JPH01306803A - 光集積回路モジュール - Google Patents
光集積回路モジュールInfo
- Publication number
- JPH01306803A JPH01306803A JP13777988A JP13777988A JPH01306803A JP H01306803 A JPH01306803 A JP H01306803A JP 13777988 A JP13777988 A JP 13777988A JP 13777988 A JP13777988 A JP 13777988A JP H01306803 A JPH01306803 A JP H01306803A
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- Japan
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- optical
- integrated circuit
- optical integrated
- optical fibers
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Links
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 51
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は光集積回路の一辺に設けられた複数の導波路
端子に光ファイバが接続された光集積回路モジュールに
関する。
端子に光ファイバが接続された光集積回路モジュールに
関する。
「従来の技術」
例えば第5図に示す光集積回路がある。すなわち、基板
11に導波路12が形成され、導波路12の一端は導波
路13.14に分岐され、導波路13゜14の中間部は
曲がり15.16で曲げられて導波路12と平行とされ
、変調器17.18が設けられ、これより導波路端子2
1.22に達している。導波路12の他端は導波路23
.24に分岐され、導波路23.24の中間部は曲がり
25゜26で曲げられて導波路12と平行とされて導波
路端子27.28に達する。
11に導波路12が形成され、導波路12の一端は導波
路13.14に分岐され、導波路13゜14の中間部は
曲がり15.16で曲げられて導波路12と平行とされ
、変調器17.18が設けられ、これより導波路端子2
1.22に達している。導波路12の他端は導波路23
.24に分岐され、導波路23.24の中間部は曲がり
25゜26で曲げられて導波路12と平行とされて導波
路端子27.28に達する。
このような光集積回路の導波路端子に光ファイバを接続
してモジュール化する場合に次の接続方法が用いられて
いた。
してモジュール化する場合に次の接続方法が用いられて
いた。
(1)各導波路端子に光ファイバを一本づつ接続する。
(2)導波路端子数に相当する光ファイバを光フアイバ
ホルダーに固定し、その後、光フアイバホルダーと光集
積回路とを接続する。
ホルダーに固定し、その後、光フアイバホルダーと光集
積回路とを接続する。
「発明が解決しようとする課題」
(1)の方法は光ファイバを接着する際に、接着剤のは
み出しを考慮して導波路端子間隔りを光フアイバ外径よ
りかなり大きくとらねばならない。よって光集積回路本
体、すなわち光集積回路モジュールが大型化する欠点が
あった0例えば、第5図に示したような光集積回路内に
曲がり、分岐がある場合に、分岐、曲がり角度θを1度
、導波路端子間隔りを200ミクロンとすると、導波路
端子間隔りを125ミクロンとした場合より光集積回路
の長さは約2.1 ミリ長くなる。ここで125ミク
ロンという値は日本国内で通常販売されている単一モー
ド光ファイバの外径値であり、また分岐曲がり角度は通
常数度以下をとることが多いので1度という値を用いた
。なおこの(1)の方法はコアの偏心、外径の製作誤差
などが光ファイバに存在しても、これに影響されず、正
確な位置合せが可能である利点をもつ。
み出しを考慮して導波路端子間隔りを光フアイバ外径よ
りかなり大きくとらねばならない。よって光集積回路本
体、すなわち光集積回路モジュールが大型化する欠点が
あった0例えば、第5図に示したような光集積回路内に
曲がり、分岐がある場合に、分岐、曲がり角度θを1度
、導波路端子間隔りを200ミクロンとすると、導波路
端子間隔りを125ミクロンとした場合より光集積回路
の長さは約2.1 ミリ長くなる。ここで125ミク
ロンという値は日本国内で通常販売されている単一モー
ド光ファイバの外径値であり、また分岐曲がり角度は通
常数度以下をとることが多いので1度という値を用いた
。なおこの(1)の方法はコアの偏心、外径の製作誤差
などが光ファイバに存在しても、これに影響されず、正
確な位置合せが可能である利点をもつ。
(2)の方法は(1)の方法に比較して接続する光フア
イバ間隔を密にすることができるので、光集積回路本体
、すなわち光集積回路モジュールが大型化しないという
利点がある。しかし光フアイバホルダーに固定後の光フ
