JPH01302982A - 静止画の伝送装置 - Google Patents
静止画の伝送装置Info
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- JPH01302982A JPH01302982A JP13302088A JP13302088A JPH01302982A JP H01302982 A JPH01302982 A JP H01302982A JP 13302088 A JP13302088 A JP 13302088A JP 13302088 A JP13302088 A JP 13302088A JP H01302982 A JPH01302982 A JP H01302982A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする課題
E 課題を解決するための手段(第1図)F 作用
G 実施例
G1 第1の実施例(第1図〜第3図)G2 他の実施
例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は静止画の伝送装置に関する。
例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は静止画の伝送装置に関する。
B 発明の概要
この発明は、例えば一般の公衆電話回線を使用して、い
わゆるテレビ電話を実現する場合において、輝度信号用
のAGC電圧にウィンドウ処理を行うことにより、適切
な画像データが得られるるようにしたものである。
わゆるテレビ電話を実現する場合において、輝度信号用
のAGC電圧にウィンドウ処理を行うことにより、適切
な画像データが得られるるようにしたものである。
C従来の技術
テレビ電話を実現する場合、ビデオ信号をその −まま
伝送すると、広帯域の専用回線が必要となるので、その
ようなテレビ電話は、企業が重要な会議などに使用する
場合はともかく、個人が手軽に使用することは困難であ
る。
伝送すると、広帯域の専用回線が必要となるので、その
ようなテレビ電話は、企業が重要な会議などに使用する
場合はともかく、個人が手軽に使用することは困難であ
る。
したがって、個人用のテレビ電話においては、一般の公
衆電話回線を使用せざるを得ないが、−般の公衆電話回
線は音声用であり、その伝送帯域が300〜3400H
z程度しかない。したがって、この場合には、画像は静
止画とし、そのビデオ信号を時間軸伸張して伝送するこ
とになる。
衆電話回線を使用せざるを得ないが、−般の公衆電話回
線は音声用であり、その伝送帯域が300〜3400H
z程度しかない。したがって、この場合には、画像は静
止画とし、そのビデオ信号を時間軸伸張して伝送するこ
とになる。
また、その静止画も1フレームの全画素を伝送すると、
かなりの時間を必要としてしまい、実用的ではない。し
たがって、画素は適当な割り合いで間引いて伝送するこ
とになる。
かなりの時間を必要としてしまい、実用的ではない。し
たがって、画素は適当な割り合いで間引いて伝送するこ
とになる。
そこで、以上のことを考慮して次のような規格が考えら
れている。
れている。
すなわち、まず、画面モード(画面フォーマット)であ
るが、これは第4図のとおりである。
るが、これは第4図のとおりである。
i モードへのとき(第4図A)
水平画素数=16016
0画素素数=100画素
階 調:16階調以上
11 モードBのとき(第4図B)
水平画素数、96画素
垂直画素数・100画素
階 調:16階調以上
なふ、階調を16階調とすれば、1画素は4ビツトで表
現できるので、画像データのデータ量は、モードAのと
き 160画素×100画素×4ビット−64にビットモー
ドBのとき 96画素×100画素×4ビットー38.4 kビット
となる。
現できるので、画像データのデータ量は、モードAのと
き 160画素×100画素×4ビット−64にビットモー
ドBのとき 96画素×100画素×4ビットー38.4 kビット
となる。
次に、画像データを伝送するときの信号フォーマットで
あるが、これは第5図のとおりである。
あるが、これは第5図のとおりである。
すなわち、相手との回線が接続されているとき、送信側
のテレビ電話において画像の送り出しキーを押すと、送
信側から受信側へと、期間TI 、例えばT、 =0
.4秒間にわたって、デュアルトーン信号DLTNが送
出される。この信号DLTNは、受信側のテレビ電話を
通常の通話モードから画像の受信モードに強制的に切り
換えるための信号である。
のテレビ電話において画像の送り出しキーを押すと、送
信側から受信側へと、期間TI 、例えばT、 =0
.4秒間にわたって、デュアルトーン信号DLTNが送
出される。この信号DLTNは、受信側のテレビ電話を
通常の通話モードから画像の受信モードに強制的に切り
換えるための信号である。
このため、この信号DLTNは、NTSC方式における
色副搬送周波数f c (−3,579545MHz)
の交番信号Scを、周波数f、、f2、例えば、 f 、 = f c/1784;2006Hz −−−
−−−S 。
色副搬送周波数f c (−3,579545MHz)
の交番信号Scを、周波数f、、f2、例えば、 f 、 = f c/1784;2006Hz −−−
−−−S 。
f 2= f c/2192=1633七・・・・・・
S2にそれぞれ分周し、その分周信号S、、S2を混合
した一定レベルの信号である。したがって、この信号D
LTNは、周波数f、、f2の信号成分が期間T。
S2にそれぞれ分周し、その分周信号S、、S2を混合
した一定レベルの信号である。したがって、この信号D
LTNは、周波数f、、f2の信号成分が期間T。
にわたって連続するので、受信側において、容易に、か
つ、確実に音声信号などと識別できる。
つ、確実に音声信号などと識別できる。
そして、期間T1 に続いて期間T2、例えばT2=
0.4秒にわたって無信号期間とされる。
0.4秒にわたって無信号期間とされる。
次に、期間T2 に続いて期間T3、例えばT3;0.
