JPH01299038A - 巻取り紙オフセツト輪転印刷機用の湿し装置 - Google Patents
巻取り紙オフセツト輪転印刷機用の湿し装置Info
- Publication number
- JPH01299038A JPH01299038A JP7525189A JP7525189A JPH01299038A JP H01299038 A JPH01299038 A JP H01299038A JP 7525189 A JP7525189 A JP 7525189A JP 7525189 A JP7525189 A JP 7525189A JP H01299038 A JPH01299038 A JP H01299038A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- cylinder
- diameter
- dampening
- plate cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F7/00—Rotary lithographic machines
- B41F7/20—Details
- B41F7/24—Damping devices
- B41F7/26—Damping devices using transfer rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、水着はローラが直接版胴に胴入れ可能な、巻
取り紙オフセット輪転印刷機用の湿し装置に関する。
取り紙オフセット輪転印刷機用の湿し装置に関する。
従来の技術
ＤＥ−０５３０１６３６６に基づいて公知のこのような
湿し装置では、湿し水は呼出しローラを用いて水壷から
取り出され、水着はローラを介して直接版胴に供給され
る。この場合水着はローラの、版胴の胴溝上を転動する
箇所においては、該水着はローラから版胴への湿し水の
供給は行われず、従って水着はローラには余った湿し水
による帯が形成され、この帯は印像に影響を与える。ま
た逆に水着はローラが版胴から湿し水を受は取り、この
湿し水は水を受は取る面において集まってしまう。湿し
水膜を均一化するために公知の配置形式では、水着はロ
ーラに付加的なならしローラが胴入れされる。このなら
しローラに基づく付加的な費用を無視したとしても、こ
の公知の配置形式では、版胴の交番する外周範囲に生じ
る余剰湿し水によって印像に形成される帯を、常に効果
的に排除することは不可能である。
湿し装置では、湿し水は呼出しローラを用いて水壷から
取り出され、水着はローラを介して直接版胴に供給され
る。この場合水着はローラの、版胴の胴溝上を転動する
箇所においては、該水着はローラから版胴への湿し水の
供給は行われず、従って水着はローラには余った湿し水
による帯が形成され、この帯は印像に影響を与える。ま
た逆に水着はローラが版胴から湿し水を受は取り、この
湿し水は水を受は取る面において集まってしまう。湿し
水膜を均一化するために公知の配置形式では、水着はロ
ーラに付加的なならしローラが胴入れされる。このなら
しローラに基づく付加的な費用を無視したとしても、こ
の公知の配置形式では、版胴の交番する外周範囲に生じ
る余剰湿し水によって印像に形成される帯を、常に効果
的に排除することは不可能である。
発明の課題
ゆえに本発明の課題は、付加的な費用をかけることなし
に、適当な量の湿し水膜を版胴に確実に供給することが
できる湿し装置を提供することである。
に、適当な量の湿し水膜を版胴に確実に供給することが
できる湿し装置を提供することである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の構成では、水着はロ
ーラが直接版胴に胴入れ可能であり、版胴のｎ個の胴溝
にｎ個の版面が固定されている形式の巻取り紙オフセッ
ト輪転印刷機用の湿し装置において、水着はローラの直
径が版胴の直径の１倍か又はｌ ／ ｎ倍であるように
した発明の効果 本発明のように構成されていると、胴溝の所で供給され
ずに余った湿し水の帯が、次の回転時に版胴に供給され
てそこで印像に不都合な影響を及ぼすという従来の欠点
を確実に回避することができる。
ーラが直接版胴に胴入れ可能であり、版胴のｎ個の胴溝
にｎ個の版面が固定されている形式の巻取り紙オフセッ
ト輪転印刷機用の湿し装置において、水着はローラの直
径が版胴の直径の１倍か又はｌ ／ ｎ倍であるように
した発明の効果 本発明のように構成されていると、胴溝の所で供給され
ずに余った湿し水の帯が、次の回転時に版胴に供給され
てそこで印像に不都合な影響を及ぼすという従来の欠点
を確実に回避することができる。
実施例
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第１図には巻取り紙オフセット輪転印刷機の印刷装置を
部分的に示す側面図であり、■でゴム胴が示され、２で
、このゴム胴ｌに胴入れされた版胴が示されている。版
胴２の２つの胴溝２１．２２において、版胴２の周面に
接触している２つの版面の端部が固定されている。版胴
２には水着はローラ３が直接胴入れされている。この水
着はローラ３とは第１の中間ローラ４が接触しており、
この中間ローラはさらに第２の中間ローラ５と接触して
いる。また第２の中間ローラ５には湿し水供給体６が接
触している。この湿し水供給体は、水壷に浸漬した呼出
しローラとして構成されていてもよい。しかしながら第
２の中間ローラ５への湿し水の供給はスプレー装置又は
遠心装置によって行うことも可能である。
部分的に示す側面図であり、■でゴム胴が示され、２で
