JPH01294748A - 樹脂組成物の製造方法 - Google Patents

樹脂組成物の製造方法

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JPH01294748A
JPH01294748A JP62284157A JP28415787A JPH01294748A JP H01294748 A JPH01294748 A JP H01294748A JP 62284157 A JP62284157 A JP 62284157A JP 28415787 A JP28415787 A JP 28415787A JP H01294748 A JPH01294748 A JP H01294748A
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  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポリオレフィンとポリアミドとを含有する積
層体乃至積層構造物の成形において生ずるパリ等のスク
ラップを有効に再利用する技術に関する。
(従来技術) ポリオレフィン層とポリアミド層とから成る積層構造物
は、強度、ガスバリヤ−性、耐溶剤性等に優れており、
例えばガソリンタンク等の用途に供されている。
この種の積層構造物においては、ポリオレフィンとポリ
アミドとの間に接着性がないため、ポリオレフィン層と
ポリアミド層との間に変性ポリオレフィン層を介在させ
るか、或いは変性ポリオレフィンをポリオレフィン層に
ブレンドさせておくことによて両者の層間接着性を向上
させている。
而して、この種の積層構造物の成形においてパリ等のス
クラップが発生するため、省資源の見地からこのスクラ
ップの再利用が検討されている。
(従来技術の問題点) 上記スクラップの再利用としては、積層構造物を成形す
るに際して、バージンのポリオレフィンとブレンドして
用いることが考えられる。
黙しながら、積層構造物の成形に際してポリアミドとポ
リオレフィンとの接着性を向上させるために使用される
変性ポリオレフィン類等の接着剤樹脂は、ポリオレフィ
ン等に比してその使用量は極めて少ないため、生ずるス
クラップをバージンのポリオレフィンとブレンドした場
合、スクラップ中のポリアミドを均一に微分散すること
が困難となる。
例えば、スクラップとバージン樹脂とを押出機中で混練
する場合、高吐出用のスクリューを用いると混練が有効
に行なわれず、また設定温度を高くすると冷却の問題や
ドローダウン等の弊害を生ずる。
更に押出機にミキシング装置を設けることも考えられる
が、この場合には押出機スクリューのL/Dが長くなり
装置自体が複雑化し、また吐出量もダウンする。
またスクラップ粉砕品とバージン樹脂のペレットとを混
合してホッパーを介して押出機中にこれらの混合物を供
給すると、バージン樹脂ペレットとスクラップ粉砕んと
では嵩比重や形状等が異なるため、ホッパー内で両者が
分離する傾向があり、更に押出機スクリューへの食い込
みも不良となるという問題も生ずる。
(発明の目的) 従って本発明の目的は、ポリオレフィンとポリアミドと
を含有する積層体乃至積層構造物を成形するに際して発
生するパリ等のスクラップ樹脂組成物を有効に再利用す
る方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、上記スクラップ樹脂組成物をバー
ジンのポリオレフィンとブレンドするに際し、該スクラ
ップ中に含まれるポリアミドが均一に微分散された樹脂
組成物を製造する方法を提供するにある。
(発明の構成) 本発明の樹脂組成物の製造方法は、ポリオレフィンとポ
リアミドとを含有する積層体乃至積層構造物を成形する
際に生ずるスクラップ樹脂組成物を、260℃以上の温
度条件下でペレットに成形し、該ペレットをバージンの
ポリオレフィンペレットとブレンドすることから成る。
(作 用) 本発明は、スクラップ樹脂組成物を直接バージンのポリ
オレフィンとブレンドするのではなく、予め一定条件下
