JPH01294300A - マスクrom書込みデータの識別方法 - Google Patents

マスクrom書込みデータの識別方法

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JPH01294300A
JPH01294300A JP63125453A JP12545388A JPH01294300A JP H01294300 A JPH01294300 A JP H01294300A JP 63125453 A JP63125453 A JP 63125453A JP 12545388 A JP12545388 A JP 12545388A JP H01294300 A JPH01294300 A JP H01294300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal line
input signal
mos
data
write data
Prior art date
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Pending
Application number
JP63125453A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Suzuki
鈴木 保明
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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  • Read Only Memory (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) イオン打込み(I on  l wplantatio
n )のマスクROMの書込みデータの識別方法に関し
、パッケージ前後にかかわらず、特別のウェハ・プロセ
スの工程を必要とぜず、筒中かつ確実に書込みデータの
識別ができるようにすることを目的とし、 イオン打込みによるデータの書込み用MOSトランジス
タと、入力信号線との間に、MOSトランジスタの通常
の動作電圧以上のしきい値電圧の和が得られるように複
数個のMOSトランジスタを直列に接続し、入力信号線
に前記通常の動作電圧以上の電圧を印加して入力信号線
が導通するか否かを知ることにより、前記データの書込
み用MOSトランジスタの書込みデータの識別を行なう
ようtA或する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、イオン打込み(I on  I 1plan
tati−on)のマスクROMの表込みデータの識別
方法に関する。
イオン打込みによるデータの書込み(以下、単にI・■
書込みという)のマスクROMを製造する場合、ウェハ
・プロセス時にはマスク自体に識別用の番号等の情報が
付加されているので、書込みデータの識別は容易にでき
る。これに対し、ウェハ試験、出荷試験、あるいはユー
ザにおける受入れ試験時に、書込みデータの異なる2つ
以上のパターンが混入した場合には、書込みデータを識
別するのが容易でない。従って、簡単かつ確実に1込み
データを識別できる方法が望まれている。
〔従来の技術〕
■・Il!込みの場合、■・■を行なった部分とそうで
ない部分の違いは、目視しても判からない。
そのため、従来では、ウェハ・プロセス上でマスクを一
枚追加してユーザ対応の数字等を印刷し、目視できるよ
うにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の方法では、ウェハ・プ
ロセスの工Pが増加してしまうので、コスト及び時間の
点から好ましいものではなく、またパッケージ後は目視
することができないという問題点があった。
従って、本発明はこのような問題点を解決し、パッケー
ジ@侵にかかわらず、特別のウェハ・プロセスの二[程
を必要とせず、簡単かつ確実に書込みデータを識別でき
るようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
イオン打込みによるデータのお込み用MOSトランジス
タ10と、入力信号線12との間に、MOSトランジス
タの通常の動作電圧(0〜5V程度)lX上のしきい値
電圧の和が得られるように複数個のMOSトランジスタ
11が直列に接続されている。書込みデータの識別等、
入力信号線12に前記通常の動作電圧以上の電圧を印加
して入力信号線12が導通するか否かを知ることにより
、データ書込み用MOSトランジスタ10の書込みデー
タの識別を行なう。
〔作用〕
例えば、データ書込み用MOSトランジスタ10はI・
■書込みにより、ノーマリ・オンであるとする。この状
態で入力信号線12に複数個のMOSトランジスタ11
のしきい1直電圧の和以上の電圧を印加すると、複数個
のMOS トランジスタ11は導通し、入力信号線12
と接地間に電流が流れる。
これに対し、データ書込み用MOSトランジスタ10は
I・Ill込みされておらず、ノーマリ・オンであると
する。この場合には、複数個のMOSトランジスタ11
のしきい値電圧の和以上の電圧を印加しても、入力信号
線12と接地間には電流が流れてない。
従って、入力信号線12の導通、非導通により、データ
書込み用MOSトランジスタ10の力込みデータの識別
を行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第2図はζ本発明の一実施例の回路図である。
本実施例は、5価の原子を■・■するマスクROMに関
する。#1〜#nはn個のN−MOSトランジスタ(E
nhancement  Transistor )で
、図示するように直列に接続されている。#1〜#n−
1のN−MOSトランジスタは、第1図の複数個のMO
Sトランジスタ11に相当し、#nのN・MoSトラン
ジスタはデータ書込み用MOSトランジスタ10に相当
する。#1〜#n−1の各N−MOSトランジスタのゲ
ートとドレインは接続されている。#nのN−MOSト
ランジスタのゲートはンースに接続されている。
#1〜#nの各N−MOSトランジスタは■・I書込み
