JPH01303955A - 遠隔録音制御システム - Google Patents

遠隔録音制御システム

Info

Publication number
JPH01303955A
JPH01303955A JP13284488A JP13284488A JPH01303955A JP H01303955 A JPH01303955 A JP H01303955A JP 13284488 A JP13284488 A JP 13284488A JP 13284488 A JP13284488 A JP 13284488A JP H01303955 A JPH01303955 A JP H01303955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
section
signal
remote
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13284488A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06103911B2 (ja
Inventor
Yasuharu Okumoto
奥本 康晴
Taichi Machida
町田 太一
Keiichi Akasaka
赤坂 敬一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP13284488A priority Critical patent/JPH06103911B2/ja
Publication of JPH01303955A publication Critical patent/JPH01303955A/ja
Publication of JPH06103911B2 publication Critical patent/JPH06103911B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、一人の発信者と複数の被呼者との間を同時に
接続できる会議電話装置を利用して、発信者の側から複
数の被呼者側にそれぞれある録音装置を同時に遠隔制御
する遠隔録音制御システムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、複数の遠隔地にそれぞれ設置したアナウンス・マ
シン用音源(録音再生装置)に、音声や音楽を録音する
ためには、 (ア)録音済みのテープを各遠隔地へ送付する、(イ)
録音内容を文書、あるいは電話回線等を使い口頭で知ら
せ各遠隔地で各々テープに吹き込む、 (つ)各遠隔地に留守番電話を設置してその機能を利用
して録音内容を録音し、アナウンス・マシン対応に再編
集する、 (1)録音担当者が各遠隔地へ出向く、(オ)各遠隔地
の録音担当者が録音内容作成供給元へ集まり、テープを
持ち帰ってアナウンス・マシン用音源とする、 といった方法で実施していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの録音方法は、いずれも人的稼動を必要とし、ま
た即時性に欠け、時々刻々変化する情報(例えば自動車
レースの展開状況とか、競馬のレース展開とか)をタイ
ムリーに録音することができず、加えて録音内容の質的
不均衡といった欠点があった。
また、留守番電話の機能を利用して行なう場合、誤接続
による無効動作という欠点もあった。
また、従来は1ケ所から複数遠隔地に設置しであるアナ
ウンス・マシンの音源に一括同時録音の手段が無く、シ
ステムとしても存在しなかった。
本発明は、複数遠隔地に設置したアナウンス・マシンの
音源の一括同時制御(録音開始、録音停止、チャンネル
切り替え)を1ケ所から実施し、遠隔地の無人化による
人的稼動の削減、録音状態の均一化、複数遠隔地録音の
即時化を可能とする遠隔録音制御システムを提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、一人の発信者と複数
の被呼者との間を同時に接続できる会議電話装置を利用
し、各被呼者側に、録音装置と、PB信号受信変換部と
、照合部と、駆動部と、を少なくともそれぞれ備えるよ
うにした。
〔作用〕
発信者は会議電話装置を介して全被呼者を呼び出した後
、制御用PB倍信号送出すると、各被呼者側では、それ
をPB信号受信変換部で受信して対応したコードに変換
し、照合部において、予め制御動作に対応して設定され
ているコードと比較照合することにより、発信者側より
送出されてきた制御用PB倍信号制御内容を知り、駆動
部がそれに従って録音装置を制御し、発信者側から遠隔
にある複数の被呼者側の録音装置を同時に制御可能とす
る。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例要部としての遠隔録音制御装
置を示すブロック図である。同図において、遠隔録音制
御装置Mは、応答遅延部1、自動応答部2、PB信号受
信変換部3、照合部4、駆動部5、動作確認信号送出部
6、電源部7により構成されており、遠隔の被呼者側に
それぞれ配置されている。
次に各部の主要目的を述べる。応答遅延部lは、公衆電
話網を経た着信接続呼を自動応答部2に接続するまでの
時間を遅延(数秒〜数10秒間)させるものであり、ノ
イズなどにより着信即応答状態となることを防止する。
自動応答部2は応答遅延部1により接続された加入者線
9を自動的に閉回路としてPB信号受信変換部3へ引き
継ぐ。PB信号受信変換部3は、受信した16進数字の
PBダイヤル信号をBCD (2進化10進)コードに
変換し出力する回路である。
照合部4は、その装置裏面などに設置しである図示せざ
るデイツプスイッチなどにより予め設置しである番号と
、公衆電話&lii (加入者線9)を経て送られてく
るPB倍信号よる番号とを照合するものである。上記設
定番号とは任意の16進数字で設定する動作開始用番号
、および任意の16進数字で設定する動作停止用番号と
、任意の16進数字で設定するチャンネル切り替え用番
号である。
例えば、アナウンス・マシン8の音源の録音開始は25
*、録音停止は7*、チャンネル切り替えは11*とい
うように設定しである。
駆動部5は、本装置の外部に設置する動作対象機器とし
てのアナウンス・マシン8の動作あるは復旧、切り替え
を行なうための接点群を動作または復旧させるための回
路である。動作確認信号送出部6は、自動応答部2が応
答した時、あるいは駆動部5が動作または復旧、した時
に、その完了確認のための可聴信号音を作成し送出、ま
たは停止するための回路であり、その装置裏面に設置し
である図示せざるデイツプスイッチなどにより連続送出
あるいは、単位時間送出のいずれかを選択することが可
能で予め設定しておく。
電源部7は本装置各部への動作電流を供給するためのも
のである。アナウンス・マシン8はテレホン・サービス
