JPH01296290A - 透光性表示ボタン等の製造方法 - Google Patents
透光性表示ボタン等の製造方法Info
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- JPH01296290A JPH01296290A JP12615688A JP12615688A JPH01296290A JP H01296290 A JPH01296290 A JP H01296290A JP 12615688 A JP12615688 A JP 12615688A JP 12615688 A JP12615688 A JP 12615688A JP H01296290 A JPH01296290 A JP H01296290A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/028—Printed information
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2229/00—Manufacturing
- H01H2229/006—Pad transfer printing
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車オーディオ製品、一般家庭用オーディオ
製品、その他の電気製品等に使用される透光性表示ボタ
ン等の製造方法に関する。
製品、その他の電気製品等に使用される透光性表示ボタ
ン等の製造方法に関する。
本発明における透光性表示ボタンとは必要とする文字、
図形部分が一見すると白抜きの状態に表わされ、その部
分のみが内部に設けられた光源からの光を透過し、必要
事項を表示するボタンに関し、一般にはブツシュタイプ
に構成され、極めて体裁がよいものである。
図形部分が一見すると白抜きの状態に表わされ、その部
分のみが内部に設けられた光源からの光を透過し、必要
事項を表示するボタンに関し、一般にはブツシュタイプ
に構成され、極めて体裁がよいものである。
従来、上記のごとき透光性表示ボタンにおける文字、図
形等の表示方法としてはレーザー光線を利用する方法あ
るいは多色成形法等が提供されている。
形等の表示方法としてはレーザー光線を利用する方法あ
るいは多色成形法等が提供されている。
上記レーザー光線を利用する方法は透光性プラスチック
を必要形状に成型後、表面に必要な塗装を施し、その後
、文字、図形となる部分の塗料をレーザー光線により除
去するものであり、レーザー光線を三次元の方向に自由
に移動制御させることができるものであった。
を必要形状に成型後、表面に必要な塗装を施し、その後
、文字、図形となる部分の塗料をレーザー光線により除
去するものであり、レーザー光線を三次元の方向に自由
に移動制御させることができるものであった。
また、上記多色成形法はまず、文字、図形等の透光性部
分をアクリル樹脂等で成形し、その後それらを別の型に
セットし、それらの周囲を光を通さないABS樹脂等で
成形するものであった。
分をアクリル樹脂等で成形し、その後それらを別の型に
セットし、それらの周囲を光を通さないABS樹脂等で
成形するものであった。
上記レーザー光線を利用した装置は極めて高価で、さら
に作業能率の点でも決して効率が良いとは言えず、製品
のコストアップをまぬがれないものであった。
に作業能率の点でも決して効率が良いとは言えず、製品
のコストアップをまぬがれないものであった。
また、上記多色成形法はいわゆる型代が高価となり、さ
らに成形に手数を要し、製品のコストアップをまぬがれ
ないものであった。
らに成形に手数を要し、製品のコストアップをまぬがれ
ないものであった。
特に、例えば数字の「4」あるいはローマ文字の「P」
等のごとく、内部に光を通さないABS樹脂を流し込む
部分がある場合には型に特別の細工及び成形後の後処理
が必要となり、コストアップをまぬがれないものであっ
た。
等のごとく、内部に光を通さないABS樹脂を流し込む
部分がある場合には型に特別の細工及び成形後の後処理
が必要となり、コストアップをまぬがれないものであっ
た。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、安価に実施
でき、さらに作業効率の点でも優れた方法を提供するこ
とを目的とするものである。
でき、さらに作業効率の点でも優れた方法を提供するこ
とを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明は一般の印刷装置、塗
装装置等を利用して実施できる方法を提供するものであ
る。
装装置等を利用して実施できる方法を提供するものであ
る。
すなわち、本発明は透光性プラスチックを必要形状に成
型後、その表面に必要とする文字、図形等を低密着イン
クで印刷し、つぎに上記文字、図形部分を含む表面に必
要塗装を施し、その後上記文字、図形部分の塗料を除去
することを特徴とするものである。
