JPH01306689A - 編み込み模様を有するシート素材 - Google Patents
編み込み模様を有するシート素材Info
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- JPH01306689A JPH01306689A JP63134840A JP13484088A JPH01306689A JP H01306689 A JPH01306689 A JP H01306689A JP 63134840 A JP63134840 A JP 63134840A JP 13484088 A JP13484088 A JP 13484088A JP H01306689 A JPH01306689 A JP H01306689A
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- JP
- Japan
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- sheet material
- notches
- pattern
- tape
- chemical fiber
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims abstract description 4
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 39
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 26
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- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 4
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Landscapes
- Bedding Items (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、繊維布やビニールシート等の編み込み模様を
有するシート素材に関する。
有するシート素材に関する。
(従来の技術)
従来から第6図に示すような被服地等に用いられる編み
込み模様を有する繊維布やテーブルクロス等に用いられ
るビニールシート等、編み込み模様を有するシート素材
(50〉が種々案出されてきている。
込み模様を有する繊維布やテーブルクロス等に用いられ
るビニールシート等、編み込み模様を有するシート素材
(50〉が種々案出されてきている。
これらのシート素材(50)は、従来、第7図に示すよ
うに、色、材質等の異なる2種類以上のテープ材(51
a)(51b)を縦横に交互に編み込み、そして、各々
のテープ材(51a051b)の縁端を縫製、溶着する
などして固着し、格子状の編み込み模様を形成していた
。
うに、色、材質等の異なる2種類以上のテープ材(51
a)(51b)を縦横に交互に編み込み、そして、各々
のテープ材(51a051b)の縁端を縫製、溶着する
などして固着し、格子状の編み込み模様を形成していた
。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、この従来の編み込み模様を有するシート
素材(50)にあっては、異種類の2本以上のテープ材
(51a)(51b)により編み込み模様を形成するた
め、第5図に示すような略く字状(lla)や弧状(l
lb)の編み込み模様を有するものやその間隔を広げた
り狭めたりしたものなど、多種多様の編み込み模様を形
成することができなかった。
素材(50)にあっては、異種類の2本以上のテープ材
(51a)(51b)により編み込み模様を形成するた
め、第5図に示すような略く字状(lla)や弧状(l
lb)の編み込み模様を有するものやその間隔を広げた
り狭めたりしたものなど、多種多様の編み込み模様を形
成することができなかった。
また、第6図に示すようなシート素材の中程に編み込み
模様を形成したものとするには、第8図に示すように、
他のシート材に前述の方法で形成した編み込み模様を縫
着するなどして形成しなければならず、その製造工程に
おける作業性がきわめて悪かった。
模様を形成したものとするには、第8図に示すように、
他のシート材に前述の方法で形成した編み込み模様を縫
着するなどして形成しなければならず、その製造工程に
おける作業性がきわめて悪かった。
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、多柱多様の編み込み模様を簡
単に形成することができ、かつ、中程に編み込み模様を
有するシート素材であっても容易に製造することのでき
る編み込み模様を有するシート素材を提供するところに
ある。
その目的とするところは、多柱多様の編み込み模様を簡
単に形成することができ、かつ、中程に編み込み模様を
有するシート素材であっても容易に製造することのでき
