JPH01307615A - 傾斜角度センサ - Google Patents

傾斜角度センサ

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JPH01307615A
JPH01307615A JP13734988A JP13734988A JPH01307615A JP H01307615 A JPH01307615 A JP H01307615A JP 13734988 A JP13734988 A JP 13734988A JP 13734988 A JP13734988 A JP 13734988A JP H01307615 A JPH01307615 A JP H01307615A
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JP
Japan
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rotation angle
magnetic field
permanent magnets
casing
permanent magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP13734988A
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English (en)
Inventor
Masahisa Ito
伊藤 昌久
Shinko Uchiyama
内山 眞弘
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NIPPON AUTOM KK
Nippon Automation Co Ltd
Original Assignee
NIPPON AUTOM KK
Nippon Automation Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は被検出面の傾斜角度をケーシング内の永久磁石
の回転角度に変換し、該永久磁石の磁界の回転角度に応
じて電気信号を出力する磁気抵抗素子を用いた傾斜角度
センサに関する。
〈従来の技術) 従来、被検出体の傾斜角度を測定するためのセンサとし
ては、■金属電極板の変位による静電容量検出方式、■
磁石とコイルと振子とを組み合わせる方式、■半導体磁
気抵抗素子と磁石を組み合わせる方式、■更にフォトカ
プラーと振子を組み合わせる方式、等が知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかるに、上記■のものにあっては、誘電体として空気
を使用する場合と強誘電性液体を使用する場合とがあり
、いずれの場合も被検出体の傾斜が±60°程度まで測
定可能とされるが、検出時の電気信号としてリニアな電
圧変化として取り出せる範囲は±45°までが限界であ
り、安定した測定結果が得られない欠点がある。
また、上記■のものにあっては、検出体の(頃斜が±9
0°程度まで測定可能とされるが、その検出信号は原理
的に正弦波であるため、リニアな電圧変化として取り出
せる範囲は±20°まで(頃斜がせいぜいである。
さらに、上記■のものは素材が半導体であるため、高温
に弱いものであり、しかもリニアな電圧変化として取り
出せる範囲は±25゜までの傾斜に限られるので現実的
でない。
また、高価であることも欠点である。
さらに、上記■のフォトカプラー使用のものは、リニア
な電圧変化として取り出せる範囲は僅かに±5@の傾斜
範囲であるため使用に耐えないものである。
本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、強磁性薄膜
を使用した磁気抵抗素子(以下、rMR素子」という、
)を採用し、永久磁石による外部磁界の回転角度に対応
してMR素子からの電圧変化をリニアに出力することが
でき、しかも検出した傾斜角度をディジタル表示して視
認可能にした傾斜角度センサを提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 このため本発明の傾斜角度センサは、r被検出面に当接
すべき基準面を有するケーシングと、強磁性体薄膜製の
磁気抵抗パターン層を有する基板にバイアス磁石を積層
してなる磁気抵抗素子と、該磁気抵抗素子を上記ケーシ
ングの内壁適所に固定するための固定部材と、該磁気抵
抗パターン面の略中心を通る直交線であって且つ上記ケ
ーシングの基準面に対して平行な軸心をもつ回転軸と、
該回転軸に支持されてケーシング内で回動可能に配設さ
れた回転フレームと、上記磁気抵抗素子に対して略等距
離であって且つ異なる極性で対峙するように上記回転フ
レームに支持固定され、該磁気抵抗素子の周囲を回動可
能に設けた一対の永久磁石と、該回転フレームの適所に
固定され、上記永久磁石を常態において一定の回転角度
で静止させるための重り部材と、を備え、磁気抵抗素子
に対する永久磁石の相対的な回転角度をリニアな電気信
号変化として出力可能に構成する一方、前記永久磁石の
