JPH01307046A - 結露除去装置 - Google Patents

結露除去装置

Info

Publication number
JPH01307046A
JPH01307046A JP63136145A JP13614588A JPH01307046A JP H01307046 A JPH01307046 A JP H01307046A JP 63136145 A JP63136145 A JP 63136145A JP 13614588 A JP13614588 A JP 13614588A JP H01307046 A JPH01307046 A JP H01307046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water supply
supply member
dewing
drum
dew condensation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63136145A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusuke Yamazaki
山崎 秀典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63136145A priority Critical patent/JPH01307046A/ja
Publication of JPH01307046A publication Critical patent/JPH01307046A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばVTRの回転ドラム表面等に発生し
た結露を除去する結露除去装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種従来の技術として、例えば実公昭62−3944
4号広報等に記載されたものがある。このものは、第5
図に示すように、温度センサill 121及び湿度セ
ンサ(3)とヒータ部(4)を接続したもので、電子!
!i器等の装置内の湿度が高くなり、結露点に到達しそ
うになると、湿度センサー(3)が閉じてヒータ部【4
)が給電され、装置内の温度を上昇させることによって
結露を未然に防止しようとするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術は、以上のように、ヒータ部(4)への給電
によって装置内の温度を上昇させるものであるために、
例えば、車載用のオーディオ装置のように、車のドアの
開閉によって、冷たい外気に急にさらされ、急に結露が
発生するような場合には、結露がヒータによって蒸発す
るのに長時間を要するという課題があった。
この発明は、上記のようなりj:、mを解消するために
なされたもので、結露を短時間で除去できる結露除去装
置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 この発明に係る結露除去装置は、結露発生部材の結露状
態に応じた検知信号を出力する結露検知手段と、給水部
材と、駆動指令信号を受けて給水部材を結露発生部材に
当接させる給水部材駆動手段と、結露検知手段の検知信
号に応じて給水部材駆動手段に駆動指令信号を与える制
御手段とを備えたものである。
(作 用〕 この発明においては、結露検知手段によって結露発生部
材に生じた結露を検知すると、給水部材駆動手段が制御
手段から指令を受け、給水部材を結露発生部材に当接さ
せることによって結露を吸い徽る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図及び第2図は、DAT (デジタルオーディオテープ
レコーダ)における結露除去装置を示すもので、図にお
いて、(5)は磁気ヘッド(5a)が装着され、結露が
生じ得る結露発生部材からなる回転ドラム、(6)はこ
の回転ドラム(5)を回転させるモーター(図示せず)
を、駆動指令信号Aに応じて制御する回転ドラム駆動回
路、(7)は回転ドラム(5)を支承する固定ドラム、
(8)はこの固定ドラム(7)の表面に装着され、回転
ドラム(5)及び固定ドラム(7)の結露状態を検知す
る結露センサーで、例えば湿度の変化によって電気抵抗
が変化するものである。(9)は、この結露センサー(
8)を制御し、上記回転ドラム(5)及び固定ドラム(
7)の結露状態を示す検知13号Bを出力する結露セン
サー制御回路であり、この結露センサー制御回路(9)
と、結露センサー(8)とによって結露検知手段Qlを
構成している。Qυは固定ドラム(7)の表面に装着さ
れ、通電されることにより発熱し、回転ドラム(5)及
び固定ドラム(7)に発生した結露を蒸発させるヒータ
、0乃はこのヒータOoの通電量を駆動指令信号Cに応
じて制御するヒータ駆動回路、θ湯は回転ドラム(5)
に当接することによって、回転ドラム(5)に発生した
結露、すなわち水分を吸い取る円筒状の給水部材、04
1はこの給水部材0簿を回転ドラム(5)に当接させる
ための給水部材駆動機構、(14a>はこの給水部材駆
動機構04)の一部をなし、給水部材03を回転自在に
支承する給水部材支承軸、a!9は固定ドラム(ηを支
持する基台、OQはこの基台αりに形成され、給水部材
支承軸(14a)の移動する際の案内となる案内孔、a
ηは給水部材駆動機構00を、駆動指令信号りに応じて
制御する給水部材駆動機構駆動回路であり、この駆動回
路0ηと、給水部材駆動機構04)とによって給水部材
駆動手段0呻を構成している。 Qlは、磁気テープ(
図示せず)を回転ドラム(5)及び固定ドラム(7)に
巻き付けるためのテープローディング機構、01はこの
テープローディング機構O1を駆動指令信号Eに応じて
制御するテープローディング機構駆動回路、(21)は
入力回路(21a) 、出力回路(21b)、CP U
  (21c) 、ROM (21d)及びRA M 
(21e)を備えた制御手段となるマイクロコンピュー
タであり、結露検知手段Qlの検知信号Bに応じて給水
部材駆動手段Qllに駆動指令信号りを与えるものであ
る。このマイクロコンピュータ(21)においては、結
露センサー制御回路(9)の検知信号Bが入力回路(2
1a)に与えられ、この入力回路(21a)の出力イS
号はCP U (21c)に与えられる。CP U (
21c)は1? OM (21d)から命令を読み取っ
て動作し、RAM (21e)に対して、情報を読み♂
きし、出力信号を出力回路(21b)に与える。出力回
路(12b)は、回転ドラム駆動回路(6)、ヒータ駆
動回路0乃、給水部材駆動機構回路αη及びテープロー
ディング機構駆動回路(至)にそれぞれ接続され、CP
 U (21c)の出力(8号に応じてこれら各駆動回
路に駆動指令信号A、C,D及びEをそれぞれ与える。
以下、動作について、マイクロコンピュータ(21)の
I? OM (21d)に記憶されたプログラムのフロ
