JPH01297807A - 永久磁石の製造方法 - Google Patents
永久磁石の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
この発明は、磁気特性の優れた永久磁石を製造するのに
利用される永久磁石の製造方法に関するものである。 (従来の技術) 近年、従来のアルニコ系磁石や希土類−コバルト系磁石
よりもさらに磁気特性に優れている磁石として、希土類
−鉄系の永久磁石が注目を集めるようになっている。 このような希土類−鉄系の永久磁石において、例えばリ
ング状をなす永久磁石を製造するに際しては、希土類−
鉄系の永久磁石合金を溶製したのち合金インゴットとじ
、この合金インゴットを微粉砕して合金粉末を得たあと
、ラジアル配向するように磁場中プレス成形して焼結す
る方法(焼結法、粉末冶金法〕や、ガスアI・マイズ法
や遠心ア)・マイズ法等により急冷して得た粉末をホン
トプレスや熱間等静水圧成形などにより成形したのち、
あるいは前記粉末のまま、前方押出しや後方押出しなど
の塑性変形を加えて圧縮歪が伺与された方向に異方性を
もたせることによって製造する方法(tlil変性変形
法あった。 上記のような製造方法により製造されたリング状をなす
希土類−鉄系の永久磁石において、磁気特性に関しては
、前者の焼結法では粉末の配向が十分なものにできない
ため、すぐれた特性のものを得ることが困難であるが、
後者の塑性変形法では、異方性をもつ結晶軸の配向が十
分良好なものとなりやすいため、最大工ネルキー積((
BH)max)が20−4020−4Oというすぐれた
特性のものを得ることができる。 (発明が解決しようとする課題) この種の希土類−鉄系の永久磁石において、前者の焼結
法で製造されたものと、後者の塑性変形法で製造された
ものとでは、各々の保磁力機構が異なるといわれており
、焼結法で製造された希土類−鉄系の永久磁石はニュー
クリエーション型であり、塑性変形法で製造された希土
類−鉄系の永久磁石はピンニング型であるとされている
。 これらのうち、前者のニュークリエーション型のものは
、動磁化曲線の立」二がりが早く、着磁が容易であって
磁気飽和しやすいという特徴を有している。 他方、後者のピンニング型のものは、立」;がりが遅く
、着磁が困難であって磁気飽和しにくいという特徴を有
している。そして、ピンニング型のものにおいては、と
くに保磁力がio 、oo。 (Oe)以」二になると、M磁磁界が20.000(O
e)以上必要となり、着磁が困難となってくる。また、
例えば8極以」二となるような多極着磁を行う場合には
、着磁磁界はせいぜいio、ooo(Oe)程度しかか
けられないため、高磁気特性の永久磁石は磁気飽和せず
、その性能を十分に発揮することができないという課題
があった。 (発明の目的) この発明は、このような従来の課題にかんがみ、そして
、着磁に際して温度を上げると真の保磁力が低下して着
磁しやすくなること、および塑性変形法によって製造し
た永久磁石は焼結法(粉末冶金法)によって製造した永
久磁石に比較して大気中で加熱したときに生ずる永久劣
化が少ないこと、などに着目してなされたもので、塑性
変形法によって製造した永久磁石であっても、磁気特性
の著しく優れた永久磁石を得ることが可能である永久磁
石の製造ブ〕法を提供することを目的としている。
利用される永久磁石の製造方法に関するものである。 (従来の技術) 近年、従来のアルニコ系磁石や希土類−コバルト系磁石
よりもさらに磁気特性に優れている磁石として、希土類
−鉄系の永久磁石が注目を集めるようになっている。 このような希土類−鉄系の永久磁石において、例えばリ
ング状をなす永久磁石を製造するに際しては、希土類−
鉄系の永久磁石合金を溶製したのち合金インゴットとじ
、この合金インゴットを微粉砕して合金粉末を得たあと
、ラジアル配向するように磁場中プレス成形して焼結す
る方法(焼結法、粉末冶金法〕や、ガスアI・マイズ法
や遠心ア)・マイズ法等により急冷して得た粉末をホン
トプレスや熱間等静水圧成形などにより成形したのち、
あるいは前記粉末のまま、前方押出しや後方押出しなど
の塑性変形を加えて圧縮歪が伺与された方向に異方性を
もたせることによって製造する方法(tlil変性変形
法あった。 上記のような製造方法により製造されたリング状をなす
希土類−鉄系の永久磁石において、磁気特性に関しては
、前者の焼結法では粉末の配向が十分なものにできない
ため、すぐれた特性のものを得ることが困難であるが、
後者の塑性変形法では、異方性をもつ結晶軸の配向が十
分良好なものとなりやすいため、最大工ネルキー積((
BH)max)が20−4020−4Oというすぐれた
特性のものを得ることができる。 (発明が解決しようとする課題) この種の希土類−鉄系の永久磁石において、前者の焼結
法で製造されたものと、後者の塑性変形法で製造された
ものとでは、各々の保磁力機構が異なるといわれており