でペレットとした後、これをバージンのポリオレフィン
とブレンドすることが顕著な特徴である。
即ち、スクラップ樹脂組成物(以下単にスクラップと呼
ぶことがある)を直接バージンのポリオレフィンとブレ
ンドする様な場合には、スクラップ中のポリアミドが均
一に微分散されないため、前述した種々の不都合が生ず
るのである。
これに対して本発明によれば、スクラップを予め一定条
件下でペレットとしておくことにより、該スクラップ中
のポリアミドが均一に微分散され、かような不都合は全
て解消される。例えば、下記層構成、 高密度ポリエチレン/接着剤/ナイロン−6/接着剤/
高密度ポリエチレン を有するガソリンタンクを、それ自体公知のプロ成形法
により製造した際に生じたパリ等のスクラップ(ナイロ
ン−6含量3重量%)を、259℃、260℃、270
℃、286℃、300℃の各温度条件下で溶融押し出し
て得たペレットを用いてプレスシートを作成し、このシ
ートを暢酸にに浸漬しく80℃、1時間)、ナイロン−
6を溶出させた処理サンプルの電子顕微鏡写真(倍率3
500倍)を第1図乃至第5図に示す。
この電子顕微鏡写真から明らかな通り、260℃以上の
温度で溶融押し出して得られたペレットにおいては、ナ
イロンが極めて微粒状に均一分散されていることが理解
されよう。
本発明によれば、この様なペレットをバージンのポリオ
レフィンとブレンドするため、例えば押出機中でのブレ
ンドが極めて容易に且つ速やかに行なわれるとともに、
得られた樹脂組成物を用いて積層体乃至積層構造体を製
造しても最終成形品の諸物性が低下する等のトラブルは
発生しないのである。
(発明の好適態様) スクラップお脂組 4、 本発明において使用するスクラップ樹脂組成物は、ポリ
オレフィンとポリアミドとを含有する積層体乃至積層構
造物を成形する際に生ずるパリ、成形不良品等である。
例えばこれら両樹脂をそれ自体公知の共押出成形、共射
出成形等に供して、フィルム、シート、ボトル乃至チュ
ーブ成形用パリソン乃至はバイブ、ボトル乃至チューブ
成形用プリフォーム等が得られる。
更に上記パリソン、バイブ或いはプリフォームからそれ
自体公知のブロー成形によってガソリンタンク等の容器
が製造される。
また上記の様な積層構造物の製造にあたっては、ポリオ
レフィン層とポリアミド層との間には通常接着性がない
ため、これら両温脂層に接着剤樹脂層を介在させるか、
或いは接着剤樹脂をポリオレフィン層中にブレンドする
等の手段が採用される。
従って本発明で使用するスクラップ樹脂中には、当然こ
れらの接着剤樹脂も混入してくることになる。
ポリオレフィンとしては、高、中乃至低密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体等
のそれ自体公知のポリオレフィン樹脂が使用される。
本発明に用いられるポリアミドとしては、脂肪族、芳香
族、芳香脂肪族ジアミンと脂肪族、芳香族ジカルボン酸
、または脂肪族、芳香族、芳香脂肪族アミノカルボン酸
またはそのラクタム、あるいはそれらの混合物から製造
されるポリアミドまたはコポリアミドを使用することが
できる。
適当なホモポリアミドの例は、 ポリカプラミド(ナイロン6)、 ポリ−ω−アミノへブタン酸(ナイロン7)、ポリ−ω
−アミノノナン酸(ナイロン9)、ポリウンデカンアミ
ド(ナイロン11)、ポリラウリンラクタム(ナイロン
12)、ポリエチレンジアミンアジパミド(ナイロン2
.6)、 ポリテトラメチレナジバミド(ナイロン4゜6)、 ポリへキサメチレナジバミド(ナイロン6゜6)、 ポリへキサメチレンドデカミド(ナイロン6゜10)、 ポリへキサメチレンドデカミド(ナイロン6゜12)、 ポリオクタメチレンアジパミド(ナイロン8゜ポリデカ
メチレンアジパミド(ナイロン10゜6)、 ポリドブ力メチレンセバカミド(ナイロン10.8) 等である。
適当なコポリアミドの例としては、カプロラクタム/ラ
ウリンラクタム共重合体、カプロラクタム/ヘキサメチ
レンジアンモニウムアジペート共重合体、ラウリンラク
タム/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート共重合
