JPH01305406A - 位置制御装置 - Google Patents
位置制御装置Info
- Publication number
- JPH01305406A JPH01305406A JP13557888A JP13557888A JPH01305406A JP H01305406 A JPH01305406 A JP H01305406A JP 13557888 A JP13557888 A JP 13557888A JP 13557888 A JP13557888 A JP 13557888A JP H01305406 A JPH01305406 A JP H01305406A
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、位置側m+装置に関する。
(従来の技術)
第3図は、予め設定された目標位置または任意に変化す
る目標位置に制御系を一致させようとする位置制御装置
のうち、移動体を追従する移動体の位置制御装置のブロ
ック図を示したものである。同図の位置制御装置はモー
タ7によって回転駆動せしめられるボールネジ1上を直
進移動する基準移動体3の基準位置に対し、モータ8に
よって回転駆動せしめられるボールネジ2上を直進移動
する追従移動体4を追従位置制御するものである。具体
的には、位置制御部5が、可逆カウンタ11によるモー
タ7の駆動によりパルス発生器9から得られるパルス計
数値と可逆カウンタ12によるモータ8の駆動によりパ
ルス発生器10から得られるパルス計数値の差をなくす
ように速度制御部6を介してモータ8を制御するのであ
る。
る目標位置に制御系を一致させようとする位置制御装置
のうち、移動体を追従する移動体の位置制御装置のブロ
ック図を示したものである。同図の位置制御装置はモー
タ7によって回転駆動せしめられるボールネジ1上を直
進移動する基準移動体3の基準位置に対し、モータ8に
よって回転駆動せしめられるボールネジ2上を直進移動
する追従移動体4を追従位置制御するものである。具体
的には、位置制御部5が、可逆カウンタ11によるモー
タ7の駆動によりパルス発生器9から得られるパルス計
数値と可逆カウンタ12によるモータ8の駆動によりパ
ルス発生器10から得られるパルス計数値の差をなくす
ように速度制御部6を介してモータ8を制御するのであ
る。
(発明が解決しようとする課題)
ところで第4図はこの従来例の位置制御装置 −をブロ
ック線図と伝達関数を用いて表わしたものである。位置
制御部5の伝達関数は、比例制御の場合は第5図(a)
(点線で囲った部分)のように、また比例・積分制御の
場合には第5図(b)(点線で囲った部分)のようにな
る。Sはラプラス演算子、Kはゲインで、制御系の応答
特性を示すパラメータの一つである。速度制御部6およ
びモータ8とからなる速度制御系13の伝達関数中のT
2は一時遅れで近似した時の遅れ時定数である。
ック線図と伝達関数を用いて表わしたものである。位置
制御部5の伝達関数は、比例制御の場合は第5図(a)
(点線で囲った部分)のように、また比例・積分制御の
場合には第5図(b)(点線で囲った部分)のようにな
る。Sはラプラス演算子、Kはゲインで、制御系の応答
特性を示すパラメータの一つである。速度制御部6およ
びモータ8とからなる速度制御系13の伝達関数中のT
2は一時遅れで近似した時の遅れ時定数である。
いま、移動体3が一定速度または一定加減速で移動して
いる時、十分に時間が経過した後の位置偏差、すなわち
定常位置偏差は最終値の定理を用いて求めることができ
る。第4図に示した伝達関数を有する従来例の定常位置
偏差を求めると下表のようになる。
いる時、十分に時間が経過した後の位置偏差、すなわち
定常位置偏差は最終値の定理を用いて求めることができ
る。第4図に示した伝達関数を有する従来例の定常位置
偏差を求めると下表のようになる。
(以下、余白)
この表かられかるように位置制御部が比例・積分制御で
移動体が一定速度で移動中以外、定常位置偏差は■また
は1/Kを残留する。定常位置偏差が■であるというこ
とは目標値変化に制御系が追従できないことを示してい
る。1/Kが残留する場合、定常位置偏差を零にするに