1秒間にわたってフレーム同期信号PSYNが送出され
る。この信号FSYNは、以後に続く信号のタイミング
の基準となる頭出し信号であるとともに、以後の信号の
周波数及び位相の基準となる信号でもある。このため、
信号FSYNは、信号Sc を周波数f3、例えば、 f 3= f c/2048=1748Hz−++ +
+ 33に分周した分周信号S3 とされるとともに、
位相がOoの信号S3 と、180°の信号S3 とが
所定の順序で組み合わされた信号である。また、信号F
SYNのレベルは、この伝送される一連の信号の最大レ
ベルとされる。なお、期間T3 は、厳密には信号S3
の176サイクル期間(=0.1秒)である。
1秒間にわたってフレーム同期信号PSYNが送出され
る。この信号FSYNは、以後に続く信号のタイミング
の基準となる頭出し信号であるとともに、以後の信号の
周波数及び位相の基準となる信号でもある。このため、
信号FSYNは、信号Sc を周波数f3、例えば、 f 3= f c/2048=1748Hz−++ +
+ 33に分周した分周信号S3 とされるとともに、
位相がOoの信号S3 と、180°の信号S3 とが
所定の順序で組み合わされた信号である。また、信号F
SYNのレベルは、この伝送される一連の信号の最大レ
ベルとされる。なお、期間T3 は、厳密には信号S3
の176サイクル期間(=0.1秒)である。
続いて期間T4、例えば’r、 =0.07秒間にわた
って振幅較正信号ACALが送出される。この信号AC
ALは、受信側のテレビ電話において、電話回線の伝送
利得のばらつきに対して以後に続く信号のレベルを補正
するための信号である。このため、信号A CA Lは
、信号S3 が所定のレベル(16階調)及び位相〈O
oまたは180°)に振幅及び位相変調された信号であ
り、128サイクルにわたって送出される。したがって
、期間T4 は、信号s3 の128サイクル期間であ
る。
って振幅較正信号ACALが送出される。この信号AC
ALは、受信側のテレビ電話において、電話回線の伝送
利得のばらつきに対して以後に続く信号のレベルを補正
するための信号である。このため、信号A CA Lは
、信号S3 が所定のレベル(16階調)及び位相〈O
oまたは180°)に振幅及び位相変調された信号であ
り、128サイクルにわたって送出される。したがって
、期間T4 は、信号s3 の128サイクル期間であ
る。
さらに、続く期間T5に識別コードIDが送出される。
このコードIDは、送信する画像のモード、送信側のテ
レビ電話機の通信能力などを0″及び′1″のバイナリ
コードで示すものである。
レビ電話機の通信能力などを0″及び′1″のバイナリ
コードで示すものである。
このため、識別コードIDは、信号S3 がバイナリコ
ードの0″または′1″にしたがって0゜または180
°に位相変調された信号であり、コードIDの長さく期
間T5 の長さ)は、信号S3 の64サイクルの整数
倍とされる。
ードの0″または′1″にしたがって0゜または180
°に位相変調された信号であり、コードIDの長さく期
間T5 の長さ)は、信号S3 の64サイクルの整数
倍とされる。
そして、期間T5 に続く期間T6 に画像データが送
出される。この場合、この画像データの送出は、信号S
3を画像データにより振幅・位相変調し、その被変調信
号Smを送出することにより実現される。
出される。この場合、この画像データの送出は、信号S
3を画像データにより振幅・位相変調し、その被変調信
号Smを送出することにより実現される。
ただし、このとき、第6図に示すように(この図は16
階調の場合を示す)、信号Sm(S3)の1サイクルが
1画素の画像データに割り当てられ、その1サイクルの
振幅及び位相が、1画素の画像データにしたがって変調
されるとともに、画素が黒レベル(第0階調)のとき、
信号Smは位相がO。
階調の場合を示す)、信号Sm(S3)の1サイクルが
1画素の画像データに割り当てられ、その1サイクルの
振幅及び位相が、1画素の画像データにしたがって変調
されるとともに、画素が黒レベル(第0階調)のとき、
信号Smは位相がO。
で振幅が最大、白レベル(第15階調)のとき、位相が
180°で振幅が最大とされる。
180°で振幅が最大とされる。
なお、信号Smの振幅が最小のときでも、その振幅がO
にならないように変調が制限され、したがって、最小振
幅時でも信号Smが途切れることはなく、信号S3 が
キャリア信号としでて存在することになる。また、階調
が16階調以上の場合も上述に準じて信号Sm、の振幅
が細分化される。
にならないように変調が制限され、したがって、最小振
幅時でも信号Smが途切れることはなく、信号S3 が
キャリア信号としでて存在することになる。また、階調
が16階調以上の場合も上述に準じて信号Sm、の振幅
が細分化される。
したがって、モードへの場合、1画面は160画素×1
00画素であるから、 T 6= 160 X 100 ×1/ f 3芋9.
2秒 となる。また、モードBの場合は、同様にしてT6=9
6 X100 Xi/ f 3;5.5秒 となる。
00画素であるから、 T 6= 160 X 100 ×1/ f 3芋9.
2秒 となる。また、モードBの場合は、同様にしてT6=9
6 X100 Xi/ f 3;5.5秒 となる。
第7図は上述の規格にしたがったテレビ電話の一例を示
す。ただし、この例においては、通常の電話機に接続し
てテレビ電話を実現するアダプタ形式に構成した場合で
ある。また、簡単のため、画面モードはモードAとする
。
す。ただし、この例においては、通常の電話機に接続し
てテレビ電話を実現するアダプタ形式に構成した場合で
ある。また、簡単のため、画面モードはモードAとする
。
第7図において、(11)は一般の公衆電話回線、(1
2)は通常の電話機、(13)は画像データを保存した
いときに使用するオーディオ用のテープレコーダ、(1
4)は相手から送られてきた静止画をハードコピーとし
て得るためのビデオプリンタを示し、以上の手段(11
)〜(14)はコネクタ(21)〜(24)を通じてこ
のテレビ電話アダプタに接続される。
2)は通常の電話機、(13)は画像データを保存した
いときに使用するオーディオ用のテープレコーダ、(1
4)は相手から送られてきた静止画をハードコピーとし
て得るためのビデオプリンタを示し、以上の手段(11
)〜(14)はコネクタ(21)〜(24)を通じてこ
のテレビ電話アダプタに接続される。
また、(31)は自分の顔などを撮像する撮像管、(3
4)は4ビツトのA/Dコンバータ、(35)は4ビツ
トのD/Aコンバータ、(38)は画像を表示する例え
ば4型の偏平受像管、(41)は相手に送出する画像デ
ータをストアするメモリ、(42)は相手から送られて
きた画像データをストアするメモリ、り43)はそのメ
モリコントローラを示し、メモリ(41)、 (42)
はそれぞれモートAの1画面分である64にビット
の容量を有する。また、メモリコントローラ(43)は
ゲートアレイにより構成され、メモ’J (41)、
(42) の書き込み及び読み出しなどに必要な信号
を形成するとともに、若干のビデオ信号処理も行う。
4)は4ビツトのA/Dコンバータ、(35)は4ビツ
トのD/Aコンバータ、(38)は画像を表示する例え
ば4型の偏平受像管、(41)は相手に送出する画像デ
ータをストアするメモリ、(42)は相手から送られて
きた画像データをストアするメモリ、り43)はそのメ
モリコントローラを示し、メモリ(41)、 (42)
はそれぞれモートAの1画面分である64にビット
の容量を有する。また、メモリコントローラ(43)は
ゲートアレイにより構成され、メモ’J (41)、
(42) の書き込み及び読み出しなどに必要な信号
を形成するとともに、若干のビデオ信号処理も行う。
さらに、(44)は相手に送出する画像データを被変調