体、ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート/ヘキサ
メチレンジアンモニウムセバケート共重合体、エチレン
ジアンモニウムアジペート/ヘキサメチレンジアンモニ
ウムアジペート共重合体、カプロラクタム/ヘキサメチ
レンジアンモニウムアジペート/ヘキサメチレンジアン
モニウムセバケート共重合体等を挙げることができる。
これらのホモポリアミド及びコポリアミドは、所謂ブレ
ンド物の形でも使用でき、例えばポリカプロラクタムと
ポリヘキサメチレンアジパミドとのブレンド、ポリカプ
ロラクタムとカプロラクタム/ヘキサメチレンジアンモ
ニウムアジペート共重合体とのブレンド物等も使用する
ことができる。
また接着剤樹脂としては、カルボン酸、カルボン酸無水
物、カルボン酸塩、カルボン酸アミド、カルボン酸エス
テル等に基づくカルボニル基(>C=O)を主鎖又は側
鎖に有する熱可塑性樹脂、例えばエチレン−アクリル酸
共重合体、イオン架橋オレフィン共重合体、無水マレイ
ン酸グラフトポリエチレン、無水マレイン酸グラフトポ
リプロピレン、アクリル酸グラフトポリオレフィン、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、共重合ポリエステル、共
重合ポリアミド等が使用される。
本発明において使用するスクラップ樹脂組成物中には上
述したポリオレフィン、ポリアミド及び接着剤樹脂が含
有されているが、特にポリオレフィンが99乃至80重
量%、及びポリアミドが1乃至20重量%の割合で含有
されるスクラップ樹脂組成物の再利用に、本発明は有利
に使用される。
ペレタイズ 本発明においては上記スクラップ樹脂組成物を粉砕した
後、ペレット化する。
ペレタイズは、上記粉砕品を260℃以上、特に260
℃乃至280℃の温度条件下でストランドの形に溶融押
し出し、該ストランドを冷却した後、ペレットに切断す
ることにより行なわれる。
前記温度条件を260℃よりも低い温度に設定した場合
には、スクラップ中に含まれるナイロン等のポリアミド
樹脂が均一に分散されず、押出機スクリュー中への食い
込みが不良となる等のトラブルを生じ易くなるばかりか
、得られた樹脂組成物からの成形品の強度等の各種物性
も低下する。
ブレンド 本発明によれば、上記の如く得られたスクラップ樹脂組
成物のペレットをバージンのポリオレフィン樹脂ペレッ
トとブレンドすることにより、スクラップ樹脂組成物、
特に該組成物中のポリアミド樹脂が良好に均一分散され
た樹脂組成物を得る。
ブレンドは、押出機中でのメルトブレンド等のそれ自体
公知の手段によって行なわれる。
このブレンドに際して、本発明においてはスクラップ組
成物のペレット中にはポリアミド樹脂が既に均一に微分
散されているため、押出機スクリュー中への食い込みも
良好であり、常に一定の吐出量が保持される。
またスクラップ樹脂組成物のペレットとバージンのポリ
オレフィン樹脂ペレットとのブレンド比は、重量基準で
、1:99乃至99 : 1.特に5:95乃至30 
: 70の範囲とするのがよい。
スクラップ樹脂組成物ペレットの配合比を上記範囲より
多くすると、両ペレットを押出機中で溶融混練するに際
して押出機スクリューの食い込みが悪くなる傾向があり
、また得られた樹脂組成物から成形された成形品の諸特
性が低下するという不都合を生ずる場合がある。更に上
記範囲よりも少ない場合には、スクラップ再利用という
本発明の目的は達成されない。
樵胆風虚1 かくして得られた樹脂組成物においては、ナイロン等の
ポリアミド樹脂が最大直径において0.1乃至10μm
1特に0.2乃至4μmの様な微粒状に均一分散されて
おり、バージンのポリオレフィンと同様の諸特性を有す
る。
この樹脂組成物は、前述した積層体乃至積層構造物の製
造において、ポリオレフィン層にブレンドして或いはそ
れ単独でポリオレフィン層として使用することもできる
し、また別個の単独の層として該積層構造物中に介在さ
せることもできる。
