JPH012909A - フロ−テイングコンベヤ - Google Patents

フロ−テイングコンベヤ

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Publication number
JPH012909A
JPH012909A JP62-156975A JP15697587A JPH012909A JP H012909 A JPH012909 A JP H012909A JP 15697587 A JP15697587 A JP 15697587A JP H012909 A JPH012909 A JP H012909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
belt
floater
floating
floaters
Prior art date
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Pending
Application number
JP62-156975A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS642909A (en
Inventor
片岡 建一
Original Assignee
有限会社 日本アムスコ
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Publication date
Application filed by 有限会社 日本アムスコ filed Critical 有限会社 日本アムスコ
Priority to JP62-156975A priority Critical patent/JPH012909A/ja
Publication of JPS642909A publication Critical patent/JPS642909A/ja
Publication of JPH012909A publication Critical patent/JPH012909A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は埋め立て工事などにおいて、水面上のバラ物
運搬手段として用いられるフローティングコンベヤに関
する。
(ロ)従来の技術 フローティングコンベヤでは、従来1組のフロータに対
して1台のベルトコンベヤを搭載して、1隻の70−テ
ィングコンベヤを構成し、要求される運搬距離に合うよ
う数隻のフローティングコンベヤを自在接手によって連
結していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしこのようなフローティングコンベヤにおいては、
1隻毎のフローティングコンベヤにベルトコンベヤの駆
動装置、緊張装置などがそれぞれに搭載されており、コ
ンベヤ設備費の高騰を招くのみならず、この重荷重に対
応するフロータの巨大化を招き、更に電機工事、所要動
力を増大する。
それのみならず自在接手の過少化が海上浮遊時の移動に
おける自在化を制限し、またコンベヤ同志の乗継点の増
加によってランニングコストの増大を招く。
従来のフローティングコンベヤには通常のトラフ角を有
する平ベルトが使用されており、ベルトのリターン側か
らの付着物の落下による水上汚染が問題視される。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明を図面にもとすいて説明すると、第1図、第2
図において、1台のベルトコンベヤ1に対して、受入側
フロータ2、分散用フロータ3および多数の中間部フロ
ータ4と集中用フロータ5、排出用フロータ6によって
構成し、各フロータ間は自在接手7によって、連結され
ており、第2図細線に示すように、この自在接手7によ
って、どのような形状にもベルトコンベヤ自体を自由に
湾曲させることができる。
第3図、第4図にベルトコンベヤ1の受入側の詳細を示
めし、荷受はホッパ8で他のコンベヤ9からバラ物を受
入れ、幅広く開いたベルトコンベヤ1上に供給する。バ
ラ物を受は入れたベルトコンベヤ1は分散用フロータ3
上に設置した支柱10、ビーム11を介して固定したロ
ーラ支持台12に取り付けた回転自在のローラ13によ
って強制的に袋状に屈曲させて、バラ物分ベルト内に包
み込んだ状態にして載荷側ベルトと、空側ベルトが左右
に分散し、多数の中間部フロータ4上を同一高さで平行
して走行する。
載荷側ベルトはバラ物進行方向に向かって右側を走行さ
せるよう図示しているが左側を走行させてもよい。
第5図、第6図に中間部フロータ4上のベルトコンベヤ
1の詳細配置を示しており、第7図にこの部の横断面を
示している。
フロータは排出側フロータ6を除いて総てiH管双胴式
とし、製作費の低減とフローティングコンベヤ自体の安
定性を向上させている。
第7図に示すベルトコンベヤ1の吊り下げ状態、屈曲状
態は既に実用化されているが、これはローラ13がビー
ム11の中で転動し、図示したローラ位置においてベル
ト両側からベルトを挟んで吊り下げており、ベルトコン
ベヤ1の走行に追随してローラ13がビーム11内を転
走するものである。この発明のフローティングコンベヤ
においては多数のフロータを自在接手7で連結し、荷受
は位置、排出位置の刻削の変化に追従し、かつ。
フローティングコンベヤ自体を自在に湾曲させ、更に1
台のベルトコンベヤによって、機長の長いフローティン
グコンベヤを構成するために、各フロータ間はビーム1
1を連結しておらず、各フロータ間の変位に対してベル
トの柔軟性を有効利用するために図示のような構成とし
ている。
第8図、第9図にベルトコンベヤ1の排出側の詳細を示
している。排出側フロータ6上にはコンベヤ駆動装置1
4およびベルト緊張装置15が搭載されるので、このフ
ロータは幅広の箱形として、浮力の増大と安定性を計っ
ている。
(ホ)作用 以上のように構成したフローティングコンベヤにおいて
受入側フロータ2に、例えば連続式しゅんせつ船9を、
自在接手7によって連結し、排出側フロータ6にフロー
ティングスプレッダ16を自在接手7によって連結した
場合、連続的に位置が変化するしゅんせつ作業、埋立作
業に対して1台のフローティングコンベヤが自在に各変
化に追随して土砂の受入れ、排出機能を損なうことなく
、常に正常連繋を保ちながら、両作業のR能を同等干渉
することなくスムーズな連繋運搬作業を可能とするもの
である。
(へ)実施例 この発明の実施例として、第1図から第9図までに図示
した。 中間部フロータ4は作業の必要性に応じて必要
数を決めて連結すれば良い。
(ト)発明の効果 この発明は以上説明したように、従来のフローティング
コンベヤと全く異なり、自在接手によって相互に連結さ
れた多数のフロータ群の上部に1台のベルトコンベヤを
全長に互って搭載し、作業的要求による変位、風波によ
る変位などに対して、ベルトの柔軟性を利用して、フロ
ータ群の大きな水平変位、上下変位、捻れ変位に対して
自在に追従させて運搬機能を損なうことのない斬新なフ
ローティングコンベヤである。
コンベヤ機長が長くても駆動装置、緊張装置がただ1台
のみであり、コンベヤ設備費の低減のみならず、フロー
タの軽量化が可能であり、また電気工事費、所要動力な
どの大幅低減ができ、大きな経済効果が発揮できる。更
にコンベヤ乗継部の減少によってランニングコストの低
減にもつながる。
ベルトを袋状に形成し、その中にバラ物分包み込んで密
閉式運搬を行うためにベルト面からの付着物の落下がな
く水質汚染が防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフローティングコンベヤ全体立面図、第2図は
同平面図、第3図は受入側の詳細立面図、第4図は同平
面図、第5図は中間部の詳細立面、 図、第6図は同平
面図、第7図は同横断面図、第8図は排出側の詳細立面
図、第9図は同平面図である。 1・・・ベルトコンベヤ、 2.3.4.5.6・・・フロータ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1・小さなフロータを自在接手で多数連結して構成する
    フロータ群上に、ベルトの幅方向の両端に突起を有する
    ように形成したベルトを、突起部が上端になるように袋
    状に屈曲させて、上端突起部を両側から回転自在なロー
    ラによって支承して吊り下げるように構成した1台のベ
    ルトコンベヤを、フロータ群全長に亙って搭載したこと
    を特徴とするフローティングコンベヤ。
JP62-156975A 1987-06-24 フロ−テイングコンベヤ Pending JPH012909A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-156975A JPH012909A (ja) 1987-06-24 フロ−テイングコンベヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-156975A JPH012909A (ja) 1987-06-24 フロ−テイングコンベヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS642909A JPS642909A (en) 1989-01-06
JPH012909A true JPH012909A (ja) 1989-01-06

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