JPH01293091A - 鮮鋭度向上回路 - Google Patents

鮮鋭度向上回路

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JPH01293091A
JPH01293091A JP63124339A JP12433988A JPH01293091A JP H01293091 A JPH01293091 A JP H01293091A JP 63124339 A JP63124339 A JP 63124339A JP 12433988 A JP12433988 A JP 12433988A JP H01293091 A JPH01293091 A JP H01293091A
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JP
Japan
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circuit
color difference
difference signal
output
clock
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Application number
JP63124339A
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English (en)
Inventor
Shigeru Ogata
緒方 茂
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は輝度信号と色差信号とをA/D変換し、所望の
ディジタル処理を施した後、D/A変換し再び輝度信号
と色差信号を得る鮮鋭度向上回路に係す、特にビデオテ
ープレコーダの再生色信号のように帯域劣化した色信号
のトランジェント部分を急峻にするための鮮鋭度向上回
路に関するものである。
従来の技術 近年、半導体技術の急速な発展により、大容量。
低価格のディジタルメモリーや、ビデオレートで動作可
能な高速A/D 、D/A変換器が出現し、民生用映像
機イgへのディジタル化が進んでいる。
例えば民生用ビデオテープレコーダ(以下VTRと略す
)の場合、1フイールドメモリーを利用したディジタル
特殊再生や、画面を縮少することによる複数のマルチ画
面の生成、更には、フィールド相関を利用したノイズリ
デューサ−によるSハ向上等が行われている(例えば、
「テレビ技術」1988 、VOL、36 、pp26
〜37 9照)。
上述のような各種のディジタル機能は、画面の縮少、拡
大1合成等の容易さを考慮し、複合映像信号中の色信号
を色差信号に復調した後、ディジタル処理を行う場合が
多い。しかしながら、輝度信号をFM変調し、色信号を
低域変換してビデオテープに記録・ゝる方式、いわゆる
カラーアンダー方式、の民生用VTRにおいては、輝度
信号と色信号の周波数軸上での多重化時の相互干渉を押
えるため、色信号帯域はサブキャリア周波数’BCの±
400〜600 KHz程度に帯域制限する必要性があ
った。そのためVTRの再生色信号の復調出力、すなわ
ち色差信号の立上り及び立下り期間のトランジェントは
劣化したものになっていた。
そこで、従来は上述の帯域劣化を補正する目的で鮮鋭度
向上のだめの高域強調回路を用いていた。
以下図面を参照しながら、従来の鮮鋭度向上回路につい
て説明する。
第4図は従来の鮮鋭度向上回路の一例を示すもので、第
6図はその波形図である。第4図において、52は色差
信号入力端、63は遅延回路、64は微分回路、56は
スライス回路、56は混合器、67は色差信号出力端で
ある。
以上のように構成された鮮鋭度向上回路について以下そ
の動作を説明する。
まず、第6図aに示す色差信号はVTRの記録。
再生系で帯域制限され同図すに示すような立上り及び、
立下りのトランジェントの劣化した色差信号となり第4
図の色差入力端52へ入力される。
入力された色差信号は微分回路54で第6図すに示すよ
うな一次微分成分がとり出され次段のスライス回路55
へ供給される。スライス回路66では、第5図Cに示す
ノイズ成分を切除するために、ノイズレベルよす若干高
めのヌライスレベルで波形の中央付近を切除する。上述
のようにして得られた色差信号の一次微分成分、換言す
れば高域成分、は遅延回路63で遅延して得られた色差
信号と混合器66で混合され、第6図dのような高域強
調された色差信号として色差信号出力端57に出力され
る。以上の過程により、色差信号の入力端62では第5
図すに示すように立上り時間がtlであった色差信号が
、色差信号出力端57では立上り時間12(12<11
)となシ、色差信号のエッヂ部分のトランジェントが改
碧される。しかし、第5図dの図中にA、Bで示すよう
に、トランジェント部分にオーバーシュートを生じるこ
とになる。これは輝度信号の場合、視覚的にはマツハ効
果により鮮鋭度が向上したことになるが、色差信号では
このオーバーシュート部分の色相や色飽和度が変化し、
画質の上では好ましくない。そこでオーバーシュートを
