JPH0130723Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0130723Y2
JPH0130723Y2 JP13458285U JP13458285U JPH0130723Y2 JP H0130723 Y2 JPH0130723 Y2 JP H0130723Y2 JP 13458285 U JP13458285 U JP 13458285U JP 13458285 U JP13458285 U JP 13458285U JP H0130723 Y2 JPH0130723 Y2 JP H0130723Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sub
main
lamp
socket
column
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13458285U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6243403U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13458285U priority Critical patent/JPH0130723Y2/ja
Publication of JPS6243403U publication Critical patent/JPS6243403U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0130723Y2 publication Critical patent/JPH0130723Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、截頭円錐台形状のセードを有する
デスクスタンドに関する。
〔従来の技術〕
従来の截頭円錐台形状のセード付きデスクスタ
ンドは、全般拡散の光と、器具直下方向への光を
採ることを目的として設計され、デスクでの作業
用の光を採ることは考慮されていなかつた。デス
クでの作業用の光を採るためには、学習用の電気
スタンド等が用いられていた。
〔解決しようとする問題点〕
截頭円錐台形状のセード付きデスクスタンドで
も、デスクでの作業用の光が採れるものが要望さ
れるに至つた。デスクで作業しないときは、通常
のセード付きスタンドと同様に全般拡散の光と器
具直下方向の光を採れるようにしたものが要望さ
れるに至つた。
そこで、このような要望に応えてこの考案は考
案されたものであり、全般拡散の光と器具直下方
向への光の他にデスクでの作業用の光も取れるデ
スクスタンドを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、この考案は、スタ
ンド支柱に上向きのメインソケツトと斜め下向き
のサブソケツトとを取付けるとともにこれらソケ
ツトに取付けられるメインランプ及びタスクラン
プの両者を覆うように截頭円錐台形状のセードを
取付け、メインランプとタスクランプのいずれか
一方若しくは両者を点灯させるスイツチ機構を設
け、タスクランプに反射鏡を設けてデスク作業面
へ斜めに光を照射若しくはサブソケツトの軸心を
揺動可能に構成したものである。
〔作用〕 この考案ではスイツチ機構の操作により、メイ
ンランプ又はタスクランプのみの点灯若しくは両
者の点灯を行ない、タスクランプ点灯時には、デ
スクでの作業用の光が得られる。
〔実施例〕
以下にこの考案の好適な実施例を図面を参照し
つつ説明する。
第1図はこの考案の第1実施例を示す。ベース
板1に円柱パイプから構成されたメイン支柱2を
立設し、このメイン支柱2の上端部2Aの側面に
アーム3の一端を取付け、このアーム3の他端に
円柱パイプから構成されたサブ支柱4を取付け、
このサブ支柱4の上端部4Aに上向きのソケツト
5を取付けてある。また、サブ支柱4の上端部4
Aの上端面にフランジ6を取付けてある。このフ
ランジ6にセード7の取付け脚部8の一端を取付
けてある。サブ支柱4の上端部4Aの側面にサブ
支柱4の軸心に大略直交するようにサブソケツト
9を取付けるための取付具10を取付けてある。
取付具10とサブソケツト9とは固着してある。
取付具10のサブ支柱4への取付け個所は、取付
具10の軸心回りに回転可能に構成してある。メ
インソケツト5にはメインランプ11が取付き、
サブソケツト9にはタスクランプ12が取付く。
サブ支柱4の下端にはメインランプ11とタスク
ランプ12のいずれか一方若しくは両方を点灯さ
せるスイツチ機構13を設けてある。メイン支柱
2の上端部2Aは、メイン支柱2に対して矢印
で示すように回転可能に構成してある。サブ支柱
4の上端部4Aもサブ支柱4に対して矢印で示
す方向に回転可能に構成してある。サブソケツト
9は先にも述べたように矢印の如く回転可能に