は、原理的にはKを充分に大きな値にすることにより可
能である。
移動体が一定速度で移動中以外、定常位置偏差は■また
は1/Kを残留する。定常位置偏差が■であるというこ
とは目標値変化に制御系が追従できないことを示してい
る。1/Kが残留する場合、定常位置偏差を零にするに
は、原理的にはKを充分に大きな値にすることにより可
能である。
しかしながら、位置偏差が小さいところでKを大きくす
る、すなわち増幅度を上げて大きな操作囲を速度制御系
13へ出力すると速度制御系13のもつ時定数のため応
答が遅れるなどして、制御ループがハンチングや発散振
動をおこし不安定となってしまう。このためKの取り得
る値は制御ループを安定に保つ安定ゲイン以上にするこ
とは出来ない。結局、従来例では定常位置偏差は安定ゲ
イン以下にはならず移動体3と追従移動体4の間に位置
の偏りをともなう。これは従来、位置偏差に対する操作
化の関係が線形、つまりゲインKが一定であるためで、
移動体の移動速度が大きくなればなる程定常位置偏差は
大きくなり適確な制御が出来ない、という欠点があった
。
る、すなわち増幅度を上げて大きな操作囲を速度制御系
13へ出力すると速度制御系13のもつ時定数のため応
答が遅れるなどして、制御ループがハンチングや発散振
動をおこし不安定となってしまう。このためKの取り得
る値は制御ループを安定に保つ安定ゲイン以上にするこ
とは出来ない。結局、従来例では定常位置偏差は安定ゲ
イン以下にはならず移動体3と追従移動体4の間に位置
の偏りをともなう。これは従来、位置偏差に対する操作
化の関係が線形、つまりゲインKが一定であるためで、
移動体の移動速度が大きくなればなる程定常位置偏差は
大きくなり適確な制御が出来ない、という欠点があった
。
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的
としては、定常位置偏差を低減する位置制御装置を提供
することにある。
としては、定常位置偏差を低減する位置制御装置を提供
することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は上記課題を解決するために、目標位置と被制御
体の被制御位置との位置偏差をなくすことで、被制御体
の位置を制御する装置において、前記位置偏差の絶対値
が前記目標位置に対して所定位置偏差範囲内か以外かを
判定する判定手段と、この判定の結果前記位置偏差の絶
対値が前記所定位置偏差範囲内の時にはゲインを安定ゲ
インとし、前記位置偏差の絶対値が前記所定位置偏差範
囲以外の時にはゲインを前記安定ゲインより大きいゲイ
ンに切換えるためのゲイン切換手段とを備えてなること
を要旨とする。
体の被制御位置との位置偏差をなくすことで、被制御体
の位置を制御する装置において、前記位置偏差の絶対値
が前記目標位置に対して所定位置偏差範囲内か以外かを
判定する判定手段と、この判定の結果前記位置偏差の絶
対値が前記所定位置偏差範囲内の時にはゲインを安定ゲ
インとし、前記位置偏差の絶対値が前記所定位置偏差範
囲以外の時にはゲインを前記安定ゲインより大きいゲイ
ンに切換えるためのゲイン切換手段とを備えてなること
を要旨とする。
(作用)
上記構成の位置制御装置では、目標位置と被制御体の被
制御位置との位置偏差の絶対値が目標位置に対し所定位
置偏差範囲内か以外かを判定し、その結果、ゲインを前
記所定位置偏差範囲内の時には安定ゲインに、また前記
所定位置偏差範囲以外の時には前記安定ゲインより大き
いゲインに切換えるようにしたものである。
制御位置との位置偏差の絶対値が目標位置に対し所定位
置偏差範囲内か以外かを判定し、その結果、ゲインを前
記所定位置偏差範囲内の時には安定ゲインに、また前記
所定位置偏差範囲以外の時には前記安定ゲインより大き
いゲインに切換えるようにしたものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する
第1図は本発明の一実施例の位置制御装置のブロックを
示す図である。この位置制御部5は比例・積分制御をお
こなう。14は判定部15とゲイン切換器とからなるゲ
イン切換手段であり、例えばマイクロコンピュータによ
り構成されている。