ーチャート(第3図)を参照しながら説明する。
なお、マイクロコンピュータ(21)は第3図のフロー
チャートに示す動作以外にも、DATの各種動作を制御
しているが、主に、この結露除去装置の動作に関連する
部分について説明する。まず、回転ドラム(5)及び固
定ドラム(7)に結露が生じると、結露検知手段O1に
よって検知され、検知13号Bがマイクロコンピュータ
(21)に与えられ、ステップ(Sl)において、この
検知信号Bから結露の有無を判断し、結露が有ればステ
ップ(S2)へ、無ければ(SIO)へ進む、今、結露
が生じているので、ステップ(S2)へ進み、出力回路
(21b)よりテープローディング機構駆動回路輛に対
し、駆動指令信号Eを与え、テープローディング機構0
1がテープを回転ドラム(5)及び固定ドラム(7)に
巻き付ける動作を禁止させる。つぎに、ステップ(S3
)において、出力回路(21b)よりヒータ駆動回路0
21に対し、駆動指令信号Cを与え、ヒータ00に通電
し、発熱させる。つぎに、ステップ(S4)において、
出力回路(21b)より回転ドラム駆動回路(6)に対
し、駆動Ih令fε号Aを与え、回転ドラム(5)を回
転させる。つぎに、ステップ(S5)において、出力回
路(21b)より給水部材駆動機横駆動回路0ηに対し
、駆動指令13号りを与える。これにより、給水部材駆
動i横駆動回路θ7)が給水部材駆動a構041を駆動
し、給水部材支承軸(14a)が案内孔θQに沿って回
転ドラム(51の方向へ移動する。これにより、給水部
材θ1が回転ドラム(5)に当接し、回転ドラム(5)
の回転力によって給水部材支承軸(13a)を中心に回
転させられる。従って、回転ドラム(5)の全周にわた
って給水部材a3が当接し、回転ドラム(5)の表面に
結露が速やかに給水部材0コに吸い取られることになる
つぎに、ステップ(S6)において、結露センサー制御
回路(9)からの検知信号Bを読み取り、結露の有無を
判断し、結露が有れば、このステップ(S6)を繰り返
し実行して待機し、無ければステップ(S7)へ進む、
今、結露がなくなったとすると、ステップ(S7)へ進
み、出力回路(21b)より給水部材駆動機横駆動回路
aηに対し駆動指令信号りを与える。
これにより、上記の動作とは逆の動作が行なわれ、給水
部材支承軸(14a)が案内孔09に沿って、回転ドラ
ム(5)から離れる方向に移動し、給水部材αlが回転
ドラム(5)から離脱する。つぎに、ステップ(S8)
において、駆動指令信号Aが回転ドラム駆動回路(6)
に与えられ、回転ドラム(6)が停止する。つぎに、ス
テップ(S9)において、駆動指令(S号Cがヒータ駆
動回路ti′i5に与えられ、ヒータODの通電が停止
させる。R後に、(51,0)において、駆動指令信号
Eがテープローディング機構駆動回路r2Iに与えられ
、テープローディング機構01の作動禁止を解除する。
従って、以降は使用者が再生動作を支持すると、通常の
再生動作を行なうことができる。
以上のように、この実施例においては、回転ドラム(5
)に結露が発生すると給水部材O1が回転ドラム(5)
に当接し、表面に発生した結露を吸い取るため、結露を
非常に早く除去できる。また、給水部材01を回転ドラ
ム(5)に当接させるとともに、回転ドラム(5)を回
転ドラムさせるため、給水部材alが小形で済み、給水
部材駆動機構01は、給水部材Qlを一方向に往復動作
させるだけでよく、構造が節単になるものである。また
、給水部材03は給水部材支承軸(14a)を中心とし
て回転自在に支承されているため、回転ドラム(5)と
給水部材(lとの摩擦は僅かであり、給水部材Q3にフ
ェルト材等の柔い材質を選べば、回転ドラム(5)の表
面や磁気ヘッド(5a)が損傷するのを抑えることがで
きる。また、給水部材01は結露を吸い取る以外に、回
転ドラム(5)や磁気ヘッド(5a)に付着した磁性粉
等の汚物を除去する効果も生じるものである。
なお、上記実施例では、給水部材0簿を円筒状にして給
水部材支承軸(14a)に回転自在に装着したが、第4
図に示すように、給水部材(22)の片面を、回転ドラ
ム(5)の曲率と同一となるように形成して給水部材支
承軸(14a)に固定してもよい。
以上の実施例は、DATについて説明したが、DATと
同様に回転ドラムを用いるVTR(ビデオテープレコー
ダ)は勿論、磁気ヘッドが固定式であるカセットテープ
プレーヤやCD(コンパクトディスク)プレーヤ等、結
露が生じ得る部材であれば、あらゆる部材に対して適用
できるものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、結露発生部材に生じ
た結露を結露検知手段によって検知し、給水部材を結露
発生部材に当接させるようにしたため、結露を早く除去
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は全体構成図、第2図は回転ドラム、給水部材等
の装着状態を示す斜視図、第3図は制御手段となるマイ
クロコンピュータのプログラムを示すフローチャートで
ある。第4図は、この発明の他の実施例を示す斜視図、
第5図は従来の結露防止装置を示す回路図である。 図において、(5)は回転ドラム(結露発生部材)、0
1は結露検知手段、Onは給水部材、α梼は給水部材駆
動手段、(21)はマイクロコンピュータ(制御手段)
である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示すもの
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 結露が生じ得る結露発生部材、この結露発生部材の結露
    状態を検知し、結露状態を示す検知信号を出力する結露
    検知手段、水分を吸い取る給水部材、駆動指令信号を受
    けて上記給水部材を上記結露発生部材に当接させる給水
    部材駆動手段、上記結露検知手段の検知信号に応じて上
    記給水部材駆動手段に上記駆動指令信号を与える制御手
    段を備えた結露除去装置。
JP63136145A 1988-06-01 1988-06-01 結露除去装置 Pending JPH01307046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63136145A JPH01307046A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 結露除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63136145A JPH01307046A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 結露除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01307046A true JPH01307046A (ja) 1989-12-12

