JPH01290863A - オーニング装置の安全装置 - Google Patents

オーニング装置の安全装置

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JPH01290863A
JPH01290863A JP11929188A JP11929188A JPH01290863A JP H01290863 A JPH01290863 A JP H01290863A JP 11929188 A JP11929188 A JP 11929188A JP 11929188 A JP11929188 A JP 11929188A JP H01290863 A JPH01290863 A JP H01290863A
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JP
Japan
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wind
canvas
awning
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awning device
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Nariatsu Matsuyama
松山 成強
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Bunka Shutter Co Ltd
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Bunka Shutter Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、店舗や住宅等の建造物の外壁に日除けや雨除
けのために配設されるオーニング装置の安全装置に関す
るものである。
[従来の技術] 従来、オーニング装置の安全装置としては、第3図に示
すような風杯式風速計1が用いられていた。この風杯式
風速計1は、風車形状で、風を受けて回転することによ
ってその風の強さを検出する装置であり、オーニング装
置2とは別体に、このオーニング装置2の近傍に取付け
られるようになっていた。そして、この風杯式風速計1
が、設定値以上の強さの風を受けると、オーニング装置
2に内蔵された巻取りモータ(図示せず)を駆動させ巻
取パイプ3を回転し、キャンバス4を巻き取るようにし
ていた。
[発明が解決しようとする課′A] しかしながら、上述した従来の安全装置である風杯式風
速計1は、一般に横風の風速を検出するものであり、実
際にオーニング装置2のキャンハス4が受ける吹上げや
吹き降ろし等の風については、これを検知できないとい
う問題があった。つまり、オーニング装置2が主として
受ける圧力は、単に風評式風速計に現れる風速だけに左
右されるものではなく、一般に風評式風速計1のみでは
オーニング装置2が受ける圧力を正確かつ確実に検知す
ることはできない。即ち、従来の装置は、対風圧用の安
全装置として作動が確実ではないという問題があった。
また、この風評式風速計1は、その性質上、オーニング
装置2の近傍であり、かつ最も風の通りがよい外壁面側
等の場所に延出して設けられるため、オーニング装置2
の美観を損ねるという問題があった。
そこで、本発明は上記問題点を解消するために、オーニ
ング装置自体の美観を損ねず、風等によってオーニング
が変位を起こした場合に即座にこれを検出することがで
きるオーニング装置の安全装置を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 次に、上記の目的を達成するための手段を、実施例に対
応する第1図および第2図を参照して説明する。
この発明のオーニング装置の安全装置は、固定部(7)
に屈伸自在に取付けられた少なくとも1対のアーム(1
6)と、前記固定部(7)に回転自在に取付けられた巻
取パイプ(13)と、前記各アーム(16)の先端(1
6b)に渡設された前枠(17)と、該前枠(17)と
前記巻取パイプ(13)−との間に設けられたキャンバ
ス(14)と、を有するオーニング装置(5)に付設さ
れ、前記固定部(7)に取付けられた各部材の変動を検
出してキャンバス(14)を巻取るようにしたオーニン
グ装置の安全装置において、前記固定部(7)に設けら
れた光電素子(9)と、前記固定部(7)に取付けられ
た各部材に前記光電素子(9)と対向するように設けら
れた反射板(15)と、を具備することを特徴としてい
る。
[作用] アーム(16)を伸展させてキャンバス(14)を張り
出したオーニング装置(5)が吹上げや吹き降ろし等の
風を受けると、キャンバス(4)が煽られ、これに連ら
れて取付側であるアーム(16)等が変動する。そして
、この取付側の部材に設けられた反射板(15)の変位
量を固定部(7)側の光電素子(9)が検出し、該検出
信号に基づく巻取パイプ(13)の駆動によってキャン
バス(14)は巻き取られる。
[実施例] 第1図は本発明によるオーニング装置の安全装置の一実
施例を示す概略平面図、第2図は第1図における■−■
線側断面図である。
オーニング装置5は店舗や住宅等の建造物の外壁6に日
除けや雨除けのために配設されるもので、固定部7とな
る外壁6と取付ブラケット8に延出して設けられるよう
