JPH01295727A - トランスミッション組付装置 - Google Patents

トランスミッション組付装置

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JPH01295727A
JPH01295727A JP12457788A JP12457788A JPH01295727A JP H01295727 A JPH01295727 A JP H01295727A JP 12457788 A JP12457788 A JP 12457788A JP 12457788 A JP12457788 A JP 12457788A JP H01295727 A JPH01295727 A JP H01295727A
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JP
Japan
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transmission
engine assembly
assembly
phase
fitting
Prior art date
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Application number
JP12457788A
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English (en)
Inventor
Tadao Ishiko
石子 唯雄
Kazuo Miyoshi
三好 一男
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、位置決め待機した車両用のエンジン組立体に
対しトランスミッションを把持して反転させながら組付
面を対向させつつ前進するとともに、エンジン組立体の
端部に備えるクラッチ内の結合溝部とトランスミッショ
ン内の主軸先端の結合溝部との位相合わせを行いながら
再結合溝部を確実に嵌合させつつエンジン組立体に追従
して容易に組み付けることができるようにしたトランス
ミッション組付装置に関するものである。
[従来の技術] 車両用のエンジン組立体にトランスミッションを組み付
ける装置として本出願人は特願昭62−57822号を
提案している。この装置は図示の如くで、先ずエンジン
組立体Eに対する組付面Aを下にして搬送されるトラン
スミッションTを把持装置100で把持した後、把持装
置100を少しく揺動可能に備える基板41を反転装置
31により反転操作してトランスミッションTの組付面
Aをエンジン組立体Eに対向させながら前進させ、そし
て位相割り出し装置200にてエンジン組立体Eとトラ
ンスミッションTの再結合溝部Ss、Stの位相合わせ
を行うものである。
これによれば、振動等により6両路合溝部Se。
Stの位相がズした場合等においても、把持装置100
を基板41に対し少しく揺動可能に支持しているので、
エンジン組立体EにトランスミツシロンTを追従させて
位相のズレを修正しながら再結合溝部Se、Stを容易
に嵌合して両者を組み付けることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、把持装置100の基板41に対する揺動
は軸受43内周と支持棒42外周間に形成した約0.5
+am程度の僅かな隙間45分だけ許容されているに過
ぎないため、振動等により再結合溝部Se、Stの位相
が大きくズした場合には、僅かな隙間45の範囲では位
相のズレを修正することは不可能である。
そこで本発明の目的は、以上の従来装置の機能に加え、
再結合溝部の嵌合不良の際は所定距離だけ後退して再度
位相合わせを行ってから再び前進することにより嵌合の
確実性を向上するようにしたトランスミッション組付装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を達成すべく本発明は、位置決めして待機さ
れた車両用のエンジン組立体Eに対しトランスミッショ
ンTを把持して前進させるとともに、エンジン組立体E
の端部に備えられるクラッチC内の結合溝部Seにトラ
ンスミッションT内の主軸M先端の結合溝部Stを嵌合
させて組み付けるトランスミッション組付装置を、エン
ジン組立体Eに対する組付面Aを下にして搬送されるト
ランスミッションTを把持する把持装置100と、該把
持装置100を少しく揺動可能に備えて昇降操作される
とともにエンジン組立体Eに対し進退操作される基板4
1と、該基板41を反転操作して前記把持装置100に
把持されたトランスミッションTの組付面Aをエンジン
組立体Eに対向させる反転装置31と、前記把持装置1
00とエンジン組立体Eとの間に設置されてエンジン組
立体E及びトランスミッションTの再結合溝部Se、S
tの位相合わせを行う位相割り出し装置2゜Oと、該位
相割り出し装置200による再結合溝部Se、Stの位
相合わせ位置XからトランスミッションTを前進し、エ
ンジン組立体Eの結合溝部SeにトランスミッションT
