JPH0130133Y2 - - Google Patents

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JPH0130133Y2
JPH0130133Y2 JP7181485U JP7181485U JPH0130133Y2 JP H0130133 Y2 JPH0130133 Y2 JP H0130133Y2 JP 7181485 U JP7181485 U JP 7181485U JP 7181485 U JP7181485 U JP 7181485U JP H0130133 Y2 JPH0130133 Y2 JP H0130133Y2
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JP
Japan
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safety pin
bent portion
groove
width
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JP7181485U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は安全ピンの陳列並びに取り扱いが好
適な安全ピン陳列体に関するものである。
従来の技術 従来より安全ピン40の陳列及び取り扱いをす
るに透明袋体41を取り付けた堅紙42に穿設し
た引掛孔43を陳列台44の突出片45に係止す
るようにしたものは第10図に示すように知られ
ている。(実公昭51−53768号公報参照) 考案が解決しようとする問題点 ところで、このものは陳列箇所が少なくなり、
且つ多種類のものを陳列できないもので陳列効果
が十分でなく、更に販売箇所の確認が確実にでき
ない等のおそれがあつた。この考案は上記の問題
点を解決したものであり、使用便利な安全ピン陳
列体を得ることを目的としたものである。
問題を解決するための手段 上記の目的を達成するためのこの考案の構成
を、実施例に対応する第1図〜第9図を用いて説
明すると、この考案は半透明の合成樹脂板1を素
材として平板2に一側部4,4を残して切り抜い
た左右の半円状板5,5を形成し、半円状板5,
5の中央に夫々穿孔6,6を設けると共に、該半
円状板5,5を平板2の表側面部3の方向に起こ
して対向する穿孔6,6に安全ピン7の刺し針部
8を挿通し、且つ刺し針部8の突端部9を安全ピ
ン7の係合部10に係止し、且又平板2の上縁部
11を後方に折曲して後方折曲部12を設け、更
に後方折曲部12の後縁13を下方に折曲して下
方折曲部14を設けて桟挟持溝15を設けると共
に後方折曲部12の一方部16の巾を広く他方部
17の巾を狭くして桟挟持溝15の溝巾を一方を
広くした巾広溝部18と他方を狭くした巾狭溝部
19を設けて成るものである。
作 用 そしてこの考案は前記の手段により、桟挟持溝
15を介して回転陳列体26の横桟25,25…
…等に多数個を吊り下げ店頭に陳列するものであ
るが購入者は所望の安全ピン7を備えた安全ピン
陳列体20を横桟25等より外すことができるも
のである。
実施例 以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、1は半透明の合成樹脂板であつて平板2に一
側部4,4を残して切り抜いた左右の半円状板
5,5を形成し、半円状板5,5の中央に夫々穿
孔6,6を設けると共に、該半円状板5,5を平
板2の表側面部3の方向に起こして対向する穿孔
6,6に安全ピン7の刺し針部8を挿通し、且つ
刺し針部8の突端部9を安全ピン7の係合部10
に係止し、且又平板2の上縁部11を後方に折曲
して後方折曲部12を設け、更に後方折曲部12
の後縁13を下方に折曲して下方折曲部14を設
けて桟挟持溝15を設けると共に後方折曲部12
の一方部16の巾を広く他方部17の巾を狭くし
て桟挟持溝15の溝巾を一方を広くした巾広溝部
18と他方を狭くした巾狭溝部19を設けて安全
ピン陳列体20を形成し、且つ基台21の中心に
支持筒22を立設すると共に該支持筒22に立設
する回動杆28に取り付けた回動支持枠柱23,
23……に上下に亘り間隙部24,24……を設
けた多数の横桟25,25……を設けた回転陳列
体26を設け、該回転陳列体26の横桟25,2
5……に安全ピン体陳列20の桟挟持溝15を挿
入すると共に上下の横桟25,25の間隙部24
の第1間隙巾イを上の横桟25に吊り下げた安全
ピン体20の下端縁27と下の横桟25に吊り下
げた安全ピン陳列体20の上縁部11の第2間隙
巾ロが下方折曲部14の縦巾ハよりも広く形成さ
れるようにしたものである。
又、図示した回転陳列体26は回動杆28に突
設した突杆29が支持筒22に着脱されてベアリ
ング30の上に載置され回転を円滑にすると共に
回動支持枠柱23,23……は連杆31,31…
…によつて連設され、上部に頂板32を設け、回
転陳列体26の形状を多角型の角筒状に形成し、
又、横桟25の長さを適宜として第1図に図示し
たように安全ピン体陳列20を1個又は2個と数
個を掛けることができるよにしたものである。
