JPH0129200B2 - - Google Patents

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JPH0129200B2
JPH0129200B2 JP1946584A JP1946584A JPH0129200B2 JP H0129200 B2 JPH0129200 B2 JP H0129200B2 JP 1946584 A JP1946584 A JP 1946584A JP 1946584 A JP1946584 A JP 1946584A JP H0129200 B2 JPH0129200 B2 JP H0129200B2
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JP
Japan
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reaction
sterols
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sulfuric acid
acid
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JP1946584A
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JPS60163898A (ja
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Seiichi Takano
Kuniro Ogasawara
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Resonac Holdings Corp
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Showa Denko KK
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はステロール類の24−25位間の選択的切
断方法に関し、更に詳しくはステロール類を濃硫
酸の存在下にトリフルオロ酢酸無水物及び過酸化
水素と反応せしめてステロール類の24−25位間を
選択的に酸化切断する方法に関する。
従来技術 自然界にはコレステロール、コレスタン、コレ
ステノール、コレステノン、コレステリン、コプ
ロスタノール、コプロスタン、コプロスタノン、
コプロステロールなどの種々のステロール類が存
在し、これらを合成原料として様々な医薬その他
の有用物質を合成することが試みられている。し
かしながら、これらのステロール類は基本骨格に
種々の置換基を有するので、これらを合成原料と
して目的物質を合成するためには種々の単位反応
を複雑に組合せる必要があり、いろいろの問題が
生じている。
かかる問題の一つとしてステロール類の24−25
位間を他の部位を攻撃することなく選択的に切断
する方法が存在する。このような選択的切断方法
としてノーマンシー・デノ及びミカエルデイー・
メイヤーがコレステロールからコル−5−エン−
3β,24−ジオールを合成する過程でコレステロ
ールを6β−アセトアミド−5α−コレスタン−3β
−オールアセテートに転化せしめたのち、このア
セトアミド化合物をトリフルオロ酢酸及び濃硫酸
の存在下に過酸化水素と反応させて24位の炭素に
結合したC3アルキル基を切断することを発表し
ている(J.Org.Chem.、第44巻第19号(1979年)
第3383〜3385頁及び第45巻第22号(1980年)、第
4385〜4387頁)。
しかしながら、この方法は反応収率が低いこと
(17%)及び高濃度の過酸化水素(例えば50%過
酸化水素)を使用しなければならないという問題
がある。即ち、反応収率が低いことは工業プロセ
スとしては致命的であり、また高濃度の過酸化水
素の使用は工業的には製造が困難でかつ取扱いが
危険であるという問題があり、またステロール類
の基本骨格中に存在する二重結合などが攻撃され
るという問題がある。
発明の目的 従つて、本発明の目的は前記した従来のステロ