工程前ではノーマリ・オフである。#nのN−MOSト
ランジスタには、5価の原子(例えばリン、砒素)によ
るI・■書込みと同一工程で打込める。この打込みによ
って、#nのN−MOSトランジスタはデプレッション
・トランジスタになり、ノーマリ・オンとなる。従って
、0点に#1〜#n−1の各しきい値電JIVthをn
−1倍した電圧(Vthx (n−1)  (V) )
以上の電圧を印加すると、電流が流れる。逆に、I−1
書込み時に#nのN−MOSトランジスタに5価の原子
を打込まなければ、0点にVthx(n−1)(V)以
上の電圧を印加しても導通しない。
上記Vthx (n−1)  (V) (1)電圧は、
MOSトランジスタの通常の動作電圧0〜57以上に設
定する必要がある。これは、通常の動作電圧で#1へ一
# n −1のN−MOSトランジスタが動作しないよ
うにするためである。
第3図は、本発明の別の実施例の回路図である。
本実施例は、3価の原子をI・■するマスクROMの例
である。第3図中、#1〜#n−1のN・MOSトラン
ジスタは、第2図中の#1〜#n−1のN−MOSトラ
ンジスタと同一である。すなわち、各N−MOSトラン
ジスタのゲートとドレインは相互に接続され、ノーマリ
・オフである。
#nのN−MOSトランジスタは第1図のデータ書込み
MOSトランジスタ10に相当し、そのゲートはドレイ
ンに接続されている。#nのN−MOSトランジスタに
3価の原子(例えばボロン。
ガリウムやインジウム)を1・Iするとの点にVthx
 (n−1) (V)以上の電圧を印加しても導通しな
い。これに対し、#nのN−MOSトランジスタに3価
の原子をI・■しなければ、0点にVthx (n) 
 (V)以上の電圧を印加すると導通する。尚、本実施
例でも第2図に示す実施例と同様に、Vthx (n)
  〔v)(7)電圧は、MOSトランジスタの通常の
動作電圧0〜5■以上に設定する必要がある。
以上、第2図及び第3図の各実施例の1・■打込みによ
る識別状態をまとめると、表−1のとおりである。
表−1 第4図は、本発明の適用例のブロック図である。
同図において、20はMo3・ICデバイス、13aと
13bは入力ビン、14aと14bはパッド、15aと
15bは保護回路、16aと16bは内部回路、17a
と17bは第2図又は第3図に示す本回路である。第4
図中、0点は第2図又は第3図中の0点と同一である。
本回路17a。
17bはそれぞれ入力ビン13a、13bに1対1に対
応して設けられている。通常Mo3−ICデバイスの入
力ビンには、0〜5vの振幅の信号が入る。この信号は
静電気対策用の保護回路15a。
15bを通り、内部回路16a、16bへと伝搬してい
く。本回路178.17bはそれぞれ保護回路15a、
15bの後に接続されている。
Mo3−ICデバイスの入力インピーダンスは1X10
I2−IXIOI5(Ω〕と高く、入力に電圧を加えて
も電流は流れない。本回路17a。
17bにおいて、例えばN−Mo5トランジスタのしき
い値電圧vthを’ i、ov、直列数nを10とする
と、0点の電位、すなわち入力ビン13a。
13b1.:印加tルミJ)−を1 (V) X (1
0−1’)=9 (V)又はl (V)X10=10 
(V)以上に設定すればそれぞれ、5価の■・1打込み
あり、及び3価の1−1打込みなしの場合、導通状態が
得られる。これに対し、5涌のi1打込みなし及び3(
aiのI−1打込みありの場合には、9〔73以上の1
1圧を入力ビン13a、13bに印加しても導通しない
。このように、I−1打込みの有無、換言すれば1込み
データの有無が入力ビン13a。
13bの導通、非導通を知ることにより判る。尚、本回
路17a、17bを保5回路15a、15bの後に接続
しているため、入力ビン13a、13bに静電気が入っ
ても、本回路17a、17bは保護される。
以上説明したように、本回路1つで導通の有無により、
“1′′と“0”の2種の状態、すなわち2進の表現を
1ピツトで表わされる。従って、N本の入力ビンを有す
るマスクROMでは2Nの表現(識別)ができる(例え
ば、N=10では1024゜20では1 、048.5
76 )。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、パッケージ前後
にかかわらず、特別のウェハ・プロセスの工程を必要と
せず、簡単かつ確実に書込みデータの識別を行なうこと
ができる。
本発明はハイ入力インピーダンスの回路に適用でき、マ
スクROMのアドレスビン、WE(ライト・イネーブル
)ビン、GE(チップ・イネーブル)ビン等の入力部分
に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例の回路図、 第3図は本発明の別の実施例の回路図、及び第4図は本
発明の適用例の回路図である。 図において、 10はデータ書込み用’MOSトランジスタ、11は複
数個のMOS l−ランジスタ、12は入力信号線 を示す。 代 理 人 弁理士 伊 東 忠 彦ター 1・eヅ ′+茫刈のFF、理ブロツ2図 窮1図 42 ?)         42区 半焼押目の良m合+1.F’)プロ92図嘉i図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. イオン打込みによるデータの書込み用MOSトランジス
    タ(10)と、入力信号線(12)との間に、MOSト
    ランジスタの通常の動作電圧以上のしきい値電圧の和が
    得られるように複数個のMOSトランジスタ(11)を
    直列に接続し、入力信号線(12)に前記通常の動作電
    圧以上の電圧を印加して入力信号線(12)が導通する
    か否かを知ることにより、前記データのお込み用MOS
    トランジスタ(10)の書込みデータの識別を行なうこ
    とを特徴とするマスクROM書込みデータの識別方法。
JP63125453A 1988-05-23 1988-05-23 マスクrom書込みデータの識別方法 Pending JPH01294300A (ja)

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