JPH01301279A - 容器の多色印刷方法 - Google Patents
容器の多色印刷方法Info
- Publication number
- JPH01301279A JPH01301279A JP63130418A JP13041888A JPH01301279A JP H01301279 A JPH01301279 A JP H01301279A JP 63130418 A JP63130418 A JP 63130418A JP 13041888 A JP13041888 A JP 13041888A JP H01301279 A JPH01301279 A JP H01301279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- toner
- belt
- printing
- transferred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000007639 printing Methods 0.000 title claims description 43
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 16
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 10
- 238000001962 electrophoresis Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 5
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 238000007644 letterpress printing Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- VZGDMQKNWNREIO-UHFFFAOYSA-N tetrachloromethane Chemical compound ClC(Cl)(Cl)Cl VZGDMQKNWNREIO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XDTMQSROBMDMFD-UHFFFAOYSA-N Cyclohexane Chemical compound C1CCCCC1 XDTMQSROBMDMFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N Selenium Chemical compound [Se] BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000001336 alkenes Chemical class 0.000 description 1
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 125000000816 ethylene group Chemical group [H]C([H])([*:1])C([H])([H])[*:2] 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- -1 isoparaffin Substances 0.000 description 1
- JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N olefin Natural products CCCCCCCC=C JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003227 poly(N-vinyl carbazole) Polymers 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 229910052711 selenium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011669 selenium Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 238000007651 thermal printing Methods 0.000 description 1
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 1
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本弁明は、容器の印刷方法に関するもので、より詳細に
は、電子写真法を利用することにより、多品種9隋印刷
を効率的に行え、熱版印刷を可能とする容器の印81力
法に関する。
は、電子写真法を利用することにより、多品種9隋印刷
を効率的に行え、熱版印刷を可能とする容器の印81力
法に関する。
容器に印刷を行う方法として従来平板オフセット印刷法
、凸版印刷法、凸版オフセット印刷法あるいはスクリー
