH01309272A - 異方性導電膜の接続構造 - Google Patents

異方性導電膜の接続構造

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JPH01309272A
JPH01309272A JP13994288A JP13994288A JPH01309272A JP H01309272 A JPH01309272 A JP H01309272A JP 13994288 A JP13994288 A JP 13994288A JP 13994288 A JP13994288 A JP 13994288A JP H01309272 A JPH01309272 A JP H01309272A
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JP
Japan
Prior art keywords
conductive film
connection
electrode
lines
anisotropic conductive
Prior art date
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Pending
Application number
JP13994288A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Makino
光男 牧野
Hidehiko Aoyama
青山 英彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH01309272A publication Critical patent/JPH01309272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は例えば薄形の電子機器内に設けられた基板と電
池の電極部との接続に用いられる異方性導電膜の接続構
造に関する。
(従来の技術) 例えばICカードのような薄形電子機器に内蔵されるフ
レキシブルプリント基板とリチウム電池等とを接続する
構造は第3図に示されるものがある。図示されない基板
上にプリントされた接続端子1は左右方向に延長された
幹線部分2と、この幹線部分2の側部から所定のピッチ
を持って複数の枝線部分3、・・・が平行に延長されて
いる。このように形成された接続端子1は鎖線4で示さ
れる電極の面積内に収まる寸法で形成されている。
そして、第5図中に示されるように接続端子1がプリン
トされた基板]aには異方性導電膜を介して図示しない
電池の電極片6が接続されている。
この異方性導電膜5は金属粒子やカーボン粒子が導体粒
子7、・・・とじて絶縁性を有する接若剤8の中に混入
されてなり、電流の導通と接管と絶縁という3つの機能
を同時に発揮するものである。
そして、上記異方性導電膜5は例えばシート状に形成さ
れており、上記接続端子1の全面を覆うように付着され
、この上に電池の電極片6を重合して加熱する。すると
、上記接続端子1の幹線部分2および枝線部分3、・・
・の上側の接告剤8はそれぞれのピッチ間に流出され、
電池の電極片6と接続端子1との間に混入された導体粒
子7、・・・が残り、電気的に両者を接続する。
ところが、上述のように幹線部分2の同一側部に枝線部
分3、・・・を設け、その全ての部分を上記異方性導電
膜5で覆うようにして加圧および加熱すると、鎖線9で
示される部分の異方性導電膜5は接続端子1の面積が多
いので接着剤8の流出が他の部分に比較して困難であり
、適切な電気的接続を行なうことがでいないものであっ
た。つまり全面に亘って均一な接続状態を得るためには
、異方性導電膜5の鎖線って囲まれる部分を他の部分に
比較して薄くする必要があった。
このため、上記幹線部分2を第4図に示されるように電
池の電極片6に対応しない部分に配設して、異方性導電
膜5によって接続される部分を上記枝線部分3、・・・
のみにする構造がある。しかしながら、このような電極
の接続構造が使用されるものは薄型の電子機器であり装
置の小型化が重要な課題となっている。このため基板に
プリントされる回路パターンを小さくすることが必要で
あり、電極片6の面積よりも接続端子1側の面積が大き
くなることは望ましくなかった。
(発明が解決しようとする課8) 基板にプリントされた接続端子に対して電池等の電極を
接続する場合に、上記接続端子は幹線部分の側部から複
数の枝線部分を延出したパータン形状で形成されており
、この上から異方性導電膜を介して電極片を接続するも
のがあるが、このような接続構造においては、異方性導
電膜が接続端子を全体的に均一に機械的および電気的に
接続することが困難であり、また、このような問題を解
消するために上記幹線部分を電極片から外れる位置に設
けるとプリント回路のパターンが大型化してしまうとい
う不都合があった。
この発明は上記課題に着目してなされたものであり、電
極の面積よりも小さく形成されたパターンを持ち、かつ
異方性導電膜の電気的接続および機械的接続を全体に亘
って均質に行なうことができる移動性導電膜の接続構造
を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は基板上に接続端子を形成し、この接続端子に異
方性導電膜を挟んで電極を電気的および機械的に接続し
た異方性導電膜の接続構造において、上記接続端子のパ
ターンを電極面よりも小さく形成し、この接続端子は等
ピッチを持って平行に形成した複数の接触幹線と、少な
くとも隣接した接触幹線のピッチ間をピッチ毎に異なる
部位で電気的に接続する連接部とを設けた異方性導電膜
の接続構造にある。
(作用) 平行に隣接される接触幹線の隣接する互いをそれぞれ異
なる部位で接続する連接部を設けることで、連接部が集
中して設けられることを避け、異方性導電膜を均質に使
用でき安定して機械的および電気的に接続することがで
きる。また接続される電極よりも小さなパターンで接続
端子を作ることができる。
(実施例) 本発明における第1実施例を第1図を参照して説明する
。図示しない基板上には接続端子10がプリントされて