示す図である。この位置制御部5は比例・積分制御をお
こなう。14は判定部15とゲイン切換器とからなるゲ
イン切換手段であり、例えばマイクロコンピュータによ
り構成されている。
判定部15は位置偏差eを入力し、その位置偏差の絶対
値が、所定位置偏差範囲(0からεまでの範囲、ε>O
)内か以外かを判定し、その結果をゲイン切換器16へ
出力するものである。ゲイン切換器16は判定部15か
らの入力に基づきゲインにおよび時定数Tを切換える信
号をゲインスイッチ17および時定数スイッチ18へ出
力するものである。ゲインスイッチ17は位置偏差に対
し、安定ゲインに2と安定ゲインより大きいゲインに+
(Kl >K2 )とを切換えるものである。時定
数スイッチは時定数T2とこれより小さい時定数丁+(
TI<丁2)とを切換えるものである(ただし、比例制
御においては時定数項がないので、時定数スイッチ18
はない)。その他の構成は第5図と同じである。
値が、所定位置偏差範囲(0からεまでの範囲、ε>O
)内か以外かを判定し、その結果をゲイン切換器16へ
出力するものである。ゲイン切換器16は判定部15か
らの入力に基づきゲインにおよび時定数Tを切換える信
号をゲインスイッチ17および時定数スイッチ18へ出
力するものである。ゲインスイッチ17は位置偏差に対
し、安定ゲインに2と安定ゲインより大きいゲインに+
(Kl >K2 )とを切換えるものである。時定
数スイッチは時定数T2とこれより小さい時定数丁+(
TI<丁2)とを切換えるものである(ただし、比例制
御においては時定数項がないので、時定数スイッチ18
はない)。その他の構成は第5図と同じである。
次に本実施例の作用について説明する。移動体3がモー
タ7によりボールネジ1上を直進移動すると、このモー
タ7の回転数に応じたパルスがパルス発生器9(例えば
ロータリエンコーダ)から可逆カウンタ11へ出力され
、計数され、移動体3の位置の値(Pl)として位置制
御部5へ送出される。位置制御部5はこのPlと、フィ
ードバックされてきた追従移動体の位置の値(P2)と
から位置偏差0 (=P+ −P2 )をとり込む。
タ7によりボールネジ1上を直進移動すると、このモー
タ7の回転数に応じたパルスがパルス発生器9(例えば
ロータリエンコーダ)から可逆カウンタ11へ出力され
、計数され、移動体3の位置の値(Pl)として位置制
御部5へ送出される。位置制御部5はこのPlと、フィ
ードバックされてきた追従移動体の位置の値(P2)と
から位置偏差0 (=P+ −P2 )をとり込む。
判定部15はこの位置偏差eを入力し、この位置偏差の
絶対値letが所定位置偏差範囲内か以外かを判定して
その判定結果をゲイン切換器16へ出力する。この結果
letが所定位置偏差範囲内の時、ゲインスイッチをに
2側へ倒すと同時に、時定数スイッチもT2側へ倒ずく
点線で図示)。−方、1e1が所定位置偏差範囲以外の
時、ゲインスイッチをに+ (Kl >K2 )側へ
倒すと同時に、時定数スイッチをTI (TI <7
2 )側へ倒すく点線で図示)。この切換えにより、位
置te lが所定位置偏差範囲内では制御系ループの安
定ゲインに2および時定数T2をとり、所定位置偏差範
囲以外ではゲインに1および時定数T1をとるのである
。このようなゲインにと時定数Tに基づいた操作口(速
度基準)が速度制御系13へ出力される。
絶対値letが所定位置偏差範囲内か以外かを判定して
その判定結果をゲイン切換器16へ出力する。この結果
letが所定位置偏差範囲内の時、ゲインスイッチをに
2側へ倒すと同時に、時定数スイッチもT2側へ倒ずく
点線で図示)。−方、1e1が所定位置偏差範囲以外の
時、ゲインスイッチをに+ (Kl >K2 )側へ
倒すと同時に、時定数スイッチをTI (TI <7
2 )側へ倒すく点線で図示)。この切換えにより、位
置te lが所定位置偏差範囲内では制御系ループの安
定ゲインに2および時定数T2をとり、所定位置偏差範
囲以外ではゲインに1および時定数T1をとるのである
。このようなゲインにと時定数Tに基づいた操作口(速
度基準)が速度制御系13へ出力される。
このようにしてゲイン切換をおこなった時、説明を簡単
にするために、比例制御の場合の、操作量(速度基準)
