JPH01295603A - 車両用モニタリング装置 - Google Patents

車両用モニタリング装置

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JPH01295603A
JPH01295603A JP12179288A JP12179288A JPH01295603A JP H01295603 A JPH01295603 A JP H01295603A JP 12179288 A JP12179288 A JP 12179288A JP 12179288 A JP12179288 A JP 12179288A JP H01295603 A JPH01295603 A JP H01295603A
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JP
Japan
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time
data
central station
station
terminal station
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Pending
Application number
JP12179288A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Akiyama
弘之 秋山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用モニタリング装置に係り、特に、監視対
象機器に異常事象が発生した時に事象発生の時間的順序
も記録して、原因調査を容易にすることを図った車両用
モニタリング装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、車両用モニタリング装置の実例として、1電気車
の科学′39巻、8号、19〜23頁、′新幹線車両の
モニタリングシステム′に記載のものがある。このうち
、本発明に関連する部分は、各機器で発生した故障、異
常現象を各車両又は各ユニットに搭載されたモニタ用端
末局で収集し、該情報を伝送路を通じて中央局に伝送し
、中央局にて現象を記録する方式の部分で、記録された
情報は列車が車庫に入った後、出力され、原因を調査す
る際に用いられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来装置では、各車両毎にモニタ用端末局を配置し
、各車両の監視対象機器のデータを一旦端末局に収集し
た後、伝送路を経由してモニタ用中央局に送る方式を採
っている。一般に、鉄道車両においては一列車は複数の
車両で組成されているが、架線や補助電源系統などが各
車両に共通になっていることから、−車両のある機器の
異常が。
他の機器や、他の車両の機器の異常を誘発することが少
なくない、しかも上記の如き現象は非常に短時間のうち
に発生する傾向がある。従来のモニタリング装置では、
上記異常現象が発生した場合。
これらの現象を示すデータを端末局から中央局へ送るの
に、通常、中央局からのポーリング(呼びかけ)により
実施されるため、タイミングによっては、中央局に届く
各車両の現象の順序が逆になる可能性がある。このため
、従来は、このように短時間に発生した現象については
、その発生順序を特定できず、原因の追求を困難にして
いた。
−船釣なモニタリング装置の構成を第6図に、その伝送
データのタイムチャートを第7図に示す。
第6図において、列車1は、モニタ用の中央局2が搭載
されている先頭車両と、モニタ用の端末局3がそれぞれ
搭載されている後続車両とで編成されており、各端末局
3で収集されたデータが、伝送路4を通して中央局に収
集され、中央局2で記録される。その場合の伝送データ
のタイムシーケンスは、第7図に示すように、端末局(
1)は中央局からのポーリングP1に対して応答データ
(1)を中央局に送り、端末局(2)は中央局からのポ
ーリングP2に対して応答データ(2)を中央局に送り
、以下同様に、端末局(n)は中央局からのポーリング
Pnに対して応答データ(n)を中央局に送る。したが
って、中央局に記録される各端末局からの応答データは
、ポーリング信号PL、P2・・・Pnの発生時点に対
応するものであり、各端末局での事象発生時刻に対応す
るものではなかった。
本発明の目的は、相前後して発生した2つ以上の事象に
対し、その順序関係を確実に記録することのできる車両
用モニタリング装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、各端末局に計時装置を設け、中央局からの
ポーリングに対する応答データとして、検知した異常事
象のデータの他に異常事象の発生時刻を示す時間データ
を付与して中央局に伝送する端末局とすることにより、
達成される。
〔作用〕
中央局からの端末局へのポーリングはある所定時間を隔
てて行われ、各端末局は自局へのポーリングに対し直ち
に自局で収集したデータを応答データとして中央局に返
送することになる。この時、返送するデータに何らかの
異常事象を含む場合に、それがいつ発生したかを認知し
得るデータを同時に付加して返送することにより、中央
局では、その異常事象がいつ起こったのかを知り、ポー
リングのタイミングに影響されることなしに、各端末局
で検知された異常事象の時間的な順序関係を知ることが
可能となる。
〔実施例〕
本発明の第1の実施例を第1図、第2図、第3図により
説明する。これは、応答データに付加する時間データと
して、異常事象の発生時刻から、ポーリングを受け、中
央局への応答を開始する時刻までの経過時間を用いる場
合である6ブロツク構成図を示す第1図番ごおいて、モ
ニタ用の端末局31は、監視対象装置5から各種の監視