、焼結法で製造された希土類−鉄系の永久磁石はニュー
クリエーション型であり、塑性変形法で製造された希土
類−鉄系の永久磁石はピンニング型であるとされている
。 これらのうち、前者のニュークリエーション型のものは
、動磁化曲線の立」二がりが早く、着磁が容易であって
磁気飽和しやすいという特徴を有している。 他方、後者のピンニング型のものは、立」;がりが遅く
、着磁が困難であって磁気飽和しにくいという特徴を有
している。そして、ピンニング型のものにおいては、と
くに保磁力がio 、oo。 (Oe)以」二になると、M磁磁界が20.000(O
e)以上必要となり、着磁が困難となってくる。また、
例えば8極以」二となるような多極着磁を行う場合には
、着磁磁界はせいぜいio、ooo(Oe)程度しかか
けられないため、高磁気特性の永久磁石は磁気飽和せず
、その性能を十分に発揮することができないという課題
があった。 (発明の目的) この発明は、このような従来の課題にかんがみ、そして
、着磁に際して温度を上げると真の保磁力が低下して着
磁しやすくなること、および塑性変形法によって製造し
た永久磁石は焼結法(粉末冶金法)によって製造した永
久磁石に比較して大気中で加熱したときに生ずる永久劣
化が少ないこと、などに着目してなされたもので、塑性
変形法によって製造した永久磁石であっても、磁気特性
の著しく優れた永久磁石を得ることが可能である永久磁
石の製造ブ〕法を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
この発明に係る永久磁石の製造方法は、急冷法によって
製造した希土類−鉄系合金の粉体を用いて塑性変形法に
よって磁石素材を作製したのち前記磁石素材を着磁する
に際し、前記磁石素材を50°C以上、より望ましくは
100℃以上キュリー点以下の温度でM磁するようにし
たことを特徴としている。 この発明に係る永久磁石の製造方法において、その素材
として用いられる希土類−鉄系合金の粉体は、急冷法に
よって製造したものであるが、この場合、例えば、希土
類−鉄系合金の溶湯を、スパークエロージョン法、ガス
アトマイズ法、真空アトマイズ法、遠心アトマイズ法2
回転電極法などによって急冷して粉体としたものが用い
られ、また、希土類−鉄系合金の溶湯を高速回転する冷
却用ドラムの内壁にノズルを通して噴射して急冷凝固さ
せる遠心急冷法や、合金の溶湯を回転ドラムの外壁に噴
射して凝固させる片ロール法や、合金の溶湯を相互に接
触して高速回転する2個のドラムの接触面に噴射して急
冷凝固させる双ロール法などによって薄帯としたのち、
この薄帯を粉砕して粉体としたものが用いられる。 そして、このような希土類−鉄系合金の粉体を用いて塑
性変形法によって磁石素材を作製するが、この場合の塑
性変形法としては、例えば、圧延加工、押し出し加工、
アプセット加工などが用いられ、塑性変形が容易である
ように、適宜温度を高めた状態で行われる。そして、例
えば押し出し法による場合に、押し出し装置に装入する
ためには、前記粉体の予備成形体を作製しておく必要の
ある場合もあるが、このような場合には、この予備成形
体の作製にあたっては、コールドプレスやホットプレス
などが用いられる。また、プレスによって予備成形体と
することなく、容器内に粉体を収容して容器ごと塑性変
形させるようになすこともできる。 このようにして得た磁石素材を着磁するに際しては、こ
の磁石素材を50°C以上キュリー点以下の温度で着磁
を行う。すなわち、着磁の際の温度が50°Cよりも低
いときには十分に磁気飽和せず、すぐれた磁気特性の永
久磁石を得ることができないためであり、キュリー点よ
りも高いと着磁そのものができないためである。 この発明に係る永久磁石の製造方法において適用される
希土類−鉄系合金としては、R,−(x−β−y−δ(
Fe (Ni 、Mn 、Co))αXβMyA 8で
表わされ、Rが希土類元素のうちの1種または2種以上
、XがB、C,N。 Si、Pのうちの1種または2種以上、MがTi 、Z
r、Hf、V、Nb、Ta、Cr。 Mo、W、AsL、Zn、Ga、In、TJIのうちの
1種または2種以上、AがRu 、 Rh 、 Pd
。 Os、Ir、Ptのうちの1種または2種以上であるも
のを用いることがより望ましい。 上記のうち、Fe (Ni 、Mn 、Co)は、残留
磁束密度(Br)を向上させるのに有効な元素群であり
、Feのうちの一部、より望ましくは原子比で0.10
以下のFeをNi、Mn、Coで置換することが可能で
あり、Ni、Mnの適量添加によって保磁力(BHC,
IHC)を向上させ、COの適量添加によってキュリー
点を上昇させることが可能であって、良好な最大エネル
ギー積((BH)max)を得るためには0.60≦α
≦0.85とすることがより望ましい。 また、X元素は磁気特性の向上に寄与する元素であり、
X元素を添加した場合にこれらの一部と結合して硼化物
、炭化物、窒化物、珪化物、′燐化物などを形成するこ