の結合溝部Stを嵌合させてから前進してエンジン組付
体EにトランスミッションTの組付面Aを当接させるこ
とと、再結合溝部Se、Stが嵌合不良の場合には、前
記把持装置100及び前記基板41を介してトランスミ
ッションTをエンジン組立体Eに対し前進後退するモー
タ13の過大トルクの電流値を検知してトランスミッシ
ョンTを前記位相合わせ位置Xまで後退し、前記位相割
り出し装置200による再結合溝部Se、Stの位相合
わせを再度行ってから再び前進して再結合溝部Se、S
tを嵌合させるプログラムを有する位置決め制御装置3
01と、から構成したことを特徴とする。
[作用] 先ずエンジン組立体Eに対する組付面Aを下にして搬送
されるトランスミッションTを把持装置100で把持し
た後、該把持装置100を少しく揺動可能に備える基板
41を反転装置31により反転操作してトランスミッシ
ョンTの組付面Aをエンジン組立体Eに対向させながら
前進させる。
次に位相割り出し装置200によりエンジン組立体Eと
トランスミッションTの両路合溝部Se、Stの位相合
わせを行うが、振動等により両路合溝部Se、Stの位
相が多少ズレな場合でも、把持装置100を基板41に
対し少しく揺動可能に支持したことで、エンジン組立体
EにトランスミッションTを追従させて位相のズレを修
正しながら両路合溝部Se、Stの嵌合が行われ、更に
前進して両者が組み付けられる。
そして特に振動等により両路合溝部Se、Stの位相が
大きくズした場合においては、位置決め制御装置301
のプログラムに従い、把持装置100の揺動による位相
のズレ修正が不可能であフても、再度位相割り出し装R
200にて位相合わせを行うので、殆どの場合嵌合でき
、両路合溝部Se、Stの嵌合の確実性が高まる。
[実施例] 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
第1図及び第2図に示す如くコンベア1に対しレール5
が直交方向に配置され、コンベア1上のパレット2にア
タッチメント3を介してエンジン組立体Eが位置決め載
置され、エンジン組立体Eは端部に備えるクラッチCを
レール5の延長線上に一致して待機される。レール5上
のパレット6にアタッチメント7を介してトランスミッ
ションTが位置決め載置され、トランスミッションTは
エンジン組立体Eとの組付面Aを下にして位置決めビン
8により位置決めされる。トランスミッションTは図示
しない搬送装置からパレット6上に移載され、パレット
6も図示しない駆動源によりレール5上を前進して組付
機10下方にトランスミッションTが待機される。
組付機10はレール5上方に跨設した機枠11に設置さ
れ、機枠11上にはレール12上をモータ13の駆動に
よるラック14と図示しないビニオンの噛み合いで進退
走行する機台21が載置され、機台21前面にはレール
22に沿ってモータ23の駆動による図示しないラック
とビニオンの噛み合いで昇降するスライダ25が備えら
れる。
昇降用のモータ23にはチェノ15、固定プーリ16.
1?及び移動プーリ18を介してバランス用のシリンダ
ユニット19に連結され、このバランサ機構によりモー
タ23の負荷が軽減される。
スライダ25には反転装置31を介して把持装置100
が備えられ、反転装置31はスライダ25左右に枢支し
たシリンダユニット32、その前方に突出するピストン
ロッド33に枢着したレバー34、このレバー34に固
設した回動軸35から成る。回動軸35はスライダ25
左右から前下方に突設したブラケット26に回転自在に
軸承されるとともに、把持装置100の基板41左右か
ら前方に突設したブラケット46に固設され、この回動
軸35はシリンダユニット32の駆動により90°の角
度で回動する。
把持装置100は第3図乃至第5図に示す如く縦方向の
基板41の前方に配設されて平行な揺動板51に備えら
れ、基板41の上部左右及び下部中央から前方に支持棒
42が突設され、各支持棒42の先部に軸受43を介し
て揺動板5工がフローティング式に支持される。即ち支
持棒42先部に前後のスラスト軸受43を介装して揺動
板51を三点で支持するとともに、揺動板51の支持孔
52に嵌合したスラスト軸受43の内側レース44内周
と支持棒42外周間に約0.5mm程度の僅かな隙間4
5を形成しておく。更に基板41と揺動板51間に規制
装置61及び弾性体71.75が介設されるとともに、
リンク機構81が架設される。
基板41上部左右にボール62を収納して前方に開口す
るエアチャンバ63が固設され、揺動板51上部左右に
ボール62と嵌合し得る後方に開口した受は部65が固
設され、これにより規制装置61が構成される。エアチ
ャンバ63にボート64からエアが供給されると、その
エア圧によりボール62が前進して受は部65内に圧接
され、揺動板51が基板41に固定状態となり、エアの
供給が停止されると、揺動板51はその自重により基板
41に対し前記隙間45分だけ少しく揺動して下降する
。また揺動板51後面の上部左右に比較的硬いゴムから
成る正面視円形の弾性体71が固設され、基板41前面
の上部左右には弾性体71後面が接触するプレート72
が固設される。