又、基台21は環状杆33に支持筒22を中心
で支持した支持片34を取り付け、支持片34の
両側に窓孔部35,35を陳列台36の上に載置
した際は照明灯37の光が透明台38を介して角
筒状に形成した回転陳列体26の内部部分39を
照射して半透明の合成樹脂板1で形成した平板2
より光が外部にもれて美麗な陳列を行うものであ
る。
考案の効果 この考案は以上のような構成であり、半透明の
合成樹脂板1を素材として平板2に一側部4,4
を残して切り抜いた左右の半円状板5,5を形成
し、半円状板5,5の中央に夫々穿孔6,6を設
けると共に、該半円状板5,5を平板2の表側面
部3の方向に起こして対向する穿孔6,6に安全
ピン7の刺し針部8を挿通し、且つ刺し針部8の
突端部9を安全ピン7の係合部10に係止し、且
又平板2の上縁部11を後方に折曲して後方折曲
部12を設け、更に後方折曲部12の後縁13を
下方に折曲して下方折曲部14を設けて桟挟持溝
15を設けると共に後方折曲部12の一方部16
の巾を広く他方部17の巾を狭くして桟挟持溝1
5の溝巾を一方を広くした巾広溝部18と他方を
狭くした巾狭溝部19を設けて安全ピン陳列体2
0を形成し、該安全ピン陳列体20を回転陳列体
26の横桟25,25……等によつて狭い陳列場
に安全ピン7を多数陳列できると共に陳列効果を
助長できるもので取り扱いが極めて容易である。
又更に構造が極めて簡単であり、安価に提供で
きる等の幾多の実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は一部拡大図、第3図
は第2図に於けるA−A断面図、第4図は底面
図、第5図は回転陳列体の斜視図、第6図は第5
図に於けるA−A断面図、第7図は第6図に於け
るA−A断面図、第8図は回転陳列体に安全ピン
陳列体を取り付けた斜視図、第9図は第8図に於
けるA−A断面図、第10図は従来品の説明図で
ある。 1……合成樹脂板、2……平板、3……表側面
部、4……一側部、5……半円状板、6……穿
孔、7……安全ピン、8……刺し針部、9……突
端部、10……係合部、11……上縁部、12…
…後方折曲部、13……後縁、14……下方折曲
部、15……桟挟持溝、16……一方部、17…
…他方部、18……広巾溝部、19……巾狭溝
部、20……安全ピン陳列体、21……基台、2
2……支持筒、23……回動支持枠柱、24……
間隙部、25……横桟、26……回転陳列体、2
7……下端縁、28……回動杆、29……突杆、
30……ベアリング、31……連杆、32……頂
板、33……環状杆、34……支持片、35……
窓孔部、36……陳列台、37……照明灯、38
……透明台、39……内部部分、40……安全ピ
ン、41……透明袋体、42……堅紙、43……
引掛孔、44……陳列台、45……突出片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 半透明の合成樹脂板1を素材として平板2に一
    側部4,4を残して切り抜いた左右の半円状板
    5,5を形成し、半円状板5,5の中央に夫々穿
    孔6,6を設けると共に、該半円状板5,5を平
    板2の表側面部3の方向に起こして対向する穿孔
    6,6に安全ピン7の刺し針部8を挿通し、且つ
    刺し針部8の突端部9を安全ピン7の係合部10
    に係止し、且又平板2の上縁部11を後方に折曲
    して後方折曲部12を設け、更に後方折曲部12
    の後縁13を下方に折曲して下方折曲部14を設
    けて桟挟持溝15を設けると共に後方折曲部12
    の一方部16の巾を広く他方部17の巾を狭くし
    て桟挟持溝15の溝巾を一方を広くした巾広溝部
    18と他方を狭くした巾狭溝部19を設けて成る
    安全ピン陳列体。
JP7181485U 1985-05-14 1985-05-14 Expired JPH0130133Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7181485U JPH0130133Y2 (ja) 1985-05-14 1985-05-14

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JP7181485U JPH0130133Y2 (ja) 1985-05-14 1985-05-14

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Publication Number Publication Date
JPS61185363U JPS61185363U (ja) 1986-11-19
JPH0130133Y2 true JPH0130133Y2 (ja) 1989-09-13

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JP7181485U Expired JPH0130133Y2 (ja) 1985-05-14 1985-05-14

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