いる。この接続端子10は上記基板上に同様にプリント
された図示しない電子回路に接続され、鎖線11で示さ
れる例えばリチウム電池等の電極よりも小さなパターン
で形成されている。そして、そのパターン形状は、上記
電子回路から電極が重合接続される範囲11内に延長さ
れた端部に直交されて第1の接触幹線12が形成されて
いる。さらに、この第1の接触幹線12には所定のピッ
チを持って第2の接触幹線13が平行に形成され、同様
に複数の第3、〜第6の接触幹線14、〜17が平行に
同一寸法で形成され計6本の接触幹線12、〜17が形
成されている。
また、上記第1および第2の接触幹線12.13の間に
は、上記接触幹線12.13と同様の長手方向の幅寸法
をHする第1の連接線18が互いの接触幹線12.13
に直交するように形成されている。
また、上記第2および第3の接触幹線13.14の間に
は第2の連接線19が接続されている。
この第2の連接線19は上記第1の連接線18と同様の
寸法で形成されているが、その配設位置は上記接触幹線
12、〜17の長手方向に変位されている。つまり、隣
接するピッチ間に連続して形成される連接線18.19
は互いに隣接することなく形成されており、互い違い状
態で形成され、接続端子10の面積の集中を避ける形状
になっている。
さらに、第3、〜6の接触幹線14、〜17の間にも第
3、〜5の連接線20、〜22が同様に互い違い状態で
形成されており、上記接触幹線12、〜17は全てが1
本の導線として形成され、電極11との接触面積を拡大
するようになっている。
そして、このような形状にプリントされた接続端子10
の上に図示しない異方性導電膜が重合され、さらにこの
異方性導電膜の上から電極11が重合され、積層状態と
される。そして、上記積層状態において加圧および加熱
されることで異方性導電膜の接着剤成分が溶融し、接続
端子10と電極11が機械的および電気的に接続される
この際、異方性導電膜の溶融された接着剤成分は接触幹
線12、〜17と連接線18、〜22の上部からそれぞ
れの側方に速やかに流出され、均質な接続ができる。
以下、この発明における第2実施例を第2図を参照して
説明する。図示しない基板上に形成された接続端子23
は、鎖線24で示される例えばリチウム電池の電極より
も小さなパターン形状で形成されており、図示しない電
子回路から上記電極が重合される範囲内に延長された端
部がそのままの方向に電極幅の範囲24内で延長され第
1の接触幹線25が形成されている。この第1の接触幹
線25には同一形状の第2の接触幹線26が所定のピッ
チを持って平行に形成され、同様に電極の重合範囲24
内に収まる寸法に形成されている。
またこの第2の接触幹線26にも同様に所定のピッチを
持って同一形状の第3の接触幹線27が平行に形成され
、このようにして同様の形状の計5つの接触幹線25、
〜29が電極の重合範囲24内に形成されている。
そして、これらの接触幹線25、〜29のピッチ間には
連接線30、〜33がそれぞれ形成されている。ここで
、一つの接触幹線26を挟んで形成される2つの連接線
30.31は、互いに異なる位置に配設されることで、
接続端子23の面積の集中を避けて形成されている。
このように全ての連接線30、〜33は互い違い状態で
形成され、異方性導電膜を介して鎖線24で示される範
囲に電極が接続される場合には加圧および加熱されるこ
とで、接続端子24上から異方性導電膜の接着剤成分が
溶融され流動されるが、このときに接着剤は速やかに接
触幹線25、〜29間や外側に向かって流出され、均質
な接続を行なうことができる。なお、上記各実施例では
異方性導電膜はシート状に形成されているものを基板上
に付着して使用したが、これに限定されず、接着剤中に
導体粒子を混合したものを塗布することで形成された異
方性導電膜も含まれる。
〔発明の効果〕
複数の接触幹線を等ピッチで平行にプリントし、これら
の接触幹線をピッチ毎に異なる部位で接続することで、
接続端子の面積集中を防止し接続時においては異方性導
電膜の接着剤成分が速やかに接続端子上から流出され、
全面に亘って均質に接続できる異方性導電膜の接続構造
を提供できる。    −
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における第1実施例のプリントされた
接続端子の形状を示す平面図、第2図はこの発明におけ
る第2実施例のプリントされた接続端子の形状°を示す
平面図、第3図乃至第5図は従来例であり、第3図はプ
リントされた接続端子の形状を示す平面図、第4図はプ
リントされた接続端子のパターン形状の他の例を示す平
面図、第5図は第3図中に示される■−■線部分の断面
図である。 23・・・接続端子、24・・・電極を示す鎖線(電極
)・、25、〜29・・・接触幹線、30.〜33・・
・連接線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 2つ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板上に形成された接続端子と、この接続端子に異方性
    導電膜を挟んで機械的および電気的に接続される電極と
    を具備する異方性導電膜の接続構造において、上記接続
    端子は上記電極よりも小さなパターンで構成され、この
    接続端子は等ピッチを持って平行に形成された複数の接
    触幹線を有し、かつ少なくとも隣合う接触幹線のピッチ
    間をそれぞれのピッチ毎に異なる部位で接続する連接部
    を有することを特徴とする異方性導電膜の接続構造。
JP13994288A 1988-06-07 1988-06-07 異方性導電膜の接続構造 Pending JPH01309272A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019189752A1 (ja) * 2018-03-29 2019-10-03 ミネベアミツミ株式会社 ひずみゲージ

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