ン印刷法が行われていた。平板オフセット印刷法は親油
性の画線部と親水性の非画線部とを有する平版の画線部
にインキを付着させ次に平版上のインキをゴムブランケ
ットに転写しゴムブランケット上のインキを被印刷体に
印刷する方法であり凸版印刷法は版上の凸状σ画線部に
インキを付着させこのインキを被印刷体に印刷するもの
である。凸版オフセット印刷法はドライオフセット印刷
法とも呼ばれ、凸部の画線部と凹部の非画線部とを有す
る凸版の画線部にインキを付着さゼ次に凸版上のインキ
をゴムブランケットに転写しゴムプランケラ[−上のイ
ンキを被印刷体に印刷する方法であり、スクリーン印刷
法は画線部のみインキの透過するスクリーン版を用いて
被印剛体に印j伺する方法である。これら従来の印刷方
法は、量産時の生産性の点では優れているが、いずれも
版が必要であり、印刷に先たつ製版工程に時間と手間を
要するという欠点を有している。近年、印刷の分野にお
いCもエレク1〜〇二クス化が進み、原稿製作段階にお
いてはレイアラ1〜スキヤナを使用するコンビ1−9化
、また製版工程においてもダイレクト製版システムの開
発などが行なわれているが、未だ製版工程を省略できる
までには至っておらず、上記欠点は依然として解決され
てはいない。
、凸版印刷法、凸版オフセット印刷法あるいはスクリー
ン印刷法が行われていた。平板オフセット印刷法は親油
性の画線部と親水性の非画線部とを有する平版の画線部
にインキを付着させ次に平版上のインキをゴムブランケ
ットに転写しゴムブランケット上のインキを被印刷体に
印刷する方法であり凸版印刷法は版上の凸状σ画線部に
インキを付着させこのインキを被印刷体に印刷するもの
である。凸版オフセット印刷法はドライオフセット印刷
法とも呼ばれ、凸部の画線部と凹部の非画線部とを有す
る凸版の画線部にインキを付着さゼ次に凸版上のインキ
をゴムブランケットに転写しゴムプランケラ[−上のイ
ンキを被印刷体に印刷する方法であり、スクリーン印刷
法は画線部のみインキの透過するスクリーン版を用いて
被印剛体に印j伺する方法である。これら従来の印刷方
法は、量産時の生産性の点では優れているが、いずれも
版が必要であり、印刷に先たつ製版工程に時間と手間を
要するという欠点を有している。近年、印刷の分野にお
いCもエレク1〜〇二クス化が進み、原稿製作段階にお
いてはレイアラ1〜スキヤナを使用するコンビ1−9化
、また製版工程においてもダイレクト製版システムの開
発などが行なわれているが、未だ製版工程を省略できる
までには至っておらず、上記欠点は依然として解決され
てはいない。
また、価値観の多様化に伴い、多品種少用印頃の要求が
増大しており、即時印刷機能に欠ける従来印刷法では対
処が困難になってきた。
増大しており、即時印刷機能に欠ける従来印刷法では対
処が困難になってきた。
一方、印刷版を用いない印刷抜術として、被印刷体が紙
の場合には、電子写真法、インクジェット法、熱転写法
などの所謂ノンインパクトプリンディング技術がある。
の場合には、電子写真法、インクジェット法、熱転写法
などの所謂ノンインパクトプリンディング技術がある。
これらの技術は印刷版を用いることなしに、コンピュー
タの画像出力より、直接画像を得ることができる。特に
電子写真法は、複写I、ファクシミリ、プリンターなど
に利用され、従来印Ga1lに代わる技術として注目さ
れている。
タの画像出力より、直接画像を得ることができる。特に
電子写真法は、複写I、ファクシミリ、プリンターなど
に利用され、従来印Ga1lに代わる技術として注目さ
れている。
また、その方法を印刷に応用したものとして、特1it
l l召59−23355号公報に開示された多色ラベ
ルの製造装置がある。この発明は、複数の電子写真装置
のそれぞれにおいて感光体に帯Ti装置で帯電し、感光
体の表面に露光装(値により原石に対応した光を投射し
て帯電潜像をつくり、現(象装置によりトナーを感光体
の表面に付着させて潜像を可視化し、ついで転写装置に
よりラベル基材の表面にトナー像を顕像化し、@後に定
着装置により、可視化された像が定着される多色ラベル
の製造装置を特徴としている。しかし、電子写真法を応
用した容器の印刷は実用化されていない。
l l召59−23355号公報に開示された多色ラベ
ルの製造装置がある。この発明は、複数の電子写真装置
のそれぞれにおいて感光体に帯Ti装置で帯電し、感光
体の表面に露光装(値により原石に対応した光を投射し
て帯電潜像をつくり、現(象装置によりトナーを感光体
の表面に付着させて潜像を可視化し、ついで転写装置に
よりラベル基材の表面にトナー像を顕像化し、@後に定
着装置により、可視化された像が定着される多色ラベル
の製造装置を特徴としている。しかし、電子写真法を応
用した容器の印刷は実用化されていない。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、電子写真法を容器の印刷に利用するにあたっ
ては転写工程に問題があった。すなわち、光導電体層も
容器も共に表面が硬くこれらをドブーを挟んで圧接させ
てもトナーと容器とのなじみが悪く綺麗な転写が行われ
ない。
ては転写工程に問題があった。すなわち、光導電体層も
