JPH01308841A - ガラス板の曲げ・焼き戻し方法及び装置 - Google Patents

ガラス板の曲げ・焼き戻し方法及び装置

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JPH01308841A
JPH01308841A JP1002945A JP294589A JPH01308841A JP H01308841 A JPH01308841 A JP H01308841A JP 1002945 A JP1002945 A JP 1002945A JP 294589 A JP294589 A JP 294589A JP H01308841 A JPH01308841 A JP H01308841A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に自動車用の成形加工安全ガラスを製造す
るため行われる、ガラス板の曲げおよび焼き戻しの技術
に関する。
ガラス・プラスチック・ガラスの合成タイプが最もよく
見られるフロントガラスを除き、自動車用窓ガラスは、
先ずガラス板を曲げた後、象、冷して作る。この場合、
水平工程、すなわちガラス板がほぼ水平に進行する方法
が、生産速度が上がるため、よ(用いられている。この
方法において、ガラス板はローラベツド上を搬送されて
、トンネル炉を通過し、成形加工室に到る。
〔従来の技術〕
仏国特許2442219号、  2549465号およ
び1476785号によれば、成形加工室は例えば、屈
曲しているか、またはハンドル形のローラヘッドより成
り、ガラス板は進行するにつれて少しずつ変形し、望み
の曲面を得ると、急冷ゾーンに入り、ここで冷気の噴射
をあびて象、冷される様な方式である。このようなロー
ラ上で型押しく曲げ)と急冷(焼き戻し)を行う工程タ
イプのほかに、型押し加工用の型を用いる工程タイプが
あって、この場合、ガラス板は圧縮空気圧の力によって
押し型に押し付けられ(例えば、欧州特許169770
号、仏国特許2085464号参照)、スケルトン上す
なわち、型押し加工されたガラスの形状を決定する湾曲
状の周縁リング上に置かれる。なお、上記スケルトンは
、後の急冷工程中においてガラス板を支持する役割を果
す。
〔発明が解決しようとする課題〕
こうした水平位置における型押し・急冷工程はすべて、
湾曲されたガラスの曲率半径が比較的少ないか、多様で
あるか(円筒形または球形の型押し)、または湾曲され
たガラスが山と谷の連続状(馬の枝状)を呈する場合、
その限界を露呈する。
こうした場合、湾曲ローラベンドまたは圧縮空気圧力に
よる成形加工は、不十分であることが分明しており、例
えばリングを用いて押し型と受は型の間で補助プレスを
行う必要がある。(ローラヘッドによる予備成形加工の
場合、欧州特許143691号を参照し、圧縮空気圧を
かけた後、プレス加工による成形加工仕上げを行う例で
は、仏国特許2085464号、米国特許466114
1号を参照のこと)。
欧州特許143 691号、仏国特許2085465号
米国特許4661141号および前記の各特許によれば
、急冷の間プレス加工リングはまたガラス板を支持する
。したがって、上記リングは、プレス加工の受は型、ま
だ冷却されていない湾曲ガラスの搬送スケルトンおよび
急冷スケルトンの役割りを兼ねているという利点がある
。こうした多様な機能は、スケルトンの設計をいささか
折衷的なものとしており、それは、ガラスの全表面を急
冷するため、空気は縁より容易に排出され得なければな
らず、また、ガラス板が乗るスケルトンは不連続的で、
かつ、数多(の換気管を備えなければならないことにも
表れている。この様な不連続急冷スケルトンの不都合は
、プレス加工から生ずる傷跡または光学的変形の危険が
生じることにある。さらに、換気管の数が増加すればす
るほど(縁をより均質に急冷するため)、ガラス板を乗
せ得る有効面はより減少し、滑べる危険性や変形の危険
さえも増大し、その結果、型押し装置から急冷装置まで
のガラス搬送時に、加速段階でも減速段階でも、ふたた
びガラスが傷跡を受ける危険が生ずる。
スケルトンはガラス板をその型押し温度(摂氏5560
度から650度)で受は入れ、スケルトン自身も急、6
中ガラスに送られる冷気によって激しく冷却されるので
、スケルトンによるガラスの傷跡もまた発生し得る。熱
伝達係数の低い材料を用いれば、この不都合を相当減少
させることができるが、この解決法はスケルトンのコス
トをかなり上昇させる。
結局、スケルトンは、成形加工のあらゆる工程段階にお
いて、特に最も長時間の工程である急冷中において、用
いられる。こうした2つの工程段階のほかに、型押し室
から急冷室に送られるのに必要な時間、さらに型押し・
急冷されたガラス板を回収室に送るのに要する時間およ
び戻り行程時間が加えられる。
そのほか、例えば欧州特許237 231号には、はっ
きり区別し得る2箇のスケルトンを用いて加工する方法