基板41前面と揺動板51後面の下部左右には上下に位
置するブラケット76.77が突設され、ブラケット7
6.77間には比較的硬いゴムから成る正面視逆W形の
弾性体75が固定状態で介装される。揺動板51が下降
する際、上部の弾性体71がプレート72に面接触しな
がらその摩擦によって、また下部の弾性体75がブラケ
ット76.77間で圧縮変形することによって、それぞ
れ緩衝しつつ下降動を徐々に行わせる。
基板41前面の下部左右にはピン82でリンク83が枢
支され、両リンク83間には横方向に長いリンク84が
ピン85で枢着連結され、各ピン85にリンク86が枢
着され、リンク86は揺動板51後面にピン87で枢支
される。これにより基板41と揺動板51間にリンク機
構81が架設され、このリンク機構81によって揺動板
51の基板41に対する下降動が平行に維持される。
モして揺動板51に備えられた把持装置100は以下の
如く構成される。
揺動板51前面の上部左右及び下部中央にブラケット5
3を介してシリンダユニット101が設置され、その前
方に突出するピストンロッド102にピン103で支持
アーム104が枢支され、支持アーム104の先部10
5はトランスミッションTのエンジン組立体Eへの組付
面Aに当接する屈曲形状をなす、支持アーム104とブ
ラケット53に固設した固定板54間にリンク107が
ピン108,109で枢着連結され、支持アーム104
は固定板54側のピン109を支点として揺動し、支持
アーム104に固設されたストッパ106は固定板54
に固設されたストッパ55に当接して支持アーム104
の動きを規制する。
揺動板51後面の中間部中央にシリンダユニット111
が設置され、揺動板51を貫通して前方に突出するピス
トンロッド112先端にトランスミッションTの後端面
Bと当接する支持体113が固設され、揺動板51後面
の下端中央にもシリンダユニット121が設置される。
シリンダユニット121のピストンロッド122に揺動
板51を貫通して前方へ突出するラックパー123が連
結され、ラックパー123にはブラケット56に軸承し
た小ビニオン124が噛み合い、小ビニオン124と同
軸で一体に設けた大ビニオン125には縦方向のラック
パー126が噛み合う、このラックパー126もブラケ
ット56に支承され、その上端がトランスミッションT
の下面りに当接する。
更に揺動板51には複数の位置決めピン131及びナツ
トランナ装置161が備えられる0位置決めピン131
は第6図に示す如くで、水平状態の揺動板51下面に略
コ字状ブラケット141が備えられ、ブラケット141
に上下方向のガイドバー142が摺動自在に支持され、
ガイドバー142はスプリング143により下方へ弾発
付勢されて上端にプレート144が固設され、プレート
144にインナー筒145が一体結合され、インナー筒
145はガイドバー142と平行でブラケット141に
摺動自在に支持される。ブラケット141下面にインナ
ー筒145をガイドするアウター筒146が垂設され、
ブラケット141上面にインナー筒145のロック装置
147が設置され、ロック装置147上面に固設された
プレート148はガイドバー142及びインナー筒14
5と摺動自在に嵌合する。インナー筒145内にはロッ
ド149が貫通し、ロッド149は上方のプレート14
4上に設置したシリンダユニット151のピストンロッ
ドである。
ガイドバー142とインナー筒145の下端間に第7図
及び第8図の如き平面視二股部材152が固設され、二
股部が連続する基部にガイドバー142、二股部上の突
部にインナー筒145が各連結され、二股部先端にスト
ッパ153が固設され、ストッパ153下面は二股部材
152下方へ若干突出し、二股部間に一対のリンク部材
154がビン155で枢支される。リンク部材154は
両端に長孔156,157を有し、一端の長孔156に
ロッド149下端の角材158がピン159を介して連
結され、他端の長孔157に位置決めピン131を構成
する拡径ピン132上端の角材133がビン134を介
して連結される。拡径ピン132はストッパ153内を
貫通して下方へ突出し、ストッパ153内に固設した有
底筒状のホルダ138内に拡径ビン132下端の拡径部
がガイドされ、複数の爪136を作動する。爪136は
拡径ビン132のテーパ部135に下端内側が摺接して
ホルダ138のスリット139から突出可能な鉤部13
7を下端外側に有し、上端でストッパ153内に支持さ
れ、図示しないスプリングにより鉤部137がホルダ1
38内に常時は収納される。
そして以上の組付機10と前記コンベア1間には位相割
り出し装置200が設置されている。
位相割り出し装置200は第9図及び第10図に示す如
くで、支柱201にはレール202に沿ってモータ20
3の駆動によりベルトプーリ2゜4及びボールネジ20
5を介して昇降する機台206が備えられ、機台206
上にはシリンダユニット207により軸208周りに9
0″旋回される旋回台211が載置され、旋回台211
上にはレール212に沿ってシリンダユニット213,
214により走行する一対の割り出しユニット221.