型後、その表面に必要とする文字、図形等を低密着イン
クで印刷し、つぎに上記文字、図形部分を含む表面に必
要塗装を施し、その後上記文字、図形部分の塗料を除去
することを特徴とするものである。
また、上記文字、図形部分の塗料の除去を、該塗料の剥
離により行うことを特徴とするものである。
離により行うことを特徴とするものである。
本発明ではその実施に特別の装置を必要としない。
まず、透光性プラスチックにより必要形状の表示ボタン
(1)が成型される。
(1)が成型される。
その後、その表面に必要とする文字、図形等(−)が低
密着インクで印刷される。該低密着インクは仮接着の特
性を有し、後に人為的に除去することができる。
密着インクで印刷される。該低密着インクは仮接着の特
性を有し、後に人為的に除去することができる。
つぎに、上記文字、図形等(ct)部分を含む表面にプ
ラスチックメタリック塗料等の塗料(Alにより塗装が
施こされる。
ラスチックメタリック塗料等の塗料(Alにより塗装が
施こされる。
上記塗料(b)はプラスチックメタリック塗料等にかぎ
らず、一般に強い接着力を有する。
らず、一般に強い接着力を有する。
したがって、上記塗料(Alは表示ボタン(1)の表面
及び低密着インクで印刷された文字、図形等(α]に強
力に接着する。
及び低密着インクで印刷された文字、図形等(α]に強
力に接着する。
しかしながら、表示ボタン(1)と低密着インクで印刷
された文字、図形等(α)間は仮接着の状態にある。
された文字、図形等(α)間は仮接着の状態にある。
したがって、上記塗料(Alの乾燥後、塗料(Alの表
面に、該塗料(Alの剥離方向の力を加えると文字、図
形等(、z1部分の塗料(51及び低密着インクが除去
され、その部分のみ透光性を発揮するものである。
面に、該塗料(Alの剥離方向の力を加えると文字、図
形等(、z1部分の塗料(51及び低密着インクが除去
され、その部分のみ透光性を発揮するものである。
以下に本発明の一実施例を図面について詳細に説明する
。
。
図面にはカーステレオ等におけるカセットテープのスト
ップ兼イジェクトを表示する表示ボタン(1)が示され
ている。すなわち、乳白色の透光性プラスチックを成形
して構成され、背面には取付脚(2その池水体側との適
合部(3)が形成されている。
ップ兼イジェクトを表示する表示ボタン(1)が示され
ている。すなわち、乳白色の透光性プラスチックを成形
して構成され、背面には取付脚(2その池水体側との適
合部(3)が形成されている。
そして、例えば表面にr 5TOP−EJ Jの文字、
図形等体)を白抜きの状態で表わすものである。
図形等体)を白抜きの状態で表わすものである。
まず、本発明では上記成形された表示ボタン(1)の表
面に低密着インク(4)により上記r 5TOP・EJ
Jの文字、図形等(α)が印刷される(才・2図(イ)
) 。
面に低密着インク(4)により上記r 5TOP・EJ
Jの文字、図形等(α)が印刷される(才・2図(イ)
) 。
上記印刷は一般的な印刷手段により行うことができる。
つぎに、上記文字、図形等(α)部分を含む表面にプラ
スチック用メタリック塗料等の塗料(h)により塗装を
施す(矛2図(ロ))。
スチック用メタリック塗料等の塗料(h)により塗装を
施す(矛2図(ロ))。
上記塗装も一般的な塗装手段により行うことができる。
そして、その後、すなわち、塗料(51を乾燥させた後
、上記文字、図形等(α)部分の塗料(A)を除去する
ものである。
、上記文字、図形等(α)部分の塗料(A)を除去する
ものである。
該文字、図形等(α)部分の塗料(A)の除去は例えば
少くとも該文字、図形等(α)部分を含む表面に接着テ
ープ(5)を貼着し、さらにそれを剥離することにより
行うことができる(矛2図(ハ))。
少くとも該文字、図形等(α)部分を含む表面に接着テ
ープ(5)を貼着し、さらにそれを剥離することにより
行うことができる(矛2図(ハ))。
すなわち、低密着インクで印刷された文字、図形等(a
)部分は表示ボタン(11と仮接着の状態にあり、これ
に対して接着力を有する塗料(6)と低密着インクで印
刷された文字、図形等(α)及び表示ボタン(1)は完
全接着の状態となっている。
)部分は表示ボタン(11と仮接着の状態にあり、これ
に対して接着力を有する塗料(6)と低密着インクで印
刷された文字、図形等(α)及び表示ボタン(1)は完
全接着の状態となっている。
したがって、塗料(b)の表面を該塗料(A+の剥離方
向に例えば接着テープ(5)で引っ張ると、文字、図形
等(α)部分の塗料(b)は表示ボタン(1)と接着状
態にないため剥離は接着テープ(5)側に移行して除去
されるものである。
向に例えば接着テープ(5)で引っ張ると、文字、図形
等(α)部分の塗料(b)は表示ボタン(1)と接着状
態にないため剥離は接着テープ(5)側に移行して除去
されるものである。
なお、上記塗料filの除去は外周を接着面としだロー
ラを転がして剥離によって行ってもよく、さらには超音