容器も共に表面が硬くこれらをドブーを挟んで圧接させ
てもトナーと容器とのなじみが悪く綺麗な転写が行われ
ない。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
トナー粒子が細かく綺麗な画像が得られる容器印刷方法
を提供することを目的とする。
トナー粒子が細かく綺麗な画像が得られる容器印刷方法
を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、印刷版の不要な無限印刷を可能と
する容器の印刷方法を提供することである。
する容器の印刷方法を提供することである。
本発明の他の目的は、コンピュータに記憶された原稿の
画像情報を即時に印刷し、多品種少量印刷を可能とする
容器の印刷方法を提供することである。
画像情報を即時に印刷し、多品種少量印刷を可能とする
容器の印刷方法を提供することである。
本発明の更に他の目的は、多色印刷のための見当合わせ
の容易な容器の印刷方法を提供することである。
の容易な容器の印刷方法を提供することである。
C問題点を解決するための手段)
液体トナーを使用する電子写真法によって、光導電体層
上に一色のトナーの画像を形成し、該トナー画像を電気
絶縁性液中で電気泳動により可l真性の帯状ベルト表面
に転写し、このようにして形成された帯状ベルト上のト
ナー画像に他の色のトナー画像を上記と同様の方法で重
ねて転写し、次いで前記帯状ベルトに加熱された容器を
圧接することにより+’tO記トナー画像を帯状ベルト
よりg器表面へ転写して容器表面に多色印刷を行う。
上に一色のトナーの画像を形成し、該トナー画像を電気
絶縁性液中で電気泳動により可l真性の帯状ベルト表面
に転写し、このようにして形成された帯状ベルト上のト
ナー画像に他の色のトナー画像を上記と同様の方法で重
ねて転写し、次いで前記帯状ベルトに加熱された容器を
圧接することにより+’tO記トナー画像を帯状ベルト
よりg器表面へ転写して容器表面に多色印刷を行う。
〔作用]
光導電体層上に静電気力で付着しているトナー粒子は電
気絶縁性液中で可(発性の帯状ベルトを接近さゼて電界
を加えるとクーロン力により引き寄せられ電気泳動によ
り帯状ベルト表面へ移行する。
気絶縁性液中で可(発性の帯状ベルトを接近さゼて電界
を加えるとクーロン力により引き寄せられ電気泳動によ
り帯状ベルト表面へ移行する。
すなわち、画像の転写が行われる。特に、電気絶縁性液
中にトナー粒子の分散された液体トナーはトナー粒子の
直径が粉体トナーに比べ極めて小さいので前記移行が容
易に行われる。トナーの移行は電気絶縁性液中で行われ
るので光導電体層と帯状ベルトとが100μm程度離れ
ていていても1kv乃至2kvの表面電位で転写が充分
に可能となる。このような転写を各色のトナーについて
重ねて行うと可撓性の帯状ベルト上に多色画像が得られ
る。次に加熱された容器を前記帯状ベルトに圧接すると
トナー粒子は溶けて容4と帯状ベルi〜との付着力の差
により容器側へ移行して容器表面に多色画像を得ること
ができる。
中にトナー粒子の分散された液体トナーはトナー粒子の
直径が粉体トナーに比べ極めて小さいので前記移行が容
易に行われる。トナーの移行は電気絶縁性液中で行われ
るので光導電体層と帯状ベルトとが100μm程度離れ
ていていても1kv乃至2kvの表面電位で転写が充分
に可能となる。このような転写を各色のトナーについて
重ねて行うと可撓性の帯状ベルト上に多色画像が得られ
る。次に加熱された容器を前記帯状ベルトに圧接すると
トナー粒子は溶けて容4と帯状ベルi〜との付着力の差
により容器側へ移行して容器表面に多色画像を得ること
ができる。
次に図に示される本発明の実施例について説明する。図
において感光体ドラム15はドラム状の導電体5の表面
に積層された蒸着アモルファスシリコン、蒸着アモルフ
ァスセレンまたは酸化亜鉛や右は光導電体(ポリビニル
カルバゾール、フタルシアニン等)が分散された樹脂で
形成される光導電体層4が帯状ベルト25に近接して軸
6回りに回転するように配置されている。感光体ドラム
15の周囲には帯電装置8、露光装@9、現像装置10
が設けられ更に光導電体層4上のトナーを帯状ベルト2
5の表面に電界により転写する転写装置16と感光体ド
ラム15上に残存するトナーを除去する弾性体のブレー
ド7が設けられている。
において感光体ドラム15はドラム状の導電体5の表面
に積層された蒸着アモルファスシリコン、蒸着アモルフ
ァスセレンまたは酸化亜鉛や右は光導電体(ポリビニル
カルバゾール、フタルシアニン等)が分散された樹脂で
形成される光導電体層4が帯状ベルト25に近接して軸
6回りに回転するように配置されている。感光体ドラム
15の周囲には帯電装置8、露光装@9、現像装置10
が設けられ更に光導電体層4上のトナーを帯状ベルト2
5の表面に電界により転写する転写装置16と感光体ド
ラム15上に残存するトナーを除去する弾性体のブレー
ド7が設けられている。
露光装置9はレーザー発振器20.光変調器21、ミラ
ー22、回転多面鏡23、fθレンズ24より構成され
ており、レーザー発振器20より放射されるレーザー光
