JPH01307305A - パラボラアンテナ用一次放射器 - Google Patents

パラボラアンテナ用一次放射器

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JPH01307305A
JPH01307305A JP13916188A JP13916188A JPH01307305A JP H01307305 A JPH01307305 A JP H01307305A JP 13916188 A JP13916188 A JP 13916188A JP 13916188 A JP13916188 A JP 13916188A JP H01307305 A JPH01307305 A JP H01307305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horn
primary radiator
reflector
microstrip antenna
radiator
Prior art date
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Pending
Application number
JP13916188A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Oumaru
王丸 謙治
Nagakuni Takezawa
永訓 竹沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp, Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパラボラアンテナ用−次放射器に係り、特に衛
星放送受信用のオフセット型パラボラアンテナに好適な
パラボラアンテナ用−次放射器に関する。
〔従来の技術〕
一般に、マイクロ波帯のパラボラアンテナ用−次放射器
は、第8図に示すように、円型導波管10と、円型導波
管10に連続したテーパ部分を(油えた円錐状のホーン
16と、パラボラアンテナ用−次放射器をコンバータの
マイクロストリップラインと接続するための導波管スト
リップライン変換器14と、円−直線偏波変換を行うた
めの誘電体12と、交差偏波特性を良くするための抵抗
板シート20とから構成されている。一方、衛星放送受
信を目的とするパラボラアンテナでは、12GHz帯で
基本モードになるWRJ−120形方形導波管(J I
 S規格)が、一般に一次放射器として用いられており
、第9図に示すように、この−次放射器11は支軸金具
13を介してリフレクタ取付金具15に取付けられてい
る。なお、17はリフレクタ、19は支柱取付金具、2
0は支柱である。このようなパラボラアンテナは、−般
家庭への設置を考慮して、リフレクタの口径を20波長
以下の小口径にして小型軽量化が成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の一次放射器では、必要な性能
を得るために誘電体や抵抗板シートを内部に収容する必
要があると共に電波の安定した変換を行うために変換部
の長さをある程度長くする必要があるため、小型軽量化
を図るのが困難である。このため、衛星放送用パラボラ
アンテナに適用した場合リフレクタの小型化に対応でき
ず設置上および外観上アンバランスになる、という問題
がある。
本発明は上記問題点を解決するために成されたもので、
小型軽量化を図ったパラボラアンテナ用−次放射器を提
供することを目的とする。
なお、本発明に関連する技術としては信学会Aの第83
頁〜第90頁に記載の「アレイ給電開口面アンテナの最
大利得」 (深川、安藤他)、実開昭61−33510
号公報記載の技術がある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、開口部がリフレク
タの反射面に対向するように配置されたホーンと、前記
ホーンの底部に配置されかつ広帯域化されたマイクロス
トリップアンテナ素子と、を含んで構成したものである
〔作用〕
本発明は、ホーンの底部にマイクロストリップアンテナ
素子を配置して、このマイクロストリップアンテナ素子
を放射部としたものである。
このマイクロストリップアンテナ素子は円−直線偏波変
換等の作用も行うため、従来必要であった誘電体等を省
略して小型軽量化を図ることができる。一方、−次放射
器とパラボラアンテナのりフレフタとのマツチングをと
るために、一般には、−次放射器の放射特性で一次放射
器の正面方向より一10dB電圧が低下する角度をリフ
レクタのエツジレベルとする方法が採られるが、単一の
マイクロストリップアンテナ素子のみではりフレフタと
一次放射器とをマツチングするための最適放射を得るこ
とが困難である。本発明では、ホーンを使用しているた
め、単一のマイクロストリップアンテナ素子のみでも一
次放射器の放射ビーム成形ができ、ホーンの開口径、ホ
ーンのテーパ角、ホーンの長さ等を調整することによっ
て一次放射器の放射特性を操作してリフレクタとのマツ
チングを良好にすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、放射部をマイクロ
ストリップアンテナ素子としてホーンを設けたので、−
次放射器のパラボラリフレクタとのマツチングを良好に
して小型軽量化を図ることができる、という効果が得ら
れる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
なお、以下では、12GHz帯の電波を受信する衛星放
送受信用パラボラアンテナの一次放射器に本発明を適用
した例について説明する。
第2図はオフセット型パラボラアンテナの概略を示すも
ので、回転放物面状のりフレフタ30はブラケット32
を介して回動可能に背面金具34に支持されている。リ
フレクタ30の焦点位置に、開口がリフレクタ30の反
射面と対向されたホーン42を備えた一次放射器36が
配置されている。
第1図に示すように、ホーン42の開口の内径aは2〜
3波長、ホーン42の長さbは0.5〜2波長程度であ
るが、開口周辺の放射レベル(エツジレベル)が略−I
QdBになるようにホーン形状を定めれば利得を最大に
することができる。この−次放射器36は、出力コネク
タ40を備えかつ基端部がフランジ56によってリフレ