225が載置される。割り出しユニット221.225
の各外端面にはモータ222.226の駆動で回転する
割り出し治具223,227が備えられ、その一方はエ
ンジン組立体E側のセレーションSeに嵌合する割り出
し治具223、他方はトランスミッションT側のセレー
ションStに嵌合する割り出し治具227である。
216はストッカであり、これには複数の治具ホルダ2
17が設けられ、ストッカ216は位相割り出し装置2
00両側に配置される。その取り出しは第2図の如くで
、シリンダユニット207の作動で旋回台211を90
°旋回し、シリンダユニット213,214の作動で割
り出しユニット221.225をストッカ216に前進
させる。
次にモータ203の作動で昇降させ、ユニット221.
225に備えた治具223,227を空のホルダ217
に載置し、再びモータ203の作動で適当な治具が置か
れたホルダ217から治具223.227を取り出して
装着する。その後、再び旋回台211を90°旋回して
ユニット221゜225を原位置に復帰させ、下降位置
に待機させる。
以上において、組付機10の機台21は機枠11上のレ
ール12の後退位置に待機され、スライダ25は機台2
1前面のレール22の上昇位置に待機され、スライダ2
5に備えた反転装置31のシリンダユニット32のピス
トンロッド33が伸びて把持装置100を備える揺動板
51及び基板41は水平状態に待機され、揺動板51は
規制装置61により基板41に固定状態にある。
トランスミッションTを位置決め載置したパレット6が
レール5上を前進して機枠11下方の定位置に停止する
と、モータ23の作動でスライダ25が下降し、その下
方の揺動板51に備えられた位置決めピン131がトラ
ンスミッションTのエンジン組立体Eへの組付面A周囲
に穿設しである適宜の締付孔Hに挿入されて位置決めを
行うとともに、ナツトランナ装置161のソケット16
2が予め前工程で他の締付孔Hに挿入されているボルト
bの頭部を保持する。ここで、位置決めに際しては、揺
動板51に支持されてプレート144及び二股部材15
2で一体に連結されたガイドバー142とインナー筒1
45はスプリング143の付勢力によって下降位置にあ
り、第6図仮想線のようにロック装置147上のプレー
ト148上面にプレート144が当接しており、シリン
ダユニット151は非作動状態でロッド149が上昇位
置にあり、その下端のリンク部材154が水平状態にあ
り、ロック装置147も非作動状態にある。
揺動板51の下降で先ず二股部材152に備えたストッ
パ153から突出する位置決めビン131が孔H内に挿
入され、次いでストッパ153が孔Hの開口面しに当接
し、開口面りへのストッパ153の当接で下端を二股部
材152にて連結されたガイドバー142とインナー筒
145が同期してスプリング143を圧縮しながら上昇
し、プレート148上からプレート144が上昇して所
定時間経過後に揺動板51が定位置に停止する。
続いてロック装置147の作動でインナー筒145を強
固に固定状態に保持し、次にシリンダユニット151の
作動でロッド149が下降し、下端のピン159が一端
の長孔156内を摺動してリンク部材154を傾動し、
他端の長孔157内を摺動するピン134と一体の拡径
ピン132が上昇し、そのテーバ面135に当接する爪
136がホルダ138のスリット139から突出し、鉤
部137が孔H内周面に食込んでチャッキングを完了す
る。
このようにインナー筒145下端に二股部材152を介
して備えたストッパ153が孔Hの開口面しに当接して
も、インナー筒145を揺動板51と一体のブラケット
141に対し摺動自在に支持しているため、ストッパ1
53が開口面しに打痕を残す心配がない。そしてロック
装置147によりインナー筒145を揺動板51に固定
してロッド149を下降し、リンク部材154及び拡径
ピン132を経て爪136の拡開によりトランスミッシ
ョンTを孔H内周面においてチャッキングするため、ト
ランスミッションTの機種の相違に伴う孔H開口面し位
置の変化に追従して位置決めピン131の挿入量の一定
化を達成でき、十分なチャッキングが行える。
次に把持装置100のシリンダユニット101の作動で
ピストンロッド102を伸ばし、支持アーム104を回
動して先部105をトランスミッションTの組付面Aに
下方から当接させて三点で支持する。続いてシリンダユ
ニット111の作動でピストンロッド112を伸ばし、
先端の支持体113をトランスミッションTの上面Bに