線は光変調器21で画像メモリよりの信号に応じて変調
されミラー22、回転多面!J1.23、fθレンズ2
4により光導電体層4上に集光されかつドラム表面の進
行方向と直角方向に走査される。現像装置10は、イソ
パラフィン、四塩化炭素、フッ素化塩素化エチレン、シ
クロヘキサンなど石油系、オレフィン系溶媒などの絶縁
性液体中にイオンなどを吸着して帯電しているシアント
ナー粒子を分散、懸濁させた液体トナー31を感光体ド
ラム15の光導電体層4に接触させ潜像電界によるクロ
ーン力により1−ナー粒子を光′4電体層4に付着させ
る装置で、タンク30内の液体トナー31はポンプ32
により吸入管33、ポンプ32、吐出管34、ノズル3
5の径路で循環される。ノズル35は紙面垂直方向に長
くスリット状に開口されており、ノズル35から噴出さ
れる液体トナー31はタンク30内で盛上がり光導電体
層4と接触する。12.12は多色印刷時における見当
合わせのための検出器であり帯状ベルト25上の見当合
わせマークを検出する。転写装置16は導電性ローラ1
1で感光体ドラム15と近接した位置に送られた帯状ベ
ルト25と感光体ドラム15との間に電界を加え、液体
トナーの溶媒と同様の絶縁性液体42を感光体ドラム1
5と帯状ベルト25の間に充すことにより感光体ドラム
15上のトナー画像を形成するトナー粒子を電気泳動に
より帯状ベルト25の表面に転写するもので、タンク4
0内の絶縁性液体42を吸入管41からポンプ43によ
り吸引しフィルター44゜吐出管45.ノズル46を経
由して感光体ドラム15と帯状ベルト25とで形成され
る模形状空間部に注ぐ。感光体ドラム15と帯状ベルト
2′5との間からThへ流れる絶縁性液体42は感光体
ドラム15に圧接されている弾性体のブレード7により
掻きとられタンク40内に戻される。フィルター44は
絶縁性液体42に混入したトナー粒子を捕捉する。1は
表面に酸化チタンを含む樹脂が約10〜20μの厚みに
積層された金属容器であり、図示していない供給装置に
より回転テーブル3に設りられたマンドレル2に被せら
れ、回転テーブル3の軸14回りの回転によりマンドレ
ル2と共に送られ可撓性の帯状ベルト25と接する位置
で一旦停止し回転させられる。このとき金属容器1は誘
導加熱コイル47により加熱されており高温の状態で圧
接ローラ48により帯状ベルト25に圧接される。
ー22、回転多面鏡23、fθレンズ24より構成され
ており、レーザー発振器20より放射されるレーザー光
線は光変調器21で画像メモリよりの信号に応じて変調
されミラー22、回転多面!J1.23、fθレンズ2
4により光導電体層4上に集光されかつドラム表面の進
行方向と直角方向に走査される。現像装置10は、イソ
パラフィン、四塩化炭素、フッ素化塩素化エチレン、シ
クロヘキサンなど石油系、オレフィン系溶媒などの絶縁
性液体中にイオンなどを吸着して帯電しているシアント
ナー粒子を分散、懸濁させた液体トナー31を感光体ド
ラム15の光導電体層4に接触させ潜像電界によるクロ
ーン力により1−ナー粒子を光′4電体層4に付着させ
る装置で、タンク30内の液体トナー31はポンプ32
により吸入管33、ポンプ32、吐出管34、ノズル3
5の径路で循環される。ノズル35は紙面垂直方向に長
くスリット状に開口されており、ノズル35から噴出さ
れる液体トナー31はタンク30内で盛上がり光導電体
層4と接触する。12.12は多色印刷時における見当
合わせのための検出器であり帯状ベルト25上の見当合
わせマークを検出する。転写装置16は導電性ローラ1
1で感光体ドラム15と近接した位置に送られた帯状ベ
ルト25と感光体ドラム15との間に電界を加え、液体
トナーの溶媒と同様の絶縁性液体42を感光体ドラム1
5と帯状ベルト25の間に充すことにより感光体ドラム
15上のトナー画像を形成するトナー粒子を電気泳動に
より帯状ベルト25の表面に転写するもので、タンク4
0内の絶縁性液体42を吸入管41からポンプ43によ
り吸引しフィルター44゜吐出管45.ノズル46を経
由して感光体ドラム15と帯状ベルト25とで形成され
る模形状空間部に注ぐ。感光体ドラム15と帯状ベルト
2′5との間からThへ流れる絶縁性液体42は感光体
ドラム15に圧接されている弾性体のブレード7により
掻きとられタンク40内に戻される。フィルター44は
絶縁性液体42に混入したトナー粒子を捕捉する。1は
表面に酸化チタンを含む樹脂が約10〜20μの厚みに
積層された金属容器であり、図示していない供給装置に
より回転テーブル3に設りられたマンドレル2に被せら
れ、回転テーブル3の軸14回りの回転によりマンドレ
ル2と共に送られ可撓性の帯状ベルト25と接する位置
で一旦停止し回転させられる。このとき金属容器1は誘
導加熱コイル47により加熱されており高温の状態で圧
接ローラ48により帯状ベルト25に圧接される。
感光体ドラム50および51は感光体ドラム15と同様
に構成されており、また周囲に配置されている装置もマ
ゼンタトナー、イエロートナーが用いられている以外は
感光体ドラム15に配置しているものと同様である。帯
状ベルト25は上述のように感光体ドラム15.50.
