JPH01297080A - 抵周波治療器の導子 - Google Patents

抵周波治療器の導子

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JPH01297080A
JPH01297080A JP12797488A JP12797488A JPH01297080A JP H01297080 A JPH01297080 A JP H01297080A JP 12797488 A JP12797488 A JP 12797488A JP 12797488 A JP12797488 A JP 12797488A JP H01297080 A JPH01297080 A JP H01297080A
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JP
Japan
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conductor
electrode
treatment device
conductive
lead wire
Prior art date
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Pending
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JP12797488A
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English (en)
Inventor
Tadao Miyabayashi
宮林 忠男
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、身体に微弱な電流を流すことにより身体の生
理的なバランスを整え医学的にいうところの不定愁訴を
取り除く低周波治療器の導子に係り、とくに、身体への
接触部の構造に関する。
(従来の技術) 従来の低周波治療器の導子は、たとえば第7図に示すよ
うに、皮膚に接触させパルス電流を流すための電極が薄
い板状の導電スポンジ1からなっており、この導電スポ
ンジ1の皮膚への接触面と反対側の面に剛性を有する金
B’Hの電極板2が固着されており、この電極板2に治
療器本体との接続のための接続プラグ3を先端部に有す
るリード線4が電気的に接続された構造となっている。
また、前記導電スポンジ1および電極板2は、導電スポ
ンジ1の皮膚への接触面を除いて絶縁材からなるカバー
5により覆われている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、低周波治療におけるパルス電流は、東洋医学
でいうところのっぽ(経穴)に通電するのが効果的であ
るが、つぼとよばれている身体の部位は、はとんど身体
の平担部にはなく、むしろ身体の凹凸部にあるのが多い
。ところが、上記従来の導子は、剛性を有する電極板2
を内蔵しているため、身体の凹凸部になじみにくく、身
体の凹凸部に装着した場合、導電スポンジ1が身体の皮
膚に完全に密着しにくい。そして、このように導電スポ
ンジ1の一部が皮膚から浮いた状態になっていると、通
電時にびりびりして、不快感を生じる。また、前述のよ
うに、従来の導子は、バンドまたは絆創膏などにより身
体へ装着するために、ある程度薄くしであるが、そのた
め、導電スポンジ1も簿くなっている。このことも、身
体の凹部に多いつぼに密着させにくいことの原因になっ
ている。さらに、身体に装着するためにバンドあるいは
絆創膏などを用いなければならないため、導子の着脱が
面倒である問題もあった。
本発明の目的は、このような問題点を解決して、身体の
凹凸部にも的確に密着させることができ、快適な治療が
行なえるとともに、身体に容易にgA看することができ
る低周波治療器の導子を提供することである。また、こ
の低周波治療器の導子において、通電時の快適さをより
向上させることを目的とするものである。さらに、不用
意な感電を防止することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の低周波治療器の導子は、治療器本体に内蔵され
た生体刺激電流発生回路にリード線を介して電気的に接
続されかつ身体に接触される可撓性のあるほぼ球形の導
電材たとえば導電ゴム製の中空球体からなるものである
また、導電材は11電スポンジとしてもよい。
さらに、導電材の表面を可撓性のある絶縁被膜で覆うと
ともに、この絶縁被膜の一部を開口させてS電性が保た
れた任意の面積の導電部としてもよい。
(作用) 本発明の請求項1の低周波治療器の導子は、たとえば身
体と着衣との間に挟むことにより身体の所望の位置に装
着するが、可撓なほぼ球状の導電材の弾力性などにより
、身体と着衣との間にあって所定の位置に保持される。
また、身体の凹凸部に装着した場合でも平担部に装着し
た場合でも、可撓でほぼ球状の導電材は適当に弾性変形
して皮膚に的確に密着する。そして、生体刺激電流発生
回路からリード線および少なくとも一対の導電材を介し
て身体に電流を通電し、治療を行なうが、上述のように
導電材が皮膚に密着していることにより、びりびりする
ような不快感が生じない。
また、請求項2の低周波治療器の導子では、導電材が導
電スポンジからなっており、その表面に微少な凹凸があ
ることにより、皮1に密着されて通電された際のちくち
くするような不快感が防止される。
さらに、請求項3の低周波治療器の導子では、導電材の
表面を覆う絶縁被膜の一部を開口してなる導電部を皮膚