当接させる。引か続きシリンダユニット121の作動で
ピストンロッド122を伸ばし、一体のラックパー12
3、小ビニオン124、大ピニオン125を経てラック
パー126の先端をトランスミッションTの外周面りに
当接させる。
斯くして把持装置100によりトランスミッションTを
把持した後、再びモータ23の作動でスライダ25を上
昇してトランスミッションTをパレット6から吊り上げ
、次いで反転装置31のシリンダユニット32の作動で
ピストンロッド33を縮め、レバー34を介し回動軸3
5を90’回転して基板41及び揺動板51を図示のよ
うに垂直状態に姿勢変換する。これにより把持装置10
0で把持されているトランスミッションTは反転してそ
の組付面Aが前方に臨む。この時、エンジン組立体Eと
トランスミッションTの中心線が略−致する状態となる
よう予め設定されている。
次にモータ13の作動で機台21が定位置まで前進して
停止すると、位相割り出し装置200が作動してエンジ
ン組立体EのクラッチC内のセレーションSeとトラン
スミッションT内の主軸M先端のセレーションStとの
位相合わせを行う。
即ちモータ203の作動で機台207を上昇させて旋回
台211上の割り出しユニット221,225をエンジ
ン組立体E及びトランスミッションTの軸線に一致させ
る。次にシリンダユニット213.214の作動で割り
出しユニット221゜225をエンジン組立体E及びト
ランスミッションTに向けてそれぞれ前進させ、割り出
し治具223.227をセレーションSs、Stに近接
させながらモータ222,226により低速で回転させ
る。治具223,227は回転しながら前進してセレー
ションSe、Stに各嵌合し、モータ222.226の
回転をサーボ装置等で互いに演算し、セレーションSe
、Stの位相を一致させる。位相を一致させた後、モー
タ222,226を停止するとともに、シリンダユニッ
ト213゜214の逆作動で割り出しユニット221,
225を原位置に復帰させ、モータ203の逆作動で下
降位置に待機させる。
セレーションSe、Stの位相合わせ完了後、再びモー
タ13の作動で機台21が前進し、エンジン組立体Eに
トランスミッション丁が近接する状態で停止する。
ここで、特にエンジン組立体Eに対しトランスミッショ
ンTを前進させるモータ13は第15図に示す位置決め
制御装置301によるプログラムに従って動作するAC
サーボモータである。
第15図において、X軸はトランスミッションTをエン
ジン組立体已に組み付ける前進後退方向であり、その駆
動源がモータ13である。Z軸はトランスミッションT
の上昇方向であり、駆動源はモータ23である。位置決
め制御装置301は一軸NC装置であり、この位置決め
制御装置301は特に走行軸(X軸)において、組付機
10の構成上、トランスミッション結合の際、ギヤの噛
み合わせ等により通常の位置決め装置では所定の位置決
め動作が実行できず、制御装置の異常検出回路が動作し
てしまう場合があり、これを防ぐため、モータのトルク
により種々の異なった動作をさせるものである。
そしてX軸及びZ軸に基づく制御システム構成を示した
第15図の通りシーケンサ300、位置決め制御装置3
01、ACサーボアンプ302、ACサーボモータ13
とパルスゼネレータ303とでX軸方向の走行を行う。
またシーケンサ300、位置決め制御装置301、^C
サーボアンプ304、ACサーボモータ23とパルスゼ
ネレータ305とでZ軸方向の走行を行う。
X@において、シーケンサ300から位置決め制御装置
301に運転モード、プログラムセレクト、スタートと
ジャンプの信号が送られ、また逆方向にプログラム完了
と移動完了の信号が送られる。位置決め制御装置301
からACサーボアンプ302に速度指令とトルク指令の
信号が送られ、また逆方向にトルク飽和のフィードバッ
クパルス信号が送られる。
位置決め制御装置301はサーボアンプ302からCL
(電流飽和)を受は取ると位置決め制御装置301内の
偏差カウンターの値をクリアーし、その結果、モータ1
3はその場で停止したままとなる。CLがOFFとなれ
ば残りの移動量を引続き実行する。詳しくはトランスミ
ッションTのセレーションStとエンジン組立体Eのセ
レーションSeとの噛み合わせ、ノックビンPeとノッ
クビン穴ptの嵌合がNGかどうかの判断は、その夫々
の位置決め中、噛み合わせまたは嵌合不良等によりモー
タ13にプログラムで指定したトルクよりも過大な電流
が流れた場合、サーボアンプ302がCL信号を出力す
