JPH01306386A - 自転車ハンドルバー及びアダプタキット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １匪へ１患 本発明は、性能及び乗り手のスタミナを改良するように
設計された自転車及び自転車用ハンドルバーに１系る。

競走用自転車、又は他の特殊用途用自転車の設計はとく
に複雑である。当業者外には一見とるに足らないように
見える構造状の変更も、自転車性能を著しく改良し得る
。この改良された性能は自転車の乗り手に目覚ましい利
点をもたらし得る。

自転車競走、特に長時間又は長距離競走で成績を」−げ
るためには、自転車と自転車の乗り手との組み会わせに
より正面の面積及び形状を最小にすべきである。しかし
ながら正面面積の最小化だけては十分ではない６即ち、
乗り手が長時間にわたり必要な高レベルの力を発揮でき
るように、自転車の乗り手の姿勢が楽でなければならな
い。

正面の面積と乗り手の姿勢は、自転車のハンドルバーの
位置、形状および配置により大きく影響される。単なる
例であるが、比較的高い位置に設けられたハンドルバー
グリップを有する自転車では、乗り手は比較的直立した
乗車姿勢をとることになる。この姿勢は楽ではあるが正
面の面積が大きくなり、その結果、風の抵抗が比較的大
きくなり、乗り手が・２・死にペタルをこいでも、ｌ・
ツブスピードは低下する。逆に比較的低位置のハンドル
バーを有する自転車では、乗り手は正面の面積が最小と
なる姿勢をとることが可能である。正面の面積が小さく
なると、乗り手はより少ない労力でより高い１〜ツブス
ピードを出すことが可能である。

しかしながら従来の競走用自転車では、乗り手はかがん
だ姿勢をとらなければならないのて、時間の経過ととも
に疲労し、長距術レースでは持久性を維持することがで
きない。

本発明の目的は、自転車の乗り手が長時間にわたり維持
可能な効率的でしかも栗な乗車姿勢をとることができる
ように配置され且つ方向付けられた自転車及びハンドル
バーシステムを提供することである。ハンドルバーを前
方に突出させ且つその端部を開放する結果として、集団
スタート自転車競技でも不利にならないようなハンドル
バーを提供することも望ましい。

本発明の別の目的は、ハンドルバーが自転車に適切に取
り付けられると、自転車の乗り手が自転車上で楽にかつ
効率的な姿勢をとれるような自転車用ハンドルバーを提
供することである。

１弧へ見立 本発明の新規自転車及びハンドルバーシステムは、空気
力学的な輪郭及び乗り手の持久性を改良する。最も望ま
しい態様は、ハンドルバーに完全に新規な設計を取り入
れたものである。しかしながら、既存の自転車に新規ハ
ンドルバーシステムと装着することが可能なアダプタキ
ットを使用しても多くの利点が得られる。

本発明のハンドルバーは自転車シー１〜の前方に配置さ
れた自転車ステアリングポストに連結可能であり、自転
車ステアリングポストに連結され且つ該ステアリングボ
ス１〜から伸延する横方向部分を備える横材から構成さ
れる。横方向部分からは湾曲ハンドルバー部分が伸延し
ており、該部分は、横材の幅よりも小さい距＾Ｊを隔て
で配置された１対の前方ハンドル部分を規定するように
ほぼ前方及び内方に伸延している。前方ハンｌ【小部分
は前部ループ部分により相互に連結され、こうして全部
分はステアリングポストの前方に連続ループを規定する
。

本発明の別の態様によると、１対のハンドグリップ対端
部に備える前方に伸延する部分を有するハンドルパーを
有する自転市川キットが提供される。

アダプタは、ハンドルバー部材から構成され、該部材は
ハンドルバー部材のボディを通ってハンドグリップ対を
相互に連結するようにハンドグリップ対の該当する一方
に取り外し可能に連結可能な１対のコネクタを含んでい
る。

本発明の更に別の態様によると、ステアリングボス）〜
に連結された既存のハンドルパーを有する自転軍用アダ
プタキットが提供される。該アダプタキラＩ−はほぼＵ
字形の伸長ループから構成され、該ループの端部には、
ステアリングポストの対向ｒる側で既存のハンドルパー
と係合するための１対のクランプを有しており、伸長ル
ープは乗り手から離れて各クランプから前方に突出して
おり、乗り手のひじが特有のハンドルパーの近傍に配置
され、乗り手の両腕がハンドグリップ部分に向かって前
方に伸びるような乗り手の姿勢を規定するように、Ｕ字
形伸長ループの中心ネ・ツタの近傍に１　多ｆのハンド
グリップ位置を規定する。

