JP2605498Y2 - ロールブラインドのウェイトバー検出装置 - Google Patents
ロールブラインドのウェイトバー検出装置Info
- Publication number
- JP2605498Y2 JP2605498Y2 JP1993060069U JP6006993U JP2605498Y2 JP 2605498 Y2 JP2605498 Y2 JP 2605498Y2 JP 1993060069 U JP1993060069 U JP 1993060069U JP 6006993 U JP6006993 U JP 6006993U JP 2605498 Y2 JP2605498 Y2 JP 2605498Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight bar
- light
- roll blind
- light receiving
- optical sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電動ロールブラインドの
ウェイトバーの上限位置を非接触で検知する装置の改良
に関するものである。
ウェイトバーの上限位置を非接触で検知する装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動ロールブラインドのウェイトバーを
非接触で検知する装置は、特開昭62−233394号
によって公知である。その公知装置はウェイトバーの表
面に光反射部材を添着し、上部の固定部材に光発受信機
を設置し、その光発受信機の信号によってウェイトバー
を所定位置、特に下限位置に停止させる方式であった。
非接触で検知する装置は、特開昭62−233394号
によって公知である。その公知装置はウェイトバーの表
面に光反射部材を添着し、上部の固定部材に光発受信機
を設置し、その光発受信機の信号によってウェイトバー
を所定位置、特に下限位置に停止させる方式であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ウェイトバーの表面に
反射部材を付設すると、そこだけウェイトバーの外観が
変わり、時には異様に見えることもあった。又、光発受
信機は装置のコストをかなり増大させるという問題もあ
った。本考案はこれらの問題を解決するためになされた
ものであり、その目的とするところは、ウェイトバーの
上限位置を非接触で検知する比較的安価な装置であっ
て、ウェイトバーの外観を変化させないものを提供する
ことにある。
反射部材を付設すると、そこだけウェイトバーの外観が
変わり、時には異様に見えることもあった。又、光発受
信機は装置のコストをかなり増大させるという問題もあ
った。本考案はこれらの問題を解決するためになされた
ものであり、その目的とするところは、ウェイトバーの
上限位置を非接触で検知する比較的安価な装置であっ
て、ウェイトバーの外観を変化させないものを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本考案が採用する手段は、電動ロールブラインドの
セットバー、ブラケット等の固定部材にウェイトバーの
上昇を非接触で検知する光センサを設けたことにある。
投光部と受光部を有する光センサは、投光部と受光部の
間を上限まで上昇するウェイトバーを通過するように固
定部材に設置する。受光部のみの光センサはウェイトバ
ーが上限まで上昇したとき、受光状態が変化するように
固定部材に設置する。
め、本考案が採用する手段は、電動ロールブラインドの
セットバー、ブラケット等の固定部材にウェイトバーの
上昇を非接触で検知する光センサを設けたことにある。
投光部と受光部を有する光センサは、投光部と受光部の
間を上限まで上昇するウェイトバーを通過するように固
定部材に設置する。受光部のみの光センサはウェイトバ
ーが上限まで上昇したとき、受光状態が変化するように
固定部材に設置する。
【0005】
【作用】スクリーンが下降したとき、光センサはスクリ
ーンが受光を遮断するため、検出信号を発信しないが、
モータがスクリーンを巻き上げてウェイトバーが上限に
達すると、光センサは受光するから、検出信号を発信
し、その信号によって制御部はモータを停止させる。ウ
ェイトバーの外観には全く変化がないから、違和感を与
えることはない。使用する光センサは光発受信機に比べ
ると、コストは著しく安価である。
ーンが受光を遮断するため、検出信号を発信しないが、
モータがスクリーンを巻き上げてウェイトバーが上限に
達すると、光センサは受光するから、検出信号を発信
し、その信号によって制御部はモータを停止させる。ウ
ェイトバーの外観には全く変化がないから、違和感を与
えることはない。使用する光センサは光発受信機に比べ
ると、コストは著しく安価である。
【0006】
【実施例】本考案の装置を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1に示すように、電動ロールブラインドの
両サイドホルダー10、10´の一方に光センサの投光部20
aを、他方に受光部20bを、ウェイトバー11の上限位置
の真下において光軸が対向し、かつスクリーン12と交差
するように配設する。スクリーン12の降下時は、投光部
20aの光はスクリーン12に遮られて受光部20bに達しな
いから、センサは作動しないが、モータがスクリーン12
を巻き上げてウェイトバー11が上限に達すると、投光部
20aの光を受光部20bが受光して検知信号を発信し、モ
ータを停止させる。
説明する。図1に示すように、電動ロールブラインドの
両サイドホルダー10、10´の一方に光センサの投光部20
aを、他方に受光部20bを、ウェイトバー11の上限位置
の真下において光軸が対向し、かつスクリーン12と交差
するように配設する。スクリーン12の降下時は、投光部
20aの光はスクリーン12に遮られて受光部20bに達しな