、このゴム胴ｌに胴入れされた版胴が示されている。版
胴２の２つの胴溝２１．２２において、版胴２の周面に
接触している２つの版面の端部が固定されている。版胴
２には水着はローラ３が直接胴入れされている。この水
着はローラ３とは第１の中間ローラ４が接触しており、
この中間ローラはさらに第２の中間ローラ５と接触して
いる。また第２の中間ローラ５には湿し水供給体６が接
触している。この湿し水供給体は、水壷に浸漬した呼出
しローラとして構成されていてもよい。しかしながら第
２の中間ローラ５への湿し水の供給はスプレー装置又は
遠心装置によって行うことも可能である。
本発明によれば水着はローラ３の直径は、胴溝の数がｎ
個の場合に水着はローラ３が版胴２の直径の１倍又はｌ
／ ｎ倍であるように、選択されている。このように
構成すると、胴溝２１．２２に基づいて水着はローラ３
に形成される余剰湿し水の帯が、次の回転時に版胴２の
他方の外周範囲に移ることを回避することができる第１
図に示された第１実施例では、水着はローラ３の直径ｄ
３は版胴２の直径ｄ２と同じ大きさである。このような
寸法を選択することによって付加的に次のこと、すなわ
ち、湿し水を受は取る版胴２部分から、余った湿し水が
、次の回転時に版胴２の表面の他方の部分と接触する水
着はローラ３部分に伝達されて、そこで湿し水の帯が生
ぜしめられることを回避することができる。
個の場合に水着はローラ３が版胴２の直径の１倍又はｌ
／ ｎ倍であるように、選択されている。このように
構成すると、胴溝２１．２２に基づいて水着はローラ３
に形成される余剰湿し水の帯が、次の回転時に版胴２の
他方の外周範囲に移ることを回避することができる第１
図に示された第１実施例では、水着はローラ３の直径ｄ
３は版胴２の直径ｄ２と同じ大きさである。このような
寸法を選択することによって付加的に次のこと、すなわ
ち、湿し水を受は取る版胴２部分から、余った湿し水が
、次の回転時に版胴２の表面の他方の部分と接触する水
着はローラ３部分に伝達されて、そこで湿し水の帯が生
ぜしめられることを回避することができる。
第２図に示された第２実施例は第１図の構成にほぼ相当
している。ゴム胴８には版胴９が胴入れされており、こ
の版胴９の２つの胴溝９１．９２において、該版胴の外
周面に接触した２つの版面の端部が固定されている。版
胴９には水着はローラ１０を介して湿し水が直接供給さ
れる。水着はローラ１０にはさらに第１の中間ローラ１
１が胴入れされ、この第１の中間ローラ１１には第２の
中間ローラ１２が胴入れされている。第２の中間ローラ
１２には湿し水が湿し水供給体１３から供給される。こ
の実施例においても、第１実施例において既に述べた公
知の水着は形式のうちの１つを選択的に使用することが
できる。印像における不都合な帯形成を回避するために
、この第２実施例では、水着はローラ１０の直径ｄｌｏ
は版胴９の直径ｄ９のちょうど半分の大きさに設計され
ており、この場合胴溝の数がｎ個の場合にはｌ ／ ｎ
倍である。湿し水の帯形成をより確実に回避するｔ；め
に、この実施例では第１の中間ローラ１１の直径ｄｌｌ
は水着はローラ１０の直径ａｔＯと同じ大きさに構成さ
れている。
している。ゴム胴８には版胴９が胴入れされており、こ
の版胴９の２つの胴溝９１．９２において、該版胴の外
周面に接触した２つの版面の端部が固定されている。版
胴９には水着はローラ１０を介して湿し水が直接供給さ
れる。水着はローラ１０にはさらに第１の中間ローラ１
１が胴入れされ、この第１の中間ローラ１１には第２の
中間ローラ１２が胴入れされている。第２の中間ローラ
１２には湿し水が湿し水供給体１３から供給される。こ
の実施例においても、第１実施例において既に述べた公
知の水着は形式のうちの１つを選択的に使用することが
できる。印像における不都合な帯形成を回避するために
、この第２実施例では、水着はローラ１０の直径ｄｌｏ
は版胴９の直径ｄ９のちょうど半分の大きさに設計され
ており、この場合胴溝の数がｎ個の場合にはｌ ／ ｎ
倍である。湿し水の帯形成をより確実に回避するｔ；め
に、この実施例では第１の中間ローラ１１の直径ｄｌｌ
は水着はローラ１０の直径ａｔＯと同じ大きさに構成さ
れている。
特許請求の範囲に記載の本発明による教えは、直径比に
関してさらに別の組合わせをも可能にする。例えば別の
有利な構成では、水着はローラ３の直径ｄ３が版胴２の
直径ｄ２に相当している第１実施例を出発点として、第
１の中間ローラ４の直径ｄ４が水着はローラ３及び版胴
２の直径と同じ大きさに構成されていてもよい
関してさらに別の組合わせをも可能にする。例えば別の
有利な構成では、水着はローラ３の直径ｄ３が版胴２の
直径ｄ２に相当している第１実施例を出発点として、第
１の中間ローラ４の直径ｄ４が水着はローラ３及び版胴
２の直径と同じ大きさに構成されていてもよい
図面は本発明による湿し装置の２つの実施例を示すもの
であって、第１図は第１実施例を示す図、第２図は第２
実施例を示す図である。 １．８・・・ゴム胴、２．９・・・版胴、３．１０・・
・水着はローラ、４，５．１１．１２・・・中間ローラ
、６．１３・・・湿し水供給体、２１．２２．９１．９
２・・・胴溝 Ｆｉｇ、２
であって、第１図は第１実施例を示す図、第２図は第２
実施例を示す図である。 １．８・・・ゴム胴、２．９・・・版胴、３．１０・・
・水着はローラ、４，５．１１．１２・・・中間ローラ
、６．１３・・・湿し水供給体、２１．２２．９１．９
２・・・胴溝 Ｆｉｇ、２
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、巻取り紙オフセット輪転印刷機用の湿し装置であっ