が提案されている。つまり、加圧のみに専用される1箇
のスケルトンと型押しされたガラスを転送しかつ栄、冷
するためにのみ用いられるもう1つのスケルトンである
。しかし、この方法はガラスの熱衝撃と滑べりの問題を
解決しない上に、ガラス加工処理工程ラインすべてにわ
たって新しい特殊な設計を必要とし、特に処理済みの2
枚のガラス板の間にプレス加ニスケルトンの待機・予備
加熱室を設置しなければならない。
また、仏画特許993 608号には、ガラスに与える
曲面に相応する表面形状を有する台上にガラス板を落下
させて成形加工を行う、型押し・急冷工程が示されてい
る。成形加工が終了すると、ガラス板は台に結合してい
る補助支持部材によって揚げられ、該ガラスの両側にい
くつかの可動送風ダクトを挿入できるようにする。この
工程には数多くの不都合がある。まず、可動送風ダクト
を必要とし、従ってより複雑なものとなり、さらにガラ
ス板は補助支持部材によってマーキングされ、最後に上
記支持部材が台に結合されているので、この台の静止時
間は減じられない。
本発明の目的は、従来の技術による各種装置に生してい
る上記の不都合を取り除く、水平位置におけるガラス板
の曲げ・焼き戻し方法及び装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段及び発明の効果〕ガラス板
はコンベアに乗って炉を通過しながら、この炉内におい
て、水平位置でその変形温度を超えて加熱され、型押し
室内において湾曲され、次いで急冷室内に搬送されて、
この室内で送風ダクトよりその両面に冷気を送られて急
激に冷却された後、2次冷却部に排出されるが、この時
、型押しユニットから2、冷ユニットへの転送は1つの
フレームによって実施されるものであって、こうした総
工程において、本発明は、不連続引掛は機構を用い、急
冷部内でガラス板を上記フレームの上方に揚げ、かつ、
保持することを提案するもので、なお、この作業工程は
ガラス板を硬化させるに十分な時間が経過した後、実施
される。
型押しユニットから急冷ユニットへガラス板が搬送され
る間、該ガラス板が乗っているフレームは、この搬送の
みの専用、すなわち既に湾曲されたガラス板を集めるた
めのみに用いられるか、もしくは、場合によって型押し
用の部材としても用いられる。
本発明の第1の実施例において、上記のフレームは、慣
性と重力による言わゆる型押しフレームで、すなわち、
ガラス板がまだ湾曲されていないか、もしくは一部のみ
しか湾曲されないで、置かれている環状の型であり、こ
の型上でガラス板は、その自重により、また場合によっ
て、これに加えて、環状の型にガラス板が落下すること
により発生する動力学的効果により、変形する。
本発明の場合、このフレームは、ガラスの冷却によって
、該ガラス板が硬化するのに十分な限られた時間を除き
、いくつかの急冷送風ダクト間で静止している。参考ま
でに、厚さ4mmのガラス板の場合、急冷送風時間は8
秒から10秒の間であり、本発明による工程では、約3
秒後に該フレームを退去させることができる。いずれの
場合も、急冷送風の全持続時間の半分の時間が経過する
と、不連続的機構によりガラス板を上に揚げ保持するこ
とができる。すなわち、フレームは、成形加工時間の間
、とりわけ栄、冷送風の上記総持続時間の約3分の1を
経過した後、いくつかの送風ダクト間で静止している。
このようにして、生産テンポの規則性が増大し、さらに
フレームの冷却度がより少なくなって、このため、成形
加工の質に関しても、ガラスの光学的性質に関しても好
ましい結果が得られる。
本発明の第2の実施例では、該フレームは中実の押し型
にプレスするプレス加工フレームである。
その典型的なものでは、ガラス板は、圧縮空気のカ□吸
気および/もしくは上昇空気流□によって押し型に押し
付けられて変形し、次に、フレームを用いて、プレス加
工により、ガラス板をそのフレームの形にし、さらに上
記フレームに乗せてガラス板を急冷室に送る。
本発明によれば、ガラス板は初期の急冷送風段階時のみ
しか前記フレームに乗っていないので、排気ダクトを備
えたフレームは必要ない。これに反し、受は型を成す連
続プレス加工リングを利用することができ、その結果、
非円筒形に基づく場合を含み、マーキングのない型押し
加工を実現し得る。型押し部から急冷部まで湾曲したガ
ラスを搬送する間、前記プレス加工リングは該ガラス板
の周囲全体を支持し続けるため、滑ったり、光学的変形
が生じたりする危険がない。前に記したその他の利点は
、生産テンポの規則性の増大とフレームの冷却度の減少
であるが、これも確認されている。
急冷の最後の段階時に、ガラス板は、例えば急冷ダクト
と結合している不連続引掛は機構により保持される。こ
の機構は均質な急冷のためガラス板を保持し、その縁よ
りの完全な換気を可能にする。
本発明に基づき実施される不連続引掛は機構は、上部急
冷ダクトに直接固定されるジヤツキのロンドに連接棒を
介して結合されているフックより成り、例えば、下部急