に接触させる。そして、治療中などに、前記絶縁被膜に
より、導子を不注意に触った際などに治療個所以外にお
ける感電が防止される。
(実施例) 以下、本発明の低周波治療器の導子の第1実施例の構成
を第1図に基づいて説明する。
11はS電材としての中空球形電極で、この中空球形電
極11は、たとえば、カーボンを含有した導電ゴムある
いは′SS基塩化ビニール樹脂どにより、可撓性を有す
る軟式テニスボール状に形成されている。そして、この
中空球形電極11には、リード線12の一端部に電気的
に接続された金属球からなる電極球13が埋め込まれて
いる。また、前記リード[112の他端部には、治療器
本体(図示せず)に設けられたジャックに着脱自在に接
続されるプラグ14が電気的に接続されている。さらに
、前記治療器本体には生体刺激電流発生回路が内蔵され
ており、この回路に前記ジャックが電気的に接続されて
いる。
つぎに、上記第1実施例の作用について説明する。
上記導子は、たとえば第2図に示すように、身体16と
着衣11との間に挟んで身体16の所望の位置に装着す
る。このとき、中空球形電極11が厚く、また、この中
空球形電極11の弾力性で着衣17からも張力が働くこ
とにより、身体16と着衣17との間にあって中空球形
電極11は所定の位置に保持される。このように着衣1
1などのある位置に装着するならば、絆創膏もバンドを
用いることなく、身体16と着衣17などにより挟むだ
けで、中空球形電極11をきわめて容易に装着すること
ができる。もちろん、取外しも同様に容易である。一方
、着衣17などがない場所では、絆fll * 、バン
ドなどを用いてもよい。また、第3図は、ひざ18の裏
側のっぽに中空球形電極11を装着した状態を示してい
る。
このようにひざ18の裏側、肩先、ひじ、親指と人差し
指°との間など身体の凹凸部に中空球形電極11を装着
した場合であっても、この中空球形型vj、11は、柔
軟性ある球状であるため、適当に変形して凹凸部によく
なじみ、皮膚との密着性が非常によく保たれる。もちろ
ん、身体の平担部に装着する場合でも、同じ理由で、中
空球形電極11は的確に皮膚に密着される。
こうして少なくとも一対の導子を身体に装着した状態で
、直流間欠パルスあるいは交流間欠パルスなどを通電す
る。通電パルスは、生体刺激電流発生回路から、プラグ
14、リード線12、電極球13、中空球形電極11を
介して身体に流れる。このとき、上述のように中空球形
電極11が皮膚に密着していることにより、通電時にび
りびりするような不快感が生ぜず、心地よく治療を行な
うことができる。
なお、上記第1実施例では、導電材を中空にしたが、導
電材は中空でない導電ゴムとしてもよい。
第4図は本発明の第2実施例を示すもので、この実施例
では、中空でない球状の可撓性を有する″1mスポンジ
からなる導電材を身体に接触される電極21としている
。なお、前記導電スポンジは、たとえば、カーボンを含
有した天然ゴムを発泡させてなるもの、あるいは、カー
ボンを含有させたポリウレタンなどである。スポンジ状
球形電極21以外のリード線12、電極球13およびプ
ラグ14は、先に説明した第1実施例と同様である。
ところで、表面が滑らかな導電ゴムなどを電極とした場
合、この電極を皮膚にぴったりと密着させて通電する際
、ちくちくするような不快感を若干感じることがある。
これに対して、導電スポンジなどの表面に微細な凹凸が
あるものを電極とすれば、通電時のちくちくした不快感
が少なくなることが知られている。したがって、上記第
2実施例のように、球形電極21を表面が微細な凹凸面
をなす導電スポンジとすることにより、上記第1実施例
と同じ効果が得られる上に、電極21を皮膚に接触させ
て通電した際のちくちくするような不快感をより減少さ
せることができる。
また、電極21がスポンジ状なので、この電極21に水
分を含ませることができ、通電抵抗を低くすることがで
きる。
さらに、スポンジ状球形電極21の一部に切り込み部を
形成し、この切り込み部に電極球13およびリード線1
2を挿脱自在に挿着する構造としてもよい。この構造を
採れば、電極21と電極球13、リード線12およびプ
ラグ14からなるリード線部とを容易に着脱することが
できる。リード線は導子の収納時にからみついたりして
邪魔になるが、上述のように電極21とリード線部とを
着脱自在とすれば、不使用時に電極21からリード線部
を外しておけるので、このリード線部が邪魔にならず、
収納性も向上する。また、従来、電極部とリード線部と
を着脱自在とするために、電極部とリード線部とにプラ
グとジャックとを各々設けた構造も採られているが、上
記第2実施例の導子では、スポンジ状球形電極21に単
に切り込みを入れるだけでよいので、構造をより簡単に
できる。
なお、上記第1実施例においても、同様の構造を採るこ
とができる。
第5図は本発明の第3実施例を示すもので、この実施例
では、上記第1実施例または第2実施例における中空球
形電極11またはスポンジ状球形電極21の表面を可撓
性を有する電気的絶縁体からなる絶縁液!l!I22に
より覆っている。そして、この絶縁被膜22の1個所に
導電部としてのある任意の面積の開口部23が形成され
ている。すなわら、この開口部23において、電極11
.21の表面が露出しており、S電性が保たれている。
なお、絶縁被膜22は、電極11.21の表面に絶縁剤
を塗布して形成してもよいし、薄い袋状の絶縁材を電極
11.21に被せて形成してもよい。
そして、治療時には電極11.21の開口部23に露出
した部分を皮膚に接触させる。