51および金属容器1と近接しまたは圧接されるように
配置されており、内周面に接するローラ17,18゜導
電性ローラ11,11・・・および外周面に接する円板
状ローラ19.19.・・・に掛回され図示していない
駆動装置により矢印方向に一定速度で送られる。円板状
ローラ19.19・・・は帯状ベルト25に両端の構図
限界の外で接しており帯状ベルトの進む向きを変える。
に構成されており、また周囲に配置されている装置もマ
ゼンタトナー、イエロートナーが用いられている以外は
感光体ドラム15に配置しているものと同様である。帯
状ベルト25は上述のように感光体ドラム15.50.
51および金属容器1と近接しまたは圧接されるように
配置されており、内周面に接するローラ17,18゜導
電性ローラ11,11・・・および外周面に接する円板
状ローラ19.19.・・・に掛回され図示していない
駆動装置により矢印方向に一定速度で送られる。円板状
ローラ19.19・・・は帯状ベルト25に両端の構図
限界の外で接しており帯状ベルトの進む向きを変える。
清掃装置26は円筒状の回転するブラシで帯状ベルト2
5に残存するトナーを除去する。
5に残存するトナーを除去する。
本発明の実施例は上記のように構成されCいるが次にそ
の作用を説明する。
の作用を説明する。
感光体ドラム15上の先導−If体層4は先導l!)
’l:装首8により一様に帯電される。次にこの感光体
ドラム15が露光装置9によりメ七り−に記憶されてい
る画像に対応して露光されると、画像にス・1応した帯
電潜像が形成される。このようにして形成された帯電潜
像には現像菰胃10により液体トナー37中の?tFI
しているシアントナー粒子が(4看される。前記トナー
は感光体ドラム15がら移動する帯状ベルト25の表面
に転写装置16により転写される。すなわち、感光体ド
ラム15と帯状ベルト25の間には帯状ベルト25側が
トナーと逆極になるように電界が加えられ帯状ベルト2
5へ向けてトナー粒子が引寄せられ絶縁性液体42中で
電気泳動し帯状ベルト25に1〜ナーが付着するa感光
体ドラム15上に残存するトナーは絶縁性液体42とと
もにブレード7により除去され、感光体ドラム15は次
の印刷のために帯電装置8により再び一様に帯電される
。感光体ドラム50および51により帯状ベル1−25
にはマゼンタトナーおよびイエロー1〜ナーが次ぎ次に
小ねて付着され多色トナー画像が形成される。多色印刷
時における見当合わせは検出器12.12により帯状ベ
ルト25上の見当合わせマークが検出され検出信号が露
光装置9を制御するコンピュータにより認識され各色の
トナー画11の位首が合うように露光が行われる。帯状
ベルト25に形成されたトナー画像はローラ17と圧接
ローラ48で加熱された金属容器1に圧接され金属容器
1に融着する。帯状ベルト25の表面にはトナーの剥離
を容易にする剥離剤が塗布されていることが好ましい。
’l:装首8により一様に帯電される。次にこの感光体
ドラム15が露光装置9によりメ七り−に記憶されてい
る画像に対応して露光されると、画像にス・1応した帯
電潜像が形成される。このようにして形成された帯電潜
像には現像菰胃10により液体トナー37中の?tFI
しているシアントナー粒子が(4看される。前記トナー
は感光体ドラム15がら移動する帯状ベルト25の表面
に転写装置16により転写される。すなわち、感光体ド
ラム15と帯状ベルト25の間には帯状ベルト25側が
トナーと逆極になるように電界が加えられ帯状ベルト2
5へ向けてトナー粒子が引寄せられ絶縁性液体42中で
電気泳動し帯状ベルト25に1〜ナーが付着するa感光
体ドラム15上に残存するトナーは絶縁性液体42とと
もにブレード7により除去され、感光体ドラム15は次
の印刷のために帯電装置8により再び一様に帯電される
。感光体ドラム50および51により帯状ベル1−25
にはマゼンタトナーおよびイエロー1〜ナーが次ぎ次に
小ねて付着され多色トナー画像が形成される。多色印刷
時における見当合わせは検出器12.12により帯状ベ
ルト25上の見当合わせマークが検出され検出信号が露
光装置9を制御するコンピュータにより認識され各色の
トナー画11の位首が合うように露光が行われる。帯状
ベルト25に形成されたトナー画像はローラ17と圧接
ローラ48で加熱された金属容器1に圧接され金属容器
1に融着する。帯状ベルト25の表面にはトナーの剥離
を容易にする剥離剤が塗布されていることが好ましい。
このようにして印刷された金属容器1は図示していない
取出し装置により回転テーブル3から取出される。また
帯状ベルト25に残存するトナーは清掃装置26により
ブラッシングされて除去される。
取出し装置により回転テーブル3から取出される。また
帯状ベルト25に残存するトナーは清掃装置26により
ブラッシングされて除去される。
本発明の実施例は以上のように構成されているが発明は
これに限られず、たとえば金属容器10代わりにプラス
チック容器を印刷することも可能である。
これに限られず、たとえば金属容器10代わりにプラス
チック容器を印刷することも可能である。