ール類の24−25位間の選択的切断方法の問題点を
排除し、高収率かつ工業的に有利な方法でステロ
ール類の24−25位間を選択的に切断する方法を提
供することにある。
発明の構成 本発明に従えば、ステロール類を濃硫酸の存在
下にトリフルオロ酢酸無水物及び過酸化水素と反
応せしめてステロール類の24−25位間を選択的に
酸化切断する方法が提供される。
発明の構成及び効果の具体的な説明 本発明者等は利胆剤として有用なウルソデオキ
シコール酸(3α,7β−ジヒドロキシコラン酸)
又は胆石溶解剤として有用なケノデオキシコール
酸(3α,7α−ジヒドロキシコラン酸)をコレス
テロールから合成すべく研究をすすめる過程で、
濃硫酸の存在下にトリフルオロ酢酸無水物及び過
酸化水素とアセトキシコレステロールを反応させ
ることによつてコレステロールの24−25位間を酸
化切断することに成功した。以下に、この合成経
路をあげて、本発明の方法について詳しく説明す
る。
先ず、原料化合物コレステロールを工程Aに
おいて常法に従つてアセチル化してコレステロー
ルの3位のヒドロキシ基をアセチル化してヒドロ
キシ基を保護する。アセチル化はこのようなヒド
ロキシ基をアセチル化する任意の方法によること
ができ、例えば無水酢酸/ピリジンを用いて実施
することができる。
工程Aで得られる式の3β−アセトキシコレ
ステロールは工程Bで酸化して5位の2重結合を
開裂せしめることなくステロイドのアリル位を酸
化して7−オキソ体を生成せしめる。ステロイド
のアリル位を2重結合の開裂やOH基の生成を伴
うことなく酸化することは比較的困難であるが、
例えば化合物を反応に好都合な適当な沸点を有
し、クロム酸酸化に耐える溶媒、例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン、n−ペンタン、n−ヘ
キサン、n−ヘプタン、n−オクタン、シクロヘ
キサンなどの炭化水素や塩化メチレン、2塩化エ
タンなどのハロゲン化炭化水素溶媒中で室温以
上、好ましくは50〜120℃でクロム酸とピリジン
やピラゾール等の複素環式化合物(これらはその
複素環に1又は2以上のアルキル基が結合してい
ても良い。)との錯体、例えば、ピリジニウムク
ロロクロメート、ピリジニウムジクロロクロメー
ト、3,5−ジメチルピラゾール−クロム酸錯体
などの酸化剤を用いて、好ましくはこれらの酸化
剤をアルミナ、シリカなどの担体に担持分散せし
めたものを用いて適当時間酸化することによつて
所望化合物を製造することができる。なお、N
−クロロコハク酸イミド、次亜塩素酸塩などの他
の公知のアリル酸化剤を使用することもできる。
次に、工程Bで合成した化合物は本発明に従
つて工程Cでコレステロールの24−25位間を酸化
切断してトリフルオロアセチルオキシ化して式
の3α−アセトキシ−7−オキソ−24−トリフル
オロアセチルオキシ−Δ5−コレンに転化する。
この反応は3位のアセトキシ基、5位の2重結合
及び7位の>C=Oを攻撃することなく24−25位
間を酸化切断することが必要であるが、本発明者
等はかかる反応を濃硫酸の存在下にトリフルオロ
酢酸無水物及び過酸化水素を作用せしめることに
より良好に進行させることができることを見出
し、この反応が他のステロール類の24−25位間の
選択的切断に有効であることを確認した。
本発明に従つてステロイド類の24−25位間の炭
素の位置で選択的に酸化切断するには、目的反応
を濃硫酸の存在下にトリフルオロ酢酸無水物及び
過酸化水素を作用せしめることが必須である。
本発明反応は先ず濃硫酸(即ち濃度95%以上の
硫酸)の存在下に実施しなければならない。濃硫
酸が存在しないと、目的とするステロール類の24
−25位間の酸化切断反応が殆んど進行しない。
本発明に従つた反応は、トリフルオロ酢酸無水
物などを原料化合物に対して過剰に用いて溶媒を
兼ねさせて実施する。トリフルオロ酢酸無水物、
濃硫酸及び過酸化水素の使用量については必ずし
も厳密な制限はないが、一般的に言えば、原料化
合物1mmolに対しトリフルオロ酢酸無水物1ml
以上、好ましくは3ml以上、そしてトリフルオロ
酢酸無水物1mlに対し濃硫酸0.1〜0.3ml(98%硫