とにより磁気特性を向上させることが可能であって、0
くβ≦0.15.0≦γ≦0.05とすることがとくに
望ましい。 さらに、A元素である白金族元素群は耐食性を向上させ
るのに寄与するので、必要に応じてO≦δ≦0.02の
範囲で添加するのもよい。 (作用) この発明に係る永久磁石の製造方法は、急冷法によって
製造した希土類−鉄系合金の粉体な用いて塑性変形法に
よって磁石素材を作製したのち前記磁石素材を着磁する
に際し、前記磁石素材を50°C以上キュリー点以下の
温度で着磁するようにしているので、着磁の際において
着磁が容易なものとなり、したがって、着磁率の高い永
久磁石となり、着磁磁界を大きなものに出来にくい多極
着磁を行う場合においても着磁率の高いものとなり、磁
気特性の優れた永久磁石となる。 (実施例) 高周波誘導溶解炉を使用して、30重量%Nd−2重量
%Pr−5重量%Co−1,0重量%B−0.1重量%
Ga−残部Feよりなる希土類−鉄系の合金をAr雰囲
気中で溶製したのち、この合金溶湯をロール周速が42
m/secで回転している銅製ロール上に噴射すること
によって、リボン状の薄帯を作製した。 次に、前記リボン状の薄帯を60メツシユのふるいを通
過する大きさに粉砕して粉体としたのち、真空中におい
て700°0で2tonf/Cm2の圧力でホットプレ
ス加工を行うことによって仮成形体を得た。 次いで、前記仮成形体に対し、温度700 ℃。 押し出し比3の条件で後方押し出しを行って塑性変形さ
せることにより、第1図に示すような筒状をなす磁石素
材1を得た。 続いて、前記磁石素材1から、第1図に破線で示すブロ
ック2を取り出し、ラジアル方向(第1のγ方向)に常
温において着磁して、この永久磁石のγ方向の磁気特性
を測定したところ、最大エネルギー積((BH)may
)は30MGe0e、保磁力(IHC)は12100(
Oe)であった。 一方、比較のために、上記と同じ組成よりなる希土類−
鉄系合金の粉体な用いて、焼結法(粉末冶金法)により
第1図に示した筒状をなす磁石素材1を作製し、同様に
してラジアル方向(第1図のγ方向)の磁気特性が最大
エネルギー積((BH)max) で16MG−Oe
、保磁力(IHC) で12600 (Oe)(7)永
久磁石を作製した。 次に、塑性変形法により作製した筒状をなす磁石素材と
、焼結法により作製した筒状をなす磁石素材とを用い、
着磁磁界を8000(Oe)にし、温度を室温、50°
C275℃、100℃。 125℃、150℃、 200 ℃ 、250 ℃にし
て、大気中において、第2図(a)(b)に示すような
8極となる多極着磁を行って各々の永久磁石3を得た。 この場合の青磁に際しては、第3図に示すように着磁ヨ
ーク4の内部に、Cu線5で外部電源に接続される8つ
のコイル6を有し、ヨーク4の外周は水冷構造となって
おり、Cu線5を介してパルス電源を供給する着磁装置
を使用した。 そして、着磁後に室温になったあと各永久磁石3の磁石
表面ガウスをガウスメータにより測定し、磁気飽和した
ときの値を100%として、各着磁温度における着磁率
を求めたところ、第4図に示す結果であった。 第4図に示すように、塑性変形磁石の場合には、密度が
理論値に近いものとなっており、着磁温度を高めること
によって着磁率が増大しており、着磁温度が50°Cで
およそ80%近くの着磁率が得られ、100°C以上で
は95%を超える着磁率が得られ、磁気特性の著しく優
れた永久磁石となることが確められた。 これに対して、同じ塑性変形磁石であっても、着磁が常
温でなされた場合には着磁率が60%未満のかなり低い
値となっており、また、焼結磁石では塑性変形磁石に比
べて密度が低いものとなっており、大気中加熱した場合
に酸化等のために永久劣化が生じ、温度を上昇させて着
磁したときには磁気特性が逆に大幅に低下することが認
められた。
製造した希土類−鉄系合金の粉体を用いて塑性変形法に
よって磁石素材を作製したのち前記磁石素材を着磁する
に際し、前記磁石素材を50°C以上、より望ましくは
100℃以上キュリー点以下の温度でM磁するようにし
たことを特徴としている。 この発明に係る永久磁石の製造方法において、その素材
として用いられる希土類−鉄系合金の粉体は、急冷法に
よって製造したものであるが、この場合、例えば、希土
類−鉄系合金の溶湯を、スパークエロージョン法、ガス
アトマイズ法、真空アトマイズ法、遠心アトマイズ法2
回転電極法などによって急冷して粉体としたものが用い
られ、また、希土類−鉄系合金の溶湯を高速回転する冷
却用ドラムの内壁にノズルを通して噴射して急冷凝固さ
せる遠心急冷法や、合金の溶湯を回転ドラムの外壁に噴
射して凝固させる片ロール法や、合金の溶湯を相互に接
触して高速回転する2個のドラムの接触面に噴射して急
冷凝固させる双ロール法などによって薄帯としたのち、
この薄帯を粉砕して粉体としたものが用いられる。 そして、このような希土類−鉄系合金の粉体を用いて塑
