JPH09284224A - 光通信システム - Google Patents

光通信システム

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JPH09284224A
JPH09284224A JP8098023A JP9802396A JPH09284224A JP H09284224 A JPH09284224 A JP H09284224A JP 8098023 A JP8098023 A JP 8098023A JP 9802396 A JP9802396 A JP 9802396A JP H09284224 A JPH09284224 A JP H09284224A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現用側に何らかの障害が発生して予備側に切
り替えが行われる以前の段階で、しかも電源が断となっ
ていない状態で予備側の障害の有無を判別することがで
きるようにする。 【解決手段】 局設置装置11内には一対の光送信部1
1 、122 と光受信部131 、132 が配置されてい
る。光送信部121 、122 から送出される互いに異な
った波長の光信号241 、242 は対応する伝送路を介
して下り光分岐部14に送られ、ここで合波された後、
分岐されて各加入者装置161 〜16N に送られる。そ
れぞれの加入者装置16では、光信号を波長ごとに分離
し、それぞれをチェックして障害があれば、送信データ
に多重化して上り光分岐部15を介して局設置装置11
に送信する。このように予備側の光信号も送信されるの
で、その障害を常に監視することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光分岐を用いた光通
信システムに係わり、特に伝送路や局設置装置に障害が
発生した際にこれを救済するために局設置装置と光分岐
との間を二重化したスター形加入者装置等の光通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来から使用されているスター形
加入者装置の一例を示したものである。局設置装置61
は、その送信制御部62に一対の光送信部631 、63
2 と同じく一対の光受信部641 、642 を接続してい
る。局設置装置61と下り光分岐部65の間は一対の光
送信部631 、632 で二重化されており、局設置装置
61と上り光分岐部66の間も一対の光受信部641
642 で二重化されている。各加入者装置671 〜67
N は、局設置装置61の一対の光送信部631 、632
のいずれかが送出する光信号を下り光分岐部65を介し
て受信し、また、各加入者装置671 〜67N の送出す
る光信号は上り光分岐部66を介して一対の光受信部6
1 、642 のいずれかに送信されるようになってい
る。
【0003】この光分岐を使用したスター形加入者装置
では局設置装置61と下り光分岐部65の間と、局設置
装置61と上り光分岐部66の間が二重化されている。
したがって、現用側の光信号と予備側の光信号が下り光
分岐部65で衝突する可能性があり、これを防止する必
要がある。このため、局設置装置61内の送信制御部6
2は、一対の光受信部641 、642 の受信信号を基に
して、現用あるいは予備がいずれであるかの判断を行
い、一対の光送信部631 、632 における予備側の出
力を停止させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のスタ
ー形加入者装置では、予備側の回路と伝送路が停止状態
にされている。このため、予備側に何らかの障害が発生
していたとしてもこれを検出することができず、実際に
現用側から予備側に切り替えが実行された段階で障害が
検出されることになった。これでは、現用側に障害が発
生して予備側に切り替えたとしてもこちら側も障害が存
在して通信ができない可能性があり、二重化による信頼
性を確保することができない。
【0005】そこで特開平2−58461号公報では、
宅内側の装置が電源断状態におかれているときに、局内
より回線監視信号を下り加入者線路上に送出し、この回
線監視信号を宅内装置側で折り返して局内で監視するこ
とによって、上り、下りの加入者線路を監視できるよう
にしている。
【0006】しかしながら、この従来技術では宅内側の
装置が電源断状態におかれている状態で上り、下りの加
入者線路を監視するようにしているので、電源が投入さ
れている状態で何らかの原因で予備側に障害が発生した
場合にはこれを検出することができない。また、宅内側
の装置が電源断状態で回線監視信号を宅内装置側で折り
返すことにしているので、宅内側の装置で電源が投入さ
れている状態で動作する回路に障害が発生しているとき
には、この電源断状態でこれを検出することができない
という問題もあった。
【0007】そこで本発明の目的は、現用側に何らかの
障害が発生して予備側に切り替えが行われる以前の段階
で、しかも電源が断となっていない状態で予備側の障害
の有無を判別することのできる光通信システムを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)光送信部と光受信部をそれぞれ2組ずつ備え
2台の光送信部の一方を現用側とし他方を予備側として
光信号を異なった伝送路に並列的に出力する局設置装置
と、(ロ)2台の光送信部から異なった伝送路を介して
送られてきた光信号を異なった波長成分として合波する