本発明による容器の印刷り法では液体トナーを使用して
いるのでトナー粒子が細かく綺麗な印刷が行われる。ま
たドナー画像の被印刷物への転写は電気泳動を利用して
いるので感光体ドラムと帯状ベルトが比較的に離れてい
ても転写は確実に行われ印圧によるつ7Sれのない画像
が得らる。
いるのでトナー粒子が細かく綺麗な印刷が行われる。ま
たドナー画像の被印刷物への転写は電気泳動を利用して
いるので感光体ドラムと帯状ベルトが比較的に離れてい
ても転写は確実に行われ印圧によるつ7Sれのない画像
が得らる。
さらに、本発明では電子写真法を利用しているので印刷
版の不要な無限印刷を可能とし、コンピュータに記憶さ
れた原稿の画像情報を即時に印刷することができるので
多品種少量印刷に適する。
版の不要な無限印刷を可能とし、コンピュータに記憶さ
れた原稿の画像情報を即時に印刷することができるので
多品種少量印刷に適する。
また多色印刷を行う場合には見当合わせが容易である。
さらに、多色のトナー画像が一度に容器に熱転写される
ので容器の加熱は一度おこなえばよく多数回加熱冷却を
行う場合に比べ印(611時間が短くなり、使用エネル
ギーが節約される。
ので容器の加熱は一度おこなえばよく多数回加熱冷却を
行う場合に比べ印(611時間が短くなり、使用エネル
ギーが節約される。
図は本発明の実施例を示す断面図である。
1・・・金属容器、2・・・マンドレル、3・・・回転
テーブル、4・・・光導電体層、5・・・導電体、6・
・・軸、7・・・ブレード、8・・・帯電装置、9・・
・露光装置、10・・・明像装置、11・・・導電性ロ
ーラ、12・・・検出器、14・・・軸、15・・・感
光体ドラム、16・・・転写装置、17.18・・・ロ
ーラ、19・・・円板状ローラ、20・・・レーナ発振
器、21・・・光変調器、22・・・ミラー、23・・
・回転多面鏡、24・・・rθレンズ、25・・・帯状
ベルト、26・・・清hR装置、30・・・タンク、3
1・・・液体トナー、32・・・ポンプ、33・・・吸
入管、34・・・吐出管、35・・・ノズル、40・・
・タンク、41・・・吸入管、42・・・絶縁性液体、
43・・・ポンプ、44・・・フィルター、45・・・
吐出管、46・・・ノズル、47・・・誘導加熱コイル
、48・・・圧接ローラ、50.51・・・感光体ドラ
ム。
テーブル、4・・・光導電体層、5・・・導電体、6・
・・軸、7・・・ブレード、8・・・帯電装置、9・・
・露光装置、10・・・明像装置、11・・・導電性ロ
ーラ、12・・・検出器、14・・・軸、15・・・感
光体ドラム、16・・・転写装置、17.18・・・ロ
ーラ、19・・・円板状ローラ、20・・・レーナ発振
器、21・・・光変調器、22・・・ミラー、23・・
・回転多面鏡、24・・・rθレンズ、25・・・帯状
ベルト、26・・・清hR装置、30・・・タンク、3
1・・・液体トナー、32・・・ポンプ、33・・・吸
入管、34・・・吐出管、35・・・ノズル、40・・
・タンク、41・・・吸入管、42・・・絶縁性液体、
43・・・ポンプ、44・・・フィルター、45・・・
吐出管、46・・・ノズル、47・・・誘導加熱コイル
、48・・・圧接ローラ、50.51・・・感光体ドラ
ム。
Claims (1)
- 液体トナーを使用する電子写真法によつて、光導電体層
上に一色のトナー画像を形成し、該トナー画像を電気絶
縁性液中で電気泳動により可撓性の帯状ベルト表面に転
写し、このようにして形成された帯状ベルト上のトナー
画像に他の色のトナー画像を上記と同様の方法で重ねて
転写し、次いで前記帯状ベルトに加熱された容器を圧接
することにより前記トナー画像を帯状ベルトより容器表
面へ転写することを特徴とする容器の多色印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63130418A JPH01301279A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 容器の多色印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63130418A JPH01301279A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 容器の多色印刷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01301279A true JPH01301279A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15033782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63130418A Pending JPH01301279A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 容器の多色印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01301279A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994017455A1 (en) * | 1993-01-27 | 1994-08-04 | Toray Industries, Inc. | Apparatus and method for electrophotographic printing |
