JPH01308610A - プラスチツク射出成形装置 - Google Patents

プラスチツク射出成形装置

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JPH01308610A
JPH01308610A JP14008388A JP14008388A JPH01308610A JP H01308610 A JPH01308610 A JP H01308610A JP 14008388 A JP14008388 A JP 14008388A JP 14008388 A JP14008388 A JP 14008388A JP H01308610 A JPH01308610 A JP H01308610A
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JP
Japan
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injection
mold
molding
molds
holder
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JP14008388A
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Matsuji Nakagome
中込 松爾
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は射出成形機の成形工程における射出充填工程
及びゲートシール工程の保圧時間を短縮して成形サイク
ルを短かくして成形効率の向上を得るようにしたグラス
チック射出成形装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のグラスチック射出成形機の成形工程は一般に、 (1)型締め工程  :金型を閉じる (2)射出流入工程 :溶融材料がキャビティへ流入す
る(6)離型工程  :成形品、ランナ、スプルーの取
出しを1サイクルとして繰返し成形が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、従来のプラスチック成形機の成形工程では、
上記工程中の(3)、(4)の工程時間(保圧時間)を
短縮して、成形サイクルを短かくして、成形能率の向上
を行いたいが、金型の構造(通常、キャピテイとランナ
ー間にゲートを設ける)上限界がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は前述の点に鑑みなされたものであって、ター
レット状の回転台式金型移動台及び水平又は上下移動式
の金型移動台を備え、強制的に溶融材料の注入を遮断で
きる機構を有する少くとも2基以上の金型を設置し、交
互又は順次に射出成形できるように構成されたことを特
徴とするプラスチック射出成形装置である。
〔実施例〕
本発明を以下図面に示す実施例に基いて詳細に説明する
本発明は1例として第1図1〜8に示すよう、8基の金
型を取付けた回転台(複数金型)と−基以上の射出シリ
ンダより成る成形機構を有し、用いられる複数の金型に
は、夫々、第2図に示す強制注入遮断機構機構を設けて
るるものとする。
射出シリンダーの中で加熱流動化された成形材料は■の
金型に射出されると、アクチュエータによりランナ一部
を機械的に封止(7−ル)し、射出シリンダ及びアクテ
ュエータの後退と共に■の金型は■の工程位置へ矢印の
如く回転移動すると同時に射出位置へ■の金型が回転移
動し、直ちに射出及び封止(シール)が行われる。この
ように射出、封止の工程毎に金型台は回転移動し、順次
成形が行われるものであシ、回転台上の金型の状況を下
記のように示すことができる。
■   射出ランナーシール工程 ■〜■ 冷却工程 ■〜の  ランナー又は成形品の取出し工程(型開き)
■   型閉工程 しかして、■〜■の冷却工程で金型内の成形品は十分に
冷却されて■の工程で型が開くと、ランナーと成形品は
■〜■の工程で既でに切り離されているのでランナーは
エジェクトされる。成形品は同様に、■の工程に於いて
エジェクトされるが、自然落下又はロボット等により取
出され、■の工程で型を閉じて射出待ちとなる。
したがって本発明によれば、射出工程は殆んど待ち時間
なしに繰退されることとなる。
第2図及び第3図に強制的に溶融材料の注入を遮断する
機構を設けた金型の例を具体的に説明する。
先ず第2図において、1はコア型、2はコア、3は回転
注入口で回転軸の中心4より注入材料が充填され、ダイ
レクトゲート5を通して成形品6へ材料が注入された状
態を示す。回転注入口3はピニオンギア7と一体に形成
され、ラックギア8を経てアクチュエータ9によ多回転
自在ならしめるようベアリング10.11Vcよシ挾持
されている。12は押し出しビン、13はキャビティ型
を示す。このように射出注入が終ると、第3図に示すよ
うにラックギア8が矢印方向へ駆動され、ビニオンギア