性変形法によって磁石素材を作製するが、この場合の塑
性変形法としては、例えば、圧延加工、押し出し加工、
アプセット加工などが用いられ、塑性変形が容易である
ように、適宜温度を高めた状態で行われる。そして、例
えば押し出し法による場合に、押し出し装置に装入する
ためには、前記粉体の予備成形体を作製しておく必要の
ある場合もあるが、このような場合には、この予備成形
体の作製にあたっては、コールドプレスやホットプレス
などが用いられる。また、プレスによって予備成形体と
することなく、容器内に粉体を収容して容器ごと塑性変
形させるようになすこともできる。 このようにして得た磁石素材を着磁するに際しては、こ
の磁石素材を50°C以上キュリー点以下の温度で着磁
を行う。すなわち、着磁の際の温度が50°Cよりも低
いときには十分に磁気飽和せず、すぐれた磁気特性の永
久磁石を得ることができないためであり、キュリー点よ
りも高いと着磁そのものができないためである。 この発明に係る永久磁石の製造方法において適用される
希土類−鉄系合金としては、R,−(x−β−y−δ(
Fe (Ni 、Mn 、Co))αXβMyA 8で
表わされ、Rが希土類元素のうちの1種または2種以上
、XがB、C,N。 Si、Pのうちの1種または2種以上、MがTi 、Z
r、Hf、V、Nb、Ta、Cr。 Mo、W、AsL、Zn、Ga、In、TJIのうちの
1種または2種以上、AがRu 、 Rh 、 Pd
。 Os、Ir、Ptのうちの1種または2種以上であるも
のを用いることがより望ましい。 上記のうち、Fe (Ni 、Mn 、Co)は、残留
磁束密度(Br)を向上させるのに有効な元素群であり
、Feのうちの一部、より望ましくは原子比で0.10
以下のFeをNi、Mn、Coで置換することが可能で
あり、Ni、Mnの適量添加によって保磁力(BHC,
IHC)を向上させ、COの適量添加によってキュリー
点を上昇させることが可能であって、良好な最大エネル
ギー積((BH)max)を得るためには0.60≦α
≦0.85とすることがより望ましい。 また、X元素は磁気特性の向上に寄与する元素であり、
X元素を添加した場合にこれらの一部と結合して硼化物
、炭化物、窒化物、珪化物、′燐化物などを形成するこ
とにより磁気特性を向上させることが可能であって、0
くβ≦0.15.0≦γ≦0.05とすることがとくに
望ましい。 さらに、A元素である白金族元素群は耐食性を向上させ
るのに寄与するので、必要に応じてO≦δ≦0.02の
範囲で添加するのもよい。 (作用) この発明に係る永久磁石の製造方法は、急冷法によって
製造した希土類−鉄系合金の粉体な用いて塑性変形法に
よって磁石素材を作製したのち前記磁石素材を着磁する
に際し、前記磁石素材を50°C以上キュリー点以下の
温度で着磁するようにしているので、着磁の際において
着磁が容易なものとなり、したがって、着磁率の高い永
久磁石となり、着磁磁界を大きなものに出来にくい多極
着磁を行う場合においても着磁率の高いものとなり、磁
気特性の優れた永久磁石となる。 (実施例) 高周波誘導溶解炉を使用して、30重量%Nd−2重量
%Pr−5重量%Co−1,0重量%B−0.1重量%
Ga−残部Feよりなる希土類−鉄系の合金をAr雰囲
気中で溶製したのち、この合金溶湯をロール周速が42
m/secで回転している銅製ロール上に噴射すること
によって、リボン状の薄帯を作製した。 次に、前記リボン状の薄帯を60メツシユのふるいを通
過する大きさに粉砕して粉体としたのち、真空中におい
て700°0で2tonf/Cm2の圧力でホットプレ
ス加工を行うことによって仮成形体を得た。 次いで、前記仮成形体に対し、温度700 ℃。 押し出し比3の条件で後方押し出しを行って塑性変形さ
せることにより、第1図に示すような筒状をなす磁石素
材1を得た。 続いて、前記磁石素材1から、第1図に破線で示すブロ
ック2を取り出し、ラジアル方向(第1のγ方向)に常
温において着磁して、この永久磁石のγ方向の磁気特性
を測定したところ、最大エネルギー積((BH)may
)は30MGe0e、保磁力(IHC)は12100(
Oe)であった。 一方、比較のために、上記と同じ組成よりなる希土類−
鉄系合金の粉体な用いて、焼結法(粉末冶金法)により
第1図に示した筒状をなす磁石素材1を作製し、同様に
してラジアル方向(第1図のγ方向)の磁気特性が最大
エネルギー積((BH)max) で16MG−Oe
、保磁力(IHC) で12600 (Oe)(7)永
久磁石を作製した。 次に、塑性変形法により作製した筒状をなす磁石素材と
、焼結法により作製した筒状をなす磁石素材とを用い、
着磁磁界を8000(Oe)にし、温度を室温、50°
C275℃、100℃。 125℃、150℃、 200 ℃ 、250 ℃にし
て、大気中において、第2図(a)(b)に示すような
8極となる多極着磁を行って各々の永久磁石3を得た。 この場合の青磁に際しては、第3図に示すように着磁ヨ