信号Sm に変換するデジタル変調回路を示し、これは
、信号S3をクロックとして4ビツトのD/A変換を行
うことにより並列4ビツトの画像データを信号Sm に
変換するものである。
信号Sm に変換するデジタル変調回路を示し、これは
、信号S3をクロックとして4ビツトのD/A変換を行
うことにより並列4ビツトの画像データを信号Sm に
変換するものである。
また、(52)は相手から送られてきたデュアルトーン
信号DLTNを検出する検出回路、(53)は同様の検
出回路、(55)は受信した較正信号へCALに基づい
て受信信号のレベルを補正する利得制御アンプ、(56
)は復調回路、(71)はこの装置全体の動作を制御す
るためのマイクロコンピュータにより構成さレタシステ
ムコントローラを示し、このシスコン(71)には動作
状態を表示する複数のL E D(72)と、動作モー
ドを人力するためのキー(スイッチ) (73A)〜(
73F) とが接続される。
信号DLTNを検出する検出回路、(53)は同様の検
出回路、(55)は受信した較正信号へCALに基づい
て受信信号のレベルを補正する利得制御アンプ、(56
)は復調回路、(71)はこの装置全体の動作を制御す
るためのマイクロコンピュータにより構成さレタシステ
ムコントローラを示し、このシスコン(71)には動作
状態を表示する複数のL E D(72)と、動作モー
ドを人力するためのキー(スイッチ) (73A)〜(
73F) とが接続される。
さらに、(81)はマスククロック用の形成回路を示す
。この形成回路(81)自体は、一般のビデオカメラな
どにおいて使用されるNTSC方式の同期信号形成用の
1チツプICであり、したがって、この形成回路(81
)は水晶発振子を有し、色副搬送波信号Sc(周波数f
c)、垂直及び水平同期パルスPv。
。この形成回路(81)自体は、一般のビデオカメラな
どにおいて使用されるNTSC方式の同期信号形成用の
1チツプICであり、したがって、この形成回路(81
)は水晶発振子を有し、色副搬送波信号Sc(周波数f
c)、垂直及び水平同期パルスPv。
Ph及び複合同期パルス5YNCが出力される。
そして、この形成回路(81)からの同期パルスPv、
Phが偏向回路(82)に供給されて垂直及び水平偏向
信号が形成され、これら信号が撮像管(31)の垂直及
び水平偏向コイル(310) に供給されるとともに
、パルスPv、 Phが偏向回路(83)に供給されて
垂直及び水平偏向信号が形成され、これら信号が受像管
(38)の垂直及び水平偏向コイル(38D)に供給さ
れる。なお、このとき、撮像管(31)及び受像管(3
8)における走査は、15%程度のオーバースキャンと
され、モードへのときの画像が、画面−杯の大きさとな
るようにされる。
Phが偏向回路(82)に供給されて垂直及び水平偏向
信号が形成され、これら信号が撮像管(31)の垂直及
び水平偏向コイル(310) に供給されるとともに
、パルスPv、 Phが偏向回路(83)に供給されて
垂直及び水平偏向信号が形成され、これら信号が受像管
(38)の垂直及び水平偏向コイル(38D)に供給さ
れる。なお、このとき、撮像管(31)及び受像管(3
8)における走査は、15%程度のオーバースキャンと
され、モードへのときの画像が、画面−杯の大きさとな
るようにされる。
また、同期パルスPv、Phが、コントローラ(43)
及びシスコン(71)に輝度信号のタイミングを示す信
号として供給され、形成回路(81)からの信号Scが
コントローラ(43)に供給されるとともに、シスコン
(71)、特にシスコン(71)のCPUにそのクロッ
クとして供給される。さらに、信号Scが分周回路(8
4)に供給されて信号81〜S3 に分周され、信号S
3 がコントローラ(43)に供給されるとともに、変
調回路(44)にキャリア信号として供給される。
及びシスコン(71)に輝度信号のタイミングを示す信
号として供給され、形成回路(81)からの信号Scが
コントローラ(43)に供給されるとともに、シスコン
(71)、特にシスコン(71)のCPUにそのクロッ
クとして供給される。さらに、信号Scが分周回路(8
4)に供給されて信号81〜S3 に分周され、信号S
3 がコントローラ(43)に供給されるとともに、変
調回路(44)にキャリア信号として供給される。
さらに、(91)〜(95)はスイッチ回路であるが、
これらスイッチ回路(91)〜(95)は制御信号ライ
ン(図示せず)を通じてシスコン(71)により制御さ
れる。また、(74S) はリレー接点であり、その
リレー(74)もシスコン(71)により制御される。
これらスイッチ回路(91)〜(95)は制御信号ライ
ン(図示せず)を通じてシスコン(71)により制御さ
れる。また、(74S) はリレー接点であり、その
リレー(74)もシスコン(71)により制御される。
そして、この装置を使用していないときには、リレー接
点(74S) が図の状態にあり、電話機(12)が
接点(74S) を通じて回線(11)に接続された
状態にある。したがって、この場合には、電話機(12
)を通常の電話機のように使用でき、相手との通話を行
うことができる通話モードにある。
点(74S) が図の状態にあり、電話機(12)が
接点(74S) を通じて回線(11)に接続された
状態にある。したがって、この場合には、電話機(12
)を通常の電話機のように使用でき、相手との通話を行
うことができる通話モードにある。
また、通話モードにあるとき、電源を入れると、スイッ
チ回路(91)〜(95)はシスコン(71)によす図
の状態とされる。そして、撮像管(31)からNTSC
方式に準拠した輝度信号syが取り出され、この信号S
yがプリアンプ(32)を通じてプロセッサ回路(33
)に供給されてAGC及びガンマ補正などが行われてか
らスイッチ回路(91)を通じてA/Dコンバータ(3
4)に供給されるとともに、形成回路(81)からの信
号Scがスイッチ回路(92)を通じてコンバータ(3
4)にクロックとして供給され、信号Syは周波数fc
で標本化及び量子化されて4ビット並列のデジタル輝度
信号Pyとされる。
チ回路(91)〜(95)はシスコン(71)によす図
の状態とされる。そして、撮像管(31)からNTSC
方式に準拠した輝度信号syが取り出され、この信号S
yがプリアンプ(32)を通じてプロセッサ回路(33
)に供給されてAGC及びガンマ補正などが行われてか
らスイッチ回路(91)を通じてA/Dコンバータ(3
4)に供給されるとともに、形成回路(81)からの信
号Scがスイッチ回路(92)を通じてコンバータ(3
4)にクロックとして供給され、信号Syは周波数fc
で標本化及び量子化されて4ビット並列のデジタル輝度
信号Pyとされる。
そして、この信号Pyがコントローラ(43)において
、160画素×100画素の信号とされてからD/Aコ
ンバータ(35)に供給されるとともに、信号Scがコ
ンバータ(35)にクロックとして供給されて信号Py
はアナログの輝度信号Sy に変換され、この信号S
yが加算回路(36)に供給されて同期パルス5YNC
が付加され、この同期パルス5YNCの付加された信号
Sy がビデオアンプ(37)を通じて受像管(38)
に供給される。
、160画素×100画素の信号とされてからD/Aコ
ンバータ(35)に供給されるとともに、信号Scがコ
ンバータ(35)にクロックとして供給されて信号Py
はアナログの輝度信号Sy に変換され、この信号S
yが加算回路(36)に供給されて同期パルス5YNC
が付加され、この同期パルス5YNCの付加された信号
Sy がビデオアンプ(37)を通じて受像管(38)
に供給される。
したがって、電源を入れると、撮像管(31)の撮像し
ている画像を、動画の状態で受像管(38)によりモニ
タできるモードとなる。
ている画像を、動画の状態で受像管(38)によりモニ
タできるモードとなる。
そして、このモニタモードにあるとき、キー(73A)