る編み込み模様を有するシート素材を提供するところに
ある。
(課題を解決するための手段)
以上のような課語を解決するために本発明が採った手段
は、 「シート材(lO)に所定形状の切込み(11〉
を連設すると共にこれらの切込み(11)に所定形状の
テープ材(20)を表裏交互に挿通して、シート材(1
0)又はチーブ材(20)が交互に表面に表れるように
編み込んだ編み込み模様を有するシート素材(+00)
Jをその要旨とするものである。
は、 「シート材(lO)に所定形状の切込み(11〉
を連設すると共にこれらの切込み(11)に所定形状の
テープ材(20)を表裏交互に挿通して、シート材(1
0)又はチーブ材(20)が交互に表面に表れるように
編み込んだ編み込み模様を有するシート素材(+00)
Jをその要旨とするものである。
(発明の作用)
従って、本発明は、第2図に示すように、シート材(l
O)に弧状(llb)等の所定形状の切込み(11)を
連設すると共に、第3図に示すように、これらの切込み
(+1)に長手方向両縁部(21)が波状に形成された
もの等、所定形状のテープ材(20)を表裏交互に挿通
して、シート材(lO)又はテープ材(20)が交互に
表面に表れるように編み込むことにより、多種多様の編
み込み模様を容易に形成することができるよう作用する
と共に、その中程に編み込み模様を有するシート素材(
100)をきわめて容易に製造できるよう作用するもの
である。
O)に弧状(llb)等の所定形状の切込み(11)を
連設すると共に、第3図に示すように、これらの切込み
(+1)に長手方向両縁部(21)が波状に形成された
もの等、所定形状のテープ材(20)を表裏交互に挿通
して、シート材(lO)又はテープ材(20)が交互に
表面に表れるように編み込むことにより、多種多様の編
み込み模様を容易に形成することができるよう作用する
と共に、その中程に編み込み模様を有するシート素材(
100)をきわめて容易に製造できるよう作用するもの
である。
(実施例)
以下に、本発明を化学繊維布素材(100)に適用した
例について、第1図〜第3図に示す一実施例にしたがっ
て説明する。
例について、第1図〜第3図に示す一実施例にしたがっ
て説明する。
第1図は本実施例に係る編み込み模様を有する化学繊維
布(100)を示す平面図であり、第2図及び第3図は
その製造工程を示す図である。
布(100)を示す平面図であり、第2図及び第3図は
その製造工程を示す図である。
これらの図に於て、符号(100)は、本実施例に係る
化学繊維布素材であって、主にシート材(10)たる化
学繊維布(10)及びテープ材(20)たる化学繊維テ
ーブク20)とから構成されている。
化学繊維布素材であって、主にシート材(10)たる化
学繊維布(10)及びテープ材(20)たる化学繊維テ
ーブク20)とから構成されている。
化学繊維布(10)には、第1図及び第2図に示すよう
に、弧状(Ilb)の切込み(11)が一定間隔で多数
連設されている。この切込み(11)は、本発明者が先
の出願(特願昭63−94231号)におい ′て提案
した「シート材の超音波加工装置」を用いれば容易に形
成することができる。すなわち、弧状(Ilb)の加工
刃が連設された板状の型材に化学繊維布(10)を密接
配置し、これらを超音波発生器の放射口に当接しつつ移
動させることによって、化学繊維布(lO)に超音波加
工の溶断による弧状(llb)の切込み(1りを連設す
ると同時に、この切込み(11)の切口に溶融による解
れ止め加工を施すと共にこの切口近傍に所定模様(12
)を施すことができるのである。さらに、本発明者がこ
の先の出願において開示しているように、前述の板状の
型材を分割して複数の型片とし、これらの型片に弧状(
llb)や略く字状(lla)等の加工刃を設け、これ
らの型片を任意に組み合わて一つの型材を形成するよう
にすれば、第5に示したような略く字状(lla)や弧
状(llb)の切込み(11)が混在したものやこれら
の切込み(11)の間隔を広げたり狭めたりしたものな
と、多種多様の切込み(11)が連設された化学繊維布
素材(+00)をきわめて容易に形成することができる
のである。
に、弧状(Ilb)の切込み(11)が一定間隔で多数
連設されている。この切込み(11)は、本発明者が先
の出願(特願昭63−94231号)におい ′て提案
した「シート材の超音波加工装置」を用いれば容易に形
成することができる。すなわち、弧状(Ilb)の加工
刃が連設された板状の型材に化学繊維布(10)を密接
配置し、これらを超音波発生器の放射口に当接しつつ移
動させることによって、化学繊維布(lO)に超音波加
工の溶断による弧状(llb)の切込み(1りを連設す
ると同時に、この切込み(11)の切口に溶融による解
れ止め加工を施すと共にこの切口近傍に所定模様(12
)を施すことができるのである。さらに、本発明者がこ
の先の出願において開示しているように、前述の板状の
型材を分割して複数の型片とし、これらの型片に弧状(
llb)や略く字状(lla)等の加工刃を設け、これ