て、水着けローラが直接版胴に胴入れ可能であり、版胴
のｎ個の胴溝にｎ個の版面が固定されている形式のもの
において、水着けローラ（３；１０）の直径が版胴（２
；９）の直径の１倍か又は１／ｎ倍であることを特徴と
する、巻取り紙オフセット輪転印刷機用の湿し装置。 ２、水着けローラ（３）の直径が版胴（２）の直径に相
当している、請求項１記載の湿し装置。 ３、水着けローラ（３；１０）の直径が、該水着けロー
ラに前置された中間ローラ（４；１１）の直径の１倍又
はｎ倍に相当している、請求項１又は２記載の湿し装置
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3811288.4 | 1988-04-02 | ||
| DE19883811288 DE3811288A1 (de) | 1988-04-02 | 1988-04-02 | Feuchtwerk an einer rollenrotations- offsetdruckmaschine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01299038A true JPH01299038A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=6351334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7525189A Pending JPH01299038A (ja) | 1988-04-02 | 1989-03-29 | 巻取り紙オフセツト輪転印刷機用の湿し装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0336178A3 (ja) |
| JP (1) | JPH01299038A (ja) |
| DE (2) | DE3811288A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004042262B4 (de) * | 2004-09-01 | 2014-03-06 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Rotationsdruckmaschine |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1073002B (de) * | 1960-01-14 | Institut für grafische Technik, Leipzig | Verfahren und Vorrichtung zum Anfeuchten von Druckplatten für den Rotations-Lichtdruck | |
| DD139816A1 (de) * | 1978-11-15 | 1980-01-23 | Hans Johne | Feuchtwerk |
| DD144155B1 (de) * | 1979-06-06 | 1988-04-27 | Hans Johne | Feuchtwerk fuer rotations-offsetdruckmaschinen |
| JPS57107837A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-05 | Akiyama Insatsuki Seizo Kk | Water supplying mechanism in printing machine |
| JPS57207064A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-18 | Komori Printing Mach Co Ltd | Water supplier for lithographic rotary printer |
| DE3232780C2 (de) * | 1981-10-31 | 1986-02-06 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Farbwerk für Offsetdruckmaschinen |
| JPS62113551A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 平版印刷機の湿し装置 |
-
1988
- 1988-04-02 DE DE19883811288 patent/DE3811288A1/de not_active Ceased
- 1988-04-02 DE DE8816770U patent/DE8816770U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-03-18 EP EP89104864A patent/EP0336178A3/de not_active Withdrawn
- 1989-03-29 JP JP7525189A patent/JPH01299038A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0336178A3 (de) | 1990-05-09 |
| DE8816770U1 (de) | 1990-08-09 |
| DE3811288A1 (de) | 1989-10-19 |
| EP0336178A2 (de) | 1989-10-11 |
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