〜(73F) のうちの「撮る」キー(73B)
を押すと、このキー出力に基づいてシスコン(71
)によりコントローラ(43)が制御され、コンバータ
(34)からの信号Pyがコントローラ(43)を通じ
てメモリ(41)に供給されるとともに、コントローラ
(43)からメモ!J (41)に信号Scの周期でラ
イト信号及びアドレス信号が供給されて1フイールドの
信号pyのうちの上記した160画素×100画素の画
像データがメモリ(41)に書き込まれてストアされる
。
〜(73F) のうちの「撮る」キー(73B)
を押すと、このキー出力に基づいてシスコン(71
)によりコントローラ(43)が制御され、コンバータ
(34)からの信号Pyがコントローラ(43)を通じ
てメモリ(41)に供給されるとともに、コントローラ
(43)からメモ!J (41)に信号Scの周期でラ
イト信号及びアドレス信号が供給されて1フイールドの
信号pyのうちの上記した160画素×100画素の画
像データがメモリ(41)に書き込まれてストアされる
。
そして、画像データがメモ!J (41)に書き込まれ
ると、続いてコントローラ(43)からメモリ(41)
に信号Scの周期でリード信号及びアドレス信号が供給
されてメモ’) (41)にストアされた画像データが
順次繰り返し読み出されて静止画の信号py として取
り出され、この信号Pyがコントローラ(43)を通じ
てコンバータ(35)に供給される。したがって、受像
管(38)にはメモリ(41)にストアされている画像
データが静止画として、すなわち、「撮る」キー(73
B) を押したときの画像が静止画として表示される
。
ると、続いてコントローラ(43)からメモリ(41)
に信号Scの周期でリード信号及びアドレス信号が供給
されてメモ’) (41)にストアされた画像データが
順次繰り返し読み出されて静止画の信号py として取
り出され、この信号Pyがコントローラ(43)を通じ
てコンバータ(35)に供給される。したがって、受像
管(38)にはメモリ(41)にストアされている画像
データが静止画として、すなわち、「撮る」キー(73
B) を押したときの画像が静止画として表示される
。
また、この静止画の表示されているとき、キー(73A
) 〜(73F) のうちの「見る」キー(73^
)を押すと、このキー出力に基づいてシスコン(71)
によりコントローラ(43)が制御されて再びモニタ状
態となり、撮像管(31)の撮像している画像が動画の
状態で受像管(38)に表示される。
) 〜(73F) のうちの「見る」キー(73^
)を押すと、このキー出力に基づいてシスコン(71)
によりコントローラ(43)が制御されて再びモニタ状
態となり、撮像管(31)の撮像している画像が動画の
状態で受像管(38)に表示される。
したがって、キー(73A)、 (73B) の操作
を繰り返すことにより、必要な画像あるいは好みの画像
の画像データをメモIJ(41)にストアできる。
を繰り返すことにより、必要な画像あるいは好みの画像
の画像データをメモIJ(41)にストアできる。
そして、メモリ(41)に画像データがストアされてい
る状態のとき(このとき、受像管(38)には、その静
止画が表示されている)キー(73A) 〜(73F
>のうちの「送る」キー(73C) を押すと、この
キー出力に基づいてシスコン(71)によりリレー(7
4)が駆動され、その接点(74S) は図とは逆の
状態に接続される。
る状態のとき(このとき、受像管(38)には、その静
止画が表示されている)キー(73A) 〜(73F
>のうちの「送る」キー(73C) を押すと、この
キー出力に基づいてシスコン(71)によりリレー(7
4)が駆動され、その接点(74S) は図とは逆の
状態に接続される。
さらに、シスコン(71)により分周回路(84)から
の信号S、、S2 がスイッチ回路(93)を通じて加
算回路(45)に供給され、加算回路〈45)からは信
号S、、S2の加算信号、すなわちデュアルトーン信号
DLTNが取り出され、この信号DLTNが、送り出し
レベル規整用のアッテネータ(46)→不要信号成分ヲ
除去スるバンドパスフィルタ(47)→トランス(48
)→接点(74S) の信号ラインを通じ回線(11
)へと送り出される。
の信号S、、S2 がスイッチ回路(93)を通じて加
算回路(45)に供給され、加算回路〈45)からは信
号S、、S2の加算信号、すなわちデュアルトーン信号
DLTNが取り出され、この信号DLTNが、送り出し
レベル規整用のアッテネータ(46)→不要信号成分ヲ
除去スるバンドパスフィルタ(47)→トランス(48
)→接点(74S) の信号ラインを通じ回線(11
)へと送り出される。
そして、この信号DLTNが期間T1 にわたって送り
出されると、シスコン(71)によす回路(44) 、
(93)が制御されて無信号期間T2 とされ、続い
て期間T3〜T5 にシスコン(71)から変調回路(
44)に所定の変調信号が供給されるとともに、変調回
路(44)の処理が許可されて信号PSYN、 ACA
L、 I Dが順次形成され、これら信号が加算回路
(45)を通じて上述のように電話回線(11)へと順
次送出される。
出されると、シスコン(71)によす回路(44) 、
(93)が制御されて無信号期間T2 とされ、続い
て期間T3〜T5 にシスコン(71)から変調回路(
44)に所定の変調信号が供給されるとともに、変調回
路(44)の処理が許可されて信号PSYN、 ACA
L、 I Dが順次形成され、これら信号が加算回路
(45)を通じて上述のように電話回線(11)へと順
次送出される。
そして、期間T5に続いて期間T6 になると、コント
ローラ(43)からメモリ(41)に信号S3の周期で
リード信号及びアドレス信号が供給されてメモ’J (
41)からは信号S3 の周期で、すなわち、信号S3
の1サイクルにつき1番地(1画素分4ビット)の速
度で画像データが読み出され、この画像データがコント
ローラ(43)を通じて変調回路(44)に供給されて
被変調信号Sm とされ、この信号Smが、同様にして
回線(11)へと送り出される。
ローラ(43)からメモリ(41)に信号S3の周期で
リード信号及びアドレス信号が供給されてメモ’J (
41)からは信号S3 の周期で、すなわち、信号S3
の1サイクルにつき1番地(1画素分4ビット)の速
度で画像データが読み出され、この画像データがコント
ローラ(43)を通じて変調回路(44)に供給されて
被変調信号Sm とされ、この信号Smが、同様にして
回線(11)へと送り出される。
なお、期間T1〜T6 には、L E D(72)が点
滅して画像データの送り出しモードであることが表示さ
れる。
滅して画像データの送り出しモードであることが表示さ
れる。
そして、期間T6が経過し、すべての画像データの送り
出しが完了すると、リレー(74)は駆動されなくなり
、その接点(73S)が図の状態に復帰して再び通話モ
ードとなる。
出しが完了すると、リレー(74)は駆動されなくなり
、その接点(73S)が図の状態に復帰して再び通話モ
ードとなる。
なお、動画をモニタしている状態から「撮る」キー(7
3B) を押さずに「送る」キー(73C) を押
した場合には、キー(73B) を押したときと同様
にしてキー(73C) を押した時点の画像データが
メモリ(41)にストアされ、続いてその画像データが
上述のようにして回線(11)へと送り出される。
3B) を押さずに「送る」キー(73C) を押
した場合には、キー(73B) を押したときと同様
にしてキー(73C) を押した時点の画像データが
メモリ(41)にストアされ、続いてその画像データが
上述のようにして回線(11)へと送り出される。
さらに、このように画像データを相手へと送り出してい
るとき、期間T1〜T6 にわたってテープレコーダ(