る。その状態が所定時間(約0.3秒)以上続いた場合
、NGとする。噛み合わせまたは嵌合がNGの場合、所
定位置まで戻り、再度噛み合わせまたは嵌合の動作を繰
り返す。
次にその動作を説明すると、位置決め制御装置301の
特殊命令によりトランスミッションTのセレーションS
tをエンジン組立体EのセレーションSeの噛み合わせ
位置Yまで移動する。正常に噛み合えば、トランスミッ
ションTのノックビン穴ptとエンジン組立体Eのノッ
クビンPeの嵌合の位置Zまで穆勤する。正常に嵌合す
れば、トランスミッションTとエンジン組立体Eの当接
する位置Wに移動して後、ナツトランナ装置161を作
動して両者を強固に締付ける(以上第16図参照)。
しかし、両セレーションSt、Seが位置Yで正常に噛
み合わず、モータ13が停止した場合、モータ13に流
れる電流が増え、ACサーボアンプ302がCL信号を
位置決め制御装置301に出力する。その結果、位置決
め制御装置301は偏差カウンターをクリアーするため
、偏差カウンターのオーバーフロー等のサーボエラーを
防ぐことができる。CL信号はサーボアンプ302から
位置決め制御装置301に送られると同時にシーケンサ
300にも送られる。シーケンサ300はCL信号があ
る一定時間(0,3秒)以上ONとなると、外部スキッ
プ信号を位置決め制御装置301へ出力する。正常位置
決めができなかったのであるから、−旦、原位置Xまで
戻り(第17図の■参照)、再度位相合わせを実行し、
両セレーションSt。
Seの噛み合わせ動作を繰り返す。
またノックビンPeとノックビン穴ptが位置Zで正常
に嵌合しない場合、上述の通りの動作により所定位置Z
′に戻り、再度嵌合動作を繰り返す(第17図の■参照
)。
そして更に詳細な制御プログラムは以下の仕様である。
l)嵌合不良(NG)の場合、嵌合直前もしくは位相合
わせ位置まで高速で戻り、再度嵌合動作を繰り返す。
2)NGが続いた場合、前記l)を所定の回数繰り返し
、所定回数内に完了しなかった場合は警報を出力すると
ともに、位相合わせ位置に自動的に戻るか、もしくは仮
締めを行う。
3) NGかどうかの判断は、嵌合位置までの位置決め
中、嵌合不良等によりモータ13にプログラムで指定し
たトルクよりも過大な電流が流れた場合、ACサーボア
ンプ302が電流飽和(CL)信号を出力し、その状態
が所定時間(例えば約0.3秒)以上線いた場合にNG
とする。
次にその作用を詳述する。
位相割り出し装置200によるエンジン組立体Eのクラ
ッチC内のセレーションSsとトランスミッションT内
の主軸M先端のセレーションStとの位相合わせ(第1
1図の位相合わせ位置X、エンジン組立体Eの組付面A
′からの距離S)の後、基板41に揺動板51を固定状
態にしていた規ffdJ装fifatのエアチャンバ6
3内へのエア供Mを停止すると、受は部65からボール
62が後退して揺動板51がその自重により基板41に
対し左右にも揺動しつつ少しく下降する。即ち揺動板5
1の下降動は軸受43内周と支持棒42外周間に形成し
た約0.5mm程度の僅かな隙間45分だけ許容され、
その際、上部の弾性体71がプレート72に面接触しな
がらの摩擦によって、また下部の弾性体75がブラケッ
ト76.77間で圧縮変形することによって、それぞれ
緩衝しつつ下降動が徐々に行われる。一方、基板41と
揺動板51の下部間に架設したリンク機構81は、下降
に伴って揺動板51側のリンク86がピン87周りに少
しく上昇回転し、横方向のリンク84を介して基板41
側のリンク83がピン82周りに引き上げられ、これに
より揺動板51は床面と平行な状態に維持されながら下
降する。
次に把持装置100のシリンダユニット101の作動で
ピストンロッド102を縮め、支持アーム104を回動
してその先部105をトランスミッションTの組付面A
から開放した後、制御信号を受けた位置決め制御装置3
01は再びモータ13を作動させ、機台21を第12図
の如くエンジン組立体Eの組付面A′からSlの距離、
つまり結合溝部である両セレーションSe、Stの嵌合
直前位置Yまで高速で前進する。この位置Yを検出した
位置決め制御装置301は低速(そ−夕13の最大出力
の20%)に切り換えてトランスミッションTのセレー
ションStをエンジン組立体EのセレーションSeに嵌
合する。この時、振動等により両セレーションSe、S
tの位相がズして嵌合がNGとなった場合、モータ13
が停止状態にあるので、モータ13にプログラムで指定
したトルクよりも過大な電流が流れる。そしてACサー