光信号合波手段と、(ハ)この光信号合波手段で合波し
た光信号を入力して波長成分に分離する光信号分離手段
と、(ニ)分離した後の各波長成分の光信号をチェック
してそれぞれの障害の有無を判別する障害有無判別手段
と、(ホ)この障害有無判別手段が障害を検出したとき
いずれの側の光信号の伝送に障害が発生したかを送信デ
ータに多重化して局設置装置に送信する多重化送信手段
とをスター形加入者装置に具備させる。
【0009】すなわち請求項1記載の発明では、局設置
装置側から異なった伝送路によって光信号を二重に送信
し、こらの光信号の波長が異なるように変換した後に合
波して加入者装置等の受信側に送信する。受信側では波
長別に光信号を分離し、分離した後の各波長成分の光信
号をチェックしてそれぞれの障害の有無を判別する。そ
して、伝送路や途中の回路よって障害が発生している場
合にはこれを局設置装置に送信する送信データに多重化
して送信するようにしている。これにより、現用のみな
らず予備側も常に受信側で障害のチェックが可能にな
り、その結果を局設置装置側に知らせることができる。
【0010】請求項2記載の発明では、(イ)光送信部
と光受信部をそれぞれ2組ずつ備え2台の光送信部の一
方を現用側とし他方を予備側として光信号をそれぞれ異
なった波長で異なった伝送路に並列的に出力する局設置
装置と、(ロ)2台の光送信部から異なった伝送路を介
して送られてきた光信号を合波する光信号合波手段と、
(ハ)この光信号合波手段で合波した光信号を入力して
波長成分に分離する光信号分離手段と、(ニ)分離した
後の各波長成分の光信号をチェックしてそれぞれの障害
の有無を判別する障害有無判別手段と、(ホ)この障害
有無判別手段が障害を検出したときいずれの側の光信号
の伝送に障害が発生したかを送信データに多重化して局
設置装置に送信する多重化送信手段とを光通信システム
に具備させる。
【0011】すなわち請求項2記載の発明では、局設置
装置側で同一の光信号を互いに異なった波長にして伝送
路に送出し、受信側では波長別に光信号を分離し、分離
した後の各波長成分の光信号をチェックしてそれぞれの
障害の有無を判別する。そして、伝送路や途中の回路よ
って障害が発生している場合にはこれを局設置装置に送
信する送信データに多重化して送信するようにしてい
る。これにより、現用のみならず予備側も常に受信側で
障害のチェックが可能になり、その結果を局設置装置側
に知らせることができる。請求項1記載の発明との相違
は、波長の異なる2種類の光信号が局設置装置側で作成
されているか受信までの途中で作成されるかの点であ
る。
【0012】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の光通信システムは、局設置装置と上りと
下りの光分岐を有し、下りの光分岐によって合波後の光
信号を複数の加入者装置のそれぞれに分岐して伝送する
ことを特徴としている。
【0013】請求項4記載の発明では、請求項1〜請求
項3記載の光通信システムで光信号の合波および波長ご
との光信号への分離はWDMフィルタによってそれぞれ
行うことを特徴としている。同一のWDMフィルタであ
っても、その入出力方向を切り替えることによって、合
波または波長の分離を行うことができる。
【0014】請求項5記載の発明では、請求項3記載の
光通信システムで各加入者装置は障害有無判別手段を備
えており、障害が現用側で検出されたとき予備側に光信
号の受信を切り替える切替手段を具備することを特徴と
している。これにより、障害が伝送路以外の回路部分で
発生している場合等、所定の場合には自分の加入者装置
側で独自に障害の発生していない受信データを採用する
ことができることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
【0016】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例における光通信シ
ステムとしてスター形加入者装置の構成の概要を表わし
たものである。局設置装置11は、一対の光送信部12
1 、122 と、同じく一対の光受信部131 、132
配置している。光送信部12 1 、122 は互いに別波長
の光源を備えており、一方が現用で、他方が予備となっ
ている。局設置装置11と下り光分岐部14および上り
光分岐部15の間は、これら一対の光送信部121 、1
2 あるいは光受信部131 、132 によって二重化さ
れている。局設置装置11から下り光分岐部14を経由
して送られてきた光信号は、一対の光送信部121 、1
2 のそれぞれが送出する光信号を合波したものであ
り、この合波された光信号はN個の光信号に分岐されて
第1〜第Nの加入者装置161 〜16N にそれぞれ送信
される。また、これら加入者装置161 〜16N から送
出された光信号は、上り光分岐部15でN個分だけ合波
され、局設置装置11内の一対の光受信部131 、13
2 に送出されるようになっている。本実施例のスター形
加入者装置では、上りと下りで別々のファイバを使用す
る2芯双方向の通信方式を採用している。
【0018】図2は、下り光分岐部の構成を表わしたも
のである。下り光分岐部14は、WDM(波長多重方
式)フィルタ21と、このWDMフィルタ21によって
合波された光信号22をN個に分岐する光分岐23とに
よって構成されている。WDMフィルタ21には図1に
示した一対の光送信部121 、122 から光信号2