少なくして、色差信号波形のトランジェントを改善した
のが第6図dに示す波形である。これは第4図の微分回
路64を2次微分型に構成することにより得られたもの
で、トランジェントの前縁にプリンニートをつけること
で改善している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記した構成では、入力色差信号の微分
成分、すなわち高域成分、を混合する構成であるため、
入力色差信号がVTR再生信号のようにノイズ成分の大
きい色差信号であれば、スライス回路55で切除できな
い色差信号のエッヂ部分のノイズが加算されることにな
り、出力色差信号のエッヂ部分(トランジェント部分)
のS/Nが劣化するという欠点がある。
又、第6図eのように2次餓分成分を混合した場合でも
若干のオーバーシュートとプリシュートが付加されるた
め色差信号のトランジェント部分の色相と色飽和度は若
干変化し、第4図の鮮鋭度向上回路を2〜3回通過する
ような場合、例えばVTRのダビング時等、では上記の
オーバーシュートとプリシュートが累積し、トランジェ
ント付近の色相と色飽和度が変化するという問題点を有
していた。
本発明は上記問題点に鑑み、色差信号のS/N劣化、及
びオーバーシュート、プリシュート等による波形歪み、
の生しない好適な鮮鋭度向上回路を提供するものである
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の映像信号処理装置
は、色差信号をディジタル信号に変換するA/D変換器
と、上記A/D変換器のクロックを発生するクロック発
生回路と、上記クロック発生回路の出力端に接続された
ゲート回路と、上記ゲート回路の出力クロックによって
、上記A/D変換器出力をラッチするラッチ回路と、上
記色差信号の立上り又は立下りエッヂ期間を検出するた
めのエッヂ検出手段と、上記エッヂ検出手段の出力信号
によって、色差信号のエッヂ期間は上記クロック発生回
路の出力クロックが上記ラッチ回路へ供給されないよう
に上記ゲート回路を制御する制御回路とを有するという
構成を備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によシ、上記エッヂ検出手段によ
シ入力色差信号のエッヂ期間、換言すればトランジェン
ト発生期間を検出し、この期間には、ゲート回路によっ
てラッチ回路へランチパルスを送らないようにしている
。この動作によシ、トランジェント発生期間はラッチ回
路でディジタル色差データをラッチせず、その間はトラ
ンジェント直前のディジタル色差データを出力する。ト
ランジェント終了後にラッチハ/L/スが再びゲート回
路より送られてトランジェント終了後のディジタル色差
データをラッチする。
上記動作により、トランジェント発生期間に生ずるゆる
やかな変化の色差信号の遷移データはトランジェント直
前のデータにおきかえられ、トランジェント終了まで保
持される。そして、トランジェント終了直後に再び新し
いデータ(トランジェント後の色差データ)をラッチす
る。これにより、ゆるやかに変化する色差信号のトラン
ジェントを急峻にすることが可能となり従来のようなS
/N劣化や、オーバーシュート、プリシュート等の波形
劣化を伴なうことなく、色差信号の鮮鋭度を向上するこ
とができる。
実施例 以下本発明の一実施例の鮮鋭度向上回路について図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における鮮鋭度向上回路
の主要ブロックを示すものである。第1図において、1
は色差信号入力端、2はA/D変換洲(以下ADCと略
す)、3はラッチ回路、4はラッチ回路を内蔵したラン
チ付きADC15はディジタル変換された色差信号に所
望のディジタル処理を施すディジタル処理部、6はクロ
ック発生部、7はディジタルデータを色差信号に変換す
るD/A変換器(以下DACと略す)、8は低域通過フ
ィルター(以下LPFと略す)、9は色差信号出力端、
10はANDゲート、11はエッヂ検出部の入力端、1
2は微分回路、13は両波検波回路、14は電圧比較回
路、16は遅延器、16は電圧比較器14の比較電圧を
発生する比較電圧発生部、17はエッヂ検出部の出力端
、18はエッヂ検出部である。以上のように溝成された
鮮鋭度向上回路について、以下第1図及び第2図を用い
て説明する。
まず、第1図の色差信号入力端に入力された色差信号9
例えば第2図すに示す色差信号、はADC2でディジタ
ルデータに変換された後、ラッチ回路3でラッチされて
ディジタル処理部5へ供給される。ADC2のサンプリ
ングクロックとランチ回路3のラッチパルスはANDゲ
ート10から(J)−給され、通常はクロック発生部6
で発生するクロックによって動作している。なお、一般
のADCでは上記ラッチ回路3をADC内部に所有して
いるものが多く、その場合はラッチ付きADC4を一構
成要素のADCと考えても差しつかえない。
ここでは色差信号の鮮鋭度向上にラッチ動作を用いてい
るために分離して図示した。
一方、入力色差信号(第2図b)はエッヂ検出部18の
入力端11にも接続されており、エッヂ検出部18でク