冷ダクトを通り垂直に移行する剛性の揚重スタッドまた
は空気クッションにより、ガラス板がプレス加工リング
の上方に持ち上げられた後、上記フックは該ガラス板の
下に入り込む。
好ましい実施例によれば、ガラス板が不連続引掛は機構
によって保持され、急冷の間、もはや象、冷部内に存在
しな(なると直ちに、プレス加工リングは急冷部から退
出させられる。このリングは待機室内に入り、型押し部
で新たなガラス板を引き受けるまで待機する。このよう
にして、プレス加工リングと干渉し合う危険なくして、
その縁の換気がより良くなされる。特機部は、ガラス板
とその支持部材間の温度差の問題をすべて避けるため、
型押し部と同一温度にすることが好ましい。
〔実施例〕
本発明のその他の利点の詳細と特性は、添布の図面を参
照しながら、以下に記載する。
周知の様に、本発明は、望みの寸法に裁断されたガラス
板を用(λ、例えば、欧州特許146 442号に従っ
て、手動または自動的に、水平に投入されて、実施され
る。ガラス板は、シリカ製のローラベツドによって作ら
れるのが望ましいコンベアに乗りトンネル炉を通過し、
その温度が摂氏500度より摂氏700度に達した時、
型押し炉に到り、この炉内で例えば先ず最初に予備成形
される。本発明の実施例によれば、予備成形加工はロー
ラベツドの適当な変形によるもので、次にガラス板は欧
州特許143691に準拠し、上部押し型によって保持
される。本発明の他の実施例によれば、基本的に中実な
押し型の下で、該ガラス板は静止しており、次に上昇加
熱空気流または吸気によって上方に揚げられ、圧縮空気
圧で押し型に押し付けられる。上記の二つの場合、成形
加工を完了し、該ガラス板面の全ての点が上部押し型の
曲面と合致することを確認するため、このガラス板の下
に連続フレームを置き、中実の上部押し型と上記フレー
ムとの間でガラス板がプレスされるようにする。
本発明によれば、プレス加工リングとしても用いられる
搬送連続フレームは、連続ガラスとの接触面を提供し、
横方向にずれる可能性をなくしている。したがって、成
形加工は非常に正確である。
プレス加工の後、上部押し型は、ガラス板を支持してい
る連続フレームの横方向移動を可能にするため、上に揚
げられる。このようにして、該ガラス板は、第1図より
第3図までに示されている急冷部に搬送される。尚、上
記の各図は装置の左半分の図であり、右半分は完全に左
右対称である。
これらの図面において、湾曲ガラス板3との連続接触面
2を提供する連続フレームまたはプレス加工リング1は
、上部送風ダクト6に面する下部送風ダクト5にはめ込
まれているワゴン4と一体になっている。周知のように
、ガラス面のあらゆる点において冷気噴射衝撃力が等し
くなるよう、上記送風ダクトは、ガラス窓の曲面に従っ
て配分され、ガラス面にその方向を向けている数多くの
ノズルを有している。
プレス加工リングの下には、図示されていない揚重装置
によって垂直に動(分離スタッド7が具備されている。
急冷送風が開始される前、またはより望ましくはその開
始直後に、ガラス板3をい(分硬化させるため、上記ス
タッド7はガラス板3を上に揚げる(第2図参照)、急
冷開始時に、上部送風ダクト6に対するより下部送風ダ
クト5に対してより大きな送風圧を与えることもまた可
能で、これによって、湾曲ガラス板3をプレス加工リン
グ1より引き離すのに十分な空気クッションが生ずる。
ガラス板が上に揚げられると、空気はガラス板の縁より
矢印8の方向に容易に排出される。しかしながら、スタ
ッド7によってガラス板に傷跡を付けないように(また
は、ガラス板3の面に応じて異なる送風圧で作業を実施
する場合、ガラス板3の両面に異なる急冷をしないよう
に)、このガラス板の支持方法は全く仮りのものでしか
なく、急冷送風の総持続時間の10%を超えない時間だ
け支持される。
本発明によれば、上記の仮支持を引き継ぐため、湾曲ガ
ラスの形状に合致する不連続フレームを構成する、平ら
な縁11を有するフック10により成る引掛は機構9が
備えられている。これらのフック10は、ジヤツキ15
のロッド14に結合されている連接棒13にピボット1
2を介して接合され、このピボット12は上部急冷ダク
ト6の骨組みに固定されている。ガラス板3がスタッド
7によって上に揚げられると直ちに、フック10がガラ
ス板の下に入り込むよう、ジヤツキ14が連接棒13に
作用し、ガラス板の縁よりの換気が影響されないように
、ガラス板3はフックと同じ数の点によって支持される
急冷の後、もしくは急冷送風の終了少し前に、引掛は機
構9は再び退き、ガラス板3はプレス加工リングl上に
戻り、二次冷却部に向けて退出する。
第4図は本発明の他の実施例を図示したもので、ワゴン
4が下部送風ダクト5にはめ込まれていない点において
、最初の実施例とは異なる。プレス加ニスケルトン1は
、ガラス板が引掛は機構9により保持されると直ちに、
退去し、型押し部と同じ温度で待機室に収められ、新し
いガラス板を引き受けるまでは、型押し部と急冷部の中