Family

ID=15168361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63136145A Pending JPH01307046A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 結露除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01307046A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR860000495B1 (ko) 기록 원반 재생 장치[記錄圓盤再生裝置]
JPH01307046A (ja) 結露除去装置
KR920007370B1 (ko) 결로(結露)방지장치
US5109313A (en) Drying cassette for recorder/player units
GB2127204A (en) Cleaning magnetic tape apparatus
JPH0376253U (ja)
JP3982303B2 (ja) 結露検出装置
JPS59193562A (ja) 回転ヘツド形装置
JP3746850B2 (ja) 不連続走行時の磁気テープの位置感知方法
JP2574891B2 (ja) 磁気記録再生装置における冷却機構
JP3630843B2 (ja) 記録媒体再生装置、および記録媒体再生装置のパワーオン/オフ状態判別方法
JP3541435B2 (ja) 磁気記録装置
JP3168068B2 (ja) 光ディスクドライブ装置
JPH0416294Y2 (ja)
JPS62146447A (ja) 磁気記録再生装置
JP2549042B2 (ja) 回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置におけるドラムの結露状態の検出方法
JP3066711U (ja) ビデオデッキ
JPH0632206B2 (ja) ハ−ドデイスク装置
JPS6028054A (ja) 磁気記録再生装置
JPH11238269A (ja) 回転ヘッド装置
KR0141306B1 (ko) 비데오 카세트 레코더의 녹화 방법
JPS63130926U (ja)
JP3459690B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH04358342A (ja) 回転ヘッド式磁気テープ装置
JPH03130952A (ja) 磁気テープ装置