1、242 が送られてくる。WDMフィルタ21はこ
れらを合波し、光分岐23はこれをN個に分岐して光信
号251 〜25N として図1に示したそれぞれの加入者
装置161 〜16N に送信することになる。
【0019】図3は、加入者装置の構成を表わしたもの
である。第1〜第Nの加入者装置161 〜16N は同一
の構成となっているので、ここでは代表的に第1の加入
者装置161 を示すことにする。第1の加入者装置16
1 は、光信号251 を受信するWDMフィルタ31と、
これによって分離されたそれぞれの光信号321 、32
2 を別々に受信する第1あるいは第2の光受信部3
1 、332 と、これらの光受信部331 、332 で解
読した受信データ341 、342 を入力してそのうちの
一方を受信データ35として選択的に出力する選択器3
6と、送信データ37を第1および第2の光受信部33
1 、332 から出力される警報情報381 、382 と多
重化する送信信号多重部39と、多重化されたデータ4
1を受信して送信光信号421 、422 として局設置装
置11(図1)の一対の光受信部13 1 、132 に送出
する光送信部43とによって構成されている。なお、第
1および第2の光受信部331 、332 から出力される
警報情報381 、382 は選択器36に入力され、その
切り替えの制御に使用される。
【0020】以上のような構成のスター形加入者装置で
は、図1に示す局設置装置11内の2台の光送信部12
1 、122 が異なった波長でそれぞれ同一内容の光信号
24 1 、242 を送信する。ただし、送信するこれらの
光信号241 、242 のうち一方の信号列には、現用で
あることを示す信号が配置されており、他方の信号列に
は予備であることを示す信号が配置されている。ここで
は便宜上、第1の光送信部121 が現用側に設定されて
おり、第2の光送信部122 が予備側に設定されている
ものとして説明を行う。下り光分岐部14はこれらの光
信号241 、242 を合波してN個に分岐する。一例と
して第1の加入者装置161 には合波後に分岐された光
信号251 が送られてくることになる。
【0021】図3に示す第1の加入者装置161 では、
WDMフィルタ31でこれを元の波長の光信号321
322 に分離し、それぞれの光受信部331 、332
対応する受信光信号を解読する。これら第1および第2
の光受信部331 、332 は受信光信号をチェックし
て、受信光信号自体が到来していない場合とかエラーが
発生している場合のように障害が発生しているときには
警報情報381 、382を出力する。
【0022】なお、本実施例では図2に示したWDMフ
ィルタ21が光信号を合波し、図3に示したWDMフィ
ルタ31が光信号の分離を行っている。これらは共に同
一種類の光部品を使用することができる。この場合に
は、光信号の入力側と出力側を選択して設定すること
で、ある場合に合波器として使用したものが、他の場合
には波長分離器として使用されることになる。
【0023】図3に示す選択器36は、第1および第2
の光受信部331 、332 から警報情報381 、382
と図示しない現用側を示すデータとを入力するようにな
っており、この現用側を示すデータを基にして受信デー
タ341 を選択して受信データ35として出力する。た
だし、現在現用側の第1の受信データ341 にのみ何ら
かの障害が発生した場合には、第2の受信データ342
を選択して受信データ35として出力することが可能で
ある。
【0024】ここで第1の受信データ341 に障害が発
生した場合としては、第1の加入者装置161 の内部に
障害が発生して第1の加入者装置161 のみが障害を検
出するような場合が存在する。このような場合には、第
2の加入者装置等の他の加入者装置162 〜16N では
現用側に障害が発生していない可能性が大きい。そこ
で、他の加入者装置162 〜16N 側ではこの場合に
は、依然としてその選択器36が現用側の第1の光受信
部331 から出力される第1の受信データ341 を選択
することになる。ただし、第1の加入者装置161 側で
は第1の受信データ341 に障害があることを送信信号
多重部39を介して局設置装置11側に通知するので、
局設置装置11が現用と予備を切り替える。この時点以
降は、他の加入者装置162 〜16N でも第2の光受信
部332 から送られてくる第2の受信データ342 を選
択して受信データ35として出力することになる。
【0025】以上の説明から明らかなように、第1およ
び第2の光受信部331 、332 は共に光信号321
322 を受信しているので、第1〜第Nの加入者装置1
1〜16N は現用と予備の双方の受信データ341
342 の監視を行うことができる。この結果、先の説明
で予備側となっている第2の光受信部332 が何らかの
障害を検出すると、警報情報382 が発せられる。この
警報情報382 は送信信号多重部39に入力され、光送
信部43から送信データ37と共に局設置装置11側に
送られる。したがって、局設置装置11側では予備側の
回路や伝送路に何らかの障害が発生した時点でこれを検
出することが可能なる。もちろん、同様の原理で現用側
に障害が発生したら送信信号多重部39を経由してその
内容が局設置装置11側に通知されることになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、局設置装置側の構成を変えることなく、光分