構成してある。
上述した第1図に示す実施例では、スタンド支
柱がメイン支柱2とこのメイン支柱2の半径方向
へアーム3を介して離間したサブ支柱4とから構
成してある。
第1実施例において、メインランプ11として
60Wの白熱ランプを用い、タスクランプとして
50Wの白熱ランプを用い、このデスクスタンドを
デスク上に置き、メインランプ11の軸心個所か
ら50cm離れた個所における照度を計測してみた。
その結果、メインランプ11のみを点灯したとき
には、100ルツクス前後であり、タスクランプ1
2のみを点灯したときには、300ルツクス前後の
照度が得られ、両方のランプを点灯したときには
400ルツクス前後の照度(水平面)を得られた。
この時のデスク面からメインランプ11迄の高さ
を40cmとした。また、截頭円錐台形状のセード7
がメインランプ11及びタクスランプ12を覆う
ので、セード7の下端面が目線よりも下に存在す
るときは(通常デスク20から30cm程度)、光
源からのグレアの発生を防止できる。特に、メイ
ンランプ11及びタスクランプ12の両者を点灯
したときには、全般拡散光と作業面への光が得ら
れ、作業面への有効な光と、この部分付近の輝度
比が大きいことによる疲労を少なくするために有
効である。
第2図に示す第2実施例は、スタンド支柱を構
成するメイン支柱2の上端にサブ支柱4の下端を
回転可能に取付けてある。このサブ支柱4の上端
に取付板15を回動可能に取付けてある。この取
付板15に截頭円錐台形状のセード7が取付けて
あり、かつメインソケツト5が上向きに取付けて
ある。さらに、この取付板15に斜め下向きのサ
ブソケツト9を取付け、このサブソケツト9に取
付けられるタスクランプ12の照射光を反射させ
るための反射鏡14を取付けてある。タスクラン
プ12から照射される光は反射鏡14で反射され
図中矢印A,B方向へ照射される。
第3図及び第4図に示す第3実施例は、スタン
ド支柱をほぼクランク状に折り曲げられたメイン
支柱2のみから構成し、このメイン支柱2の上端
に笠部15の一端側を回動可能に取付けてある。
この笠部15の上面にメインソケツト5を取付
け、笠部15内には反射鏡14を設け、この反射
鏡14で囲まれ個所にタスクランプ12として螢
光管を用いた。
第2実施例及び第3実施例においては、タスク
ランプ12に反射鏡14を設けてあるために、デ
スクスタンドから50cm以上離れた個所でも十分な
照度が得られた。特に、第3実施例における反射
鏡14は、タスクランプ12の後面のランプ12
よりも低い位置から立上がりランプ12の上面を
覆い、ランプ12の真上からランプ前面のランプ
より低い位置へ向けてゆるやかに下方にかつ比較
的長く傾斜させてあるため(第4図参照)、タス
クランプ12の光のとどく距離を長くすることが
できる。このスタンドを作業者の左側に設置すれ
ば、反射グレアの発生も防止でき、作業面の視認
性が向上する。
〔作用〕
以上説明したように、この考案によれば、スタ
ンド支柱に上向きのメインソケツトと斜め下向き
のサブソケツトとを取付けるとともにこれらソケ
ツトに取付けられるメインランプ及びタスクラン
プの両者を覆うように截頭円錐台形状のセードを
取付け、メインランプとタスクランプのいずれか
一方若しくは両方を点灯させるスイツチ機構を設
け、タスクランプに反射鏡を設けてデスク作業面
へ斜めに光を照射若しくはサブソケツトの軸心を
揺動可能に構成したので、従来のセード付きスタ
ンドと同様に全般拡散光及び器具直下への直射光
を採ることができるのみならず、タスクランプの
点灯によりデスク面への有効な光すなわち作業用
の光を採ることも可能となつた。特に、メインラ
ンプ及びタスクランプの両者を点灯させておけ
ば、タスクランプのみの場合には、タスクランプ
で照射される光とその他の部分との輝度比の大き
さによる目の疲労が発生するが、両ランプの点灯
によりこのような目の疲労を少なくすることがで
きる。さらに、このデスクスタンドをビジネスユ
ーズを中心としたホテルに備える場合に、ホテル
に備え付けられるデスクは通常の作業デスクのよ
うに大きくないのが普通であり、このスペース内
でメインランプ及びタスクランプを納めるには、
反射鏡を用いないタイプのものが最適であつた。
スタンド支柱をメイン支柱とメイン支柱の半径方
向へ離間したサブ支柱とから構成し、サブ支柱を
メイン支柱を軸心として回転可能に構成し、サブ
支柱の上端にメインソケツトを取付け、サブ支柱
の側面にサブ支柱の軸心に大略直交するようにサ
ブソケツト取付用の取付具を取付け、この取付具
を軸心回りに回転可能に構成してものにあつて
は、全体を極めてコンパクトに纒めることができ
る。また、サブ支柱はメイン支柱を中心として回
転し、サブソケツトは取付具を回動軸心にして回
転するために、光の照射方向を自由に調整するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例を示す斜視図、