酸として)及び過酸化水素0.05〜0.2ml(30%
H2O2として)程度を用いる。しかしながら、こ
れらの量はあくまでも一つの目安であり、必要に
応じ、適宜調節することが望ましい。なお、濃硫
酸の使用量が多いと濃硫酸を浪費するばかりでな
く以下に説明する後処理工程において使用する中
和剤が多量に必要となつたり、中和によつて生成
した中和塩の処理が大変になつたりするので好ま
しくない。
本発明方法に従えば、前記した従来技術方法と
違つて一般的な30%過酸化水素を用いても反応が
効率的に進行するので工業的に極めて有利であ
り、高濃度の過酸化水素を使用した場合に発生す
るステロール類の二重結合への反応を懸念する必
要が全く無い。
本発明に従つたステロール類の24−25位間の酸
化切断反応は、冷却下、一般には10℃以下、好ま
しくは氷冷下に実施する。更に低温で反応させて
も構わないが、−20℃程度で反応系が凝固するの
でこの程度の温度が反応の下限である。反応時間
にも特に制限は無く、適当時間、例えば3〜5時
間程度反応させる。反応終了後、反応液中にアミ
ンを添加して過剰の硫酸や弗酸を中和すると共に
パーオキサイドを還元分解処理する。従つて、ト
リアルキルアミン、α−アルキルピリジンなどの
tert−アミンの使用が好ましく、その使用量は酸
類の中和に必要な量より少し過剰に用いる。
工程Cで合成した化合物は工程Dで加アルコ
ール分解又は加水分解することによつて式の
3β−ヒドロキシ−7−オキソ−24−ヒドロキシ
−Δ5−コレンとすることができる。この工程は、
例えば低級アルコール、水又は水性溶媒中におい
てアルカリ、例えばアルカリ金属、アルカリ土類
金属又はアンモニアの水酸化物、炭酸塩、重炭酸
塩、具体的にはNaOH、KOH、Ca(OH)2
NH4OH、Na2CO3、K2CO3、CaCO3
NaHCO3、KHCO3等を用いて室温又は反応液の
沸点で実施することができる。
このようにして合成した化合物は、先ず常法
に従つて白金、パラジウム、ニツケル触媒などの
存在下に5位の2重結合を水素添加して3β−ヒ
ドロキシ−7−オキソ−24−ヒドロキシコランと
し、次にこの3β−ヒドロキシ−7−オキソ−24
−ヒドロキシコランを、例えば一般的なクロム酸
酸化により24位のヒドロキシメチル及び3位のヒ
ドロキシを酸化して3,7−ジオキソコラン酸と
し、次いでこれをラネーニツケル触媒の存在下に
3位のみ選択的に水素添加して3α−ヒドロキシ
−7−オキソコラン酸とし、更にこの3α−ヒド
ロキシ−7−オキソコラン酸を、例えば、第2級
ブタノール、イソプロパノールなどのアルコール
溶媒中で金属ナトリウム、金属カリウム、金属リ
チウムなどのアルカリ金属を用いて還元(又は水
素化)することによりウルソデオキシコール酸
()を合成することができる。なお、この還元
は液体アンモニアとアルカリ金属を用いるいわゆ
るバーチ還元その他の還元方法によることもでき
る。
また、上記3α−ヒドロキシ−7−オキソコラ
ン酸をパラジウム、白金、ニツケル触媒などの存
在下に水素還元すれば、ケノデオキシコール酸
()を合成することができる。これらの方法は
いずれも公知であり、文献特許等に種々記載され
ている。
実施例 以下、本発明の実施例を説明するが本発明の範
囲をこれらの実施例に限定するものでないことは
言うまでもない。なお、以下の実施例において
「%」は特にことわらない限り「重量%」を示す。
例 1 3β−アセトキシ−7−オキソコレステロール
(前記式の化合物)の合成 羊毛脂から常法に従つて採取精製したコレステ
ロール(前記式の化合物)100gをピリジン300
ml中に溶解し、これに無水酢酸62gを加えて温度
40℃でアセチル化し、3位がアセチル化された
3β−アセトキシコレステロール(前記式の化
合物)103gを得た(m.p.107〜110℃)。
上の得た式の3β−アセトキシコレステロー
ル4.0g及びピリジンクロロクロメート12.9gを
ベンゼン60ml中に添加し、これを64時間還流し
た。還流終了後、反応液を冷却し、反応生成物を
シリカゲルカラム(ヘキサン:エーテル=10:
1)で分取し、原料化合物0.82g及び目的生成
物1.95g(収率=59.4%)を得た。