ロック制御用のパルスを発生する。
すなわち、入力色差信号を微分回路12で1次像分処理
することにより、第2図Cに示す微分波形を得る。更に
、上記微分波形を両波検波回路13で両波検波(換言す
れば全波整流)することで第2図dに示す信号波形を得
る。この両波検波回路13の出力波形のエッヂ出力期間
は入力色差信号のエッヂ期間、すなわちトランジェント
期間に10当し、電圧比較回路14で、両波検波回路1
3の出力が比較電圧発生部16で定めた所定のスレッシ
レベル以上であるかどうかを比較判定する。電圧比較回
路14では上記両波検波回路13の出力が所定のスレッ
シレベル以上の場合ニローレベル。
所定のスレッシレベル以下の場合にはハイレベル。
を出力するように(1″り成されており、第2図dの両
波検波出力の場合には同図eの出力パルスとなる。
第2図すとeを比較すると分るように、入力色差信号の
トランジェント期間とほぼ同じJ4/1間にローパルス
が電圧比較回路14から出力されることが分る。上記電
圧比較回路14の出力パルスは遅延器15でもって、A
DC2の色差信号のトランジェント期間と遅延器16の
出力パルスのローレベル期間が一致するように遅延合せ
を行った後ANDゲート1oに入力する。ANDゲート
1oにはクロック発生部6からのクロックパルスとエッ
ヂ検出部18の出力パルスが入力されており、エッヂ検
出部18の出力パルスがローレベ)V期間はラッチ付き
ADC4ヘクロックパルスが供給されないように動作す
る。第2図の例では同図f中にA〜Dで示す期間だけク
ロックパルスが供給されないことになる。上記動作によ
り、A−D期間は、ラッチ回路3でデータのラッチが行
われず、上記エッヂ検出部18のローレペルハルス直前
のデータが保持された状+gになっている。すなわち、
ランチ回路3で本来なら同図qに破線で示すサンプル点
に相当するディジクルデータがランチされるべきところ
であるが、第2図fのA−Dに破線で示したクロックが
ラッチ回路3に供給されないために、破線部よシ1クロ
ック前のサンプリングデータが保持されたままの状態と
なシ、同図りに示すサンプリングデータ列に相当するデ
ィジタルデータに変換さ、れる。上記した動作によりト
ランジェント部分の改善された色差信号のディジタル信
号はディジタル処理部5で所望のディジタル処理、例え
ば画像メモリーを介しての画像の拡大、縮少。
合成等の信号処理を施した後DAC7でアナログ色差信
号に変換され、LPF8で高調波成分の除去、補間処理
を行った後トランジェントの改善された色差信号(第2
図i参照)として色差信号出力端9へ出力される。
以上のように本実施例によれば、入力色差信号のエッヂ
期間を検出し、その期間はADCのラッ子回路へのクロ
ックパルスの供給を停止することにより入力色差信号の
エッヂ期間のトランジェントを急峻にし、従来例で述べ
たオーバーシュート。
プリシュート等の波形劣化や、S/N劣化をひきおこす
ことなく色信号の鮮鋭度を向上することができる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第3図は本発明の第2の実施例を示す鮮鋭度向上回路の
ブロック図である。第1図の第1の実施例の構成と異な
る点は、エッヂ検出部480入力信号が、入力色差信号
をA/D変換した後のディジタルデータである点であシ
、微分回路421両波検波回路43.電圧比較回路44
.遅延器46゜及び比較電圧データ発生部46がディジ
タIし回路で構成されている点である。又、第1の実施
例では、ADC4とクロック発生部6の間にANDゲー
ト10が接続されていたが、本実施例では、DAC7と
クロック発生部6との間にANDゲート1oを接続し、
DAC7のクロノクバルヌを制御している点が異なって
いる。すなわち、エッヂ検出部48をディジタル回路で
構成することにより、アナログ処理した場合にくらべ、
使用部品の経年変化や温度変化等の外的要因による変動
成分を少なくし、高精度のエッヂ検出を可能にしている
。特に電圧比較回路44や遅延RX 4sはディジタル
回路で構成した方が、安定な回路が容易に達成できるた
め有利である。
又、エッヂ検出部48がADC4の後段に接続されてお
りエッヂ検出部48の出力バルヌでADC4のクロック
パルスを制御することは困難であるため、本実施例では
ADC4と同様にラッチ回路を有するDAC7のクロッ
クハルレスをANDゲート10で制御することにより第
1図の第1の実施例と同様の効果を得ている。
なお、第1の実施例及び第2の実施例のエッヂ検出部1
8 、48では色差信号中のエッヂ期間を検出する構成
であるが、色差信号のエッヂ位置と輝度信号のエッヂ位
置との相関が大なることから、色差信号中のエッヂ期間
を検出する代わりに、輝度信号のエッヂ部から色差信号
のエッヂ期間を推定する構成であってもさしつかえない
。特にS/Nの低い色差信号や、ジッタ成分の多い色差
信号のエッヂ期間は時間軸上で常時変動しているため、
S/Nが良好でシック成分が少ない輝度信号中のエッヂ
部分を用いてトランジェントの数倍を行った方が良い場
合もある。その場合には輝度信号を0.5〜1 、5 
