JPH01308127A - 遮断器制御装置 - Google Patents

遮断器制御装置

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Publication number
JPH01308127A
JPH01308127A JP63137357A JP13735788A JPH01308127A JP H01308127 A JPH01308127 A JP H01308127A JP 63137357 A JP63137357 A JP 63137357A JP 13735788 A JP13735788 A JP 13735788A JP H01308127 A JPH01308127 A JP H01308127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
circuit breaker
interruption
power system
cutoff
Prior art date
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Pending
Application number
JP63137357A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hamakawa
浜川 賢一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63137357A priority Critical patent/JPH01308127A/ja
Publication of JPH01308127A publication Critical patent/JPH01308127A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ミノJ系統ど各機器どの間に介挿された遮断
器を投入、遮断したつづる遮断器制御装置に関する。
(従来の技術) この種の遮断器制御装置としては、従来、第3図に示す
ものが知られている。
この図に示す遮断器制御装置は、マイク[1プロセツサ
などを有する主制御部101ど、この主制御部101と
制御対象となる遮断器103とを接続するプロセス入出
力部(P・Ilo>102とを備えており、指定された
時刻になったどき、遮断信号や、投入信号を発生して、
これらを遮断器103に供給し、1次側電力系統104
と、2次側型〕〕系統105とを分離させたり、接続さ
ぜたりする。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような従来のm断器制御装首においでは
、電力系統105に接続された各機器106の使用が停
止し、これによって電力系統105が無負荷状態となっ
ているにもかかわらず、予め設定された遮断時刻になら
なければ、遮断器103を遮断しないようにしている。
しかしながら、このような無負荷状態となっている電力
系統105を接続しているだけでも、電力系統105に
接続されているトランスなどにおいて、鉄損、銅損など
の電力損失が発生しているので、無負荷状態となった電
力系統を無駄に接続している分だけ余分に電力を消費し
てしまう。
本発明は上記の事情に鑑み、無負荷状態となった電力系
統を遮断して、電力系統の不要な電力消費を極力少なく
することができる遮断器制御装置を提供することを目的
としている。
[発明の構成] (課題を解決づるための手段) 上記の目的を達成するために本発明による遮断器制御装
置は、電力系統と各機器との間に介挿された遮断器を、
指定された時刻に投入または遮断する遮断器制御装置に
おいて、 前記電力系統の電力使用状態を検出する電力使用状態検
出部と、 前記電力系統に接続された前記各機器の使用状態を検出
する機器使用状態検出部と、 前記遮断器の遮断条件が設定される設定部と、予め設定
されたスケジュール内容と、前記設定部に設定されてい
る遮断器の遮断条件と、前記電力使用状態検出部の検出
結果と、前記機器使用状態検出部の検出結果とに基づい
て遮断可能状態かどうかを判定する遮断判定部と、 この遮断判定部によって遮断可能と判定されたとき、前
記遮断器を強制的に遮断する遮断部とを備えたことを特
徴としている。
(作用) 上記の構成において、予め設定されたスケジュール内容
と、設定部に設定されている遮断器の遮断条件と、電力
使用状態検出部の検出結果と、機器使用状態検出部の検
出結果とが遮断条件を満たすとき、遮断判定部によって
遮断可能と判定されるとともに、この判定結果に基づい
て遮断部により遮断対象となる遮断器が強制的に遮断さ
れて不要な電力消費が防止される。
(実施例) 第1図は本発明による遮断器制御装置の一実施例を示ず
ブロック図である。
この図に示す遮断器制御装置は、プロセス入出力部(P
・■/○)1と、条件設定部2と、主制御部3とを備え
ており、予め決められた投入時刻になったとき、投入信