本発明の他の目的及び利点は添付図面に関する以下の詳
細な説明から明らかになろう。尚、全図面において同一
部分には同一の参照番号と付した。

ル肘ｌ 以下、本発明の好適具体例について説明するが、本発明
はこれらの具体例に限定されるものではない。それどこ
ろか、特許請求の範囲に規定されるような本発明の主旨
及び範囲に含まれるものであればあらゆる変更、変形又
は等価物を包きする。

特に第１図中、自転車１０は上パイプ１４、下パイプ１
６及び立パイプ１８から構成される三角形状のフレーム
１２を３む。シー１ヘスチー２０及びチェーンステー２
２が相互に結合し、後輪２４及びその車軸２６を剛性に
固定する。立パイプ１８からシー１へポスト２８が伸延
している。シートポスト２８の上にはサドル３０が装着
されている。シートポスト２８は様々の身長の乗り手を
受容するように立パイプ内に嵌入して昇降可能である。

上バイブ１４及び下パイプ１６はフォーク即ちヘッドパ
イプ３２に向かって前方に伸延している。フォークバイ
ブ３２内には前フオーク３６に通じるステム３４がジャ
ーナル支持されている。

クランク４０に装着されたペダル３８は駆動スプロケツ
１〜４２及びチェーンドライブ４４を既知の方法で作動
さぜ、自転車を推進する。本発明のハンドルバー４６は
ステム３４に装着されている。

ハンドルパー４６は第２．４及び７図により詳細に示す
。第２図は自転車１０に乗車した乗り手Ｒを及びハンド
ルパー４６を部分的に示している。第・１図はハンドル
パー４６の斜視図であり、自転車１０のステム３４のみ
を示している。

ハンドルパー４６は横材セクション４８と古んでおり、
横材セクション４８の中心部分にはステムクランプ５０
によりステム３４が連結されている。ステム３４はステ
ムポル１〜（図示せず）を調節することによりヘッドパ
イプ３２に対して昇降可能である。横材セクション４８
の対向する端部からは湾曲部分５２が伸延しており、乗
り手により既知の方法で握られるように配置及び構成さ
れた１対の前方ハンドル部分５４を規定するようにほぼ
前方及び内方に伸延している。前部ループ部分５６は、
ハンドルパー４６がステアリングボス１〜の前方に連続
ループを規定ノーるように前方ハンドル部分５４を相互
に連結する。

前部ループ部分５６は第１図及び第２図に示し、第・・
１図に詳ホするように別個の除去可能なセクシ；ンでも
よいし、第３［？Ｉ（ハンドルバー６０の前部ループ部
分５８は一体的萌部ルーブ部分である）に示すようにハ
ンドルパーの一体的部分を形成してもよい。バンドルバ
ー６０の他の部分は第１１図に示すハンドルパー４６と
同一である。前部ループ５６及び５８は更に、例えば第
２図に示す用に東り手Ｒが握ることができる場所を提１
ｊする。例えばプラスイーツク、コム又はテープのよう
なパッディング又は池の材料を前方ループ部分５８、あ
るいは前部ハンドル部分５４」−に装着し、必要に応じ
て乗り手しか握り易い所望の形状を一す、えてもよい。

湾曲部分５２に配置されたブレーキフード６４からは１
対のブレーキ操作レバー６２が伸延している。

第１図及び第４図に示すように、湾曲部分５２の各々は
、横材セクション４８の下に伸延する下方に傾斜した曲
げ部６６と、該曲げ部に後続し、１対の前方ハンドル部
分５４の内側に伸延する上方に傾斜し、た曲げ部６８と
を含んでいる。

ハンドルパー４６の前方ハンドル部分５４は、第２［聞
及び第・１図に示すように、横材セクション４８の幅よ
りも小さい距離分隔てて比較的近接して配置されている
。前方ハンドル部分５４０間の中心間圧ｍＭＤは好まし
くは４インチである。また、前方ハンドル部分５４は好
ましくは乗り手が握り易いようにに方に伸延Ｌ７ている
。必要に応じて乗り手は横材セクション４８又は湾曲部
分５２のようなハンドルパー４６の他の部分３握ること
ができる。