間にとどまる。この場合、型押し・急冷されたガラスの
急冷部よりの送り出しは、専門技術者に周知なごと<、
2例えばベルトコンベアで行われる。
−前記のいくつかの実施例は、我々の特許請求の範囲前
文に示されているように、フレームはプレス加工フレー
ムとしても用いられる工程のみに関する。本発明はまた
、ガラスを型押し室から急冷室まで搬送するためにフレ
ームが用いられている限り、あらゆる成形加工方法に関
する。
【図面の簡単な説明】
第1図、2図および第3図は、本発明による方法のいく
つかの異なる段階を示す図、 第4図は本発明の別の実施例を示す図である。 1,2.4・・・フレーム、 3・・・ガラス板、    9・・・引掛は機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特に、自動車用の成形加工安全ガラスを製造するた
    めに行われる、ガラス板の曲げおよび焼き戻し方法であ
    って、該ガラス板は、炉を貫通するコンベアにより支持
    されている間に、水平位置でその変形温度以上に加熱さ
    れ、型押し室内において湾曲され、次に急冷部に送られ
    、ここで冷気の送風(5、6)をその両面に受けて急激
    に冷却されるもので、さらに上記型押し室から急冷却室
    への移動はフレーム(1、2)により行われるものであ
    って、かつ、前記型押し部において、該ガラス板(3)
    は、その硬化がなされるに十分な時間が経過すると、不
    連続引掛け機構(9)により連続フレーム(1)の上方
    に揚げられ、保持されることを特徴とする、水平位置で
    行うガラス板の曲げ・焼き戻し方法。 2、ガラス板(3)が不連続引掛け機構(9)により保
    持されると直ちに、連続フレーム(1、2)は急冷部よ
    り退出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3、急冷送風総時間の3分の1から2分の1までの時間
    のいずれかが経過すると、不連続引掛け機構(9)によ
    ってガラス板が保持されることを特徴とする前記特許請
    求の範囲のいずれかに記載の方法。 4、ガラス板(3)が下部送風ダクト(5)より発生す
    る空気クッションにより搬送連続フレーム(4)の上方
    に揚げられると直ちに、連続フレーム(1、2)は急冷
    部より退出することを特徴とする前記特許請求の範囲の
    いずれかに記載の方法。 5、ガラス板(3)は揚重スタッド(7)により搬送連
    続フレーム(4)の上方に揚げられることを特徴とする
    前記特許請求の範囲のいずれかに記載の方法。 6、フレームは慣性と重力による型押しフレームである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項より第5項まで
    のいずれかに記載の方法。 7、搬送フレームはプレス加工用型として用いられるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項より第5項までの
    いずれかに記載の方法。 8、プレス加工用型は連続的であることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の方法。 9、型押し用の型を具備している型押し部および上部と
    下部の送風ダクトより成る急冷部を含む装置であって、
    かつ、上記上部急冷ダクトには、ガラス板のための複数
    引掛け不連続機構を構成する、ジャッキとそのロッド、
    ロッドによって作動させられる連接棒、およびその連接
    棒の先端に接続されているフックが備えられていること
    を特徴とする、前記特許請求の範囲のいずれかに記載の
    方法を実施する装置。 10、下部送風ダクトを通るガラス板を押し上げること
    のできる揚重スタッドを具備していることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項記載の装置。 11、搬送連続フレーム用待機室が型押し室と急冷室の
    間に備えられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    9項もしくは第10項記載の装置。
JP1002945A 1988-01-12 1989-01-11 ガラス板の曲げ・焼き戻し方法及び装置 Expired - Fee Related JP2636030B2 (ja)

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BR (1) BR8900110A (ja)
CA (1) CA1337239C (ja)
DE (1) DE68901041D1 (ja)
ES (1) ES2031365T3 (ja)
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