ーク4の内部に、Cu線5で外部電源に接続される8つ
のコイル6を有し、ヨーク4の外周は水冷構造となって
おり、Cu線5を介してパルス電源を供給する着磁装置
を使用した。 そして、着磁後に室温になったあと各永久磁石3の磁石
表面ガウスをガウスメータにより測定し、磁気飽和した
ときの値を100%として、各着磁温度における着磁率
を求めたところ、第4図に示す結果であった。 第4図に示すように、塑性変形磁石の場合には、密度が
理論値に近いものとなっており、着磁温度を高めること
によって着磁率が増大しており、着磁温度が50°Cで
およそ80%近くの着磁率が得られ、100°C以上で
は95%を超える着磁率が得られ、磁気特性の著しく優
れた永久磁石となることが確められた。 これに対して、同じ塑性変形磁石であっても、着磁が常
温でなされた場合には着磁率が60%未満のかなり低い
値となっており、また、焼結磁石では塑性変形磁石に比
べて密度が低いものとなっており、大気中加熱した場合
に酸化等のために永久劣化が生じ、温度を上昇させて着
磁したときには磁気特性が逆に大幅に低下することが認
められた。
以上説明してきたように、この発明に係る永久磁石の製
造方法は、急冷法によって製造した希土類−鉄系合金の
粉体を用いて塑性変形法によって磁石素材を作製したの
ち前記磁石素材を着磁するに際し、前記磁石素材を50
℃以上キュリー点以下の温度で着磁するようにしたから
、塑性変形法によって作製した永久磁石において、着磁
を容易になすことができるようになり、磁気特性の著し
く優れたものとすることが可能であり、とくに多極着磁
を行うような場合においても着磁率を高めて高磁気特性
の永久磁石を製造することが可能であり、永久磁石を使
用する機器類の特性向上ならびに小型化を実現すること
が可能になるという著大なる効果がもたらされる。
造方法は、急冷法によって製造した希土類−鉄系合金の
粉体を用いて塑性変形法によって磁石素材を作製したの
ち前記磁石素材を着磁するに際し、前記磁石素材を50
℃以上キュリー点以下の温度で着磁するようにしたから
、塑性変形法によって作製した永久磁石において、着磁
を容易になすことができるようになり、磁気特性の著し
く優れたものとすることが可能であり、とくに多極着磁
を行うような場合においても着磁率を高めて高磁気特性
の永久磁石を製造することが可能であり、永久磁石を使
用する機器類の特性向上ならびに小型化を実現すること
が可能になるという著大なる効果がもたらされる。
第1図はこの発明の実施例において採用した磁石素材の
形状を例示する斜面図、第2図(a)(b)は磁石素材
に対する8極着磁要領を示す各々平面説明図および正面
説明図、第3図は磁石素材に対する着磁装置の概要を例
示する斜視図、第4図は塑性変形磁石と焼結磁石とにお
いて、着磁温度による着磁率への影響を調べた結果を例
示するグラフである。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 代理人弁理士 小 塩 豊
形状を例示する斜面図、第2図(a)(b)は磁石素材
に対する8極着磁要領を示す各々平面説明図および正面
説明図、第3図は磁石素材に対する着磁装置の概要を例
示する斜視図、第4図は塑性変形磁石と焼結磁石とにお
いて、着磁温度による着磁率への影響を調べた結果を例
示するグラフである。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 代理人弁理士 小 塩 豊
Claims (4)
- (1)急冷法によって製造した希土類−鉄系合金の粉体
を用いて塑性変形法によって磁石素材を作製したのち前
記磁石素材を着磁するに際し、前記磁石素材を50℃以
上キュリー点以下の温度で着磁することを特徴とする永
久磁石の製造方法。 - (2)希土類−鉄系合金が、R_1_−_α_−_β_
−_γ_−_δ{Fe(Ni,Mn,Co)}_αX_
βM_γA_δで表わされ、Rが希土類元素のうちの1
種または2種以上、XがB,C,N,Si,Pのうちの
1種または2種以上、MがTi,Zr,Hf,V,Nb
,Ta,Cr,Mo,W,Al,Zn,Ga,In,T
lのうちの1種または2種以上、 AがRu,Rh,Pd,Os,Ir,Ptのうちの1種
または2種以上であって、0.60≦α≦0.85,0
<β≦0.15,0≦γ≦0.05,0≦δ≦0.02
からなるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項に記載の永久磁石の製造方法。 - (3)磁石素材がリング状をなし、50℃以上キュリー
点以下の温度で円周方向に多極に着磁することを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項または第(2)項に記載
の永久磁石の製造方法。 - (4)磁石素材が10,000(Oe)以上の真の保磁