岐部等の伝送路の途中の装置構成を変更するのみで予備
側についても障害の検出が可能になる。
【0027】また、請求項2記載の発明によれば、局設
置装置側で波長の異なった2種類の光信号を出力するの
で、仮に伝送路が1種類であっても各回路の二重化を行
うことができ、これらの回路における予備側の障害の有
無を常時監視することが可能になる。
【0028】更に請求項4記載の発明によれば、同一構
成のWDMフィルタを使用して合波あるいは波長の分離
が行えるので、部品の保管や管理が容易になり、また別
々の部品を使用する場合よりもコストダウンを図ること
が可能になる。
【0029】また、請求項5記載の発明によれば、障害
が伝送路以外の回路部分で発生している場合等、所定の
場合にはたとえ現用と予備の切り替えが行われていない
時点でも、自分の加入者装置側で独自に障害の発生して
いない受信データを採用することができ、データのより
正確な受信が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるスター形加入者装置
の構成の概要を表わしたシステム構成図である。
【図2】本実施例の装置の下り光分岐部の構成を表わし
たブロック図である。
【図3】本実施例における加入者装置の構成を表わした
ブロック図である。
【図4】従来から使用されているスター形加入者装置の
一例を示したブロック図である。
【符号の説明】
11 局設置装置 12、43 光送信部 13、33 光受信部 14 下り光分岐部 15 上り光分岐部 16 加入者装置 21、31 WDM(波長多重方式)フィルタ 23 光分岐 35 受信データ 36 選択器 38 警報情報 39 送信信号多重部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光送信部と光受信部をそれぞれ2組ずつ
    備え2台の光送信部の一方を現用側とし他方を予備側と
    して光信号を異なった伝送路に並列的に出力する局設置
    装置と、 前記2台の光送信部から異なった伝送路を介して送られ
    てきた光信号を異なった波長成分として合波する光信号
    合波手段と、 この光信号合波手段で合波した光信号を入力して波長成
    分に分離する光信号分離手段と、 分離した後の各波長成分の光信号をチェックしてそれぞ
    れの障害の有無を判別する障害有無判別手段と、 この障害有無判別手段が障害を検出したときいずれの側
    の光信号の伝送に障害が発生したかを送信データに多重
    化して前記局設置装置に送信する多重化送信手段とを具
    備することを特徴とする光通信システム。
  2. 【請求項2】 光送信部と光受信部をそれぞれ2組ずつ
    備え2台の光送信部の一方を現用側とし他方を予備側と
    して光信号をそれぞれ異なった波長で異なった伝送路に
    並列的に出力する局設置装置と、 前記2台の光送信部から異なった伝送路を介して送られ
    てきた光信号を合波する光信号合波手段と、 この光信号合波手段で合波した光信号を入力して波長成
    分に分離する光信号分離手段と、 分離した後の各波長成分の光信号をチェックしてそれぞ
    れの障害の有無を判別する障害有無判別手段と、 この障害有無判別手段が障害を検出したときいずれの側
    の光信号の伝送に障害が発生したかを送信データに多重
    化して前記局設置装置に送信する多重化送信手段とを具
    備することを特徴とする光通信システム。
  3. 【請求項3】 前記局設置装置と上りと下りの光分岐を
    有し、下りの光分岐によって合波後の光信号を複数の加
    入者装置のそれぞれに分岐して伝送することを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の光通信システム。
  4. 【請求項4】 光信号の合波および波長ごとの光信号へ
    の分離はWDMフィルタによってそれぞれ行うことを特
    徴とする請求項1〜請求項3記載の光通信システム。
  5. 【請求項5】 各加入者装置は前記障害有無判別手段を
    備えており、障害が現用側で検出されたとき予備側に光
    信号の受信を切り替える切替手段を具備することを特徴
    とする請求項3記載の光通信システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7415205B2 (en) 2004-01-09 2008-08-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Wavelength division multiplexed self-healing passive optical network using wavelength injection method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7415205B2 (en) 2004-01-09 2008-08-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Wavelength division multiplexed self-healing passive optical network using wavelength injection method

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