に使用する自動応答型音声録音再生装置である。
本装置を使用する遠隔録音制御システムの構成図を第2
図に示す。同図において、11はホスト電話機、12は
会議電話装置、Eは電話網、である。
次に第1図、第2図を参照して本装置および本システム
の動作説明を行なう。録音したい時即時に、あるいは指
定した日時に、会議電話装置12から加入者端末として
設置した複数の遠隔録音制御装置Mを同時に呼び出し、
それぞれの接続を開始する。
その方法は、呼び出し担当が、(ア)ホスト電話機11
により会議電話装置12に対して電話会議(呼び出し)
の日時、参加数、電話番号を予約し、(イ)予約日時に
なったら、あるいは即時ならただちに会議参加メンバー
(遠隔録音制御装置M)を呼び出す、という順序となる
。このメンバーの数は最大29名(29ケ所)の接続設
定が可能である。
本遠隔録音制御装置Mのライン端子にはLl。
L2の2本(以下2線と記す)の加入者電話回線9が接
続されている。この回線9に着信接続があると、応答遅
延部1が動作を開始し、一定時間経過後、自動応答部2
へ2線を延ばし、自動応答部2で閉回路形成により終端
応答する。
応答した遠隔録音制御袋1置Mは、2線をPB信号受信
変換部3へ延ばすと同時に、動作確認信号送出部6を動
作させて動作確認信号を加入者線9側へ向かって一定時
間送出し、本装置が応答した旨表示する。
すべての呼び出しが完了すると、会議電話装置12から
呼び出し担当者側(ホスト電話機11)に対して呼び出
し終了のメツセージが送出される。
ホスト電話機11から##5をPBダイヤル信号によっ
て入力すると、会議電話装置12を介してホスト電話機
11とすべての遠隔録音制御装置Mとが通話可能となる
。この段階で、ホスト電話機1側からPB倍信号送られ
てくると、接続されているすべての遠隔録音制御装置M
のPB信号受信変換部3ではその信号を受信してBCD
コードに変換する。変換された数字は照合部4で予めデ
イツプスイッチで設定しておいた数字と照合される。
照合結果が録音開始数字と合致すれば動作確認信号送出
部6を動作させて動作確認信号を加入者線9側(ホスト
電話機11側)に向かって一定時間送出するのと同時に
、駆動部5を動作させて駆動部内部の録音開始対応継電
器の接点を閉じさせアナウンス・マシン8の音源の録音
を開始する。
録音は録音開始用のPB倍信号伝送した電話回線をその
まま利用してホスト電話機11側の電話機の送話口から
直接行なう。
録音が終了するとホスト電話機11側から録音終了(停
止)用番号対応のPB倍信号すべての遠隔録音制御装置
Mに対して録音開始時と同様に一括送出する。遠隔録音
制御装置Mでは、PB信号受信変換部3でその信号を受
信してBCDコードに変換し、照合部4で予めデイプス
イッチで設定しておいた数字と照合する。
照合結果が録音停止数字と合致すれば動作確認信号送出
部6を動作させて動作確認信号を加入者線9側(ホスト
電話機11側)に向かって一定時間送出するのと同時に
、駆動部5を動作させ駆動部内部の録音停止対応継電器
の接点を閉じさせアナウンス・マシンの音源の録音を停
止する。
チャンネル切り替えは上記録音時と同様に会議電話装置
12で複数対地に設置したすべての遠隔録音制御装置M
に接続した後、ホスト電話機11側からチャンネル切り
替え番号対応のPB倍信号すべての遠隔制御装置Mに対
して送出する。遠隔録音制御装置MではPB信号受信変
換部3で受信してその信号数字を2進化10進数字に変
換し、照合部4で予めデイツプスイッチで設定しておい
た数字と照合する。
照合結果がチャンネル切り替え数字と合致すれば動作確
認信号送出部6を動作させて、動作確認信号を加入者線
9側(ホスト電話機11側)に向かって一定時間送出す
るのと同時に駆動部5を動作させ駆動部内部のチャンネ
ル切り替え対応゛継電器の接点を切り替える。
本システムの終了に際しては、会議電話装置12の使用
担当者(ホスト電話機11)が送受器をオンフックし接
続回線を切断することにより、自動的にすべての遠隔録
音制御装置Mが接続状態から開放され終了動作が完了す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、遠隔地に設置しで
ある複数のアナウンス・マシンによるテレホン・サービ
スの音源の一括同時録音開始や録音停止、チャンネル切
り替えが可能になるという利点がある。
また本発明は、制御対象として、アナウンス・マシンで
なく、電気、電子機器を対象にしたとすれば、それの遠
隔制御に適用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例の構成図、である。 符号の説明 1・・・応答遅延部、2・・・自動応答部、3・・・P
B信号受信部、4・・・照合部、5・・・駆動部、6・
・・動作確認信号送出部、7・・・電源部、8・・・ア
ナウンス・マシン、9・・・加入者線、12・・・会議
電話装置、M・・・遠隔録音制御装置 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)一人の発信者と複数の被呼者との間を同時に接続で
    きる会議電話装置において、各被呼者側に、録音装置と
    、PB信号受信変換部と、照合部と、駆動部と、を少な
    くともそれぞれ備え、発信者は会議電話装置を介して全
    被呼者を呼び出した後、制御用PB信号を送出すると、
    各被呼者側では、それをPB信号受信変換部で受信して
    対応したコードに変換し、照合部において、予め制御動
    作に対応して設定されているコードと比較照合すること
    により、発信者側より送出されてきた制御用PB信号の
    制御内容を知り、駆動部がそれに従って録音装置を制御
    し、発信者側から遠隔にある複数の被呼者側の録音装置
    を同時に制御可能にしたことを特徴とする遠隔録音制御
    システム。
JP13284488A 1988-06-01 1988-06-01 遠隔録音制御システム Expired - Fee Related JPH06103911B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13284488A JPH06103911B2 (ja) 1988-06-01 1988-06-01 遠隔録音制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13284488A JPH06103911B2 (ja) 1988-06-01 1988-06-01 遠隔録音制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01303955A true JPH01303955A (ja) 1989-12-07
JPH06103911B2 JPH06103911B2 (ja) 1994-12-14