13)を録音状態としておけば、信号DLTN−3mが
、フィルタ(47)からバッファアンプ(54)を通じ
てテープレコーダ(13)に供給され、この信号がテー
プに録音される。
るとき、期間T1〜T6 にわたってテープレコーダ(
13)を録音状態としておけば、信号DLTN−3mが
、フィルタ(47)からバッファアンプ(54)を通じ
てテープレコーダ(13)に供給され、この信号がテー
プに録音される。
一方、通話中に相手から画像データが送られてきた場合
には、その先頭に位置するデュアルトーン信号DLTN
が、回線(11)→接点(74S)→トランス(51)
の信号ラインを通じて検出回路(52)に供給されて信
号DLTNが検出され、この検出出力がシスコン(71
)に供給される。
には、その先頭に位置するデュアルトーン信号DLTN
が、回線(11)→接点(74S)→トランス(51)
の信号ラインを通じて検出回路(52)に供給されて信
号DLTNが検出され、この検出出力がシスコン(71
)に供給される。
すると、その検出出力に基づいてシスコン(71)によ
りリレー(74)が駆動されて接点(74S) は図
とは逆の状態に接続されるとともに、シスコン(71)
によりスイッチ回路(94)、 (95) が図の状
態に接続される。
りリレー(74)が駆動されて接点(74S) は図
とは逆の状態に接続されるとともに、シスコン(71)
によりスイッチ回路(94)、 (95) が図の状
態に接続される。
したがって、続いて期間T3〜T5 に信号FSYN〜
IDが送られてくると、これらの信号は、回線(11)
→接点(74S) →トランス〈48)→アンプ(5
4)→スイッチ回路(94)−→利得制御アンプ(55
)の信号ラインを通じて復調回路(56)に供給され、
その復調出力がA/Dコンバータ(57)に供給される
とともに、分周回路(84)からの信号S3がスイッチ
回路(95)を通じてコンバーク(57)にクロックと
して供給されてその復調出力はデジタル化され、このデ
ジタル信号が期間T3〜T5 にわたって順次シスコ
ン(71)に供給される。
IDが送られてくると、これらの信号は、回線(11)
→接点(74S) →トランス〈48)→アンプ(5
4)→スイッチ回路(94)−→利得制御アンプ(55
)の信号ラインを通じて復調回路(56)に供給され、
その復調出力がA/Dコンバータ(57)に供給される
とともに、分周回路(84)からの信号S3がスイッチ
回路(95)を通じてコンバーク(57)にクロックと
して供給されてその復調出力はデジタル化され、このデ
ジタル信号が期間T3〜T5 にわたって順次シスコ
ン(71)に供給される。
こうして、期間T3には、フレーム同期信号FSYNに
基づいてシスコン(71)の出力により復調回路り56
)の復調時における基準位相がOoに規整されるととも
に、シスコン(71)における期間T4 以後の信号に
対する同期信号とされる。また、期間T4 には、較
正信号ACALに基づいてシスコン(71)の出力によ
りアンプ(55)の利得が制御されて以後の信号のレベ
ルが補正される。さらに、期間T。
基づいてシスコン(71)の出力により復調回路り56
)の復調時における基準位相がOoに規整されるととも
に、シスコン(71)における期間T4 以後の信号に
対する同期信号とされる。また、期間T4 には、較
正信号ACALに基づいてシスコン(71)の出力によ
りアンプ(55)の利得が制御されて以後の信号のレベ
ルが補正される。さらに、期間T。
には、識別コードIDに基づいてシスコン(71)によ
り続く画像データ(信号Sm)に対する所定の準備が行
われ、例えばスイッチ回路(91)、 (92) が図
とは逆の状態に接続される。
り続く画像データ(信号Sm)に対する所定の準備が行
われ、例えばスイッチ回路(91)、 (92) が図
とは逆の状態に接続される。
そして、期間T6 にアンプ(55)から信号Smが得
られるが、この信号Smが復調回路(56)に供給され
てアナログの輝度信号Syが復調され、すなわち、信号
Sa の1サイクルごとに1つの画素の階調を示すレベ
ルの輝度信号Syが復調され、この信号Syがスイッチ
回路(91)を通じてΔ/Dコンバーク(34)に供給
されるとともに、分周回路(84)からの信号S3がス
イッチ回路(95)、 (92) を通じてA/Dコ
ンバータ(34)及びコントローラ(43)にクロック
として供給される。
られるが、この信号Smが復調回路(56)に供給され
てアナログの輝度信号Syが復調され、すなわち、信号
Sa の1サイクルごとに1つの画素の階調を示すレベ
ルの輝度信号Syが復調され、この信号Syがスイッチ
回路(91)を通じてΔ/Dコンバーク(34)に供給
されるとともに、分周回路(84)からの信号S3がス
イッチ回路(95)、 (92) を通じてA/Dコ
ンバータ(34)及びコントローラ(43)にクロック
として供給される。
こうして、復調回路(56)からの輝度信号sy が、
コンバーク(34)において分周回路(84)からの信
号S3 に同期してデジタル信号Py(画像データ)に
変換され、この信号Pyがコントローラ(43)を通じ
て受信用のメモIJ(4,2>に供給されるとともに、
コントローラ(43)から分周回路(84)からの信号
S3に同期したライト信号及びアドレス信号がメモリ(
42)に供給されて信号PyがメモIJ(42)に順次
書き込まれてストアされる。
コンバーク(34)において分周回路(84)からの信
号S3 に同期してデジタル信号Py(画像データ)に
変換され、この信号Pyがコントローラ(43)を通じ
て受信用のメモIJ(4,2>に供給されるとともに、
コントローラ(43)から分周回路(84)からの信号
S3に同期したライト信号及びアドレス信号がメモリ(
42)に供給されて信号PyがメモIJ(42)に順次
書き込まれてストアされる。
そして、このとき、信号Py の書き込みと同時に、コ
ントローラ(43)からメモリ(42)に信号Scの周
期でリート信号及びアドレス信号が供給されてメモIJ
(42)にストアされた画像データが順次繰り返し読み
出されて静止画の信号py として取り出され、この信
号PyがD/Aコンバータ(35)に供給される。した
がって、相手から送られてきた画像データが、受像管(
38)にその伝送速度にしたがって上から順に静止画と
して表示されていくとともに、期間T6 を終了したと
き、完全な静止画が表示されることになる。
ントローラ(43)からメモリ(42)に信号Scの周
期でリート信号及びアドレス信号が供給されてメモIJ
(42)にストアされた画像データが順次繰り返し読み
出されて静止画の信号py として取り出され、この信
号PyがD/Aコンバータ(35)に供給される。した
がって、相手から送られてきた画像データが、受像管(
38)にその伝送速度にしたがって上から順に静止画と
して表示されていくとともに、期間T6 を終了したと
き、完全な静止画が表示されることになる。
なお、画像データの受信処理をしている期間T1〜T6
にはL E D(72)が点滅して画像データの受信
モードであることが表示される。
にはL E D(72)が点滅して画像データの受信
モードであることが表示される。
そして、期間T6 が終了すると、リレー(74)が駆
動されなくなり、その接点(74S) が図の状態に
復帰するとともに、スイッチ回路(91)〜(95)も
図の状態とされ、以後、再び通話モードとなる。
動されなくなり、その接点(74S) が図の状態に
復帰するとともに、スイッチ回路(91)〜(95)も
図の状態とされ、以後、再び通話モードとなる。
なお、この画像データの受信モードのとき、期間T1〜
T6 にわたってテープレコーダク13)を録音状態と
しておけば、相手から送られてきた信号DLTN−3m
がテープに記録される。
T6 にわたってテープレコーダク13)を録音状態と
しておけば、相手から送られてきた信号DLTN−3m