になっている。
取付ブラケット8は、外壁6面に所定間隔をおき、左右
一対でボルト等を用い固定されている。
そして、これら取付ブラケット8の少なくともいずれか
一方の取付ブラケット8には、光電素子9が取付けられ
ている。この光電素子9は、その投受光面9aを後述す
る反射板15と対向するように、所定の角度傾けて取付
けられている。
次にこれら取付ブラケット8には、取付側となるベース
ブラケット10が架設されている。このベースブラケッ
ト10は断面口字状のパイプで、取付ブラケット8に嵌
合し固定されるようになっている。また、このベースブ
ラケット10の両端は、各取付ブラケット8よりも外方
向に突出するように取付けられている。
このベースブラケット10には、エンドブラケット11
とアームブラケット12がそれぞわ1対ずつ設けられて
いる。各エンドブラケット11は、前述した各取付ブラ
ケット8よりも外側に位置するように、ベースブラケッ
ト10の両端にそれぞれ取付けられている。これらエン
ドブラケット11の、前方斜め上方に延出した各先端間
には、巻取パイプ13が支承し保持されている。この巻
取パイプ13には、一端に電動モータ(図示せず)が内
蔵されており、エンドブラケット11に対し回動可能に
なっている。また、この巻取パイプ13の外周には、キ
ャンバス14が巻回されるようになっており、このキャ
ンバス14の一端縁14aが外周面上に固定されている
。つまりこの巻取バイブ13は、前述した電動モータを
駆動させることでキャンバス14を巻取ることができる
ようになっている。
一方各アームブラケット12は、その基端部12aがベ
ースブラケット10を挟持するように、ベースブラケッ
ト10に取付けられている。
また、このアームブラケット12の基端部12aには、
前述した光電素子9に対向する位置に反射板15が取付
けられている。この反射板15は、鏡等によって形成さ
れており、光電素子9の投受光面9aに対向し、光電素
子9の光軸に合わせて取付けられている。つまり、取付
ブラケット8に、アームブラケット12を組み付けたベ
ースブラケット10を取付けるだけで、光軸が合うよう
にユニット化が計られている。また、これらアームブラ
ケット12の先端12 bには、アーム16の基端部1
6aが各々取付けられている。これらアーム16は、先
端16b、中間16C1基端16a、の各部が関節部で
連結され、屈伸自在な構造になっている。特に、中間部
16cの関節部には、バネ部材が内蔵されており、アー
ム16を伸方向へ付勢させるようになっている。さらに
これらアーム16は、伸びた状態で側方視が逆へ字状に
なるように中間関節部16cが傾斜して形成されている
さらに、各アーム16の先端の先端関節部16bには、
前枠17が、各アーム16の先端間を連結するように、
架は渡して取付けられている。この前枠17は前述した
巻取バイブ13と略凹等の長さを有し、前述したキャン
バス14の他端縁14bが取り付けられている。つまり
、この前枠17と巻取バイブ13との間にキャンバス1
4が張られるようになっており、巻取バイブ13がキャ
ンバスを巻き取るに従ってアーム16が折曲し、またア
ーム16のバネの付勢によって常にキャンバス14を張
った状態で巻取ることができるようになっている。
次に以上のように構成されたオーニング装置の安全装置
18の作用を説明する。
日除けや雨除けのために張り出したオーニング装置5は
、吹上げや吹き降ろしなどの風を受けた際、キャンバス
14が上下方向に煽られる。そして、このキャンバス1
4に連られてアーム16が変動し、固定部7である取付
ブラケット8に対してベースブラケット10が捩れる。
これにより、アームブラケット12はベースブラケット
lOを中心とした捩れの回転方向に変動する。すると、
アームブラケット】2に取付けられた反射板15か光電
素子9の光軸中心からずれ、このずれた量(変位量)を
光電素子9が検出する。光電素子9の検出した変位量が
予め設定されている値よりも大きくなった場合、つまり
オーニング装置5の変位の度合が大きくなった時に電動
モータを駆動するように制御信号が発せられキャンバス
14を巻取る。
このように本発明によるオーニング装置の安全装置18
では、吹上げや吹き降ろしなどの風に対してすばやく対
応し、オーニング装置5のキャンバス14を巻き取るこ
とができる。また、風に対してだけではなく、その他の
原因、例えば自動車と接触した場合等によってオーニン
グ装置5に無理な変位が起きた場合にも、安全装置18
が働き、キャンバス14を巻き取り、事故の併発等を防
止できるようになっている。
本実施例では、反射板15がアームブラケット12の基
端12aに設けられたものについて述べたが、アームブ
ラケット12に限られるものではなく、取付側のいかな
る部分に取付けても差し支えない。また、光電素子9も
取付ブラケット8に限らず固定側となる外壁6等に取付
けてもよ、い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によるオーニング装置の安全
装置は、光電素子と反射板とによって構成され、オーニ
ング装置本体内に内蔵することができるのでオーニング
装置自体の美観を損ねることがない。
また、本発明の装置は風だけを検知するのではなく、オ
ーニング装置自体の変位を直接検出して必要に応じてキ
ャンバスを巻上げるようになっているので、風量外の他
の原因によってオーニング装置に無理な変位が起きた場