得られた生成物の物性は以下の通りであつ
た。
融点:158〜161℃ IR(ヌジヨール):1730、1670(1/cm) NMR(CDCl3): メチル:0.70(s)、0.93(s)、1.23(s)、2.05
(s) 3β−1H:4.67(bs;1H) 6−1H:5.68(s;1H) MS:442(親ピーク発現せず) 382(−Ac)、269、174 例 2 3β−アセトキシ−7−オキソ−24−トリフル
オロアセチルオキシ−Δ5−コレン(前記式
の化合物)の合成(本発明例) 例1で合成した式の3β−アセトキシ−7−
オキソコレステロール300mgを、無水トリフルオ
ロ酢酸〔(CF3CO)2O〕5ml、濃硫酸2.1ml及び30
%過酸化水素水溶液0.5mlの混液中に氷冷下撹拌
し乍ら10分間で適下し、氷冷下3時間撹拌し、冷
却下にトリエチルアミン10.5mlを添加し、撹拌し
乍ら室温に戻した。得られた反応液を減圧下に室
温で低沸物を留去し、二塩化メタンに溶解した。
二塩化メタン溶液を塩化ナトリウム溶液で充分に
洗滌し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、濃縮
して粗生成物270mgを得た。
この粗生成物をシリカゲルカラム(ヘキサン:
エーテル=1:5)で分取し、原料化合物21mg及
び目的生成物93mg(収率:28.7%)を得た。得
られた化合物の物性は以下に示す通りであつ
た。
融点:105〜107℃ IR(ヌジヨール):1790、1730、1670(1/cm) NMR(CDCl3): メチル:0.70(s)、1.23(s)、2.03(s) 24−2H:4.30(2H、Triplet、J=6) 6−1H:5.63(s;1H) MS:512(親ピーク発現せず) 452、269、187、164 例 3 3β−ヒドロキシ−7−オキソ−24−ヒドロキ
シ−Δ5−コレン(前記式の化合物)の合成 例2で合成した式の3β−アセトキシ−7−
オキソ−24−トリフルオロアセチルオキシ−Δ5
−コレン粗生成物270ml及び炭酸カリ1gをメタ
ノール60ml中に加え、室温で30分間撹拌した。得
られた反応液から不溶物を別後、液中のメタ
ノール溶媒を留去し、残渣を溶媒(二塩化メタ
ン)で抽出し、抽出物をシリカゲルカラム(ヘキ
サン:エーテル=1:5)にかけて粗生成物
67.9mg〔収率:28.7%(原料基準)〕を分取し
た。
この生成物をメタノールから再結晶して精製
し、目的化合物の物性を測定した。結果は以下
の通りである。
融点:208〜210℃ IR(フイルム):3350、1660、1620(1/cm) NMR(D6DMSO):5.53(1H、s) MS:374+、356、341 High−Massデータ: C24H38O3(計算値)374.2819 (実測値)374.2819 C24H36O2(計算値)356.2721 (実測値)356.2721 C23H33O2(計算値)341.2483 (実測値)341.2483

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ステロール類を濃硫酸の存在下にトリフルオ
    ロ酢酸無水物及び過酸化水素と反応せしめてステ
    ロール類の24−25位間の選択的に酸化切断するこ
    とを特徴とするステロール類の24−25位間の選択
    的切断方法。
JP1946584A 1984-02-07 1984-02-07 ステロ−ル類の24−25位間の選択的切断方法 Granted JPS60163898A (ja)

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JP1946584A JPS60163898A (ja) 1984-02-07 1984-02-07 ステロ−ル類の24−25位間の選択的切断方法

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JPS60163898A JPS60163898A (ja) 1985-08-26
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