ボアンプ302がCL(電流飽和)信号を位置決め制御
装置301に出力し、その状態が所定時間(約0.3秒
)以上線いた場合に位置決め制御装置301は嵌合不良
(NG)と判断し、トランスミッションTを前記位相合
わせ位置Xまで高速で後退させる。
再び位相割り出し装置200による両セレーションSe
、Stの位相合わせを行い、前記と同様にトランスミッ
ションTをエンジン組立体Eに対し再度前進してセレー
ションSeにセレーションStを嵌合する。モして嵌合
NGが所定回数に達すれば、警報を発し、組付機10を
停止し、手動運転にて嵌合が行われる。
両セレーションSe、Stの嵌合が終了すればモータ1
3が作動してトランスミッションTが前進し、第13図
の如くエンジン組立体Eの組付面A′とトランスミッシ
ョンTの組付面Aとの距離が52、つまりエンジン組立
体組付面A′左右に突設したノックピンPeとこれに対
応してトランスミッション組付面A左右に形成したノッ
クピン穴ptの嵌合直前位置Zに達する。この位置Zを
検出した位置決め制御装置301は中速(モータ13の
最大出力の40%)に切り換えてトランスミッションT
のノックピン穴ptをエンジン組立体EのノックピンP
aに嵌合する。しかし、両セレーションSs、Stの軸
まわりにトランスミッションTの把持装置100が僅か
に回転可能のため、ノックビン穴ptとノックビンPe
の芯ズレが発生した場合はその嵌合がNGとなる。その
時、モータ13は停止状態となるので、モータ13にプ
ログラムで指定したトルクよりも過大な電流が流れる。
そしてACサーボアンプ302がCL信号を位置決め制
御装置301に出力し、その状態が所定時間以上続いた
場合に位置決め制御装置301は嵌合不良NGと・判断
し、トランスミッションTをΔS(ノックビンPeの先
端テーバ分)後退させ、再び前進して嵌合を行う。嵌合
NGが所定回数になれば、ナツトランナ装置161で仮
締めを行い、警報ランプを表示し、次工程にてノックピ
ンPeとノックビン穴ptを嵌合する。
ノックビンPeとノックビン穴ptが嵌合されれば、モ
ータ13が作動してトランスミッションTが前進し、第
14図のようにエンジン組立体Eのm付置A′にトラン
スミッションTの組付面Aが当接する。
この組合せ完了後、ナツトランナ装置161を作動して
ボルトbにより両者を強固に締付ける。
次いで位置決めピン131を後退させ、モータ13の作
動で機台21を後退してトランスミッションTから把持
装置100を後退させ、把持装置100の他のシリンダ
ユニット111,121等も原位置に復帰させ、組付機
10を初期位置に待機させる。
このように実施例では、トランスミッションTを前進さ
せるモータ13を位置決め制御装置301のプログラム
に従りて、位相合わせ位置XからトランスミッションT
を高速で前進させ、エンジン組立体Eとの両路合溝部S
e、Stの嵌合直前の位置Yで低速に切り換えて前進さ
せ、ノックビンPeとノックビン穴ptの嵌合直前の位
置Zで中速に切り換えて前進させることによりエンジン
組付体已にトランスミッションTの組付面Aを当接させ
ることと、両路合溝部Se、Stが嵌合不良の場合に位
置決め制御装置301がモータ13の過大トルクの電流
値を検知してトランスミッションTを位相合わせ位置X
まで後退させ、再度面結合溝部Se、Stの位相割り出
し装置200による位相合わせを行ってから再び前進さ
せ、嵌合させる工程を所定回数嵌合するまで繰り返すと
ともに、ノックピンPeとノックビン穴ptが嵌合不良
の場合に位置決め制御装置301がモータ13の過大ト
ルクの電流値を検知してトランスミッションTをノック
ピンPeの先端テーバ分ΔS後退させ、再度前進させ、
嵌合させる工程を所定回数嵌合するまで繰り返すもので
ある。
このようにして位相合わせを行う工程を所定の回数繰り
返すことで、嵌合の確実性が高められるとともに、トラ
ンスミッション前進速度が位置に対応して可変であり、
特に結合溝部Se、Stの嵌合のようにデリケートな部
分ではゆっくりと、位相合わせ位置Xから嵌合直前位置
Yまでの長い搬送距離(S−5L)では早いので、サイ
クルタイムが短縮されて作業効率が高められる。
尚、把持装置100の具体的構造については任意のもの
を採用し得る。また結合溝部はスプラインでも良い。
[発明の効果] 以上のように本発明のトランスミッション組付装置によ
れば、トランスミッションの姿勢変換を行いつつフロー
ティング方式によりエンジン組立体に倣わせたトランス
ミッションの組み付けが行えるとともに、特に振動等に