本発明によると、第１〜第１１図及び第１１図に特に示
すように、新規前方ハンドル部分５４及び７０と、ハン
ドルパーの他の部分から前方に伸延する前部ループ部分
５６及び７２を設けることにより、正面面積が小さく且
つ楽な乗車姿勢が助長される。前方ハンドル部分５４は
、第２図に示すように自転車乗り千Ｒがこれを握ると、
乗り手の前腕Ｆがハンドルパー４６により横材セクショ
ン４８にかぶさる位置に支持されるように配置されてい
る。このために、ハンドルパーの横材は必要に応じてテ
ーバ状パッディング材「１又は池の前腕支持台をＯＮえ
得る。こうしてハンドルパー４６とサドル３０の位置及
びハンドルパー４６からの距甜は、特に第２図に示すよ
うに、乗り手の輪郭の正面面積が最小になるような乗車
姿勢を規定する。更に、前方ハンドル部分５４を握ると
乗り手の背中が実質的に真っすぐ水平になるようにサド
ル及びステム位置が適正に調整されるとき、風の抵抗は
更に減少し、乗り手の快適さは強化される。更に、この
姿勢では自転車にががる体重分布は、後方に１扁っな状
態から前後タイヤにほぼ均等な体重分布がｉ′）られる
まで変化すると考えられる。このような体重分布はロー
リング抵抗を減らすと考えられる。

更に、乗り手の輪郭の幅居は、第２図に特に示ずように
乗り手の前腕又はひじを相互に比較的接近させるように
配置することにより最小化される。

このために、前腕支持台７４は夫々ステムクランプ５０
にかなり近接して配置される。こうして輪郭の最大幅旧
ま単に伸びた姿勢における乗り下、の肩幅に一致する。

乗り手の腕及びひじはこの輪郭から外側に出ない。この
姿勢において、乗り手の腕及びひじは正面の面積を増加
させず、従って、風の抵抗は減少する。風の抵抗を更に
減少させるなめには、前方ハンドル部分５４を相互に比
較的近接して配置する。これらのハンドルを約４インチ
以下の距離（中心間距離）で配置すると有益であること
が判明した。ハンドルパー４６の幅誓′は当然のことな
がら第２図に示す幅よりも大きくても小さくてもよい。

ハンドルパー４６の横材セクション４８から端部７６ま
での弦長さ即ち直線距離は好ましくは１２インチ程度で
ある。このような条件下では特に第２図に示すように、
東り手は自然と前腕及び−に腕が胴体のすぐ前にくるよ
うな姿勢を取る。乗り手の両腕は肺の前方に配置される
ので、呼吸の圧迫は最小となるか又は全くなくなる。ひ
じが肩の前に配置され、乗り千の１本市をハン・ドルバ
ーの−ににか（することかでき、上体をリラックスでき
るので、胸を圧迫ぜす、呼吸を妨げない。

乗り手は登板中に一般的なように、上腕支持台７４てス
テムクランプ５０の近傍に手を置きたいと欲する場合が
ある。このために、上腕支持台７４は好ましくは円筒形
であり、横材部分４８よりもほんの１’Ｍかに大きい外
径を有する。必要に応（゛て、前方ハンドルバー５４に
より接近してブレーキレバー６２３配置してもよい。当
然のことながら、前方ハンドル部分５４の近傍に補助ブ
レーキハンドル又は駆動機構を設（うてらよい。乗り手
はハンドルバー４６゜６０及び１２４の他の部分に沿っ
て手を置きたいと欲する場合もある。例えば、乗り手は
（１）湾曲部分５２の位置５２″、（２）湾曲部分５２
の底部５２′″、（３）ブし−キ操作レバー６２を握る
ための位置、（４）ブレーキフード６４のすぐ前方（前
腕が前腕支持台７４に乗せらるか又は離れる）、及び（
５）位置（４）の前方の任意位置（前腕が前腕支持台７
４に乗せられる）に手を置くことができる。