MHz程度のカットオフ周波数を有する低域通過フィル
ターで帯域制限した後、本実施例で述べたエッヂ検出部
18又は48と同様の処理を行うことで輝度信号中のエ
ッヂ部分を用いてトランジエントの数倍が可能である。
発明の効果 以上のように本発明は、入力色差信号のエッヂ期間を検
出するエッヂ検出手段と、入力色差信号をディジクル信
号に変換するためのA/D変換器と、上記A/Dg換器
のサンプリングクロックを発生するためのクロック発生
回路と、上記クロック発生回路と上記A/D変換器のク
ロック入力端子との間に接続され、上記エッヂ検出手段
で検出されたエノヂノgj間は上記クロック発生回路の
出力を上記A/D変換器に供給しないように構成された
ゲート回路とを設けることにより、色差信号にオーバー
シュートやプリシュートを付加することなく、且つ、S
/N劣化を伴うことなく色差信号のトランジェントを急
峻にすることが可能となり、色信号の鮮鋭度向上をはか
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例である鮮鋭度向上回路の
ブロック図、第2図はその波形図、第3図は本発明の第
2の実施例である鮮鋭度向上回路のブロック図、第4図
は従来の鮮鋭度向上回路のブロック図、第6図は従来の
鮮鋭度向上回路の波形図である。 4・・・・・・A/D変換器、6・・・・・・クロック
発生部、7・・・・・・D/A変換器、12・・・・・
・微分回路、13・・・・・・両波検波回路、14・・
・・・・電圧比較回路、16・・・・・・遅延器、16
・・・・・・比較電圧発生部、18・・・・・・エッヂ
検出部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)色差信号をA/D変換し、所望のディジタル処理
    を行った後にD/A変換する構成の鮮鋭度向上回路であ
    って、上記色差信号をディジタル信号に変換するA/D
    変換器と、上記A/D変換器のクロックを発生するクロ
    ック発生回路と、上記クロック発生回路の出力端に接続
    されたゲート回路と、上記ゲート回路の出力クロックに
    よって、上記A/D変換器の出力をラッチするラッチ回
    路と、上記色差信号の立上り又は立下りエッヂ期間を検
    出するためのエッヂ検出手段と、上記エッヂ検出手段の
    出力信号によって、色差信号のエッヂ期間は上記クロッ
    ク発生回路の出力クロックが上記ラッチ回路へ供給され
    ないように上記ゲート回路を制御する制御回路とを備え
    たことを特徴とする鮮鋭度向上回路。 (2)色差信号をA/D変換し、所望のディジタル処理
    を行った後にD/A変換する構成の鮮鋭度向上回路であ
    って、ディジタル変換された色差信号をアナログ信号の
    色差信号へ変換するD/A変換器と、上記D/A変換器
    のクロックを発生するクロック発生回路と、上記クロッ
    ク発生回路の出力端に接続され、上記D/A変換器へ所
    定の期間はクロックを供給しないようにするためのゲー
    ト回路と、上記色差信号の立上り又は立下りエッヂ期間
    を検出するためのエッヂ検出手段と、上記エッヂ検出手
    段の出力信号によって、色差信号のエッヂ期間は上記ク
    ロック発生回路の出力クロックが上記D/A変換器へ供
    給されないように上記ゲート回路を制御する制御回路と
    を有することを特徴とする鮮鋭度向上回路。(3)エッ
    ヂ検出手段は、色差信号中の立上り又は立下りエッヂ成
    分を検出するための第1の微分回路と、上記第1の微分
    回路出力を両波検波するための第1の両波検波回路と、
    上記第1の両波検波回路の出力電圧を所定の基準電圧と
    比較し上記ゲート回路の制御パルスを生成するための第
    1の電圧比較回路と、上記第1の電圧比較回路へ基準電
    圧を与えるための第1の基準電圧発生回路とを備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    鮮鋭度向上回路。 (4)エッヂ検出手段は、色差信号と輝度信号との立上
    り又は立下りエッヂの発生期間に相関があることを利用
    し、上記輝度信号中の立上り又は立下りエッヂ成分を検
    出するための第2の微分回路と、上記第2の微分回路出
    力を両波検波するための第2の両波検波回路と、上記第
    2の両波検波回路の出力電圧を所定の基準電圧と比較し
    上記ゲート回路の制御パルスを生成するための第2の電
    圧比較回路と、上記第2の電圧比較回路への基準電圧を
    与えるための第2の基準電圧発生回路とを備えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の鮮鋭
    度向上回路。
JP63124339A 1988-05-20 1988-05-20 鮮鋭度向上回路 Pending JPH01293091A (ja)

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