JPH01298838A - クロスフォワード障害処理方式 - Google Patents

クロスフォワード障害処理方式

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JPH01298838A
JPH01298838A JP63128376A JP12837688A JPH01298838A JP H01298838 A JPH01298838 A JP H01298838A JP 63128376 A JP63128376 A JP 63128376A JP 12837688 A JP12837688 A JP 12837688A JP H01298838 A JPH01298838 A JP H01298838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
optical
master station
faulty
relay stations
Prior art date
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Pending
Application number
JP63128376A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Takagishi
高岸 庸之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光通信ネットワークシステムに係り、特に光
フアイバ断時の障害箇所の補修回復時間の短縮化に好適
な障害処理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は1例えば特開昭59−154843号公報
「ループバック制御方式Jに記載の通り、障害箇所の両
端の局にてループバック(折り返し)を行うことで対応
しており、異常箇所の切り分けについて考慮されておら
ず、2ケ所以上の異常箇所がある場合、障害処理後、保
守員が長時間かけて切り分けねばならない問題点を有し
ていた。すなわち、障害処理の再構築により発生した未
使用伝送路に、正常現用系と異常現用系と正常予備系と
異常予備系が混在するため、保守員は異常箇所補修のた
めに、切り分けを行わねばならず、大規模システムの場
合、切分は箇所への移動・切り分は作業に長時間を必要
とした。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、障害現用系を予備系の光伝送路に自動
的に切り替え、記録・報告するとの配慮がなされておら
ず、正常現用系を含めて予備系伝送路に切り替えてしま
った場合の異常箇所の切り分は作業に長時間を要すると
いう課題があった。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、障害
現用系を予備系に自動的に切り替え可能とし、障害伝送
路の補修時、障害箇所の切り分は時間の短縮化を図れる
クロスフォワード障害処理方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明のクロスフォワード障
害処理方式は、複数の局で構成され、各局が光中継器を
有し、該光中継器を多重化した伝送路を介して直列に接
続し、複数の同一方向に光信号を伝送する伝送路を設け
、上流局よりの光信号を該同一方向の伝送路のどれを介
しても下流局に送出できるよう切り替える手段を備えた
通信ネットワークのクロスフォワード障害処理方式にお
いて、上記複数の伝送路を、通常の光通信に用いる現用
系と、該現用系の障害時に用いる予備系とに分類し、上
記現用系での通信異常時、上記局は異常箇所を検出し記
録・報告すると共に、該異常箇所の局間通信のみを上記
予備系に切り替えることに特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、現用系障害発生時に、伝送路を予備
系へ自動的に切り替える。予備系での光通信再開時、中
継局間単位で伝送路を現用系に切り替え、正常性の確認
を順次行い、障害現用系を中継局間単位で記録する。す
べての中継局間の個別チエツク完了後、障害現用系を予
備系に切り替え、光通信を再開し、異常箇所を記録・報
告するように動作する。それによって、保守員は異常箇
所のみを補修すれば良く、伝送路の補修時間を短縮する
ことが可能となる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
本実施例では、二重の伝送路を用いた例について説明す
るが、伝送路数はこれに限定されるものではなく、必要
に応じて増加しても、同様に本実施例を適用できる。な
お、本出願人は、先に光多段中継数を一定とした「クロ
スフォワード障害処理方式」(特願昭62−93095
号明細書参照)を提案している。この方式では、光多段
中継数の増加をせずに、局間の複数障害処理を行うもの
であり、本実施例で説明する障害伝送路の補修時間の短
縮については配慮されていない。
第2図は、本実施例を適用した光通信ネットワークシス
テムの全体構成図である。
第2図において、1〜6は中継局であり、光伝送路7,
8により二重のループ状に接続されている。特に、中継
局1は親局であり、全体の伝送路の異常/正常の記録・
報告と各子局への現用系/予備系の切り替えを指示、管
理する。7は現用系、8は予備系とする。9は障害箇所
を示す。本実施例では、中継局2−3間、3−4間、5
−6間のみが予備系に切替り、現用系は未使用となる。
なお、予備系には正常性チエツクのため、常に光信号が
送出されている。
第3図は、第2図における中継局のハードウェア構成図
である。
第3図において、11はマイコン部、12.13は光中
継器、14は光スィッチである。マイコン部11は、必
要に応じバス102を通じ制御用レジスタ15に光スィ
ッチ14のモードを設定する。
光スィッチ14は制御線101に従い、光の送出方向を
変化させている。16.17は現用系/予備系の正常性
チエツク回路で、受光LEDにより、現用系/予備系が
受光状態であることを判別し、受光時に現用系正常/予
備系正常を信号線103゜104を通じマイコン部11
に表示する。また、マイコン部11は、親局の場合は自
マイコンよりの指示により光スィッチ14のモードを切
り替え、子局の場合は、親局へ現用系/予備系の正常性
を報告するとともに、親局の指示に従い光スィッチ14
のモードを切替える。20は障害箇所等を表示する表示
装置であり、この表示装置20は親局に1台設置すれば
よい。
なお、局間の通信等は従来技術によって可能であるため
、本実施例では詳細を省略する。
第1図は、本発明の一実施例を示すクロスフォワード障