いから、センサは作動しないが、モータがスクリーン12
を巻き上げてウェイトバー11が上限に達すると、投光部
20aの光を受光部20bが受光して検知信号を発信し、モ
ータを停止させる。
【0007】図2及び図3に示すように、サイドホルダ
ー10又はセットバー13から2本のブラケット14、14´を
突出させ、そのブラケットに光センサの投光部20aと受
光部20bを配設してもよい。
ー10又はセットバー13から2本のブラケット14、14´を
突出させ、そのブラケットに光センサの投光部20aと受
光部20bを配設してもよい。
【0008】図4に示すように、受光部のみからなる光
検出素子のセンサ20を、サイドホルダ10又はセットバー
13又はそれから突出するブラケットに設置してもよい。
ウェイトバー11が上限位置にあるときとそれから下降し
た位置にあるときではセンサ20の受光状態が異なる。
検出素子のセンサ20を、サイドホルダ10又はセットバー
13又はそれから突出するブラケットに設置してもよい。
ウェイトバー11が上限位置にあるときとそれから下降し
た位置にあるときではセンサ20の受光状態が異なる。
【0009】
【考案の効果】上記のとおり、本考案の装置は従来のウ
ェイトバーに反射部材を添着し、固定部材に設けた光発
受信機でウェイトバーを検知していたものとは異なり、
ウェイトバーの外観を全く変化させずに、上限位置まで
上昇したウェイトバーを比較的安価な光センサで検知す
ることができるという優れた効果を奏する。
ェイトバーに反射部材を添着し、固定部材に設けた光発
受信機でウェイトバーを検知していたものとは異なり、
ウェイトバーの外観を全く変化させずに、上限位置まで
上昇したウェイトバーを比較的安価な光センサで検知す
ることができるという優れた効果を奏する。
【図1】は本考案の第1実施例の装置の斜視図、
【図2】は本考案の第2実施例の装置の斜視図、
【図3】は本考案の第3実施例の装置の斜視図、
【図4】は本考案の第4実施例の装置の斜視図、
10:サイドホルダー、11:ウェイトバー、12:スクリー
ン、13:セットバー、14:ブラケット、20:センサ、20
a:投光部、20b:受光部
ン、13:セットバー、14:ブラケット、20:センサ、20
a:投光部、20b:受光部
Claims (1)
- 【請求項1】サイドホルダー(10)、セットバー(13)
等のロールブラインドの固定部材に光センサ(20)を、
ウェイトバー(11)が前記光センサ(20)の投光部(20
a)と受光部(20b)の間を通過して上限位置まで上昇
したときに前記投光部の光を前記受光部が受光するよう
に配設したことを特徴とするロールブラインドのウェイ
トバー検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993060069U JP2605498Y2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ロールブラインドのウェイトバー検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993060069U JP2605498Y2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ロールブラインドのウェイトバー検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0729293U JPH0729293U (ja) | 1995-06-02 |
JP2605498Y2 true JP2605498Y2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=13131436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993060069U Expired - Fee Related JP2605498Y2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ロールブラインドのウェイトバー検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605498Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102535197B1 (ko) * | 2022-07-05 | 2023-05-26 | 허지영 | 터널진입차단장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010028362A (ko) * | 1999-09-21 | 2001-04-06 | 이형도 | 스핀들 모터 |
KR102107450B1 (ko) * | 2019-11-22 | 2020-05-08 | 주식회사 윈글라스 | 자석을 이용한 상하한 리미트 스위치가 적용된 블라인드 및 상기 블라인드의 그룹/개별 제어를 수행하는 시스템 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP1993060069U patent/JP2605498Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102535197B1 (ko) * | 2022-07-05 | 2023-05-26 | 허지영 | 터널진입차단장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0729293U (ja) | 1995-06-02 |
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Legal Events
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