JPH01297025A - 洗面化粧台 - Google Patents

洗面化粧台

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Publication number
JPH01297025A
JPH01297025A JP12928488A JP12928488A JPH01297025A JP H01297025 A JPH01297025 A JP H01297025A JP 12928488 A JP12928488 A JP 12928488A JP 12928488 A JP12928488 A JP 12928488A JP H01297025 A JPH01297025 A JP H01297025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
natural stone
light source
light
washstand
Prior art date
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Pending
Application number
JP12928488A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kunieda
国枝 浩司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ibiden Co Ltd filed Critical Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は貯水するボールを有する洗面化粧台に関するも
のである・ (従来の技術) 洗面化粧台は手や顔を洗うものであるから、−般に浴室
の隣りやトイレ等の水を使用する場所或いはこれに近接
して設けられることが多い。
ところが近年にあっては、寝室等の一般には水を使用し
ない場所にも洗面化粧台を設置する要望が高まってきて
おり、これに伴なって洗面化粧台自体に意匠性が要求さ
れたり、本物指向が高まるなかで重厚性を持つことも必
要とされてきている。
更に、寝室等の人がくつろぐ場所にあっては、機能や性
能に優れることはもとより、人の気持を和ませ落着きを
与えてくれるものが要望されており、洗面化粧台にあっ
ても例外ではないのである0人がその気持を和ませるの
は様々な条件下においてであって千差万別ではあるが、
柔らかい感じのする光の存在はその条件の一つである。
そのような柔らかい光が洗面化粧台においても求められ
ているのである。
なお1通常の洗面化粧台の前部分には鏡が設置され、こ
の鏡の両側に照明器具が設置されることが多い、ところ
が、このような設置の仕方であると、照明という機能の
面では十分ではあっても人の気持を和ませるという面か
らは不十分であるとともに、鏡を見るのと同時に照明器
具をも見ることになって、非常に眩しく鏡に写った顔を
良好な条件で見ることができないことが多い。
そこで、発明者等は、この種の洗面化粧台における以上
のような実情に鑑みて1重厚な風合を有するとともに意
匠的にも優れ、しかも人の気持を和ませることのできる
洗面化粧台について鋭意研究してきた結果、光が透光性
を有する天然石による天板の下側から出るような構成と
することが非常に良い結果を生むことを新規に知見し1
本発明を完成したのである。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は以上のような経緯に基づいてなされたもので、
その解決しようとする問題点は、従来の洗面化粧台にお
ける本物指向の欠如、天然石の持つ重厚性、更には意匠
性の不足であり、人の気持に及ぼす機能上の不足である
そして、本発明の目的とするところは、透光性を有する
天然石による天板により重厚な風合を持つとともに意匠
的にも優れ、かつ使用する人の気持を和ませる照明を行
なうことのできる洗面化粧台を簡単な構造によって提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 以上の問題点を解決するために、本発明が採った手段は
、実施例に対応する第1図〜第4図を参照して説明する
と、 「貯水するボール(11)を有する洗面化粧台において
、 この洗面化粧台を構成する天板(12)を透光性を有す
る天然石によって形成するとともに、この天板(12)
の下方に光源(20)を配置したことを特徴とする洗面
化粧台(10)J であり、 「天板(12)を天然大理石によって形成したことを特
徴とする請求項1記載の洗面化粧台(10)Jである。
すなわち、本発明に係る洗面化粧台(10)は、少なく
ともボール(11)の周囲部分に位置する天板(12)
を透光性を有する天然石によって形成するとともに、こ
の天然石部分の下方に光源(20)を配置することによ
って、当該洗面化粧台(10)が天然石で重厚な風合を