と位置偏差との関係を第2図に示す。aは従来例(−点
鎖線で図示)で、またbは本実施例(実線で図示)で得
られる関係を各々示している。この図によれば操作間で
ある速度基準がVε以下、零近傍の小さい(例えばV+
)時、すなわち移動体3の速度が十分に小さい時には
従来例及び本実施例共に定常位置偏差el は小さい。
にするために、比例制御の場合の、操作量(速度基準)
と位置偏差との関係を第2図に示す。aは従来例(−点
鎖線で図示)で、またbは本実施例(実線で図示)で得
られる関係を各々示している。この図によれば操作間で
ある速度基準がVε以下、零近傍の小さい(例えばV+
)時、すなわち移動体3の速度が十分に小さい時には
従来例及び本実施例共に定常位置偏差el は小さい。
つまり追従移動体4は移動体3に充分に追従でき、しか
もゲインに2が安定範囲内であるので安定に追従できる
。一方、速度基準が大きい(例えば、V2 )時、すな
わち移動体3が高速で移動すると従来例では定常位置偏
差e2”も大きくなり、追従移動体4が追従しにくくな
ることを示してる。
もゲインに2が安定範囲内であるので安定に追従できる
。一方、速度基準が大きい(例えば、V2 )時、すな
わち移動体3が高速で移動すると従来例では定常位置偏
差e2”も大きくなり、追従移動体4が追従しにくくな
ることを示してる。
これに反し、本実施例では追従移動体4は従来例よりも
移動体3に迅速に追従できるため定常位置偏差e2は小
さくなる。このような本実施例の効果を従来例に比べる
と、移動体3の移動速度が大ぎくなればなる程顕著に現
われる。
移動体3に迅速に追従できるため定常位置偏差e2は小
さくなる。このような本実施例の効果を従来例に比べる
と、移動体3の移動速度が大ぎくなればなる程顕著に現
われる。
したがって、本実施例によればゲインは位置偏差の小さ
い所では制御ループを不安定にしない安定ゲインに2を
とり、位置偏差の大きい所では大きいゲインに+ (
Kl >K2 )で増幅度を上げ、しかも時定数を小さ
いTI (TI <72 )とるので、高速で移動す
る移動体に容易に追従できる、すなわち定常位置偏差を
小さくすることができる。
い所では制御ループを不安定にしない安定ゲインに2を
とり、位置偏差の大きい所では大きいゲインに+ (
Kl >K2 )で増幅度を上げ、しかも時定数を小さ
いTI (TI <72 )とるので、高速で移動す
る移動体に容易に追従できる、すなわち定常位置偏差を
小さくすることができる。
なお、本実施例において説明を簡単にするために比例制
御の場合の効果を用いたが、比例・積分制御の場合にも
同様の効果が得られる。
御の場合の効果を用いたが、比例・積分制御の場合にも
同様の効果が得られる。
また、本実施例において位置制御部の制御方法として比
例・積分制御を用いたが本発明はこれにとられれるもの
ではなく例えば比例・微分制御であってもよい。
例・積分制御を用いたが本発明はこれにとられれるもの
ではなく例えば比例・微分制御であってもよい。
さらに移動物体および追従物体の位置検出にモータの回
転からパルス発生器によりおこなう方法を用いたが本発
明はこれにとられれるものではなく例えば方位や角度か
ら光や磁気などを用いておこなってもよい。
転からパルス発生器によりおこなう方法を用いたが本発
明はこれにとられれるものではなく例えば方位や角度か
ら光や磁気などを用いておこなってもよい。
また、移動物体や追従移動体は例えば飛行物体や自動車
などであってもよい。
などであってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、目標位置と被
制御体の被制御位置との位置偏差の絶対値が目標位置に
対し所定位置偏差範囲内か以外かを判定し、その結果、
ゲインを前記所定位置偏差範囲内の時には安定ゲインに
、また前記所定位置偏差範囲以外の時には前記安定ゲイ
ンより大ぎいゲインに切換えるようにしたので、定常位
置偏差を低減することができる。
制御体の被制御位置との位置偏差の絶対値が目標位置に
対し所定位置偏差範囲内か以外かを判定し、その結果、
ゲインを前記所定位置偏差範囲内の時には安定ゲインに