らの型片を任意に組み合わて一つの型材を形成するよう
にすれば、第5に示したような略く字状(lla)や弧
状(llb)の切込み(11)が混在したものやこれら
の切込み(11)の間隔を広げたり狭めたりしたものな
と、多種多様の切込み(11)が連設された化学繊維布
素材(+00)をきわめて容易に形成することができる
のである。
化学繊維テープ(20)の長平方向縁部(21)は、第
1図及び第3図に示すように波状に形成されており、さ
らに、その近傍には点状の模様(22)が形成されてい
る。この化学繊維テープ(20)も前述の「シート材の
超音波加工装置」を用いれば容易に形成することができ
るものである。
1図及び第3図に示すように波状に形成されており、さ
らに、その近傍には点状の模様(22)が形成されてい
る。この化学繊維テープ(20)も前述の「シート材の
超音波加工装置」を用いれば容易に形成することができ
るものである。
以上のように形成された化学繊維布(lO)及び化学繊
維テープ(20)を、第3図に示すように編み込むこと
により、本実施例に係る編み込み模様を有する化学繊維
布素材(100)が形成されるのである。
維テープ(20)を、第3図に示すように編み込むこと
により、本実施例に係る編み込み模様を有する化学繊維
布素材(100)が形成されるのである。
すなわち、この化学繊維布素材(100)は、化学繊維
布(10)に連設された各切込み(11)に化学繊維テ
ープ(20)を表裏交互に挿通して、化学繊維布(10
)又は化学繊維テープ(20)が交互に表面に表れるよ
うに編み込んだ後、化学繊維テープ(20)の縁端(2
3)を化学繊維布(10)に縫着するか又は超音波加工
により溶着するかなどして固着し、さらに、この編み込
み部分の裏面に接着芯(30)を貼着することにより形
成される。接着芯(30)は、化学m維布(10)又は
化学繊維テープ(20)が浮き上がって両者(10)(
20)がばらつくのを防止するものであり、編み込み模
様がきれいに形成されるよう、即ち、化学繊維布(10
)と化学繊維テープ(20)との間に隙間が生じないよ
う作用するものである。なお、この接着芯(30)は必
ずしも必要なものではなく、化学繊維布くlO)と化学
繊維テーブク20)との交差部を超音波加工による溶着
等により固着しても、前述と同様に化学繊維布(10)
と化学繊維テープ(20)とのばらつきを防ぐことがで
きる。この際、第1図及び第3図に示すように星形やハ
ート形等の模様(24)が形成されるよう溶着すること
により、完成品は非常に体裁の良いものとなる。
布(10)に連設された各切込み(11)に化学繊維テ
ープ(20)を表裏交互に挿通して、化学繊維布(10
)又は化学繊維テープ(20)が交互に表面に表れるよ
うに編み込んだ後、化学繊維テープ(20)の縁端(2
3)を化学繊維布(10)に縫着するか又は超音波加工
により溶着するかなどして固着し、さらに、この編み込
み部分の裏面に接着芯(30)を貼着することにより形
成される。接着芯(30)は、化学m維布(10)又は
化学繊維テープ(20)が浮き上がって両者(10)(
20)がばらつくのを防止するものであり、編み込み模
様がきれいに形成されるよう、即ち、化学繊維布(10
)と化学繊維テープ(20)との間に隙間が生じないよ
う作用するものである。なお、この接着芯(30)は必
ずしも必要なものではなく、化学繊維布くlO)と化学
繊維テーブク20)との交差部を超音波加工による溶着
等により固着しても、前述と同様に化学繊維布(10)
と化学繊維テープ(20)とのばらつきを防ぐことがで
きる。この際、第1図及び第3図に示すように星形やハ
ート形等の模様(24)が形成されるよう溶着すること
により、完成品は非常に体裁の良いものとなる。
以上のように、本実施例に係る化学繊維布素材(100
)は、化学繊維布(10)に略く字状(lla)や弧状
(llb)の切込み(11)を連設すると共に、これら
の切込み(11)に長手方向両縁部(21)が波状に形
成された化学繊維テープ(20〉を表裏交互に挿通して
、化学繊維布(10)又は化学繊維テープ(20)が交
互に表面に表れるように編み込むことにより、多種多様
の編み込み模様を容易に形成することができると共に、
その中程に編み込み模様を有する化学繊維布素材(10
0)をきわめて容易に製造することができるものである
。
)は、化学繊維布(10)に略く字状(lla)や弧状
(llb)の切込み(11)を連設すると共に、これら
の切込み(11)に長手方向両縁部(21)が波状に形
成された化学繊維テープ(20〉を表裏交互に挿通して
、化学繊維布(10)又は化学繊維テープ(20)が交
互に表面に表れるように編み込むことにより、多種多様
の編み込み模様を容易に形成することができると共に、
その中程に編み込み模様を有する化学繊維布素材(10
0)をきわめて容易に製造することができるものである
。
なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではない
。例えば、切込み(11)は必ずしも超音波加工により