持つとともに意匠的にも優れ、かつ使用する人の気持を
和ませる照明を行なうことのできるようにしたものであ
る。
この場合、天板(12)に使用する透光性を有する天然
石は、重厚な風合を持つとともに、その加工や入手容易
性からも天然大理石が好ましい。
ここで、光源(20)として採用される手段としては、
一般の電球、蛍光灯、LED、光ファイバーを介した光
線などいずれでもよく、特に限定されるものではない。
(発明の作用及び使用の態様) 以上のように構成した本発明に係る洗面化粧台(10)
にあっては、以下のような作用がある。
すなわち、本発明に係る洗面化粧台(lG)にあっては
、少なくともボール(11)の周囲部分に位置する天板
(12)を重厚な風合を持つ透光性を有する天然石によ
って形成し、その下側に光源(20)が配置しであるか
ら、この光源(20)を点灯したとき、第3図及び第4
図に示すように、光源(20)からの光(21)が当該
天然石の天板(12)自体を光らせるのである。これに
より、本発明に係る洗面化粧台(io)にあっては、少
なくとも光源(20)に近接した天板(12)の上面が
光ることになり、当該天板(12)が浮び上がって当該
洗面化粧台(10)の場所を明示すると同時に、天然石
の持つ独特な風合、模様などを浮び上らせ、いろいろな
色彩の光と、その組み合わせ、及び点滅のコンビネーシ
ョンなどにょうて、その意匠的効果をも発揮するのであ
る。
天板(12)として透光性を有する天然石を使用してい
るので、光源(20)によって天板(12)を部分的に
照らしても、光(21)はこの天然石の天板(12)内
を複雑に屈折し、これにより天板(12)の全体を光ら
せるのである。
上述したように光源(20)を点灯すれば、その光(2
1)の一部分が天板(12)から上方に抜け、その周囲
にあるものの照明を行なう、従って、この洗面化粧台(
10)を使用している人の顔や身体の照明を行ない、当
該洗面化粧台(lO)の前に鏡が設置してあれば、この
鏡に当該洗面化粧台(10)を使用している人の顔や身
体を明確に写し出すのである。換言すれば、この洗面化
粧台(lO)を使用すれば、鏡の周囲に照明器具を配置
する必要がないだけでなく、鏡を見た場合の眩しさの回
避が可能なのである。
(実施例) 次に本発明を、図面に示した具体的実施例である洗面化
粧台(10)に従って詳細に説明する。
第1図には本発明に係る洗面化粧台(10)の上方から
見た斜視図が示してあり、この洗面化粧台(10)を構
成する天板(12)のポール(11)の周囲に位置する
部分に、第2図に示すように光@ (20)が配置しで
ある。この洗面化粧台(10)にあっては、天板(12
)の開口部(12a)を囲むように天板(12)の下側
にポール(11)を配置して、このポール(11)を天
板(12)に対して接着剤(15)等によって水が漏れ
ないように固定したものである。
本実施例における天板(12)は、天然大理石を2鵬層
〜lOm層の厚さを有する板状に加工して構成したもの
である。天然大理石は透光性を有し入手や加工が容易で
あり、天然石の持つ重厚さを十分有するものである。こ
の板状の天然大理石により、天板(12)は透光性を有
し、光源(20)からの光(21)を透過させる。勿論
、この天板(12)は、透光性を有する天然石であれば
よいのであるから、上述したような天然大理石に限らず
、他の材料によって構成して実施してもよい。
本実施例における天板(12)にあっては、第3図に示
すように、その下側の所定位置に不透明の裏打ち板(1
3)を配置し、この裏打ち板(13)とポール(11)
との間に隙間を形成したものを採用した。このようにし
た場合には、天板(12)内の光の屈折及びこれから上
に出る光の量と光の出る位置を自由に調整できるととも
に、各光HA (2G)からの光(21)を天板(12
)の下側の他の部分に分散させることなく効率よく天板
(12)上に発することができるものである。
勿論、光源(20)からの光(21)を天板(12)の
全体を光らせたり、天板(12)上の大きな部分を照明
したい場合には、第4図に示すように上述した裏打ち板
(13)をごく一部しか使用しないか、又は透明の樹脂
板を裏打ち板(13)とする構成を採って実施してもよ
い。
また、第3図に示した実施例にあっては、光源(20)
を支持している台を裏打ち板(13)側に固定し、更に
光源(20)を支持している台に取付は具(14)を固
定して構成しである。この場合に使用されている取付は
具(14)の先端部は、ポール(11)の下側部分を下
から支えるように構成しである。そして、このように固
定した各光源(20)は、第2図に示したように、ポー
ル(11)の周囲に複数配置しである。
さらに、第4図に示した実施例にあっては、ポール(1
1)の近傍に位置する天板(12)の下面の透明樹脂板
に固定穴を形成するとともに、この固定穴内に埋め込み
固定具(16)が固定しである。この埋め込み固定具(