磁界の回転角度に応じて磁気抵抗素子から出力される電
気信号に基づき、被検出面の傾斜角度をディジタル表示
するディジタル表示装置を備えたことを特徴とする傾斜
角度センサjとする。
く作用) 係る構成では、バイアス磁界をパターン面に密着配置し
て磁気効率を向上せしめたので、外部磁界の回転角度に
対応して電圧変化がリニアに出力され、高感度な1頃斜
角度センサとなる。バイアス磁界の方向に対する外部磁
界の作用方向により、外部磁界の極性を判断しながらそ
の回転角度が検出されるので、基準面の傾斜角度及び傾
斜方向が検出される。
また、半導体薄膜等を使用しないので、高温な使用環境
においても作動に変化が生じない傾斜角度センサとなる
更に、バイアス磁石を基板と共通部材とすれば、別部材
のバイアス磁石を用意してモールド内に積層しまたはモ
ールド外面に外付けする必要もないから、素子の製造工
程が簡素化されると共に、小型化が可能となる。
また、バイアス磁石の取付位置合わせが正確且つ容易で
あるので、作業性、大量生産性に優れ、歩留まりが良好
である。
更に、素子全体の厚みが極く薄手のものにすることがで
きるので、小型化に資するものである。
特に、永久磁石の磁界の回転角度に応じて磁気抵抗素子
から出力される電気信号に基づき、被検出面の傾斜角度
がディジタル表示され、被検出部の(頃斜角度を容易に
視認することができる。
〈実施例) 次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る傾斜角度センサ1の外
観形状を示す一部切欠斜視図であり、本体ケーシング2
のうち下部ケーシング2入内に傾斜角度検出機構部Aを
、上部ケーシング2B内にアナログ/デジタル変換器(
A/D変換器)からなる角度表示用電気回路部Bを夫々
内蔵して備え、上部ケーシング2Bの上面には検出した
傾斜角度をディジタル表示するディジタル表示部Cが設
けられている。
Dは電源ケーブルである。
かかる構成の詳細を第2図及び第3図に基づいて説明す
る。
即ち、これらの図において、下部ケーシング2Aは、プ
ラスチック類等の非磁性材料または外界からの磁気雑音
を遮蔽可能な高透磁率の材料(パーマロイ等)によって
長円筒形状に形成されており、その底部2aの外面は平
滑面とされ被検出体(図示せず)に当接すべき基準面K
を形成している。この下部ケーシング2A内にはダンパ
ー油が満たされている。
3a、3bは下部ケーシング2人の内周壁の相対向する
位置に略水平に固定取付された一対の支持軸であり、そ
の軸心は上記基準面Kに対して平行に設けられている。
4はプラスチック類等の非磁性材料板体からなる円筒状
の回転フレームであり、その両端開口部4a、4bに夫
々前記支持軸3a。
3bが嵌入されることによって、該支持軸3a、3bの
軸心を中心として回動可能に支持されている。なお、一
方の支持軸3aは中空部3Aを有する筒状に形成されて
おり、先端部には後述するMR素子7を保持する素子ホ
ルダ部3Bが形成されている。5a、5bは該回転フレ
ーム4の内周面の相対向する部位に埋め込み固定された
永久磁石であり、第4図に示すように夫々の内側が異な
るiff極NとSとなるように相対面して設置されてい
る。
そして、この永久磁石5a、5bは回転フレーム4の回
転により、Z軸に直角な回転面即ち、基準面Kに対して
垂直な回転面の一個の円を描くように回転可能に設けら
れている。
6Aは回転フレーム4の下部外周面に固定された脚部6
Bの先端に固定されて吊り下げられた重り部材であり、
一対の永久磁石5a。
5bを常態において重力方向の直線上に静止させるよう
に、回転フレーム4に回転力を付与している。
7は本発明に係るMR素子であり、永久磁石5a、5b
に挟まれてその略回転中心部に位置するように、前記素
子ホルダ部3Bの端壁に嵌合固定されていると共に、そ
の磁気抵抗パターン720面が回転フレーム4の回転面
に対して平行となるように配設されている。
そして、永久磁石5a、5bはMR素子7の磁気抵抗パ
ターン720面に対して平行な回転面上にあって外部磁
界を付与している。
このMR素子7は、ガラス製、セラミック製等の非磁性
材料からなる基板710の上に、蒸着やスパッタリング
等により櫛歯状の磁気抵抗パターン720を形成し、こ
れをリードフレームのアイランド部730に!!置して
各端子740〜743をリード端子731〜734にそ
れぞれ結合した後、第4図に示すようにバイアス磁石7
60を積層し、さらに外被用プラスチック等のモールド
750層により全体を密封したもの、または、第5c図
に示すように、バイアス磁石760のみをモールド75
0層外に積層するようにして、夫々MT?素子製品とす
るものである。
そして、このバイアス磁石760の磁界は第4〜50図
に示すようにY軸方向即ち、上記パターン720の全て
の櫛目方向に対して45°に作用するように設定される
。このバイアス磁界により、磁気抵抗パターンの磁気ヒ
ステリシスによる不都合が解消される。即ち、外部ra
i!界特に弱磁界において同一磁力でも履歴により出力
電圧(Vout)に相違が生じるという欠点を除去し、
第6図に示すような安定したリニアな出力電圧特性を生