本発明のハンドルバー、例えばハンドルパー４６゜６０
及び１２４はアルミニウム又は池の適当な材料がら形成
された単一管部材から構成され得る。管の両端はハンド
ルパー４６の前方ハンドル部分５４の端部で且つ横材部
分４８′のほぼ中間７７に配置され得る。好適な管は２
４．０＋ａｍの外径及び２０．５＋ｏｍの内径を有する
６０６１−Ｔ６アルミニウム管である。本発明のハンド
ルバーは、管を所望の形状に屈曲さぜることにより容易
に構成され得る。管を所望の形状に屈曲させる適当な方
法は当業者に公知であるので、各種の所望のハンドルバ
ー形状を形成するために管を屈曲させる方法については
省略する。

第５図は前部ループ部分５６の第４図の５−５１１にお
ける断面図であり、ハンドルパー４６（一部を示す）上
に組み立てた状態を示している。前部ループ部分５６は
、第７図及び第１１図により詳細に示すような適当な固
定構造とｔＪ、働する適当な締着呉により前方ハンドル
部分５４又はハントルバー４６の端部に取り外し可能に
連結される。前部ループ部分５６はプラスチック材ｆ″
ｌかへ中実１を一部材として成形される。当然のことな
がら、前部ループ部分５６は当業者に公知の池の材料か
ら形成してもよく、例えば中空でもよい。前部ループ部
分５６は例えば１対のハンドグリップを端部に備える前
方に伸延する部分を有するハンドルバーを有する自転車
用アダプタとしても使用され得る。

前部ループ部分は当業者に既知のあらゆる構造又は手段
により前方ハンドル部分５４に装着され得、第３（２Ｉ
に示すようにハンドルバーの−・体的部分としてもよい
が、第５図の具体例では前部ループ部分５６の端部の各
々は、中空管から構成される前方ハンドル部分５４の端
部に挿入可能な雄コネクタ部分７８を有している。雄コ
ネクタ部分は前方ハンドル部分５４の端部にぴったりＭ
会するように寸法決定されており、前部ループ部分５６
の周囲に周方向に伸延するショルダー８０を含んでおり
、この場所でコネクタ７８は第７図及び第８図に示すよ
うに前部ループ部分５６の残りの部分に結合される。

各コネクタ７８は、コネクタ７８が前方ハンドル部分５
４の内側に配置されると該コネクタの近傍にくる前方ハ
ンドル部分５４の内壁８４に対して９０°未満、好まし
くは約４５°の角度に傾斜した表面８２を有するように
構成され、従って、コネクタ７８の長さは前方ハンドル
部分５４の内側８６に添って最大（して表す）であり、
前方ハンドル部分５４の外側８８で最小即ちほぼＯであ
り、前方ハンドル部分５４が第５図及び第７図に示すよ
うに内方に伸延しているとしてもコネクタ７８を前方ハ
ンドル部分５４の内側に容易に挿入することがて゛きる
。

コネ、フタは、前部ループ部分５６に使用されると同−
村「（から構成され得るコネクタ延長部９０含有ずろ１
１ｉＩ−）Ｊハンドル部分５４の内側に固定される。各
コイ、フタ延長部９０は前方ハンドル部分５４の内側に
ぴったり適合Ｖるように−・１法決定され、各ハンドル
部分５４の長手方向に雄コネクタ部分７８の長さを延長
づるために使用され、コネクタ延長部９０は好ましくは
確実に装着するように雄コイ・フタ部分７８の傾↑゛）
表面８２に４１して相補的な表面９２を有する。

前部ループ部分５６の各′Ｊ及びコネクタ延長部９０は
、貫通孔９４を有している。第１０図に示すように、孔
９４は１１１１部ループ部分７２のコネクタ部分７８を
通って伸延している。孔９４は好ましくはねし切りボル
ト１００の頭部９８念受容するためのさら大部分９６を
音んでいる。孔９４はねじ切りポルｌ−１００の直径よ
りらやや大きい拡大部分１０２を３んでいる。

第９図に示すように、コネクタ延長部９ｏ内には孔１０
４が伸延しており、鎖孔はコネクタ７８及びコネクタ延
長部９０が前方ハンドル部分５４に受容されると該部分
と同心円状となるように孔９４と同軸状に整列されてい
る。好ましくは、孔９４及び１０４の長毛方向軸は前方
ハンドル部分５４の長手方向軸に対して約１５°の角度
分成す。孔１０４は更に、ナツト１０８を圧入できるよ
うにねじ切りナラ１〜１０８に相補的な拡大開口１０Ｂ
を含んでいる。コネクタ延長部９０の前方部分１０９は
やや切頭状であり、以下に記載するように締着中にコネ
クタ部分７８に対してコネクタ延長部９０を多少移動で
きるように構成されている。