合にも、即座にこれを検出して速やかな対応をとること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるオーニング装置の安全装置の一実
施例を示す概略平面図、第2図は第1図における■−n
B側断面図、第3図は従来のオーニング装置の安全装置
を示す斜視図である。 5・−オーニング装置、  7・・・固定部、9・−光
電素子、    13−巻取バイブ、14−・・キャン
バス、  15−・・反射板、16・−アーム、   
16b−アーム先端。 17−・・前枠、     18−安全装置。 特許出願人 文化シャッター株式会社 代理人・弁理士 西  村  散  光第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固定部に屈伸自在に取付けられた少なくとも1対のアー
    ムと、前記固定部に回転自在に取付けられた巻取パイプ
    と、前記各アームの先端に渡設された前枠と、該前枠と
    前記巻取パイプとの間に設けられたキャンバスと、を有
    するオーニング装置に付設され、前記固定部に取付けら
    れた各部材の変動を検出してキャンバスを巻取るように
    したオーニング装置の安全装置において、 前記固定部に設けられた光電素子と、 前記固定部に取付けられた各部材に前記光電素子と対向
    するように設けられた反射板と、 を具備することを特徴とするオーニング装置の安全装置
JP11929188A 1988-05-18 1988-05-18 オーニング装置の安全装置 Granted JPH01290863A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11929188A JPH01290863A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 オーニング装置の安全装置

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JP11929188A JPH01290863A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 オーニング装置の安全装置

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JPH01290863A true JPH01290863A (ja) 1989-11-22
JPH0526910B2 JPH0526910B2 (ja) 1993-04-19

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JP11929188A Granted JPH01290863A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 オーニング装置の安全装置

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JP (1) JPH01290863A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6288796B1 (en) 1997-02-28 2001-09-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Equipment and method for transmitting facsimile signal
US6341638B1 (en) * 1999-06-10 2002-01-29 Carefree/Scott Fetzer Co. Automatic deploying retractable awning
EP3228599A1 (de) 2016-04-08 2017-10-11 Eliquo Stulz GmbH Vorrichtung und verfahren für die extraktion von phosphor aus abwasser

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6288796B1 (en) 1997-02-28 2001-09-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Equipment and method for transmitting facsimile signal
US6341638B1 (en) * 1999-06-10 2002-01-29 Carefree/Scott Fetzer Co. Automatic deploying retractable awning
EP3228599A1 (de) 2016-04-08 2017-10-11 Eliquo Stulz GmbH Vorrichtung und verfahren für die extraktion von phosphor aus abwasser

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JPH0526910B2 (ja) 1993-04-19

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