設ける必要はなく鋏等による切断やヒーター刃物によろ
溶断等の他の手段により形成してもよく、また、シート
材(10)及びテープ材(20)の材質についても化学
繊維に限られず、天然繊維やビニールシート等であって
もよい。従って、本発明は、ブラウス等の被服地やテー
ブルクロス等のビニールシート素材にも容易に適用でき
るもの ′である。
。例えば、切込み(11)は必ずしも超音波加工により
設ける必要はなく鋏等による切断やヒーター刃物によろ
溶断等の他の手段により形成してもよく、また、シート
材(10)及びテープ材(20)の材質についても化学
繊維に限られず、天然繊維やビニールシート等であって
もよい。従って、本発明は、ブラウス等の被服地やテー
ブルクロス等のビニールシート素材にも容易に適用でき
るもの ′である。
そしてまた、シート材(lO)の切込み(11)の形状
及びテープ材(20)の長手方向縁部(21〉の形状や
、切込み(11)の切口近傍の模様(12)及び長手方
向縁部(21)の模様(22)についても、前記実施例
に限定されるものではなく、第4図に示すような多種多
様の形状、模様に形成することによって、変化に富んだ
編み込み模様を有するシート材を自在に形成することが
できるものである。
及びテープ材(20)の長手方向縁部(21〉の形状や
、切込み(11)の切口近傍の模様(12)及び長手方
向縁部(21)の模様(22)についても、前記実施例
に限定されるものではなく、第4図に示すような多種多
様の形状、模様に形成することによって、変化に富んだ
編み込み模様を有するシート材を自在に形成することが
できるものである。
(発明の効果)
以上のように、本発明に係る編み込み模様を有するシー
ト素材は、シート材に所定形状の切込みを連設すると共
にこれらの切込みに所定形状のテープ材を表裏交互に挿
通して、シート材又はテーブ材が交互に表面に表れるよ
うに編み込んだことを特徴とする。
ト素材は、シート材に所定形状の切込みを連設すると共
にこれらの切込みに所定形状のテープ材を表裏交互に挿
通して、シート材又はテーブ材が交互に表面に表れるよ
うに編み込んだことを特徴とする。
従って、本発明は、シート材への切込みを種々の形状の
ものとし、テープ材の形状をも種々のものとすることに
より、これらの組合せにより多種多様の編み込み模様を
有するシート素材を容易に製造することができるのであ
る。
ものとし、テープ材の形状をも種々のものとすることに
より、これらの組合せにより多種多様の編み込み模様を
有するシート素材を容易に製造することができるのであ
る。
また、シート材の切込みの切口近傍やテープ材の長手方
向両縁部に種々の模様を形成すれば、さらに変化に富ん
だ編み込み模様を有するシート素材とすることができる
。
向両縁部に種々の模様を形成すれば、さらに変化に富ん
だ編み込み模様を有するシート素材とすることができる
。
さらに、超音波加工による溶断及び溶融により、シート
材の切込みの切口に解れ止め加工を施すと同時に所定形
状及び所定模様を形成するようにすれば、本発明に係る
編み込み模様を有するシート素材をさらに容易に製造す
ることができる。
材の切込みの切口に解れ止め加工を施すと同時に所定形
状及び所定模様を形成するようにすれば、本発明に係る
編み込み模様を有するシート素材をさらに容易に製造す
ることができる。
加えて、シート材とテープ材との交差部を超音波加工に
より所定模様が形成されるよう溶着することにより、シ
ート材とテープ材のほらつきを防止できるばかりでなく
、この模様を色々なものにすることによって変化に富ん
だ編み込み模様を有するシート素材とすることができる
。
より所定模様が形成されるよう溶着することにより、シ
ート材とテープ材のほらつきを防止できるばかりでなく
、この模様を色々なものにすることによって変化に富ん
だ編み込み模様を有するシート素材とすることができる
。
そしてまた、本発明は、シート材に切込みを設け、この
切込みとテープ材との編み込みにより編み込み模様を形
成するため、シート材の中程に編み込み模様を有するシ
ート素材であっても、きわめて容易に製造することがで
きるものである。
切込みとテープ材との編み込みにより編み込み模様を形
成するため、シート材の中程に編み込み模様を有するシ
ート素材であっても、きわめて容易に製造することがで
きるものである。
第1図は本発明を化学繊維布素材に適用した一実施例を
示す平面図、第2図は第1図に示した一実施例における
化学繊維布に切込みを連設する工程を示す平面図、第3
図は第1図の一実施例の編み込み模様を形成する工程を
示す斜視図、第4図は他の実施例を示す部分拡大平面図
、第5図はさらに他の実施例を示す平面図、第6図は従
来の編み込み模様を有するシート素材を示す平面図、第
7図は第6図に示した従来のシート素材における編み込
み模様を形成する工程を示す部分拡大斜視図、第8図は
第6図に示した従来のシート素材を形成する工程を示す
斜視図である。 符号の説明 100・・・編み込み模様を有するシート素材10・・
・シート材 11・・・切込み12・・・所定模
様 20・・・テープ材21・・・長手方向縁部