がテープに記録される。
こうして、相手から画像データが送られてくると、その
画像データがメモリ(42)にストアされて受像管(3
8)に静止画として表示される。
画像データがメモリ(42)にストアされて受像管(3
8)に静止画として表示される。
また、メモIJ(41)に相手に送るべき画像データが
ストアされ、メモ’) (42)に相手から送られてき
た画像データがストアされている場合には、キー(73
A) 〜(738) のうちの「相手」キー(73D
) を押した時には、メモIJ(42)から画像デー
タが読み出され、この読み出された画像データが輝度信
号Syに変換されて受像管(38)に供給され、「自分
」キー (73B) を押したときには、メモ’J(
41)から画像データが読み出され、この画像データが
輝度信号Sy に変換されて受像管(38)に供給され
る。したがって、キー(73D)、 (73B) に
より相手に送る画像と、相手から送られてきた画像とを
自由に選択して表示することができる。
ストアされ、メモ’) (42)に相手から送られてき
た画像データがストアされている場合には、キー(73
A) 〜(738) のうちの「相手」キー(73D
) を押した時には、メモIJ(42)から画像デー
タが読み出され、この読み出された画像データが輝度信
号Syに変換されて受像管(38)に供給され、「自分
」キー (73B) を押したときには、メモ’J(
41)から画像データが読み出され、この画像データが
輝度信号Sy に変換されて受像管(38)に供給され
る。したがって、キー(73D)、 (73B) に
より相手に送る画像と、相手から送られてきた画像とを
自由に選択して表示することができる。
さらに、電話機(12)を使用していないとき、テープ
レコーダ(13)に録音しておいた期間T1〜T6の信
号を再生すると、その再生信号の先頭に位置するデュア
ルトーン信号DLTNが検出回路(53)により検出さ
れ、その検出出力に基づいてスイッチ回路(92)、
(94)、 (95)が図とは逆の状態に接続される。
レコーダ(13)に録音しておいた期間T1〜T6の信
号を再生すると、その再生信号の先頭に位置するデュア
ルトーン信号DLTNが検出回路(53)により検出さ
れ、その検出出力に基づいてスイッチ回路(92)、
(94)、 (95)が図とは逆の状態に接続される。
したがって、テープレコーダ(13)の再生信号が回線
(IX〉から送られてくる信号に代わってアンプ(55
)に供給されるとともに、アンプ(55)からの信号S
mが整形回路(58)に供給されて信号Smから信号S
3 が抽出され、この信号S3がスイッチ回路(95)
、 (92) を通じてコンバータ(34)及びコン
トローラ(43)にテープ再生時のクロックとして供給
され、以後同様に処理されるので、テープに記録してお
いた画像が受像管(38)に表示される。したがって、
テープレコーダ(13)を用意すれば、静止画をファイ
ルとして保存できる。
(IX〉から送られてくる信号に代わってアンプ(55
)に供給されるとともに、アンプ(55)からの信号S
mが整形回路(58)に供給されて信号Smから信号S
3 が抽出され、この信号S3がスイッチ回路(95)
、 (92) を通じてコンバータ(34)及びコン
トローラ(43)にテープ再生時のクロックとして供給
され、以後同様に処理されるので、テープに記録してお
いた画像が受像管(38)に表示される。したがって、
テープレコーダ(13)を用意すれば、静止画をファイ
ルとして保存できる。
参照文献:特開昭62−155145号などの明細書及
び図面 D 発明が解決しようとする課題 ところが、上述のようなテレビ電話において、第8画人
に撮像管(31)の撮像画面ないし受像管(38)の表
示画面(1)を示すように、撮像管(31)が人物(送
り手)の顔(2)を撮しているとき、その画面(1)の
中に蛍光灯(3)などの明るい物が入っていると、プロ
セッサ回路(33)は、画面(1)の全体に対して輝度
信号Sy のAGCを行っているので、同図已に示すよ
うに、輝度信号sy は、蛍光灯(3)の区間では10
0%(白)レベルとなり、顔(2)の区間では40%程
度のレベルとなってしまう。
び図面 D 発明が解決しようとする課題 ところが、上述のようなテレビ電話において、第8画人
に撮像管(31)の撮像画面ないし受像管(38)の表
示画面(1)を示すように、撮像管(31)が人物(送
り手)の顔(2)を撮しているとき、その画面(1)の
中に蛍光灯(3)などの明るい物が入っていると、プロ
セッサ回路(33)は、画面(1)の全体に対して輝度
信号Sy のAGCを行っているので、同図已に示すよ
うに、輝度信号sy は、蛍光灯(3)の区間では10
0%(白)レベルとなり、顔(2)の区間では40%程
度のレベルとなってしまう。
したがって、その表示画面(1)においては、人物の顔
(3)は暗く沈んだものとなってしまう。
(3)は暗く沈んだものとなってしまう。
しかも、AGCのため、顔(3)の区間の輝度信号Sy
は、レベルが低下するだけでなく、振幅も圧縮されて
小さくなっている。そして、テレビ電話においては、輝
度信号Sy は、上述のように、例えば16階調で伝送
されている。このため、顔(3)の階調は数階調で表現
されることになり、階調の変化の少ないのっぺりしたも
のとなってしまい、より見苦しいものとなってしまう。
は、レベルが低下するだけでなく、振幅も圧縮されて
小さくなっている。そして、テレビ電話においては、輝
度信号Sy は、上述のように、例えば16階調で伝送
されている。このため、顔(3)の階調は数階調で表現
されることになり、階調の変化の少ないのっぺりしたも
のとなってしまい、より見苦しいものとなってしまう。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
である。
E 課題を解決するだめの手段
今、テレビ電話において、撮像管(31)が撮像する被
写体について考えると、これはほとんどの場合、人物(
送り手)の顔であり、しかも、第8図Aにも示すように
、顔(2)を画面(1)の中央に位置させる#古のが普
通である。
写体について考えると、これはほとんどの場合、人物(
送り手)の顔であり、しかも、第8図Aにも示すように
、顔(2)を画面(1)の中央に位置させる#古のが普
通である。
また、ほかのものを撮像するような場合でも、必要な部
分が画面(1)の中央となるようにすることが多い。
分が画面(1)の中央となるようにすることが多い。
この発明は、このような点に着目し、輝度信号sy の
うち、画面(1)の中央付近の信号によりAGCを行う
ようにしたものである。
うち、画面(1)の中央付近の信号によりAGCを行う
ようにしたものである。
F 作用
画面(1)の中央付近をウィンドウとしたAGCが行わ
れる。
れる。
G 実施例
G1 第1の実施例
第1図において、撮像管(31)からの輝度信号syが
、プリアンプ(32)を通じてクランプ回路(331)
に供給される。
、プリアンプ(32)を通じてクランプ回路(331)
に供給される。
このクランプ回路(331) 及び以下に続く回路(
332) 〜(335) はプロセッサ回路(33
)を構成している。すなわち、信号Syは、クランプ回
路(331)において、そのブランキング区間のレベル
が所定のレベルにクランプされ、このクランプされた信
号Syが、AGC用の利得制御アンプ(332)→ガン
マ補正回路(333)→バッファアンプ(334)
を通じてスイッチ回路(91)に供給される。
332) 〜(335) はプロセッサ回路(33
)を構成している。すなわち、信号Syは、クランプ回
路(331)において、そのブランキング区間のレベル
が所定のレベルにクランプされ、このクランプされた信
号Syが、AGC用の利得制御アンプ(332)→ガン
マ補正回路(333)→バッファアンプ(334)