じさせるための補正機能を持つものである。
なお、このバイアス磁界を発生させるに当たり、第5c
図のようにバイアス磁石760をモールドN750の外
面例えば底面に接着等により外付は固着することとして
も良いが、磁気抵抗パターンのパターン面との間隔が大
きいので、強力な永久磁石を必要とする。
そこで、より効率の良い構成として第5a図、5b図に
示すものを提案する。即ち、基板710として硬磁性材
料を用い、上記パターン中の全ての櫛目方向に対して4
5@のバイアス磁界が作用するようにパターン形成前の
段階またはパターン形成後の適宜な時期に着磁すること
により、磁気抵抗パターンのパターン面720との間隔
を至近距離とし、これらをモールドN750内に密封固
定した素子とするものである。
この方式の利点は、基板710が通常は正方形または矩
形に成形して使用されるため、いずれか−辺に対して直
角な方向に磁束が生じるように位置決めして正確に着磁
することは容易であると共に、このような方形の基板7
10の各辺に対して夫々45°の角度の櫛目によるパタ
ーンを正確に形成することが容易である。
また、パターン面に接した至近距離に基板710と共通
のバイアス磁石760が位置することとなるので、非常
に弱い磁力を以てヒステリシス補正のために必要なバイ
アス磁束量を供給することができ、永久磁石5a。
5bによる外部磁界が弱い場合にも高感度で出力できる
ので、磁気センサとしての性能を向上することができる
。さらに、バイアス磁石をより薄型にすることができる
ものである。
なお、第5b図に示すように、基板710と磁気抵抗パ
ターン720面との間に平滑度の高い薄膜の絶縁層77
0を介在させることにより、磁気抵抗パターン720を
均一厚さの平滑な面に形成すると共に、バイアス磁石7
10が導電性材料であるときにおけるリードフレームの
アイランド部730との絶縁性を確保するようにしても
良い。
一方、かかるセンサ1には、前記永久磁石5a、5bの
磁界の回転角度に応じてMR素子7から出力される電気
信号に基づき、被検出面の傾斜角度をディジタル表示す
るディジタル表示装置が備えられている。
即ち、下部ケーシング2Aの上端部に固定される上部ケ
ーシング2Bは、略長円形状に形成されており、有底筒
状体2bとその開口部を塞ぐように設けられた蓋体2C
とから構成される。有底筒状体2bは、下部ケーシング
2Aと同様に、プラスチック類等の非磁性材料または外
界からの磁気雑音を遮蔽可能な高透磁率の材料(パーマ
ロイ等)によって形成される。
かかる上部ケーシング2B内には、MR素子7から出力
される電気信号即ち、アナログ信号である傾斜角検出信
号をディジタル信号に変換するA/D変換器からなる角
度表示用電気回路部Bが内蔵されている。この角度表示
用電気回路部Bには、MR素子7のリード端子731〜
734に接続されたリード線8が接続される。
なお、このリード線8は、前記支持軸3aの中空部3A
を通り、更に、該支持軸3aの周壁に開設された貫通孔
3C及び有底筒状体2b底壁の貫通孔(図示せず)を介
して上部ケーシング2B内に導かれる。
上部ケーシング2Bの蓋体2Cの中央部には、前記角度
表示用電気回路部Bから出力されるディジタル信号に基
づいて傾斜角度をディジタル表示する液晶表示部9が設
けられている。
かかる構成の傾斜角度センサ1によれば、基準面Kが重
力方向に対して直角であるとき、外部磁界を生じる永久
磁石5a、5b及びMR素子7の中心を結ぶ線は第4図
のY軸上に位置する。
即ち、MR素子7に対する外部磁界の相対的角度に応じ
てセンサ1から出力される電圧は、第6図のグラフにお
ける原点Pにある。
なお、この出力特性グラフはX軸を回転角度0°として
いるから、Y軸は回転角度90@を示す。
また、基準面Kが第3図においてケーシング2が右下が
りに1頃斜すると、重り部材6が作用しているので回転
フレーム4は回転せずに、ケーシング2と共にMR素子
7が永久磁石5a、5bに対して回転することとなるが
、相対的には回転フレーム4がMR素子7の外方を回転
していると見ることができる。
このとき、回転フレーム4は第4図において実線矢印g
の方向即ち、反時計方向に回転し、その角度変化に伴う
出力電圧の変化は、第6図破線矢印aで示す変化となる
。この場合、少なくとも原点Pから+60’即ち、90
”から150°までの回転角の間では、永久磁石5a、
5bの回転角度に応じて点PがらQまでの直線的な出力
電圧の増加が得られるものである。
一方、基準面Kが第3図において、左下がりに傾斜する
と、永久磁石5a、5bが第4図の破線矢印りの方向即
ち、時計方向に回転する。この場合の角度変化に伴う出
力電圧の変化は、第6図破線矢印すで示す変化となるン
このとき少なくとも原点Pから−60’即ち、90°か
ら30″までの回転角の間では、永久磁石5a、5bの
回転角度に応じて点PからRまでの直線的な出力電圧の
減少が得られるものである。
なお、第6図の永久磁石5a、5bの回転角度に対する
出力電圧の変化グラフにおける負のピークS、原点P、
及び正のピークTの各点に対応する合成磁界の方向と磁
気抵抗パターン720との関係を第7a〜70図に示す