信号6を信号入力部7に取込み、その結果を処理部8で
判断し、中央局2から伝送路4及び受信部9を介してポ
ーリング信号を受けた直後に、その収集したデータを、
送信部10及び伝送路4を介して、中央部2に返送する
。万一、監視対象装置5で何らかの異常事象が発生し、
監視信号6のいずれかにその異常が伝えられると、その
瞬間からの時間を計時部11で計測を開始する。処理部
8では、中央局2からポーリングがあった場合に、監視
対象装置5の状態及び異常事象を示すデータを中央局2
に返送する。この時、処理部8は、計時部11で測定さ
れた、当該異常事象発生時刻からデータ返送時刻までの
経過時間を、応答データに付加して送出する。
第2図に応答データの一構成例を示す、Dl及びD4は
、通常の通信の手続きに関するデータである。D2が異
常事象及び監視対象装置の状態を示すデータ、D3が上
記の経過時間を示すデータであり、これらのD1〜D4
により、応答データは構成されている。
第3図は、さらに明確に、上述した、事象発生と応答デ
ータとの時間関係を説明する図である。
即ち、事象が発生してからポーリングpHを受けて応答
を開始して中央局にデータを伝えるわけであるが、事象
発生から中央局にデータを送出するまでにtlという時
間がかかったものとすると、この時間t1を計時部で測
定し、この測定した時間データt1を応答データの一部
として、中央局に返送するという方式を1本実施例では
とる。
一方、中央局では、応答データを受信した時刻と、事象
発生後からの経過時間とを知ることにより、その事象が
発生した時刻を容易に算出することができる。他の端末
局から送られてくる同様なデータから各事象の発生時刻
をそれぞれ算出することにより、異なる端末局において
時間的に近接して発生した異常事象に対しても、容易に
その時間的順序を知ることができる。
本発明の第2の実施例を第4図、第S図により説明する
。これは、応答データに付加する時間データとして異常
事象発生の絶対時刻を用い、がっ、この絶対時刻として
、ある所定時間間隔で中央局から送られてくる絶対時刻
信号に同期するように補正される各端末局内計時装置が
計時する時刻を用いる場合である。第4図のブロック構
成図において、計時部11では常に中央局2に同期した
絶対時刻を計時しており、万一、異常事象が発生した場
合は、処理部8が事象発生時刻を計時部11から読出し
て記憶する。そして当該端末局がポーリングされた場合
に、状態及び異常事象を示すデータに上記時刻データを
付加して応答データとして中央局に返送する。
本実施例の場合、各端末局の計時部11が全て同期し計
時していることが必要となる。そこで、端末局の計時精
度を考慮し、各端末局の許容され得る誤差の生ずる時間
より短かい周期で、中央局より全ての端末局に補正信号
を送出している。その場合の補正信号の構成例を第5図
に示す、第5図において、Dll、013は通信の手続
きのための情報であり、012が、中央局の有している
計時部が補正信号を送出した瞬間の時刻を示す情報であ
る。この特定の伝送データは全ての端末局で同時に受信
され、各端末局の計時部の時刻は、全てDl2の表わす
データに強制的に置き換えられる。
本実施例によれば、中央局では、各端末局から事象発生
時刻を付加した応答データが送られてくるため、特に時
間を演算することなしに、各事象の発生の順序を知るこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、2つ以上の端末局で、
極めて接近した時刻に異常事象が発生した場合にも、そ
の時間的な順序関係を知ることができ、原因の追求が容
易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は端末局か
らの応答データの構成図、第3図は事象発生と応答デー
タの関係を示す図、第4図は本発明の他の実施例構成図
、第5図は第4図実施例における絶対時刻補正用の伝送
データの構成例、第6図は一般的なモニタリング装置の
全体構成図、第7図は一般的な伝送のタイムチャートで
ある。 2・・・中央局、3・・・端末局、4・・・伝送路、5
・・・監視対象装置、6・・・監視信号、8・・・処理
部、11・・・計t− IIJJ図 第4n 第5図 亡呻

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、監視対象装置の状態及び異常事象を示す監視用信号
    を収集するモニタ用端末局を各車両に搭載し、各端末局
    で収集したデータを伝送路を介して時分割でモニタ用中
    央局に収集する方式の車両用モニタリング装置において
    、各端末局に計時装置を設け、中央局からのポーリング
    に対する応答データとして、検知した異常事象のデータ
    の他に異常事象の発生時刻を示す時間データを付与して
    中央局に伝送する端末局としたことを特徴とする車両用
    モニタリング装置。 2、請求項1記載の装置において、前記時間データとし
    て、異常事象の発生時刻から、ポーリングを受け中央局
    への応答を開始する時刻までの経過時間を用いることを
    特徴とする車両用モニタリング装置。 3、請求項1記載の装置において、前記時間データとし
    て異常事象発生の絶対時刻を用い、かつ、この絶対時刻
    として、ある所定時間間隔で中央局から送られてくる絶
    対時刻信号に同期するように補正される各端末局内計時
    装置が計時する時刻を用いることを特徴とする車両用モ
    ニタリング装置。
JP12179288A 1988-05-20 1988-05-20 車両用モニタリング装置 Pending JPH01295603A (ja)

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