を通じてスイッチ回路(91)に供給される。
また、(335) はAGC電圧形成回路でアンプ(
332) からの信号Syが、抵抗器R1を通じてエミ
ッタフォロワのトランジスタQ1 のベースに供給さ
れるとともに、そのエミッタには、時定数用のコンデン
サC1及び抵抗器R2,R3が接続されてAGC電圧V
aが取り出され、この電圧Vaがアンプ(332)
に利得の制御信号をして供給される。
332) からの信号Syが、抵抗器R1を通じてエミ
ッタフォロワのトランジスタQ1 のベースに供給さ
れるとともに、そのエミッタには、時定数用のコンデン
サC1及び抵抗器R2,R3が接続されてAGC電圧V
aが取り出され、この電圧Vaがアンプ(332)
に利得の制御信号をして供給される。
さらに、水平同期パルスPhが、例えば単安定マルチハ
イブレークにより構成された整形回路(81)に供給さ
れて例えば第2図A、Bに示すように、画面(1)の水
平方向におけるほぼ中央の所定期間Th に1″となる
信号shが形成され、この信号shがアンド回路(83
)に供給される。
イブレークにより構成された整形回路(81)に供給さ
れて例えば第2図A、Bに示すように、画面(1)の水
平方向におけるほぼ中央の所定期間Th に1″となる
信号shが形成され、この信号shがアンド回路(83
)に供給される。
また、垂直同期パルスPvが、同様の整形回路(82)
に供給されて同図C,Dに示すように、画面(1)の垂
直方向におけるほぼ中央の所定期間Tv に“1”とな
る信号Svが形成され、この信号Svがアンド回路(8
3)に供給される。
に供給されて同図C,Dに示すように、画面(1)の垂
直方向におけるほぼ中央の所定期間Tv に“1”とな
る信号Svが形成され、この信号Svがアンド回路(8
3)に供給される。
したがって、アンド回路(83)からは、同図Eに示す
ように、期間Tv における期間Th に1″になるウ
ィンドウ信号Sw が出力されるとともに、この5tu
=”l”である期間は、同図Fに示すように、画面(1
)の中央のウィンドウエリア(ll’l)、すなわち、
人物(送り手)の顔(2)の映像区間にほぼ一致する。
ように、期間Tv における期間Th に1″になるウ
ィンドウ信号Sw が出力されるとともに、この5tu
=”l”である期間は、同図Fに示すように、画面(1
)の中央のウィンドウエリア(ll’l)、すなわち、
人物(送り手)の顔(2)の映像区間にほぼ一致する。
そして、この信号Sw が、スイッチング用のトランジ
スタQB のベースに供給されるとともに、そのコレク
タがトランジスタQ、 のベースに接続され、そのエ
ミッタが所定の電位点V直例えば、Vr −′−,1,
I V) に接続される。
スタQB のベースに供給されるとともに、そのコレク
タがトランジスタQ、 のベースに接続され、そのエ
ミッタが所定の電位点V直例えば、Vr −′−,1,
I V) に接続される。
このような構成において、アンプ(332) からの
輝度信号syが第3図Aに示すような波形(第8図Bと
同じ)であったとする。
輝度信号syが第3図Aに示すような波形(第8図Bと
同じ)であったとする。
すると、同図Bに示すように、ウィンドウエリア(IW
)の区間(期間Tv における期間Th)には、Sw
−”l”なので、トランジスタQ8 はオフであり、
アンプ(332) からの信号Syは、同図Cに実線
で示すようにそのままトランジスタQ1 のベースに
供給される。
)の区間(期間Tv における期間Th)には、Sw
−”l”なので、トランジスタQ8 はオフであり、
アンプ(332) からの信号Syは、同図Cに実線
で示すようにそのままトランジスタQ1 のベースに
供給される。
しかし、ウィンドウエリア(IW)の外の期間には、S
w=”Q”なので、トランジスタQ8 はオンとなり、
トランジスタQ1 のコレクタ電位は、電位Vr よ
りもトランジスタQ8 のコレクタ・エミッタ間飽和電
圧Vsat だけ低い電位にクランプされる。したがっ
て、同図Aに示すように、Sw −” o ”の期間に
、アンプ(332) からの信号syが100%レベ
ルであっても、トランジスタQ1 に供給される信号
sy は、同図Cに実線で示すように、ペデスタル付近
のレベルとなる。
w=”Q”なので、トランジスタQ8 はオンとなり、
トランジスタQ1 のコレクタ電位は、電位Vr よ
りもトランジスタQ8 のコレクタ・エミッタ間飽和電
圧Vsat だけ低い電位にクランプされる。したがっ
て、同図Aに示すように、Sw −” o ”の期間に
、アンプ(332) からの信号syが100%レベ
ルであっても、トランジスタQ1 に供給される信号
sy は、同図Cに実線で示すように、ペデスタル付近
のレベルとなる。
こうして、トランジスタQ1 には、ウィンドウエリ
ア(ll’l)の期間には、本来のレベルとなり、ウィ
ンドウエリア(1111)の外の期間には、ペデスタル
付近のレベルとなる輝度信号Syが供給されるので、A
GC電圧Va は、そのウィンドウエリア(IW)の輝
度信号Syの信号レベルを示すことになる。
ア(ll’l)の期間には、本来のレベルとなり、ウィ
ンドウエリア(1111)の外の期間には、ペデスタル
付近のレベルとなる輝度信号Syが供給されるので、A
GC電圧Va は、そのウィンドウエリア(IW)の輝
度信号Syの信号レベルを示すことになる。
そして、このようなAGC電圧Vaが、アンプ(332
) に供給されてAGCが行われるので、最終的にプ
ロセッサ回路(33)から取り出される輝度信号Syは
、ウィンドウエリア(1111)の期間に規準の直流レ
ベル及び振幅を有する信号となる。したがって、自分(
送り手)の顔(2)を撮したとき、第2図Fに示すよう
に、ウィンドウエリア(ll’l)の中に位置する人物
の顔(2)は、標準的な明るさとなるとともに、必要な
階調のある画像となる。
) に供給されてAGCが行われるので、最終的にプ
ロセッサ回路(33)から取り出される輝度信号Syは
、ウィンドウエリア(1111)の期間に規準の直流レ
ベル及び振幅を有する信号となる。したがって、自分(
送り手)の顔(2)を撮したとき、第2図Fに示すよう
に、ウィンドウエリア(ll’l)の中に位置する人物
の顔(2)は、標準的な明るさとなるとともに、必要な
階調のある画像となる。
こうして、この発明によれば、画面(1)のほぼ中央、
すなわち、一般に人物の顔(2)が位置するエリアをウ
ィンドウエリア(IW>とし、このウィンドウエリア(
IW)の輝度信号syからAGC電圧Vaを形成してA
GCを行っているので、第2図Fに示すように画面(1
)の一部に蛍光灯(3)などが撮り込んでいても、人物
の顔(2)の階調が暗く沈んだり、さらには、のっぺり
したものになることがなく、室の高い画像を送受信でき
る。
すなわち、一般に人物の顔(2)が位置するエリアをウ
ィンドウエリア(IW>とし、このウィンドウエリア(
IW)の輝度信号syからAGC電圧Vaを形成してA
GCを行っているので、第2図Fに示すように画面(1
)の一部に蛍光灯(3)などが撮り込んでいても、人物
の顔(2)の階調が暗く沈んだり、さらには、のっぺり
したものになることがなく、室の高い画像を送受信でき
る。
しかも、そのためには、もともとのプロセッサ回路(3
3)に対してわずかの部品を追加するだけでよく、簡単
であるとともに、ローコストである。
3)に対してわずかの部品を追加するだけでよく、簡単
であるとともに、ローコストである。
G2他の実施例
なお、上述においては、電話機(12)及びテープレコ
ーダ(13)が装置と別体であるが一体とすることもで
き、この場合には、画像データの留守番記録や他のテレ
ビ電話へ転送しての表示などを行うこともできる。また
、スイッチ回路(92)、 (95) をコントロー
ラ(43)と別体としたが、コントローラ(43)に含
ませることもできる。さらに、上述においては、メモ!
