JPH01291518A - 信号切換回路 - Google Patents
信号切換回路Info
- Publication number
- JPH01291518A JPH01291518A JP12074588A JP12074588A JPH01291518A JP H01291518 A JPH01291518 A JP H01291518A JP 12074588 A JP12074588 A JP 12074588A JP 12074588 A JP12074588 A JP 12074588A JP H01291518 A JPH01291518 A JP H01291518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- switching
- circuit
- input
- signal switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の入力信号から１個の信号を選択して出
力する信号切換回路に関する。
力する信号切換回路に関する。
この種の回路を構成する場合には、通常複数のアナログ
スイッチが使用される。すなわち、入力信号の数だけの
アナログスイッチを出力側との間に直列的に介挿して、
特定のアナログスイッチのみをオンさせ、他をオフさせ
ることにより、１個の入力信号を選択して出力に伝達す
るように動作させている。
スイッチが使用される。すなわち、入力信号の数だけの
アナログスイッチを出力側との間に直列的に介挿して、
特定のアナログスイッチのみをオンさせ、他をオフさせ
ることにより、１個の入力信号を選択して出力に伝達す
るように動作させている。
ところで、このような信号切換回路は、ディスクリート
で構成すると回路が複雑化し、また部品点数も増し、更
に占有スペースも多くなるとことからＩＣ（集積回路）
が使用される。
で構成すると回路が複雑化し、また部品点数も増し、更
に占有スペースも多くなるとことからＩＣ（集積回路）
が使用される。
しかしながら、ＩＣでは、扱う入力信号の周波数が例え
ばテレビ信号のクロマ信号のように高くなると、複数の
信号間でクロストーク現象が生じ、正確な信号切換がで
きなくなるという問題がある。
ばテレビ信号のクロマ信号のように高くなると、複数の
信号間でクロストーク現象が生じ、正確な信号切換がで
きなくなるという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、高周波を扱う場合であってもクロストークの
発生を完全に防止できるようにした信号切換回路を提供
することである。
の目的は、高周波を扱う場合であってもクロストークの
発生を完全に防止できるようにした信号切換回路を提供
することである。
このために本発明は、複数の入力信号から１個の信号を
選択して出力する信号切換用ＩＣを有する信号切換回路
において、 上記信号切換用ＩＣの入力側にミュート回路を設けて、
上記信号切換用ＩＣの切換に連動して上記ミュート回路
を動作させ、選択される入力信号を除く他の入力信号を
ミュートさせるようにした。
選択して出力する信号切換用ＩＣを有する信号切換回路
において、 上記信号切換用ＩＣの入力側にミュート回路を設けて、
上記信号切換用ＩＣの切換に連動して上記ミュート回路
を動作させ、選択される入力信号を除く他の入力信号を
ミュートさせるようにした。
以下、本発明の実施例について説明する。第１図はその
一実施例の信号切換回路を示す図である。
一実施例の信号切換回路を示す図である。
１．２は信号入力端子、Ｒ１、Ｒ２はその信号入力端子
１．２に接続される抵抗、ＣＬ Ｃ２はその抵抗Ｒ１、
Ｒ２の出力側に接続されるコンデンサ、Ｑｌ、Ｃ２はそ
のコンデンサＣ１、Ｃ２と接地間に接続されるミュート
回路としてのスイッチングトランジスタである。３は信
号切換用ＩＣであり、内部にはスイッチ部８１〜Ｓ３を
有する。
１．２に接続される抵抗、ＣＬ Ｃ２はその抵抗Ｒ１、
Ｒ２の出力側に接続されるコンデンサ、Ｑｌ、Ｃ２はそ
のコンデンサＣ１、Ｃ２と接地間に接続されるミュート
回路としてのスイッチングトランジスタである。３は信
号切換用ＩＣであり、内部にはスイッチ部８１〜Ｓ３を
有する。
この信号切換用ＩＣ３は、制御端子■〜■が「Ｈ」のと
き、スイッチ部８１〜Ｓ３の接点がＨ側に、’ＬＪのと
きはＬ側に切り換わる。
き、スイッチ部８１〜Ｓ３の接点がＨ側に、’ＬＪのと
きはＬ側に切り換わる。
入力端子１．２に印加する入力信号は、抵抗Ｒ１、Ｒ２
を介して端子■、■に印加し、内部で選択されて端子［
相］から出力する。
を介して端子■、■に印加し、内部で選択されて端子［
相］から出力する。
トランジスタＱ１は端子■の電圧により制御され、トラ
ンジスタＱ２は端子■の電圧で制御される。
ンジスタＱ２は端子■の電圧で制御される。
さて、制御端子■〜０をｒＨ，にすると、入力端子２に
印加する入力信号がスイッチ部Ｓ１で選択されて端子■
から出力する。このとき、端子■はｒｌ、、端子■は’