害処理方式を説明するための処理フローチャートである
。これは、障害現用系のみを予備系に切替える処理を示
している。本実施例では。
親局が伝送路の運用管理を行うため、本図の処理は親局
のみに適用する。親局は通常、現用系で局間通信を行っ
ており、定期的に子局よりの予備系正常の報告を受信し
くステップ1o1)、予備系の正常性を確保している。
予備系に異常がある場合はアラーム等により警告する(
ステップ107)。
親局は、信号線104により現用系が非受光状態になっ
たことを検知した場合(ステップ102)、子局へ光ス
ィッチの切替えを指示し、全伝送路を予備系に切り替え
る(ステップ103)。この状態を第4図に示す、この
時、予備系の正常性は事前に確保されており、親局の信
号線103は受光の正常性を検出している。次に、第5
図に示す如く、親局は親局1と子局2の中継局間の伝送
路を現用系7に切替える(ステップ104)。ここで、
信号、11103が非受光状態を検出した場合、障害箇
所として、中継局間1−2を記録する。受光状態の場合
は中継局間1−2を正常として記録する。記録後、中継
局間1−2を予備系8に戻し、信号線103を受光状態
に戻す。以下同様に、中継局間2−3.3−4.4−5
.5−6.6−1と中継局単位で、全中継局間の障害箇
所を記録し、最終的に親局よりの切替え指示により、第
5図に示す通り、障害中継局間のみを予備系に切り替え
、その他の中継局間は現用系に戻しくステップ105)
、システムの光通信を再開しくステップ106)、親局
の表示袋!!120に、異常箇所を表示する。
第6図は、第3図の光スィッチ14の動作を説明するた
めの図である。
第6図において、14は2x2光スイツチ、141は反
射ミラーである。制御線101により、第6図(a)、
 (b)に示す如く、菱形プリズム142が移動し、光
信号の送出方向を切り替える。第6図に示す光スィッチ
も市販にて簡単に手に入る技術であることから詳細は省
略する。
本実施例では、伝送路の二重化時のみ記載したが、中継
器、多重化および光スィッチの多重化により、伝送路の
多重化を容易に実施できると共に、システムの信頼性に
応じ、光通信の正常性、予備系の正常性チエツクを厳重
にすることは可能である。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、障害現用系を予
備系に自動的に切り替え可能となり、障害の発生により
異常となった伝送路の記録・報告をするため、補修時に
、異常箇所の探索が不要となり、伝送路の補修時間を大
幅に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すクロスフォワード障害
処理方式を説明するための図、第2図は本発明を適用し
た光通信ネットワークシステムの構成図、第3図は第2
図における中継局のハードウェア構成図、第4図、第5
図は第1図の障害処理時におけるネットワークシステム
の状態を示す図、第6図は光スィッチの動作を示す図で
ある。 1:中継局(111局)、2〜6:中継局(子局)、7
:現用系光伝送路、8:予備系光伝送路、9:障害によ
る異常箇所、11:マイコン部、12゜13:光中継器
、14:2X2光スイツチ、15;制御用レジスタ、1
6:予備系正常性チエツク回路、141:反射ミラー、
142:菱形プリズム。 第   1   図 第   2   図 第   3   図 第   4   図 管 第   5   図 第   6   図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の局で構成され、各局が光中継器を有し、該光
    中継器を多重化した伝送路を介して直列に接続し、複数
    の同一方向に光信号を伝送する伝送路を設け、上流局よ
    りの光信号を該同一方向の伝送路のどれを介しても下流
    局に送出できるよう切り替える手段を備えた通信ネット
    ワークのクロスフォワード障害処理方式において、上記
    複数の伝送路を、通常の光通信に用いる現用系と、該現
    用系の障害時に用いる予備系とに分類し、上記現用系で
    の通信異常時、上記局は異常箇所を検出し記録・報告す
    ると共に、該異常箇所の局間通信のみを上記予備系に切
    り替えることを特徴とするクロスフォワード障害処理方
    式。
JP63128376A 1988-05-27 1988-05-27 クロスフォワード障害処理方式 Pending JPH01298838A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63128376A JPH01298838A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 クロスフォワード障害処理方式

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JP63128376A JPH01298838A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 クロスフォワード障害処理方式

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JP63128376A Pending JPH01298838A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 クロスフォワード障害処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011504693A (ja) * 2007-11-26 2011-02-10 サプコン グループ シーオー エルティーディー 産業用イーサネットネットワークに基づいた故障処理方法、システム、および交換装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011504693A (ja) * 2007-11-26 2011-02-10 サプコン グループ シーオー エルティーディー 産業用イーサネットネットワークに基づいた故障処理方法、システム、および交換装置
US8488475B2 (en) 2007-11-26 2013-07-16 Supcon Group Co., Ltd. Fault processing method, system and exchanging device based on industry ethernet network

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