JPH01297709A - 制御対象の動作制御方法 - Google Patents
制御対象の動作制御方法Info
- Publication number
- JPH01297709A JPH01297709A JP12705088A JP12705088A JPH01297709A JP H01297709 A JPH01297709 A JP H01297709A JP 12705088 A JP12705088 A JP 12705088A JP 12705088 A JP12705088 A JP 12705088A JP H01297709 A JPH01297709 A JP H01297709A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 23
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 6
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 6
- 230000033458 reproduction Effects 0.000 description 11
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、産業用ロボットアーム等の制御対象を所定の
空間軌跡に沿って速度むらなく精度良く動作制御する方
法に関する。
空間軌跡に沿って速度むらなく精度良く動作制御する方
法に関する。
制御対象を動作制御する方法としては、例えば次のよう
な学習制御方法が知られている。
な学習制御方法が知られている。
つまり、メモリに格納された教示値に従って制御対象を
再生動作させると共に、該再生動作時に目標値と再生軌
跡との偏差を測定し、この偏差を次回の再生動作時に上
記教示値に加算することにより、制御対象を再生動作さ
せる教示値を順次修正し、再生動作の軌跡精度を向上さ
せるようにした学習制御方法が知られている。
再生動作させると共に、該再生動作時に目標値と再生軌
跡との偏差を測定し、この偏差を次回の再生動作時に上
記教示値に加算することにより、制御対象を再生動作さ
せる教示値を順次修正し、再生動作の軌跡精度を向上さ
せるようにした学習制御方法が知られている。
この学習制御方法によれば、教示値が目標値と実際の再
生軌跡との偏差に応じて順次に修正されていくので、再
生動作を何回か繰返し行っていくうちに教示値が目標値
の許容誤差範囲内に収束するものとなる。このため、再
生動作の作業軌跡を目標値通りに制御することができる
。
生軌跡との偏差に応じて順次に修正されていくので、再
生動作を何回か繰返し行っていくうちに教示値が目標値
の許容誤差範囲内に収束するものとなる。このため、再
生動作の作業軌跡を目標値通りに制御することができる
。
かかる制御方法であると、目標位置と再生位置の偏差だ
けで教示値を修正しているので、教示値が目標値の許容
誤差範囲内に収束するまでに多数回の再生動作を繰り返
し行なう必要があって収束に時間がかかってしまうばか
りか、位置のみで修正しているから収束しても必すしも
安定した滑らかな動作になるとは限らず、例えば加速度
変化か大きいところでは急激に動作するから不安定とな
る。
けで教示値を修正しているので、教示値が目標値の許容
誤差範囲内に収束するまでに多数回の再生動作を繰り返
し行なう必要があって収束に時間がかかってしまうばか
りか、位置のみで修正しているから収束しても必すしも
安定した滑らかな動作になるとは限らず、例えば加速度
変化か大きいところでは急激に動作するから不安定とな
る。
そこで、本発明は前述の課題を解決して短時間に収束で
きると共に、収束すれば安定した滑らかな動作か行なえ
るようにした制御対象の動作制御方法を提供することを
目的とする。
きると共に、収束すれば安定した滑らかな動作か行なえ
るようにした制御対象の動作制御方法を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕目標位置と再生
位置との偏差、目標速度と再生速度の偏差、目標加速度
と再生加速度の偏差に基づいて教示値を修正するように
した動作制御方法であり、これにより短時間に収束でき
ると共に、収束すれば安定した滑らかな動作が行なえる
。
位置との偏差、目標速度と再生速度の偏差、目標加速度
と再生加速度の偏差に基づいて教示値を修正するように
した動作制御方法であり、これにより短時間に収束でき
ると共に、収束すれば安定した滑らかな動作が行なえる
。
第1図は本発明を適用する産業用ロボットの制御装置の
一実施例を示すブロック図であり、制御対象であるアー
ム(図示せず)の動作軌跡上の各点の位置情報を目標値
として記憶する目標値メモリ1と、ティーチング修正に