ＨＪとなるので、トランジスタＱ２がオフ、トランジス
タＱ１がオンとなる。
印加する入力信号がスイッチ部Ｓ１で選択されて端子■
から出力する。このとき、端子■はｒｌ、、端子■は’
ＨＪとなるので、トランジスタＱ２がオフ、トランジス
タＱ１がオンとなる。
従って、入力端子ｌに印加している入力信号は、ＴＩ＝
ＲＩＸＣ１の時定数で接地に落ちてミュートされ、この
信号がＩＣ回路３に入力することはなく、特に高周波の
場合であっても、クロス）−りが完全に防止される。
ＲＩＸＣ１の時定数で接地に落ちてミュートされ、この
信号がＩＣ回路３に入力することはなく、特に高周波の
場合であっても、クロス）−りが完全に防止される。
一方、制御端子■〜■を’ＬＪにすると、上記と反対に
入力端子１に印加する入力信号が選択されて端子■から
出力し、トランジスタＱ２がオンするので、入力端子２
に印加する入力信号がＴ２＝Ｒ２ＸＣ２の時定数で接地
に落ちミュートされる。
入力端子１に印加する入力信号が選択されて端子■から
出力し、トランジスタＱ２がオンするので、入力端子２
に印加する入力信号がＴ２＝Ｒ２ＸＣ２の時定数で接地
に落ちミュートされる。
上記した抵抗Ｒ１、Ｒ２は例えは３３０Ω程度に設定さ
れ、コンデンサＣ１、Ｃ２は０．０１μＦ程度に設定さ
れるので、上記時定数は３．３μｓとなる。この時定数
回路はかならずしも必要ないが、入力信号ラインを接地
から浮かせて例えばバイアス等のために直流成分を保持
する場合には有効である。
れ、コンデンサＣ１、Ｃ２は０．０１μＦ程度に設定さ
れるので、上記時定数は３．３μｓとなる。この時定数
回路はかならずしも必要ないが、入力信号ラインを接地
から浮かせて例えばバイアス等のために直流成分を保持
する場合には有効である。
以上から本発明によれば、信号切換用ＩＣの入力端にミ
ュート回路を設けて不要な信号をミュートするようにし
たので、クロストークの発生を効果的に防止することが
できるという利点がある。
ュート回路を設けて不要な信号をミュートするようにし
たので、クロストークの発生を効果的に防止することが
できるという利点がある。
第１図は本発明の一実施例の信号切換回路の回路図であ
る。 １．２・・・入力端子、３・・・信号切換用ＩＣ回路。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
る。 １．２・・・入力端子、３・・・信号切換用ＩＣ回路。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
Claims (2)
- （１）、複数の入力信号から１個の信号を選択して出力
する信号切換用ＩＣを有する信号切換回路において、 上記信号切換用ＩＣの入力側にミュート回路を設けて、
上記信号切換用ＩＣの切換に連動して上記ミュート回路
を動作させ、選択される入力信号を除く他の入力信号を
ミュートさせることを特徴とする信号切換回路。 - （２）、上記ミュート回路が、スイッチング素子と、該
スイッチング素子の動作により入力信号ラインと接地と
の間に介挿される時定数回路とからなり、上記スイッチ
ング素子のオン動作により上記入力信号が時定数回路に
より接地にショートされることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の信号切換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12074588A JPH01291518A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 信号切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12074588A JPH01291518A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 信号切換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01291518A true JPH01291518A (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=14793936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12074588A Pending JPH01291518A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 信号切換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01291518A (ja) |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP12074588A patent/JPH01291518A/ja active Pending
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