ハンドルパー４６を組み立てるためには、ナラ！−１０
８を圧入したコネクタ延長部９０を各前方ハンドル部分
５４に挿入する。その後、コネクタ７８を前方ハンドル
部分５４に挿入し、コネクタ延長部９０をボルト１００
で締着する。ボルト１００が締着されると、孔９４の拡
大部分１０２はコネクタ７８をやや変形させ、コネクタ
延長部９０は前方に推進され、第１０図に示すように前
方ハンドル部分５４の内壁１１０に押し付（′）られる
。

前部ループ部分７２の形状は第５図〜第８図に詳細に示
す。前部ループ部分７２は、前部ループ部分７２の頂部
の後部に沿って１対の四部１１１を備えており、第２図
に示すようにハンドルを握り易くし、乗り手の親指の支
持領域を提供する。凹部１１１の間には中心縁部１１２
が配置されている。

当然のことながら、前部ループ部分７２をｉｎ方ハンド
ル部分５４に取り１・１′けるための上記構造は多様な
変形が可能である。例えば、雄コネクタ部分７８を前方
ハンドル部分５４の一部としてもよいし、前部ループ部
分７２を中空管としてしよい。また、他の型のコネクタ
を使用してもよい。

本発明の別の具体例を第１１図に示す。この具体例では
、上記利点を有するハンドルパーシステムを既存のハン
ドルパーの付属品として取り１手けている。第１１図に
示すように、ステムクランプ５０により既存の競走用ハ
ンドルパー１２０の横材１２２にステム３４が連結され
ている。横材には更に付属ハンドルパー１２４が連結さ
れており、該は属ハンドルバーはステムから、即ち自転
車の乗り手から雛れて実質的に水平面内に伸延している
。付属ハンドルパー１２４はほぼＵ字形の伸長ループで
あり、ループの端部にはステム３４の対向する側で既存
のハンドルパー１２０と係合するための１対のクランプ
エレメント１２８が配置されている。伸長ルー１１２６
は乗り手から離れて各クランプ１２８から前方に突出し
ており、Ｕ字形ルー１１２６の中心ネック即ち前部ルー
プ部分７２の近膀に１対のハンドグリップ部分７０を規
定し、こうして乗り手のひじが既存のハンドルパー１２
０の遅動に配置され、乗り手の腕がハンドグリップ部分
７０に向かって前方に伸びるような乗り手の姿勢を規定
する。ハンドルパー６０について説明したような材料（
図示せず）を前部ループ部分７２及び／又はハフ１−ク
リツプ部分７０に装着してもよい。

第１２図によりＪＴ、１（ｌＩに示ずようにクランブエ
し・メン！−１２８は、−に１部１３４及び該」二部１
３４から分敲可能な下部１３６から構成され得る。上部
１３４はボルド−１・１０を受容するように半球状の開
口１３８の両側の少なくとも２箇所をねじ切りされてい
る。下部１３６内のボルト１４０の間には第２の半球状
開口１４２が配置されており、該開口は半球状開口１３
８と整列する。

２つの半球状開口を結合することにより形成される球状
開口はポル＋−１４０が締着されると横材１２２をし−
）かつと把持するように構成されている。第１２図に示
す、ようなりランプ１２８はブレーキフード６４を外さ
ずに付属ハンドルバー１２４を既存のハンドルバー１２
０に固定することができるので、このようなりランプの
ほうが例えば標準ステムクランプよりも好適である。

付属ハンドルパー１２４は横材１２２から外側に向かつ
て医密に９０°の角度で伸延してもよいが、第１１図の
角度θが約７５°となるようにバーを相互に接近させる
と空気力学及び快適さの観点からより有利であることが
判明しな。更に、ハンドグリップ部分７０は最適には約
３インチの径方向曲げ部の」二に水平から約４５°の角
度て−Ｌ方に伸延していることが好ましい。このように
４５°の角度で−Ｌ方に湾曲しているとき、付属バーの
端部から既存のハン）でルバーの中心までの弦長さ即ち
直線距離（第１１［Ａの司法Ｃ）は、９〜１４インチと
ずべきであり、短いモデルの付属バーでは１１インチ、
長いモデルのイ・Ｉ属バーでは１２インチが好適である
。一方のクランプの内側縁部から他方のクランプの内側
縁部までの距離（第１１０の距離Ｓ）が４．７５インチ
になるようにクランプ１２８を配置することも望ましい
。このようなスペーシングにより、前方に伸延するハン
ドグリップの中心間幅（第１１図の距ＩＴ）は約３．２
５インチとなる。このような先端幅の距離をとることに
より、風の抵抗が減少し、乗り手は有効なかじ取り制御
が可能になる。