力を有していることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項,第(2)項または第(3)項のいずれかに記載の
永久磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63127192A JPH01297807A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 永久磁石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63127192A JPH01297807A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 永久磁石の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01297807A true JPH01297807A (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=14953967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63127192A Pending JPH01297807A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 永久磁石の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01297807A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1835516A1 (en) * | 2004-12-24 | 2007-09-19 | FDK Corporation | Magnetizing method for permanent magnet |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60100402A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-06-04 | ゼネラル モ−タ−ズ コ−ポレ−シヨン | 磁気異方性の鉄‐希土類系永久磁石を作る方法 |
JPS62185862A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-14 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 急冷磁石材料の配向処理方法 |
JPS6318602A (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-26 | Toshiba Corp | 希土類鉄系永久磁石の製造方法 |
JPS63216306A (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 希土類鉄系磁石の製造方法 |
JPS63234503A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-29 | Hitachi Metals Ltd | 永久磁石の製造方法 |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP63127192A patent/JPH01297807A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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JPS60100402A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-06-04 | ゼネラル モ−タ−ズ コ−ポレ−シヨン | 磁気異方性の鉄‐希土類系永久磁石を作る方法 |
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EP1835516A1 (en) * | 2004-12-24 | 2007-09-19 | FDK Corporation | Magnetizing method for permanent magnet |
EP1835516A4 (en) * | 2004-12-24 | 2010-04-07 | Minebea Co Ltd | MAGNETIZATION PROCESS FOR PERMANENT MAGNETS |
US9082546B2 (en) | 2004-12-24 | 2015-07-14 | Minebea Co., Ltd. | Method of magnetizing into permanent magnet |
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