1B)は、ポール(11)を止めるための取付は具(1
4)と光源(20)の支持台とをボルトによって同時に
支持固定するものである。
上記各実施例において、光源(20)として採用される
手段としては、一般の電球、蛍光灯、LED、光ファイ
バーを介した光線などいずれでもよく、特に限定される
ものではない。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項1に係る洗面化粧台(10
)にあっては、上記実施例にて例示した如く、 「貯水するボール(11)を有する洗面化粧台において
この洗面化粧台を構成する天板(12)を透光性を有す
る天然石によって形成するとともに、この天板(12)
の下方に光源(20)を配置したこと」にその構成上の
特徴があり、これにより、天然石の持つ重厚な風合を有
するとともに意匠的にも優れ、かつ使用する人の気持を
和ませる照明を行なうことのできる洗面化粧台(10)
を簡単な構造によって提供することができるのである。
すなわち1本発明に係る洗面化粧台(10)によれば、
天板(12)を重厚な風合を有する透光性を有する天然
石によって形成し、その下側に光源(20)を配置して
いるので、この光源(20)を点灯したとき、この光源
(20)から任意の色の光(21)によって、透光性の
ある天板(12)の少なくとも光源(20)に近接した
部分及びその上面が光ることになり、これにより当該天
板(12)が浮び上がって当該洗面化粧台(lO)の場
所を明示すると同時に、いろいろな色彩の光と、その組
み合わせ、及び点滅のコンビネーションなどによって、
その意匠的効果を発揮することができるものである。
また、本発明に係る洗面化粧台(10)によれば、光源
(20)を点灯すれば、その光(21)が天板(12)
から上方に抜け、その周囲にあるものの照明を行なうこ
とができるものである。つまり、この洗面化粧台(10
)を使用している人の顔や身体の照明を行ない、この洗
面化粧台(10)の前に鏡が設置してあれば、この鏡に
当該洗面化粧台(lO)を使用している大の顔や身体を
明確に写し出すことができるのである。
請求項2に係る発明にあっては、天板(12)に天然石
として大理石を使用しているので、上述した効果に加え
、その入手や加工が一層容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る洗面化粧台を示す斜視図、第2図
は同洗面化粧台を下方から見た斜視図、第3図は第1図
の■−m線に沿って見た部分拡大縦断面図、第4図は他
の実施例を示す第3図に対応した断面図である。 符号の説明 10  ・・・ 洗面化粧台、 11  ・・・ ポー
ル、12  ・・・ 天板、   12a・・・ 開口
部、13  ・・・ 裏打ち板、 !4  ・・・ 取
付は具、15  ・・・ 接着剤、  20  ・・・
 光源、21  ・・・ 光。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貯水するボールを有する洗面化粧台において、 この洗面化粧台を構成する天板を透光性を 有する天然石によって形成するとともに、この天板の下
    方に光源を配置したことを特徴とする洗面化粧台。
  2. (2)前記天板を天然大理石によって形成したことを特
    徴とする請求項1記載の洗面化粧台。
JP12928488A 1988-05-25 1988-05-25 洗面化粧台 Pending JPH01297025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12928488A JPH01297025A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 洗面化粧台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12928488A JPH01297025A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 洗面化粧台

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Publication Number Publication Date
JPH01297025A true JPH01297025A (ja) 1989-11-30

Family

ID=15005777

Family Applications (1)

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JP12928488A Pending JPH01297025A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 洗面化粧台

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