アイバコア間隔は、コアの偏心、外径の製作誤差、光フ
アイバホルダーの製作誤差を含有するので、必ずしも導
波路端子間隔りに一致しないことが多い。すなわち(2
)の方法では導波路端子と光フアイバコアの正確な位置
合せが不可能となるのが一般である。
イバ間隔を密にすることができるので、光集積回路本体
、すなわち光集積回路モジュールが大型化しないという
利点がある。しかし光フアイバホルダーに固定後の光フ
アイバコア間隔は、コアの偏心、外径の製作誤差、光フ
アイバホルダーの製作誤差を含有するので、必ずしも導
波路端子間隔りに一致しないことが多い。すなわち(2
)の方法では導波路端子と光フアイバコアの正確な位置
合せが不可能となるのが一般である。
以上述べたように従来の方法(1)、 (2)では光集
積回路本体、すなわち光集積回路モジュールを大型化す
ることなく、かつ光フアイバコアの偏心などの影響を受
けない接続を有する光集積回路モジュールを作製するこ
とは困難であった。
積回路本体、すなわち光集積回路モジュールを大型化す
ることなく、かつ光フアイバコアの偏心などの影響を受
けない接続を有する光集積回路モジュールを作製するこ
とは困難であった。
この発明の目的は光集積回路本体、すなわち光集積回路
モジュールを大型化することなく、かつ接続光フアイバ
コアの偏心などがあってもそれらの影響を受けない光集
積回路モジュールを提供することにある。
モジュールを大型化することなく、かつ接続光フアイバ
コアの偏心などがあってもそれらの影響を受けない光集
積回路モジュールを提供することにある。
「課題を解決するための手段」
この発明によれば光集積回路の一辺に設けられた複数の
導波路端子に接続される光ファイバは互いに融着固定さ
れている。これら光ファイバは長手方向にテーバ状に加
工されている。
導波路端子に接続される光ファイバは互いに融着固定さ
れている。これら光ファイバは長手方向にテーバ状に加
工されている。
「実施例」
この発明を第5図の光集積回路に光ファイバを接続して
モジュール化する場合について説明する。
モジュール化する場合について説明する。
接続する光ファイバを第1図に示すように長手方向にテ
ーバ形状の延伸加工する。この延伸加工により光フアイ
バコアも長手方向にテーパ形状に加工される。
ーバ形状の延伸加工する。この延伸加工により光フアイ
バコアも長手方向にテーパ形状に加工される。
この延伸加工を施した光ファイバを2水平行にそろえ、
第2図に示すようにテーバ部を融着加工する。この第2
図に示した形状は接続する光ファイバを2水平行にそろ
え、融着延伸加工を行うことによっても得られる。
第2図に示すようにテーバ部を融着加工する。この第2
図に示した形状は接続する光ファイバを2水平行にそろ
え、融着延伸加工を行うことによっても得られる。
第2図に示したように加工した光フアイバ群を、第2図
のx−x ’、つまり融着された最も細い部分において
切断し、B又はB゛方向研磨する。
のx−x ’、つまり融着された最も細い部分において
切断し、B又はB゛方向研磨する。
この切断面は第3図の形状となる。研磨が進むにつれて
コア間隔Cが増大する。あらかじめ導波路端子間隔りを
光ファイバの偏心などの影響が現われない値に定めてお
くと、研磨の進行過程において必ず導波路端子間隔りと
コアの間隔Cが一致する時がある。この時点で研磨は終
了となり、光フアイバコア間隔Cが導波路端子間隔りと
等しい光フアイバ群が得られる。この光フアイバ群を光
集積回路本体に接続することにより光集積回路モジュー
ルが得られる。導波路端子が3個以上の場合でも、導波
路端子2個を1組と考えることにより同様に接続するこ
とができる。
コア間隔Cが増大する。あらかじめ導波路端子間隔りを
光ファイバの偏心などの影響が現われない値に定めてお
くと、研磨の進行過程において必ず導波路端子間隔りと
コアの間隔Cが一致する時がある。この時点で研磨は終
了となり、光フアイバコア間隔Cが導波路端子間隔りと
等しい光フアイバ群が得られる。この光フアイバ群を光
集積回路本体に接続することにより光集積回路モジュー
ルが得られる。導波路端子が3個以上の場合でも、導波
路端子2個を1組と考えることにより同様に接続するこ
とができる。
偏光を利用する光集積回路においても、偏波面保存光フ
ァイバを用い、その偏波保持の主軸を相互にアライメン
トして実現できる。偏波面保存光ファイバのアライメン
トの例を第4図に示す。
ァイバを用い、その偏波保持の主軸を相互にアライメン
トして実現できる。偏波面保存光ファイバのアライメン
トの例を第4図に示す。
「発明の効果」
以上述べたようにこの発明によれば互いに融着された光
ファイバを使用することにより、導波路端子の間隔を小
さくすることができ、従って光集積回路本体、すなわち
光集積回路モジュールを大型化することなく、かつ光フ
アイバコアの偏心などの有無にかかわらず、光ファイバ
と光集積回路との最適な結合を有する光集積回路モジュ
ールを実現できる。
ファイバを使用することにより、導波路端子の間隔を小
さくすることができ、従って光集積回路本体、すなわち