よって修正した目標値を教示値として記憶する教示値メ
モリ2と、位置検出器3て検出したl」標直に対するア
ームの位置情報を再生値として記憶する再生値メモリ4
と、再生値メモリ4に記憶された再生値と目標値との目
標位置との偏差を求めると同時に、再生値メモリ4に記
憶された再生値と目標値メモリ]からの目標値から速度
、加速度の偏差を求める。つまり、目標値と再生値は一
定時間間隔毎の値であるから、その時間間隔ての速度、
加速度をそれぞれ算出てきるので、速度、加速度の偏差
を求めることかできる。
一実施例を示すブロック図であり、制御対象であるアー
ム(図示せず)の動作軌跡上の各点の位置情報を目標値
として記憶する目標値メモリ1と、ティーチング修正に
よって修正した目標値を教示値として記憶する教示値メ
モリ2と、位置検出器3て検出したl」標直に対するア
ームの位置情報を再生値として記憶する再生値メモリ4
と、再生値メモリ4に記憶された再生値と目標値との目
標位置との偏差を求めると同時に、再生値メモリ4に記
憶された再生値と目標値メモリ]からの目標値から速度
、加速度の偏差を求める。つまり、目標値と再生値は一
定時間間隔毎の値であるから、その時間間隔ての速度、
加速度をそれぞれ算出てきるので、速度、加速度の偏差
を求めることかできる。
前述の位置の偏差、速度、加速度の偏差によって教示値
メモリ2の内容(教示値)を修正すると共に、目標メモ
リ]−または教示値メモリ2の記憶内容を読み出してア
クチュエータ6を介してアームを動作させる演算装置5
とを備えている。
メモリ2の内容(教示値)を修正すると共に、目標メモ
リ]−または教示値メモリ2の記憶内容を読み出してア
クチュエータ6を介してアームを動作させる演算装置5
とを備えている。
第2図は動作制御、特にティーチング修正を行う手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
まずステップ10〜1Bは第1回1」の再生運転である
。
。
この場合、教示値メモリー2には、当初、オペレータに
よるティーチング作業によって目標値メモリー1の内容
と同じ位置情報が記憶される。
よるティーチング作業によって目標値メモリー1の内容
と同じ位置情報が記憶される。
まず、ステップ10において教示値メモリー2に記憶さ
れた動作軌跡上の各点の目標値が演算装置5によって読
み出され、この各目標値がアクチュエータ6に与えられ
ることにより、アームが各目標値に対応するように駆動
される。
れた動作軌跡上の各点の目標値が演算装置5によって読
み出され、この各目標値がアクチュエータ6に与えられ
ることにより、アームが各目標値に対応するように駆動
される。
この時、各目標値毎に位置検出器3により実際の動作位
置が検出され、再生値として再生値メモリー4に順次記
憶される。(ステップ1])ステップ12は、従来のア
クチュエータのサーボ演算を行っている。
置が検出され、再生値として再生値メモリー4に順次記
憶される。(ステップ1])ステップ12は、従来のア
クチュエータのサーボ演算を行っている。
このようにして全ての目標値(教示値)による1回目の
再生動作が終了すると、1回目のデータから教示値の修
正ステップ、つまりステップ14〜18に入る。
再生動作が終了すると、1回目のデータから教示値の修
正ステップ、つまりステップ14〜18に入る。
ます、各制御周期毎の目標速度、目標加速度、再生速度
、再生加速度を算出(ステップ14)一 4 − する。
、再生加速度を算出(ステップ14)一 4 − する。
目標値メモリ1、再生値メモリ4は、各制御周期毎の位
置であるので +110 (t)−Mo (t−ts )目標速度は、
VO(t)−− ts となり、 MR(t)−MR(t−ts ) 再生速度は、VB (t)−□ S となる。
置であるので +110 (t)−Mo (t−ts )目標速度は、
VO(t)−− ts となり、 MR(t)−MR(t−ts ) 再生速度は、VB (t)−□ S となる。
ただし、Mo(t)は時刻tの目標位置、MB(t)は
再生位置、tsは制御周期である。
再生位置、tsは制御周期である。
同様に
VO(t)−VO(t−ts )
目標加速度は、α0 (1)=□
ts
となり、
VR(t) −VB (t−1s )
再生加速度は、αR(t)−□
s
で求められる。
次に目標加速度に対する偏差(Vo (t)−Vo (
t) )をステップ15で、又、目標加速度に対する偏
差(a o (t)−αR(t) )をステップ16で
行う。
t) )をステップ15で、又、目標加速度に対する偏
差(a o (t)−αR(t) )をステップ16で
行う。
このように、速度偏差、加速度偏差を算出し、ステップ
17で位置偏差も考慮し、教示値の修正を行う。すなわ
ち、Ml(t)を教示値、M+’ (1)を修正教示値