7を経て回転注入口3が円弧矢印方向へ回転するためダ
イレクトゲート5は2点鎖線のダイレクトゲート5′へ
移動し、注入の遮断と同時に封止(シール)と成形品の
切離しを行う。尚、第3図においてはキャビティ13は
省略しである。
又本発明においては、回転注入口の駆動のために別途ア
クチュエータを用いて説明したが、金型の開閉と連動す
るようにした場合はアクチュエータの別設は必要としな
いものである。又その他の手段、例えば逆流防止弁を各
金型に設置して実施することも、本発明の注入遮断機構
に他ならない。
尚、上記実施例では金型移動台をターレット状の回転台
式金型移動台としたが、本発明による成形機は回転台を
必ずしも装備する必要はなく、例えば、左右又は上下へ
移動する2基以上の金型移動台を設置しても実施可能な
ることは云うまでもない。
いわゆる、非制限ゲート(ダイレクトゲート)の場合に
は、成形後に於いてスプルーの切断と後処理加工を必要
とする。又制限ゲートの一部においても同様の後処理加
工を必要とするが、本発明においては、射出後強制的に
ダイレクトゲートを切断して、平面又は曲面とするので
後加工処理を必要としない流麗な仕上りとなシ著しい生
産性の向上となる。
強制注入遮断機構の採用により、注入口径の制限が不要
となり低圧力射出注入、低型締圧力下での艮質成彫が可
能となるので同等品の成形を行うために必要とされた従
来の強大な成形機は無用となる。つまり、成形機の低圧
化、耐圧構造の簡略化により小型軽量の成形システムを
供給できる。
本発明による成形機は回転台を必ずしも装備する必要は
なく、例えば左右又は上下へ移動する2基以上の金型移
動台を設置することによっても、勿論実施が可能である
〔発明の効果〕
以上より明らかなように、この発明の効果を整理すれば
次のとh・りである。
従来のプラスチック成形金型では射出後の保圧工程(射
出充填終了後のゲートシール工程)で封止(ゲートシー
ル)を行うため一般的に、溶融材料の流れを制限してゲ
ート部で急速に固化させるため、制限ゲート(サイドゲ
ート、ビンゲート、サブマリーンゲート等)を設ける。
このため射出時の圧力損失が大きくなり、高圧力射出を
要し、したがい高型締圧を必要とするのが普通である。
本発明の場合は、強制的に溶融材料の注入口を遮断する
機構を採用し、流入、充填時には材料の流れを制限しな
いために、いわゆる、非制限ゲート(ダイレクトゲート
)と同様の短かい充填時間で充填が可能となり、しかも
注入口を強制的に遮断するために、非制限ゲート(スプ
ルーの冷却固化を待ってシールする)、又は制限ゲート
(ゲート部の冷却固化を待ってシールする)のように、
シール待ちの時間を省略することが出来るので、成形サ
イクルの著しい短縮となり大幅な生産性の向上をもたら
す。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図はターレット状の回転台式金凰移動台に配置さ
れた金型の位置と射出シリンダの位置を示す平面説明図
、第2図は強制的に溶融材料の注入を遮断する機構を設
けた金型の縦断面図。 第3図は第2図のA−A線断面図である。 1・・・コア型      2・・・コア3・・・回転
注入口     4・・・注入材料5 ・・・ダイレク
トゲート5′  ・・ダイレクトゲート6・・・成形品
          7・・・ピニオンギア8・・・ラ
ンクギア         9・・・アクチュエータ1
0・・・ベアリング        11・・・ペアリ
ンク12・・・押し出しビン    13・・・キャビ
ティ型第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ターレツト状の回転台式金型移動台及び水平又は上下移
    動式の金型移動台を備え、強制的に溶融材料の注入を遮
    断できる機構を有する少くとも2基以上の金型を設置し
    、交互又は順次に射出成形できるように構成されたこと
    を特徴とするプラスチック射出成形装置。
JP14008388A 1988-06-07 1988-06-07 プラスチツク射出成形装置 Pending JPH01308610A (ja)

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JP14008388A JPH01308610A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 プラスチツク射出成形装置

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JPH01308610A true JPH01308610A (ja) 1989-12-13

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ID=15260564

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