波振動を与えたり、真空を利用しても行うことができる
。
ラを転がして剥離によって行ってもよく、さらには超音
波振動を与えたり、真空を利用しても行うことができる
。
本発明によれば、一般の印刷装置、塗装装置を利用して
実施でき、安価に実施できるとともに、さらに作業効率
の点でも優れた効果を得ることができるものである。
実施でき、安価に実施できるとともに、さらに作業効率
の点でも優れた効果を得ることができるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、牙1図は表示ボ
タンの一例を示す斜視図、矛2図(イ)(ロ)(ハ)は
本発明の実施過程を示す矛1図A−A線の断面図である
。 (11・・・表示ボタン、(4)・・・低密着インク、
(α)・・・文字、図形等、fA)・・・塗料。
タンの一例を示す斜視図、矛2図(イ)(ロ)(ハ)は
本発明の実施過程を示す矛1図A−A線の断面図である
。 (11・・・表示ボタン、(4)・・・低密着インク、
(α)・・・文字、図形等、fA)・・・塗料。
Claims (2)
- (1)透光性プラスチックを必要形状に成型後、その表
面に必要とする文字、図形等を低密着インクで印刷し、
つぎに上記文字、図形部分を含む表面に必要塗装を施し
、その後上記文字、図形部分の塗料を除去することを特
徴とする透光性表示ボタン等の製造方法。 - (2)文字、図形部分の塗料の除去を、該塗料の剥離に
より行うことを特徴とする請求項1に記載の透光性表示
ボタン等の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12615688A JPH01296290A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 透光性表示ボタン等の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12615688A JPH01296290A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 透光性表示ボタン等の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01296290A true JPH01296290A (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=14928060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12615688A Pending JPH01296290A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 透光性表示ボタン等の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01296290A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1313118A1 (en) * | 2001-11-16 | 2003-05-21 | Polymatech Co., Ltd. | Method of manufacturing a key top for a push-button switch |
JP2005246408A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Hakueisha:Kk | 透光式表示パネルの製造方法 |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP12615688A patent/JPH01296290A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1313118A1 (en) * | 2001-11-16 | 2003-05-21 | Polymatech Co., Ltd. | Method of manufacturing a key top for a push-button switch |
US6993830B2 (en) | 2001-11-16 | 2006-02-07 | Polymatech Co., Ltd. | Method of manufacturing a key top for a push-button switch |
JP2005246408A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Hakueisha:Kk | 透光式表示パネルの製造方法 |
JP4638677B2 (ja) * | 2004-03-02 | 2011-02-23 | 株式会社箔栄社 | 透光式表示パネルの製造方法 |
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