上記第3実施例の構成によれば、電極11.21におけ
る身体に接触される部分以外の不必要部分が外部と電気
的に絶縁されているので、治療中すなわち通電中に不注
意に導子に触れてしまうなどしても、感電してしまうこ
とはない。すなわち、治療個所以外の位置で感電してし
まうことはない。
さらに、第6−は本発明の第6実施例を示すもので、こ
の実施例では、絶縁液11122に、面積がそれぞれ異
なる複数の開口部23を形成している。
そして、治療時には、治療個所などに応じて、より適切
な面積の開口部23を身体に当てて、通電を行なう。
このように、上記第4実施例の構成によれば、治療個所
などに応じて適切な有効電機面積を選択することができ
るので、効率よく治療できる。
なお、開口部23が1つだけであっても、この開口部2
3の大ぎさ、形状によっては、電極11.21の向きを
変えることにより、この電極11.21と身体との接触
面積を調整することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、つぎのような効果が得られる。
請求項1の低周波治療器の導子は、可撓性のあるほぼ球
形の導電材からなっているので、この導電材をたとえば
身体と着衣との間に挟むだけで容易に装着できるととも
に、身体の凹凸部にでも平担部にでも的確に密着させる
ことができ、したがって、通電時におけるびりびりする
ような不快感がなくなり、心地よい治療が行なえる。
また、請求項2の低周波治療器の導子では、導電材を導
電スポンジとしたので、身体に接触される表面に微細な
凹凸があることにより、通電時におけるちくちくするよ
うな不快感をより一層減少させることかできる。
さらに、請求項3の低周波槽m器の導子では、はぼ球形
の導電材の表面を一部を残して絶縁被膜により覆ったの
で、治療中に導子に不注意に触ってしまった際などの治
療個所以外における感電を防止することができるととも
に、治療個所などに応じて導電材の身体への接触面積を
調節することが可能になり、より効果的な治療が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の低周波治療器の導子の第1実施例を示
す断面図、第2図および第3図は同上身体に装着した状
態を示す側面図、第4図は本発明の第2実施例を示す断
面図、第5図は本発明の第3実施例を示す側面図、第6
図は本発明の第4実施例を示す側面図、第7図は従来の
低周波治療器の導子の一例を示す断面図である。 11・・導電材としての中空球形電橋、12・・リード
線、16・・身体、21・・導電スポンジからなる導電
材としてのスポンジ状球形電極、22・・絶縁被膜、2
3・・導電部としての開口部。 U(は累例)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)治療器本体に内蔵された生体刺激電流発生回路に
    リード線を介して電気的に接続される可撓性のあるほぼ
    球形の導電材からなることを特徴とする低周波治療器の
    導子。
  2. (2)導電材を導電スポンジとしたことを特徴とする請
    求項1記載の低周波治療器の導子。
  3. (3)導電材の表面を可撓性のある絶縁被膜で覆うとと
    もに、この絶縁被膜の一部を開口させて導電部としたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の低周波治療器の
    導子。
JP12797488A 1988-05-25 1988-05-25 抵周波治療器の導子 Pending JPH01297080A (ja)

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JP12797488A JPH01297080A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 抵周波治療器の導子

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JP12797488A JPH01297080A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 抵周波治療器の導子

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JPH01297080A true JPH01297080A (ja) 1989-11-30

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ID=14973302

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JP12797488A Pending JPH01297080A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 抵周波治療器の導子

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JP (1) JPH01297080A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006130310A (ja) * 2004-11-06 2006-05-25 Samsung Electronics Co Ltd 生体信号測定装置及び方法

Cited By (1)

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