22・・・所定模様特許出願人 藤 沢 光
男 第1図 第2図
示す平面図、第2図は第1図に示した一実施例における
化学繊維布に切込みを連設する工程を示す平面図、第3
図は第1図の一実施例の編み込み模様を形成する工程を
示す斜視図、第4図は他の実施例を示す部分拡大平面図
、第5図はさらに他の実施例を示す平面図、第6図は従
来の編み込み模様を有するシート素材を示す平面図、第
7図は第6図に示した従来のシート素材における編み込
み模様を形成する工程を示す部分拡大斜視図、第8図は
第6図に示した従来のシート素材を形成する工程を示す
斜視図である。 符号の説明 100・・・編み込み模様を有するシート素材10・・
・シート材 11・・・切込み12・・・所定模
様 20・・・テープ材21・・・長手方向縁部
22・・・所定模様特許出願人 藤 沢 光
男 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)、シート材に所定形状の切込みを連設すると共にこ
れらの切込みに所定形状のテープ材を表裏交互に挿通し
て、シート材又はテープ材が交互に表面に表れるように
編み込んだ編み込み模様を有するシート素材。 2)、前記切込みの切口近傍に所定模様を形成したこと
を特徴とする請求項1記載のシート素材。 3)、前記テープ材の長手方向縁部に所定模様を形成し
たことを特徴とする請求項1又は2記載のシート素材。 4)、超音波加工による溶断及び溶融により、前記切込
みの切口に解れ止め加工を施すと同時に前記所定形状及
び所定模様を形成したことを特徴とする請求項1から3
のいずれかに記載のシート素材。 5)、前記シート材と前記テープ材との交差部を超音波
加工により所定模様が形成されるよう溶着したことを特
徴とする請求項1から4のいずれかに記載のシート素材
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63134840A JP2552530B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 編み込み模様を有するシート素材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63134840A JP2552530B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 編み込み模様を有するシート素材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306689A true JPH01306689A (ja) | 1989-12-11 |
JP2552530B2 JP2552530B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=15137693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63134840A Expired - Lifetime JP2552530B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 編み込み模様を有するシート素材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2552530B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03274525A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Hikari Gijutsu Kenkyu Kaihatsu Kk | 多重量子井戸光変調素子 |
JPH0819570A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Kuraray Co Ltd | 防漏用シート及び衛生材料 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP63134840A patent/JP2552530B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03274525A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Hikari Gijutsu Kenkyu Kaihatsu Kk | 多重量子井戸光変調素子 |
JPH0819570A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Kuraray Co Ltd | 防漏用シート及び衛生材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2552530B2 (ja) | 1996-11-13 |
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