号S 1oを発生して遮断器6を投入したり、予め決め
られた遮断時刻や、制御対象となる電力系統5が遮断条
件を満たしているどき、遮断信号Soを発生して、遮断
器6を遮断させたりする。
プロセス入出力部1は、前記主制御部3と、この主制御
部3の制御対象となる電力系統側とを接続する各種イン
ターフェースを備えており、1次側電力系統4と、2次
側電力系統5とを接続している遮断器6からの遮断器状
態信号S1や、前記2次側電力系統5の電流値(または
、電力値)を検出している検出器(TRD)7からの電
流値検出信号S2、前記2次側電力系統5に接続されて
いる各2次側機器8からの2次機器状態信号S3を取込
んで、これらを主制御部3に供給する。また、この主制
御部3から投入信号S+oが出力されたとぎ、これを取
込んで前記遮断器6に供給し、これを投入させる。また
前記主制御部3から遮断信号S11が供給されたとき、
これを取込んで前記遮断器6に供給し、これを遮断させ
る。
また、条件設定部2は、キーボードなどを備えており、
このキーボードを介して、各機器の遮断条件が入力され
たとき、これを主制御部3に供給する。
主制御部3は、2つの状態検出部9,1oと、電流検出
部11と、遮断判定部12と、スケジュール発生部13
と、遮断条件発生部14と、投入・遮断部15とを備え
ており、予め決められた時刻になったとき、投入信号S
hoが発生して遮断器6を投入させたり、予め決められ
た時刻や、制御対象となる電力系統5がiI!断条件を
満しているとき、′a断信号S++を発生しで、遮断器
6を遮断させたりする。
状態検出部9,10は、各々前記プロセス入出ノJ部1
を介して前記遮断器状態信号S1.2次側機器状態信号
S1を取込んで、前記遮断器6や、各2次側機器8の状
態、つまりこの遮断器6がオンになっているかどうか、
また前記各2次側機器8がオンになっているかどうかを
判定し、この判定結果(信号84 、 S5 )を遮断
判定部12に供給する。
電流検出部17は、前記プロセス入出力部1を介して前
記電流値検出信号S2を取込んで、2次側電力系統5に
流れている電流の値を検知し、この検知(電流値信号S
s )を遮断判定部12に供給する。
遮断条件発生部1/Iは、前記条件設定部2から供給さ
れた各機器の遮断条件から電力系統を遮断するとぎの遮
断許容率P、遮断許容率継続時間tF、11断可能範囲
時間Taなどのデータを生成し、これらを遮断判定部1
2に供給する。
遮断判定部12は、マイクロプロセツサなどによって構
成されており、前記各状態検出部9,10、電流検出部
11から供給される信号S、1.S5、電流値信号$6
に基づいて、前記2次側電力系統5が前記遮断条件発生
部14から供給される遮断許容率P、遮断許容率継続時
間tF、遮断可能範囲時間Taによって示される遮断条
件を満たしているかどうかを判定する。そして、前記2
次側電力系統5が遮断条件を満たしていれば、遮断要求
信号S9を発生して、これを投入・遮断部15に供給す
る。
スケジュール発生部13は、予め設定された時刻になっ
たとき、遮断要求信号S7や、投入要求信号S8を発生
し、これを投入・遮断部15に供給する。
投入・遮断部15は、前記スケジュール発生部13から
投入要求信号Soが供給されたとぎには、投入信号S+
oを発生して、これを前記プロセス入出力部1に供給し
て、前記遮断器6を投入させる。
また、前記スケジュール発生部13から遮断要求−7= 信@S7が供給されたときや、前記Il断判定部12か
ら遮断要求信号S9が供給されたときには、遮断信号S
++を発生して、これを前記プロレス人出ツノ部1に供
給して、前記遮断器6を遮断させる。
次に、第2図に示すフローチャートを参照しながらこの
実施例の動作を説明する。
まず、予め設定された時刻になると、スケジュール発生
部13は、遮断要求信号S7や、投入要求信号S8を発
生して、これを投入・遮断部15に供給し、遮断器6を
投入させたり、遮断させたりする。
またこの動作と並行して、遮断判定部12は、所定時間
毎に、ハードウェア割込みを禁止して(ステップ5T1
)、前記各状態検出部9,10、電流検出部11から出
力される信号84 、S5、電流値信号S6を取込むく
ステップST2〜5T4)。
次いで、遮断判定部12は、ハードウェア割込みの禁止
を解除するとともに、前記信号84 、 S5、電流値
信号S6の値に基づいて、遮断器6がオンしているかど
うか、各1次側機器8がオンしているかどうか、2次側
電力系統5に流れている電流の値が遮断許容率Pに対応
する値(1次側スケール幅×遮断許容率Pで示される値
)以下かどうかをチエツクする(ステップST6〜5T
8)。
そして、これらの条何が全て満たされていれば、遮断判
定部12は、継続タイマ(図示は省略ザる)を所定の値
だリインクリメントするとともに(ステップ5T9)、
この継続タイマの計数値が遮断許容率継続時間trを越
えているかどうかをチエツクする(ステップ5T10)
そして、前記継続タイマの計数値が遮断許容率継続時間