第2図は第2実施例を示す断面図、第3図は第3
実施例を示す斜視図、第4図は第3実施例の断面
図、第5図は第1実施例のスタンド使用時の斜視
図、第6図は第5図の正面図である。 2……メイン支柱、4……サブ支柱、5……メ
インソケツト、7……セード、9……サブソケツ
ト、11……メインランプ、12……タスクラン
プ、13……スイツチ機構、14……反射鏡。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 スタンド支柱に上向きのメインソケツトと斜
    め下向きのサブソケツトとを取付けるとともに
    これらソケツトに取付けられるメインランプ及
    びタスクランプの両者を覆うように截頭円錐台
    形状のセードを取付け、 メインランプとタスクランプのいずれか一方
    若しくは両者を点灯させるスイツチ機構を設
    け、 タスクランプに反射鏡を設けてデスク作業面
    へ斜めに光を照射若しくはサブソケツトの軸心
    を揺動可能に構成したことを特徴とするデスク
    スタンド。 2 スタンド支柱をメイン支柱とメイン支柱の半
    径方向へ離間したサブ支柱とから構成し、サブ
    支柱をメイン支柱を中心として回転可能に構成
    し、サブ支柱の上端にメインソケツトを取付
    け、サブ支柱の側面にサブ支柱の軸心に大略直
    交するようにサブソケツト取付用の取付具を取
    付け、この取付具を軸心回りに回転可能に構成
    したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載のデスクスタンド。
JP13458285U 1985-09-03 1985-09-03 Expired JPH0130723Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13458285U JPH0130723Y2 (ja) 1985-09-03 1985-09-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13458285U JPH0130723Y2 (ja) 1985-09-03 1985-09-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6243403U JPS6243403U (ja) 1987-03-16
JPH0130723Y2 true JPH0130723Y2 (ja) 1989-09-20

Family

ID=31035957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13458285U Expired JPH0130723Y2 (ja) 1985-09-03 1985-09-03

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0130723Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6243403U (ja) 1987-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4337506A (en) Adjustable lamp
US4472767A (en) Reflector assembly for indirect or semi-indirect lighting fixture
US3671735A (en) Lighting fixture
JPH0130723Y2 (ja)
JPS5822841B2 (ja) 照明器具
JPH07141905A (ja) 照明灯
JP2606738Y2 (ja) バランス型照明器具
US2058139A (en) Indirect lighting luminair
JPS5821454Y2 (ja) 螢光灯器具
JP2571396Y2 (ja) ランプ装置
CN216345631U (zh) 转光不刺眼台灯
JPS5911366Y2 (ja) 壁面用照明器具
JPS639060Y2 (ja)
CN218348520U (zh) 射灯照明组件以及灯笼射灯
JPS5913695Y2 (ja) 照明器具のセ−ド取付構造
CN219933883U (zh) 一种支持多种尺寸安装方式的基础照明灯具
CN210069651U (zh) 一种具有支撑装置的吸顶灯
CN213362084U (zh) 一种多功能照明灯具
JPS6314665Y2 (ja)
CN209909677U (zh) 一种具有三脚架体的投光灯具结构
JPS6335452Y2 (ja)
JP2796116B2 (ja) 扇風機
JPH0336246Y2 (ja)
JPH0121453Y2 (ja)
JPS5911364Y2 (ja) 天井照明器具