同図において、Hbiはバイアス磁石による磁界を、H
exは永久磁石による外部磁界を、HcomはHb i
とHexによる合成磁界を夫々表す。
以上のようにして検出されたMR素子7に対する永久磁
石5a、5bの相対的な回転角度即ち、傾斜角度は、リ
ニアな電気信号変化として出力され、この電気信号に基
づき被検出面の傾斜角度を表す数値が、ディジタル表示
装置によって表示される。即ち、上部ケーシング2Bの
蓋体2cの液晶表示部9に傾斜角度がディジタル表示さ
れる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、バイアス磁界をパ
ターン面に密着配置して磁気効率を向上せしめたので、
外部磁界の回転角度に対応して電圧変化をリニアに出力
することのできる高感度な傾斜角度センサとすることが
できる。バイアス磁界の方向に対する外部磁界の作用方
向により、外部磁界の極性を判断しながらその回転角度
を検出することができるので、基準面の傾斜角度及び傾
斜方向を検出することができる。
また、半導体薄膜等を使用しないので、高温な使用環境
においても作動に変化が生じない傾斜角度センサとする
ことができる。
更に、安価に大量生産の可能な傾斜角度センサを提供で
きる。
また、バイアス磁石を基板と共通部材とすれば、別部材
のバイアス磁石を用意してモールド内に積層しまたはモ
ールド外面に外付けする必要もないから、素子の製造工
程が筒素化されると共に、小型化が可能となるものであ
る。
更に、バイアス磁石の取付位置合わせが正確且つ容易で
あるので、作業性、大量生産性に優れ、歩留まりが良好
である。
また、素子全体の厚みが極く薄手のものにすることがで
きるので、小型化に資するものである。
特に、本発明によると、永久磁石の磁界の回転角度に応
じて磁気抵抗素子から出力される電気信号に基づき、被
検出面の傾斜角度をディジタル表示するディジタル表示
装置を備えたから、被検出部の傾斜角度を容易に視認す
ることができ、センサの用途が拡大できるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る傾斜角度センサの一実施例の外観
を示す一部切欠斜視図、第2図は同上実施例の縦断面図
、第3図は第2図中III−III矢視断面図、第4図
はMR素子と外部磁界との関係を示す概略構成斜視図、
第5a図はMR素子の実施例を示す図で、第4図中V−
■矢視断面図、第5b図はMR素子の他の実施例を示す
断面図、第5c図はMR素子の更に他の実施例を示す断
面図、第6図は外部磁界の回転角度に対する電圧出力特
性グラフ、第7a〜70図はMR素子におけるバイアス
磁界と外部磁界の合成磁界の関係を示す説明図である。 1・・・・・・f1斜角度センサ 2・・・・・・本体ケーシング 3a、3b・・・・・・支持軸 4・・・・・・回転フレーム 5a、5b・・・・・・永久磁石 6・・・・・・重り部材 7・・・・・・MR素子 9・・・・・・液晶表示部 710・・・・・・基板 720・・・・・・磁気抵抗パターン 760・・・・・・バイアス磁石 B・・・・・・角度表示用電気回路部 C・・・・・・ディジタル表示部 ”      2c r 第4図 第50図 第5b図 第5C図 二 シ シ com

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  被検出面に当接すべき基準面を有するケーシングと、 強磁性体薄膜製の磁気抵抗パターン層を有 する基板にバイアス磁石を積層してなる磁気抵抗素子と
    、 該磁気抵抗素子を上記ケーシングの内壁適 所に固定するための固定部材と、 該磁気抵抗パターン面の略中心を通る直交 線であって且つ上記ケーシングの基準面に対して平行な
    軸心をもつ回転軸と、 該回転軸に支待されてケーシング内で回動 可能に配設された回転フレームと、 上記磁気抵抗素子に対して略等距離であっ て且つ異なる極性で対峙するように上記回転フレームに
    支持固定され、該磁気抵抗素子の周囲を回動可能に設け
    た一対の永久磁石と、該回転フレームの適所に固定され
    、上記永 久磁石を常態において一定の回転角度で静止させるため
    の重り部材と、 を備え、磁気抵抗素子に対する永久磁石の相対的な回転
    角度をリニアな電気信号変化として出力可能に構成する
    一方、 前記永久磁石の磁界の回転角度に応じて磁 気抵抗素子から出力される電気信号に基づき、被検出面
    の傾斜角度をディジタル表示するディジタル表示装置を
    備えたことを特徴とする傾斜角度センサ。
JP13734988A 1988-06-06 1988-06-06 傾斜角度センサ Pending JPH01307615A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06186033A (ja) * 1991-02-26 1994-07-08 Makome Kenkyusho:Kk 測定量角度変換装置
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