US5689780A (en) * | 1993-01-27 | 1997-11-18 | Toray Industries, Inc. | Electrophotographic color printing apparatus using successively engageable developing units |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP63130418A patent/JPH01301279A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994017455A1 (en) * | 1993-01-27 | 1994-08-04 | Toray Industries, Inc. | Apparatus and method for electrophotographic printing |
US5689780A (en) * | 1993-01-27 | 1997-11-18 | Toray Industries, Inc. | Electrophotographic color printing apparatus using successively engageable developing units |
US5774774A (en) * | 1993-01-27 | 1998-06-30 | Toray Industries, Inc. | Electrophotographic printing method for printing on metal |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0333880B1 (en) | Multi-color printing method for container | |
WO1988007706A1 (en) | Method of multicolor printing metal containers and metal sheets and printed products | |
JPH056088A (ja) | 静電記録装置 | |
JP2522333B2 (ja) | 表面に印刷された金属容器および金属容器の印刷方法 | |
JPH11272096A (ja) | 湿式電子写真方式プリンタの転写ロ―ラクリ―ニング装置 | |
JPH01301279A (ja) | 容器の多色印刷方法 | |
JP2698079B2 (ja) | 容器の多色印刷方法 | |
EP0226750B1 (en) | Method of electrostatic color proofing by image reversal | |
JPS6388582A (ja) | 転写装置 | |
JP3848207B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH1020681A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JPH03146388A (ja) | 容器の多色印刷方法 | |
JPH01301280A (ja) | 容器の多色印刷方法 | |
JPS63279267A (ja) | 薄肉金属の多色印刷方法 | |
JPH11291604A (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JPS63249172A (ja) | 薄肉金属の多色印刷方法 | |
JP3316410B2 (ja) | 画像形成方法 | |
KR100403604B1 (ko) | 정전 및 압력 전사방식 인쇄기 | |
US20040141773A1 (en) | Developing device | |
JPH11291603A (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JPH11291605A (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JPH01163092A (ja) | 薄板金属の多色印刷方法 | |
JP3599987B2 (ja) | トナー画像転写方法・画像形成方法および画像形成装置 | |
JPH01198383A (ja) | 容器の多色印刷方法 | |
JPH10254257A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 |