より両路合溝部の位相が大きくズした場合においては、
位置決め制御装置のプログラムに従い、把持装置の揺動
による位相のズレ修正が不可能であっても、再度位相合
わせを行うため、両路合溝部の嵌合確実性を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明のトランスミッション組付装置
の全体側面図及び同平面図、第3図は基板と揺動板及び
把持装置の関係を示す一部破断側面図、第4図はその基
板側から見た正面図、第5図は基板と揺動板部分の側面
図、第6図は位置決め装置の部分破断側面図、第7図は
位置決めピン部分の拡大断面図、第8図はその平面図、
第9図は位相割り出し装置の側面図、第10図はその要
部正面図、第11図は位相合わせ直後のエンジン組立体
及びトランスミッションの状態側面図、第12図は同結
合溝部の嵌合直前の状態側面図、第13図は同ノックピ
ン部分の嵌合直前の状態側面図、第14図はトランスミ
ッション組付面がエンジン組立体に当接した状態側面図
、第15図は位置決め制御装置を含む組付装置のX軸及
びZ軸に基づく制御システム構成図、第16図は正常締
付の場合の位置決めを示す動作説明図、第17図は異常
締付の場合の動作説明図である。 尚、図面中、10は組付機、13は進退用モータ、31
は反転装置、41は基板、100は把持装置、200は
位相割り出し装置、301は位置決め制御装置、Eはエ
ンジン組立体、Cはクラッチ、Seは結合溝部、Peは
ノックビン、Tはトランスミッション、Aは組付面、M
は主軸、Stは結合溝部、ptはノックビン穴、Xは位
相合わせ位置、Yは結合溝部の嵌合直前位置、Zはノッ
クピン部分の嵌合直前位置、Wはトランスミッションと
エンジン組立体の当接位置である。 特 許 出 願 人  本田技研工業株式会社代 理 
人 弁理士   下  1)容−即問    弁理士 
   大  橋  邦  産量   弁理士   小 
 山    有第8図 第7 図 IJご

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 位置決めして待機された車両用のエンジン組立体に対し
    トランスミッションを把持して前進させるとともに、エ
    ンジン組立体の端部に備えられるクラッチ内の結合溝部
    にトランスミッション内の主軸先端の結合溝部を嵌合さ
    せて組み付ける装置であって、 エンジン組立体に対する組付面を下にして搬送されるト
    ランスミッションを把持する把持装置と、 該把持装置を少しく揺動可能に備えて昇降操作されると
    ともにエンジン組立体に対し進退操作される基板と、 該基板を反転操作して前記把持装置に把持されたトラン
    スミッションの組付面をエンジン組立体に対向させる反
    転装置と、 前記把持装置とエンジン組立体との間に設置されてエン
    ジン組立体及びトランスミッションの両結合溝部の位相
    合わせを行う位相割り出し装置と、 該位相割り出し装置による両結合溝部の位相合わせ位置
    からトランスミッションを前進し、エンジン組立体の結
    合溝部にトランスミッションの結合溝部を嵌合させてか
    ら前進してエンジン組付体にトランスミッションの組付
    面を当接させることと、両結合溝部が嵌合不良の場合に
    は、前記把持装置及び前記基板を介してトランスミッシ
    ョンをエンジン組立体に対し前進後退するモータの過大
    トルクの電流値を検知してトランスミッションを前記位
    相合わせ位置まで後退し、前記位相割り出し装置による
    両結合溝部の位相合わせを再度行ってから再び前進して
    両結合溝部を嵌合させるプログラムを有する位置決め制
    御装置と、 から成るトランスミッション組付装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04115839A (ja) * 1990-09-03 1992-04-16 Honda Motor Co Ltd エンジンとデフケースの組付方法
JPH04135130A (ja) * 1990-09-26 1992-05-08 Nissan Motor Co Ltd 押込装置
KR100365233B1 (ko) * 2000-12-06 2002-12-18 기아자동차주식회사 엔진 블록 반전 장치

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