クタ30の下部に固定されたコンバータ38の先端部に
連結されている。このように、コンバータによって一次
放射器を支持しているため、従来必要であったコンバー
タをリフレクタに支持する支持金具が不要となり、−次
放射器とりフレフタ間の長さを短くすることができる。
なお、55はリフレクタ30の回動を許容する長孔で、
リフレクタ30はこの長孔55から突出したボルトと螺
合した蝶ねじによって固定される。
第1図は一次放射器36の断面を示すもので、円錐状の
ホーン42の底面部には導体の円板で構成されたパラサ
イト素子44が配置されている。
このバラサイト素子44と平行に位置するように導体の
円板で構成された放射素子46が配置されており、この
放射素子46はストリップライン48を介して給電部に
接続されている。このストリップライン48に代えてマ
イクロストリツ”ブラインを用いるようにしてもよい。
すなわち、放射素子46は第3図(1)に示すように、
0.2〜0.6市径の90°位相差給電部47を介して
ストリップライン48に接続されている。放射素子46
と平行となるようにリング状導体50が配置されており
、このリング状導体50の放射素子46と反対側にはキ
ャビティ52が形成されている。このリング状導体50
は給電部のアースとしても作用する。このパラサイト素
子44、放射素子46及びリング状導体50は、マイク
ロストリップアンテナ素子を構成し、バラサイト素子4
4及びリング状導体50によって広帯域化されている。
またストリップライン48は導体壁としての導波管壁5
4によって囲まれている。なお、放射素子46には、第
3図(2)に示すように、90°位相差給電部47との
接続部分を挟む位置に切欠部45を設けて更に整合を容
易にさせるようにしてもよく、マイクロストリップアン
テナ素子を複数個配置して広帯域化させるようにしても
よい。
リフレクタ30で集束された衛星放送の電波(12GH
z帯の高周波電波)は、−次放射器36でピックアップ
され、90°位相差給電部47を介して円偏波から直線
偏波に変換された後給電装置を介してコンバータ38に
給電される。コンバータ38では12GHz帯の信号を
I GHz帯のBS−IF倍信号変換してチューナに必
要な信号レベルが供給できるようにした後出力コネクタ
40を介してチューナに供給される。
第4図(1)は給電部(給電装置)の側面図、第4図(
2)は平面図を示すものである。ス) IJツブライン
48は、誘電体で構成された基板64と、基板64の誘
電体に貼着されたス) IJツブ導体58とから構成さ
れており、このストリップ導体58は給電ラインとして
作用している。なお、ストリップライン48としてマイ
クロストリップラインを用いた場合には、基板64は幅
広導体と誘電体とで構成されることになる。また、コン
バータ側には基板64と同様の構成の基板66と給電ラ
インとして作用するストリップ導体60とから構成され
たストリップライン62が接続されている。このストリ
ップライン62についても上記と同様にマイクロストリ
ップラインを使用できる。ストリップ導体58とストリ
ップ導体60とは、その先端部が長さL1間隙Tおよび
幅Wで重ね合されて給電部を構成しており、この給電部
が導波管壁54で囲まれて給電装置が構成されている。
長さしは12GHz帯の波長(約2.5cm)の1/4
の奇数倍を基準にして実験により定められている。第1
表は、W= 2mm、 T= 0. 05[1110゜
L=4.6mm程度としたときの反射損失を測定したも
のである。
表1 (ただし、MSAはマイクロストリップアンテナ素子を
示す。) 表1から理解されるように反射損失は一206B前後と
非常に良好になっており、上記のような寸法にすること
で小型化が達成されている。
上記のような給電装置は、第5図に示すように、−次放
射器36とコンバータ38とをフランジ24で連結した
連結部近傍に配置することができる。なお、第5図にお
いて、68はストリップライン62を固定する基板固定
プレート、70は結合ブロックである。
第6図はキャビティを設けた給電装置の実施例を示すも
ので、導波管壁54の一部が突出されて、ストリップ導
体58とストリップ導体60との重ね合わせ部に対応す
るようにキャビティ72が形成されている。
第7図(1)、(2)は2つのキャビティを備えた給電
装置の実施例を示すもので、ス) IJツブ導体58と
ス) IJツブ導体60との重なり部分を挟持するよう
にキャビティ74とキャビティ76とが配置されている
。この実施例の各寸法を、’vV=4.6am、T=0
.05mm、L=4.6mm程度とすると共にキャビテ
ィ72.74間の高さDを4 mmとしたときの反射損
失を測定だ結果は第2表に示す通りであり、第1表と同
様に反射損失が一20dB前後と非常に良好であった。
表2
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明が適用されたパラボラアンテナの側面図、第3図は放
射素子の接続部分の平面図、第4図〔1〕、(2)は給
電装置の断面図、第5図は第2図の給電装置部分の断面
図、第6図は1つのキャビティを備えた給電装置の断面
図、第7図(1)は2つのキャピテイを備えた給電装置
の断面図、第7図(2)は第7図(1)の平面を示す断
面図、第8図は従来の一次放射器の断面図、第9図は従
来のパラボラアンテナの側面図である。 44・・・パラサイト素子、 46・・・放射素子、 50・・・リング状導体、 48.62・・・ストリップライン、 58.60・・・ストリップ導体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口部がリフレクタの反射面に対向するように配
    置されたホーンと、前記ホーンの底部に配置されかつ広
    帯域化されたマイクロストリップアンテナ素子と、を含
    むパラボラアンテナ用一次放射器。
JP13916188A 1988-06-06 1988-06-06 パラボラアンテナ用一次放射器 Pending JPH01307305A (ja)

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JPH01307305A true JPH01307305A (ja) 1989-12-12

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