更に、この樹脂組成物を単独でシート、フィルム等の用
途に供することもできる。
(発明の効果) かくして本発明によれば、ポリオレフィン及びポリアミ
ドを含む積層体乃至積層構造物を製造する際に発生する
パリ、成形不良物等のスクラップを有効に再利用するこ
とができ、省資源の見地から工業上極めて有用である。
(実施例) 4肚1 高密度ポリエチレン;密度0.955g/cm3、融点
130℃(以下PEと略す) 無水マレイン酸変性ポリエチレン;密度(1,950g
/cm’ s融点130℃、無水マレイン酸含量o、z
sg/loog (以下ADと略す)ナイロン6;密度
1.13g/cm’ 、融点225℃(以下NYと略す
) 11復遣生五見正 上記の樹脂を用いて、下記三種五層構成、P E/A 
D/N Y/A D/P Eのガソリンタンク(内容積
6 X 10 ’cm’)を、それ自体公知のブロー成
形法により製造した。
尚、各層は重量基準で、 PE:^D:NY:^D:PE=45.5:3:3:3
:45.5の割合となっている。
樹脂組成物の調製 前記積層構造物を製造する際に発生したパリを回収し、
これを粉砕して10+a層φのスクリーンメツシュを用
いて粒度調製した後、100mmφの押出機を備えたペ
レタイザーを使用し、樹脂温度が259℃、260℃、
270℃、286℃、300℃の各条件を採用してペレ
ット化した。
得られたペレットの性状を下記第1表に示す。
第1表 また、上記ペレットを使用し、2+am厚のプレスシー
トを作成し、このシートを蛾酸に浸漬して(80℃、1
時間)、ナイロンを溶出させた処理サンプルの電子顕微
鏡写真(倍率3500倍)を第1図乃至第5図に示す。
また、上記各試料ペレットを、バージンの高密度ポリエ
チレンペレットと重量比  :  の割合で押出機中で
メルトブレンドして樹脂組成物を得た。
この樹脂組成物を用いて2a+m厚のプレスシートを作
成し、該シートの諸物性を第2表に示す。
第2表 以上の結果から、260℃よりも低い温度条件下で溶融
押出を行なって得たペレットにおいてはナイロンの分散
が悪く、しかも該ペレットを用いて樹脂組成物を調製し
た場合には、成形品の伸び、曲げ弾性率等の諸物性が低
下する。
【図面の簡単な説明】
S1図乃至第5図は、スクラップ樹脂組成物を溶融押し
出してペレットを製造した場合の、各温度条件下におい
てのナイロンの分散状態を示す電子顕微鏡写真である。 特許出願人  三井石油化学工業株式会社7ζ 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 手 続 ネ由 正 書(方式) %式% 1、特許出願の表示 昭和62年特許願第284157号 2、 発明の名称 樹脂組成物の製造方法 3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人〒105 5、補正命令の日付 7、補正の内容 fll明細書第17頁下か63行乃至第18頁第1行の
記載を次の通り訂正する。 「 第1図、第2図、第3図、第4図及び第5図は、そ
れぞれ259°C1260°C1270℃、286°C
及び300℃の温度でスクラップ樹脂組成物を溶融押出
したときの樹脂組成物中におけるナイロン分散粒子の粒
子構造を示す電子顕微鏡写真である。」

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリオレフィンとポリアミドとを含有する積層体
    乃至積層構造物の成形において生ずるスクラップ樹脂組
    成物を、260℃以上の温度条件下においてペレットに
    成形し、該ペレットをバージンのポリオレフィンペレッ
    トとブレンドすることを特徴とする樹脂組成物生物の製
    造方法。
  2. (2)スクラップ樹脂組成物のペレットとバージンのポ
    リオレフィンペレットとを、重量基準で1:99乃至9
    9:1の割合でブレンドする特許請求の範囲第1項記載
    の製造方法。
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