tFを越えていれば、遮断判定部12は、現時点から次
のスケジ1−ル遮断時刻までの時間が、遮断可能範囲時
間Ta以下かどうかをチエツクしくステップ5T11)
、遮断可能範囲時間Ta以下であれば、現時点で遮断可
能であると判断して、遮断要求信号S9を発生し、これ
を投入・遮断部15に供給するくステップ5T12)。
これによって、この投入・遮断部15が遮断信号Soを
発生して遮断器6を遮断し、2次側電力系統5における
電力消費量を零にする。
また、上述した動作において(ステップ5T8)、2次
側電力系統5に流れている電流の値が遮断許容率Pに対
応する値(1次側スケール幅×遮断許容率Pで示される
値)以下でなければ、遮断判定部12は、前記継続タイ
マをクリアする(ステップ5T13)。
また、上述した動作で、上述した遮断条件が満たされて
いないときには、遮断器6が、そのままの状態に保持さ
れる。
このようにこの実施例においては、無負荷状態となった
電力系統が遮断条件を満たずとき、この電力系統を強制
的に遮断するようにしているので、電力系統の不要な電
力消費を極力少なくすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、無負荷状態での電
力系統の無駄な電力消費を極力少なくすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による遮断器制御装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は同実施例の動作例を示すフローチ
ャート、第3図は従来からある遮断器制御装置の一例を
示すブロック図である。 2・・・設定部(条件設定部) 4・・・電力系統(1次側電力系統) 6・・・遮断器 8・・・各機器(2次側機器)10・
・・機器使用状態検出部(状態検出部)11・・・電力
使用状態検出部(N流検出部)12・・・遮断判定部 15・・・遮断部(投入・遮断部) 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 代理人 弁理士  山 下   −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電力系統と各機器との間に介挿された遮断器を、
    指定された時刻に投入または遮断する遮断器制御装置に
    おいて、 前記電力系統の電力使用状態を検出する電力使用状態検
    出部と、 前記電力系統に接続された前記各機器の使用状態を検出
    する機器使用状態検出部と、 前記遮断器の遮断条件が設定される設定部と、予め設定
    されたスケジュール内容と、前記設定部に設定されてい
    る遮断器の遮断条件と、前記電力使用状態検出部の検出
    結果と、前記機器使用状態検出部の検出結果とに基づい
    て遮断可能状態かどうかを判定する遮断判定部と、 この遮断判定部によって遮断可能と判定されたとき、前
    記遮断器を強制的に遮断する遮断部と、を備えたことを
    特徴とする遮断器制御装置。
JP63137357A 1988-06-06 1988-06-06 遮断器制御装置 Pending JPH01308127A (ja)

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JP63137357A JPH01308127A (ja) 1988-06-06 1988-06-06 遮断器制御装置

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JP63137357A JPH01308127A (ja) 1988-06-06 1988-06-06 遮断器制御装置

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JPH01308127A true JPH01308127A (ja) 1989-12-12

Family

ID=15196768

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JP63137357A Pending JPH01308127A (ja) 1988-06-06 1988-06-06 遮断器制御装置

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JP (1) JPH01308127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011036530A1 (en) * 2009-09-24 2011-03-31 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Power supply system

Cited By (1)

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