とし、K4.に2.に3を定数とすればMl’(1)=
M[l)十に+ (Mo(t)−MR(t) ) +
に+ (Vo(t)−VR(t) ) 十に3 (a
o (t)−αn (t) )によって教示値メモリ2
の教示値Ml(t)が修正されその修正結果MP (1
)が次回教示値として用いられる。
17で位置偏差も考慮し、教示値の修正を行う。すなわ
ち、Ml(t)を教示値、M+’ (1)を修正教示値
とし、K4.に2.に3を定数とすればMl’(1)=
M[l)十に+ (Mo(t)−MR(t) ) +
に+ (Vo(t)−VR(t) ) 十に3 (a
o (t)−αn (t) )によって教示値メモリ2
の教示値Ml(t)が修正されその修正結果MP (1
)が次回教示値として用いられる。
次に、このような修正が教示値の全部について終了した
ならば、以後は、この修正教示値か順次読み出され、再
生値を記憶し、サーボ演算をくり返しすべての教示値に
ついて行なわれる(ステップ19〜22)。
ならば、以後は、この修正教示値か順次読み出され、再
生値を記憶し、サーボ演算をくり返しすべての教示値に
ついて行なわれる(ステップ19〜22)。
そして、このアームの動作軌跡が許容誤差の範囲内にな
ければ、再度ステップ14〜18の処理に戻り、教示値
のティーチング修正が行なわれ、許容誤差の範囲内に収
束したならば、ティーチング修正動作を終了する。又、
これ以後の再生は、この修正教示値で再生される。
ければ、再度ステップ14〜18の処理に戻り、教示値
のティーチング修正が行なわれ、許容誤差の範囲内に収
束したならば、ティーチング修正動作を終了する。又、
これ以後の再生は、この修正教示値で再生される。
本発明に係る動作制御方法によれば、目標位置と再生位
置の偏差、つまり位置の偏差たけでなく、目標速度と再
生速度の偏差、つまり速度の偏差、目標加速度と再生加
速度の偏差、つまり加速度の偏差も加味して教示値を修
正するので、修正目標を低減して短時間に収束できると
共に、収束すれば安定した滑らか動作が得られる。
置の偏差、つまり位置の偏差たけでなく、目標速度と再
生速度の偏差、つまり速度の偏差、目標加速度と再生加
速度の偏差、つまり加速度の偏差も加味して教示値を修
正するので、修正目標を低減して短時間に収束できると
共に、収束すれば安定した滑らか動作が得られる。
第1図は本発明に係る方法を実施する制御装置の一例を
示すブロック説明図、第2図はその動作フローチャート
である。 出願人 株式会社 小 松 製 作 所代理人 弁
理士 米 原 正 章
示すブロック説明図、第2図はその動作フローチャート
である。 出願人 株式会社 小 松 製 作 所代理人 弁
理士 米 原 正 章
Claims (1)
- メモリーに格納された教示値に従って制御対象を再生運
転させ、目標位置と再生位置との偏差及び、又目標速度
と再生速度の偏差、並びに目標加速度と再生加速度の偏
差をそれぞれ算出し、次回再生運転時には教示値に、前
記各偏差を加算して教示値を修正することを特徴とする
制御対象の動作制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12705088A JPH01297709A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 制御対象の動作制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12705088A JPH01297709A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 制御対象の動作制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01297709A true JPH01297709A (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=14950363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12705088A Pending JPH01297709A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 制御対象の動作制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01297709A (ja) |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP12705088A patent/JPH01297709A/ja active Pending
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