乗り手の快適さを増すためには、クランプ１２８の外側
で横材１２２に前腕バッド１４４を装着する。上記前腕
支持台７４と同様に、乗り手は前腕支持台１４４を握る
ことができ、登板姿勢、即ち従来のハンドルパーの横材
に両手を置いている間に自転車のかじと取ることがてき
る。前腕支持台１４４は好ましくは円筒形フオーム部材
から構成され、ブレーキフード６４を外す必要なしに横
材１２２に配置できるように分割されている（図示ぜＪ
ｔ）。

第１３図は本発明の別の具体例を示す。ハンドルパー１
４６はマウンテンバーでりに特に有用であると考えられ
、横材部分１４８、前方及び内方に伸延する湾曲部分１
５０、内方に伸延する前部ハンドグリップ部分１５２及
び前方に伸延するハンドグリップ部分１５４を含んでい
る。フオームハンドグリップ１５６及び１５８は、夫々
内方に伸延する前部ハンドグリップ部分及び横材１４８
に配置されている。ハンドグリップ１５８は前腕支持台
としても機能し得る。ハンドルパー１４６は走行姿勢で
自転車に取り付けられる場合は実質的に水平面に配置さ
れ、また、マウンテンバークに有用な種々のハンドグリ
ップ位置を提供する。例えば、乗り手は次のような位置
に両手を置くことができる。（１）ステムクランプ５０
の近傍、（２）降板時にブレーキレバー６２を操作する
ため及び全状況で最良のハンドル操作を行うためにはフ
オームグリップ１５８、（３）立ち乗りのためには前方
及び内方に伸延する部分１５０の外側端部、（４）腕を
伸ばした姿勢、特に静止摩擦及び剪輪離昇が問題となる
着座登板中にはフオームハンドグリップ１５６、及び（
５）ハンドグリップ１５８に前腕又はひじを載せている
場合は前方に伸延するハンドグリップ部分１５４゜

【図面の簡単な説明】

第１図は新規ハンドルバーシステムの一態様を含む自転
車の側面図、第２図は乗り手が乗車姿勢をとった状態に
おける第１図の自転車の上方及び前方の位置から見た部
分平面図、第３図は一体的前部ループ部分と３む本発明
のハンドルバーの別の態様を示す部分斜視図、第１１図
は取り外し可能な前部ループ部分を音む、第１図のハン
ドルバーの部分分解ｉ゛１視［Ａ、第５図はハンドルバ
ー前部ループ部分を示す、第１１図の５−５線における
部分断面図、第６図は本発明のハンドルバー前部ループ
部分の正面図、第７図は前方に伸延するハンドルバーの
端部との関１系を示した第５図の前部ループ部分の分解
平面図、第８［ｉＪは第６図の前部ルーフ。 部分の後面図、第９図は第７図の９−９線における締着
構造の一部の正面図、第１０図は第７図の１０＝１０線
における前部ループ部分の断面図、第１１図は１ｆ来の
自転車ハンドルバーに装着された本発明のアダプタの説
明図、第１２図は従来のハンドルバーへの締着方法を示
す第１１図のアダプタの部分図、第１３図は本発明の別
のハンドルバーの平面図である。 １０・・・・自転車、１２・・・・・・フレーム、１４
・・・・・・上パ・イブ、１６・・・・・下パイプ、１
８・・・・・・立バイブ、２０・・・・・・シーｈステ
ー、２２・・・・・・チェーンステー、２４・・・・・
・後輪、２６・・・・・・車軸、２８・・・・・・シー
トポスト、３０・・・・・・サドル、３２・・・・・・
ヘッドパイプ、３４・・・・・・ステム、３６・・・・
・・面フォーク、３８・・・・・ペダル、４０・・・・
・・クランク、４２・・・・・・１１区動スプロケット
、４４・・・・・・チェーンドライブ、４６゜１２０．
１．４６・・・・・・ハンドルバー、４８，１２２．Ｉ
４８・・・・・・横材セクション、５０・・・・・・ス
テムクランプ、５２・・・・・・湾曲部、５４．７０・
・・・・・前方ハンドル部分、５６，５８．７２・・・
・・・前部ループ部分、６２・・・・・・ブレーキ操作
レバー、６６゜６８．１５０・・・・・・曲げ部、７０
，１５２，１５４・・・・・・ハンドグリップ部分、７
４，１４４・・・・・・前腕支持台、７８・・・・・・
コネクタ、８０・・・・・・ショルダー、９０・・・・
・・コネクタ延長部、９４゜１０４・・・・・・孔、１
．００，１４０・・・・・・ポルｌ〜、１０２・・・・
・・拡大部分、１２４・・・・・・付属ハンドルバー、
１２６・・・・・・Ｕ字形ループ、１２８・・・・・・
クランプエレメント、１３８，１４０・・・・・・半球
状開口、１５６，１５８・・・・・・フオームハンドグ
リップ。 代理人弁理士　角ａ　　山　　　　武 手続ン市■巳；ｎ 平成元年５月Ｚ日 １、５件の表示　　平成１年特許願第７／１．８１５号
２、発明の名称　　自転中ハンドルバー及びアダプタシ
ステム３、補＋１−をする者 １目′１との関係　　特許出願人 氏　名　　　ダン・］クラン・レノン ５）、補１１−命令の目付　　　　自　発６．７＋Ｌ＋
Ｉにより増加づる請求項の数　　　な　し７、補１１［
の対象　　　　　　図　而８、補１１の内容