、また前記所定位置偏差範囲以外の時には前記安定ゲイ
ンより大ぎいゲインに切換えるようにしたので、定常位
置偏差を低減することができる。
M1図は本発明の一実施例である位置制御部のブロック
を示す図、第2図は本実施例の特性を示す図、第3図は
従来例の構成を示す図、第4図は従来例のブロック線図
、第5図は伝達関数を示す図である。 1.2・・・ボールネジ 3・・・移動体4・・・追
従移動体 5・・・位置制御部6・・・速度制御
部 7,8・・・モータ9.10・・・パルス発
生器 11.12・・・可逆カウンタ 13・・・速度制御系 14・・・ゲイン切換手段
15・・・判定部 16・・・ゲイン切換器1
7・・・ゲインスイッチ 18・・・時定数スイツヂ代
理人 弁理士 則 近 憲 佑 代理人 弁理士 第 子 丸 健 第1図 第2図 第3図
を示す図、第2図は本実施例の特性を示す図、第3図は
従来例の構成を示す図、第4図は従来例のブロック線図
、第5図は伝達関数を示す図である。 1.2・・・ボールネジ 3・・・移動体4・・・追
従移動体 5・・・位置制御部6・・・速度制御
部 7,8・・・モータ9.10・・・パルス発
生器 11.12・・・可逆カウンタ 13・・・速度制御系 14・・・ゲイン切換手段
15・・・判定部 16・・・ゲイン切換器1
7・・・ゲインスイッチ 18・・・時定数スイツヂ代
理人 弁理士 則 近 憲 佑 代理人 弁理士 第 子 丸 健 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)目標位置と被制御体の被制御位置との位置偏差を
なくすことで、被制御体の位置を制御する装置において
、 前記位置偏差の絶対値が前記目標位置に対して所定位置
偏差範囲内か以外かを判定する判定手段と、 この判定の結果前記位置偏差の絶対値が前記所定位置偏
差範囲内のときにはゲインを安定ゲインとし、前記位置
偏差の絶対値が前記所定位置偏差範囲以外のときにはゲ
インを前記安定ゲインより大きいゲインに切換えるため
のゲイン切換手段とを備えてなることを特徴とする位置
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13557888A JPH01305406A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13557888A JPH01305406A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 位置制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01305406A true JPH01305406A (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=15155092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13557888A Pending JPH01305406A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01305406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04131917A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-06 | Mitsubishi Electric Corp | サーボ装置 |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP13557888A patent/JPH01305406A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04131917A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-06 | Mitsubishi Electric Corp | サーボ装置 |
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