光集積回路モジュールを大型化することなく、かつ光フ
アイバコアの偏心などの有無にかかわらず、光ファイバ
と光集積回路との最適な結合を有する光集積回路モジュ
ールを実現できる。
偏光を利用する光集積回路においても、偏波面保存光フ
ァイバを用いることにより上記効果をもつ光集積回路モ
ジュールを実現することができる。
ァイバを用いることにより上記効果をもつ光集積回路モ
ジュールを実現することができる。
更に導波路端子間隔を光フアイバ外径より小さく設定で
きるので光集積回路本体及び光集積回路モジュールを小
型化、することができる。
きるので光集積回路本体及び光集積回路モジュールを小
型化、することができる。
第1図は1本の光ファイバを延伸加工し、光フアイバコ
アを長手方向にテーパ状に加工した状態を示す図、第2
図は第1図に示した光ファイバを2水平行にそろえてテ
ーパ部を融着加工した図、第3図は第2図のx−x ’
断面図、第4図は偏波面保存光ファイバのアライメント
の例を示す断面図、第5図は光集積回路の一例を示す平
面図である。
アを長手方向にテーパ状に加工した状態を示す図、第2
図は第1図に示した光ファイバを2水平行にそろえてテ
ーパ部を融着加工した図、第3図は第2図のx−x ’
断面図、第4図は偏波面保存光ファイバのアライメント
の例を示す断面図、第5図は光集積回路の一例を示す平
面図である。
Claims (1)
- (1)光集積回路の一辺に設けられた複数の導波路端子
に光ファイバが接続された光集積回路モジュールにおい
て、 上記光ファイバは互いに融着固定されていることを特徴
とする光集積回路モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13777988A JPH01306803A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 光集積回路モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13777988A JPH01306803A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 光集積回路モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306803A true JPH01306803A (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=15206643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13777988A Pending JPH01306803A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 光集積回路モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01306803A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53124450A (en) * | 1977-04-06 | 1978-10-30 | Showa Electric Wire & Cable Co | Production method of separating point of light fiber |
JPS55127502A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Branching optical fiber for connection of multicore fiber |
JPS58193515A (ja) * | 1983-03-24 | 1983-11-11 | Toshiba Corp | 光分配器の製造方法 |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP13777988A patent/JPH01306803A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53124450A (en) * | 1977-04-06 | 1978-10-30 | Showa Electric Wire & Cable Co | Production method of separating point of light fiber |
JPS55127502A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Branching optical fiber for connection of multicore fiber |
JPS58193515A (ja) * | 1983-03-24 | 1983-11-11 | Toshiba Corp | 光分配器の製造方法 |
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