j (41)、(42)に対して信号Pyの書き込み
と読み出しとを同時にできるものとしたが(これは、デ
ュアルポートのRAMなどで実現できる)、バッファメ
モリを用意し、水平ブランキング期間に、このバッファ
メモリとメモリ(41)または(42)との間で画像デ
ータを転送して見かけ上、同時化することもできる。
ーダ(13)が装置と別体であるが一体とすることもで
き、この場合には、画像データの留守番記録や他のテレ
ビ電話へ転送しての表示などを行うこともできる。また
、スイッチ回路(92)、 (95) をコントロー
ラ(43)と別体としたが、コントローラ(43)に含
ませることもできる。さらに、上述においては、メモ!
j (41)、(42)に対して信号Pyの書き込み
と読み出しとを同時にできるものとしたが(これは、デ
ュアルポートのRAMなどで実現できる)、バッファメ
モリを用意し、水平ブランキング期間に、このバッファ
メモリとメモリ(41)または(42)との間で画像デ
ータを転送して見かけ上、同時化することもできる。
また、上述においては理解を容易にするため、復調回路
(56)の信号処理をはじめとして、かなりの信号処理
についてハードウェアにより表現したが、それらの信号
処理はシスコン(マイクロコンピュータ>(71)
及びそのソフトウェアにより実行することもできる。
(56)の信号処理をはじめとして、かなりの信号処理
についてハードウェアにより表現したが、それらの信号
処理はシスコン(マイクロコンピュータ>(71)
及びそのソフトウェアにより実行することもできる。
さらに、ウィンドウエリア(1111)の外からも所定
割り合いでAGC電圧Vaを得るようにしてもよい。
割り合いでAGC電圧Vaを得るようにしてもよい。
H発明の効果
この発明によれば、画面(1)のほぼ中央、すなわち、
一般に人物の顔(2)が位置するエリアをウィンドウエ
リア(ll’l)とし、このウィンドウエリア(ll’
l)の輝度信号syからAGC電圧Vaを形成して八〇
Cを行っているので、第2図Fに示すように画面(1)
の一部に蛍光灯(3)などが撮り込んでいても、人物の
顔(2)の階調が暗く沈んだり、さらには、のっペリし
たものになることがなく、室の高い画像を送受信できる
。
一般に人物の顔(2)が位置するエリアをウィンドウエ
リア(ll’l)とし、このウィンドウエリア(ll’
l)の輝度信号syからAGC電圧Vaを形成して八〇
Cを行っているので、第2図Fに示すように画面(1)
の一部に蛍光灯(3)などが撮り込んでいても、人物の
顔(2)の階調が暗く沈んだり、さらには、のっペリし
たものになることがなく、室の高い画像を送受信できる
。
しかも、そのためには、もともとのプロセッサ回路(3
3)に対してわずかの部品を追加するだけでよく、簡単
であるとともに、ローコストである。
3)に対してわずかの部品を追加するだけでよく、簡単
であるとともに、ローコストである。
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第8図はそ
の説明のための図である。 (31)は撮像管、(33)はプロセッサ回路、(34
)はA/Dコンバータ、(35)はD/Aコンバータ、
(38)は受像管、(41)、 (42) はメモリ
、(44)は振幅・位相変調回路、(56)は復調回路
、(71)はシスコンである。 代 理 人 伊 藤 頁間
松 隈 秀 盛L J
役区 \= く
の説明のための図である。 (31)は撮像管、(33)はプロセッサ回路、(34
)はA/Dコンバータ、(35)はD/Aコンバータ、
(38)は受像管、(41)、 (42) はメモリ
、(44)は振幅・位相変調回路、(56)は復調回路
、(71)はシスコンである。 代 理 人 伊 藤 頁間
松 隈 秀 盛L J
役区 \= く
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 音声帯域の伝送ラインを通じて静止画の画像データを送
出する伝送装置において、 被写体を撮像する撮像素子と、 この撮像素子からの輝度信号のレベルを制御する利得制
御回路と、 この利得制御回路からの輝度信号をA/D変換するA/
Dコンバータと、 このA/Dコンバータの出力信号を上記静止画の画像デ
ータとしてストアするメモリと、このメモリにストアさ
れている画像データを上記伝送ラインを通じて送出する
回路と、 上記静止画に対してウインドエリアを設定するウィンド
ウ信号の形成回路と、 このウィンドウ信号により上記ウィンドウエリアにおい
てAGC電圧を形成し、 このAGC電圧を上記利得制御回路にその制御信号とし
て供給して上記A/Dコンバータに供給される輝度信号
のAGCを行うようにした静止画の伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13302088A JPH01302982A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 静止画の伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13302088A JPH01302982A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 静止画の伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01302982A true JPH01302982A (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=15094918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13302088A Pending JPH01302982A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 静止画の伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01302982A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5446499A (en) * | 1992-12-23 | 1995-08-29 | Daewoo Electronics Co., Inc. | Window signal generating apparatus |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP13302088A patent/JPH01302982A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5446499A (en) * | 1992-12-23 | 1995-08-29 | Daewoo Electronics Co., Inc. | Window signal generating apparatus |
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