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）自転車シートの前方に配置されたステアリングポ
   ストに連結可能な自転車ハンドルバーであって、該ステ
   アリングポストに連結可能な中央部分と該ステアリング
   ポストから伸延する横方向部分とを有する横材と、横材
   の幅よりも小さい距離を隔てて配置された１対の前方ハ
   ンドル部分を規定するように、該横方向部分からほぼ前
   方及び内方に伸延する湾曲部分と、全部分がステアリン
   グポストの前方に連続ループを規定するように、前方ハ
   ンドル部分を相互に連結する前部ループ部分とを備える
   自転車ハンドルバー。
2. （２）比較的近接して配置され且つ前方に突出する１対
   のハンドグリップを端部に備える前方に伸延する部分を
   有するハンドルバーを有する自転車のアダプタであって
   、１対のコネクタ手段を有するボディを含むハンドルバ
   ー部材を備えており、各コネクタ手段はハンドグリップ
   の前方の最大到達点に前部ループ部分を形成するように
   ハンドルバー部材のボディを通って１対のハンドグリッ
   プを相互に連結するべく前方に突出する該１対のハンド
   グリップの該当するほうに取り外し可能に連結可能であ
   る前記アダプタ。
3. （３）ステアリングポストに連結された既存のハンドル
   バーを有する自転車のアダプタキットであって、ステア
   リングポストの対向する側で既存のハンドルバーと係合
   するための１対のクランプをループの端部に有するほぼ
   Ｕ字形の伸長ループを含んでおり、該伸長ループは乗り
   手から離れて各クランプから前方に突出しており、乗り
   手のひじが既存のハンドルバーの近傍に配置され、乗り
   手の両腕がハンドグリップ部分に向かって前方に伸びる
   ような乗り手の姿勢を規定するように、Ｕ字形伸長ルー
   プの中心ネックの近傍に１対のハンドグリップ部分を規
   定する前記アダプタキット。
4. （４）自転車シートの前方に配置されたステアリングポ
   スト用自転車ハンドルバーであって、該ステアリングポ
   ストに連結可能な中心部分と該ステアリングポストから
   伸延する横方向部分とを有する横材と、横材から前方に
   伸延しており、前部Ｕ字形ループにより相互に接続され
   た前方に伸延するバーを含む連続前部ループとを備えて
   おり、該バーは、乗り手のひじが横材の近傍に配置され
   、乗り手の腕が前方に伸び、乗り手の両手が前部Ｕ字形
   ループの近傍でハンドグリップ部分をにぎると相互に比
   較的接近し、上方に傾斜するような乗り手の姿勢を規定
   するように、横材の上方に湾曲するハンドグリップ部分
   を前部Ｕ字形ループの近傍に規定する前記自転車ハンド
   ルバー。