Family

ID=15090838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13284488A Expired - Fee Related JPH06103911B2 (ja) 1988-06-01 1988-06-01 遠隔録音制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06103911B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06103911B2 (ja) 1994-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4794639A (en) Method and apparatus for automatically transmitting a message to a telephone terminal
US4926461A (en) Telephone answering machine having call transfer capabilities
US4901343A (en) Data communication apparatus
JPS5986357A (ja) 自動交換電話装置
WO1992022164A1 (en) Hunt and seek telephone system
JPH01303955A (ja) 遠隔録音制御システム
JPS59221197A (ja) 追加ダイヤル発信方式
JPS59185456A (ja) 信号登録・送出方式
JP3568176B2 (ja) 呼び返しサービス自動発呼機能付き電話装置
JP3355499B2 (ja) 無線電話装置
JPS62195958A (ja) 留守番録音方式
JPS6223940B2 (ja)
JP2544491B2 (ja) ホ―ムテレホン装置
JPS6252503B2 (ja)
JPH07110025B2 (ja) 多数共同加入電話機装置
KR19990012343A (ko) 비상연락망 기능을 갖는 전화단말장치 및 그 제어방법
JPS63287146A (ja) 電話装置の伝言回路
JPH0771153B2 (ja) 手動接続試験方法
JPS5937759A (ja) 音声応答装置
JPS631141A (ja) 電話通信式ホ−ムコントロ−ラ
JPH04263549A (ja) メッセージ送信方式
JPS6394758A (ja) 電話方式
JPH07112211B2 (ja) 可聴音送出機能付きディジタル電話機
JPH08163642A (ja) 無線電話装置
JPS60232752A (ja) 短縮ダイヤル記憶変更装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees