JPH01289426A - 水耕栽培装置 - Google Patents
水耕栽培装置Info
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- JPH01289426A JPH01289426A JP63120107A JP12010788A JPH01289426A JP H01289426 A JPH01289426 A JP H01289426A JP 63120107 A JP63120107 A JP 63120107A JP 12010788 A JP12010788 A JP 12010788A JP H01289426 A JPH01289426 A JP H01289426A
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- sheet
- bed
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は水耕栽培装置に関し、更に詳細には植物か根を
伸ばす事を促進させ、株を養成し、更に開花を早める効
果のある水耕栽培用シートを使用することによって植物
の収穫を早めることかできる水耕栽培装置に関する。
伸ばす事を促進させ、株を養成し、更に開花を早める効
果のある水耕栽培用シートを使用することによって植物
の収穫を早めることかできる水耕栽培装置に関する。
(従来の技術)
従来、水耕栽培装置(1)としては、第5図に示すよう
に、枠体(2)を有し、この枠体(2)内に長手方向に
ロックファイバーよりなるゲタ(8)を設け、このゲタ
(8)ヒに植e!I(])の根か生育するベッド(4)
を藏せ、更にベット(4)上に育苗された植物(3)を
植えた育苗ボット(5)を載せ、これらベッド(4)及
び育苗ポット(5)を不織布シート(9)で包囲し、更
にこれらベット(4)、育苗ポット(5)とゲタ(8)
とをポリエチレン等を素材とするシート(6)で包囲し
、枠体(2)の下部中央に長手方向に養液の余水を回収
する樋(7)を配設したもの(循環式水耕栽培装置)が
あった。
に、枠体(2)を有し、この枠体(2)内に長手方向に
ロックファイバーよりなるゲタ(8)を設け、このゲタ
(8)ヒに植e!I(])の根か生育するベッド(4)
を藏せ、更にベット(4)上に育苗された植物(3)を
植えた育苗ボット(5)を載せ、これらベッド(4)及
び育苗ポット(5)を不織布シート(9)で包囲し、更
にこれらベット(4)、育苗ポット(5)とゲタ(8)
とをポリエチレン等を素材とするシート(6)で包囲し
、枠体(2)の下部中央に長手方向に養液の余水を回収
する樋(7)を配設したもの(循環式水耕栽培装置)が
あった。
又、第6図に示すように、土面(10)をポリエチレン
等の樹脂シート(11)で覆うとともに、2本の溝(1
2)(J2)を形成し、この構(12)(12)間に樹
脂シート(6)で袋状に包装して密閉したベッド(4)
を載せ、樹脂シート(6)の育苗ポット(5)のfL訝
される部分(6a)を切り取り、この切り取り部分(6
a)に育苗ポット(5)をaRし、更に前記ベット(4
)及び育苗ポット(5)をアルミを蒸着した樹脂シート
(lコ)でE方より覆い、この樹脂シート(13)とベ
ッド(4)との間に設けたスリット(14)から廃液が
流れ出るようにしたもの(かけ捨て弐水耕栽培装置W)
があった。
等の樹脂シート(11)で覆うとともに、2本の溝(1
2)(J2)を形成し、この構(12)(12)間に樹
脂シート(6)で袋状に包装して密閉したベッド(4)
を載せ、樹脂シート(6)の育苗ポット(5)のfL訝
される部分(6a)を切り取り、この切り取り部分(6
a)に育苗ポット(5)をaRし、更に前記ベット(4
)及び育苗ポット(5)をアルミを蒸着した樹脂シート
(lコ)でE方より覆い、この樹脂シート(13)とベ
ッド(4)との間に設けたスリット(14)から廃液が
流れ出るようにしたもの(かけ捨て弐水耕栽培装置W)
があった。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、これらの水耕栽培装置は、土耕栽培の場
合と同様な生育期間を要し、収穫された植物も一ヒ耕栽
培によって得られたものとほぼ同様な育成状態のもので
あった。こうした中、商品価値を更に高めるという点か
ら、生育、開花、収穫の促進を図るとともに、安定した
栽培を可能とする水耕栽培Jlt置か望まれていた。
合と同様な生育期間を要し、収穫された植物も一ヒ耕栽
培によって得られたものとほぼ同様な育成状態のもので
あった。こうした中、商品価値を更に高めるという点か
ら、生育、開花、収穫の促進を図るとともに、安定した
栽培を可能とする水耕栽培Jlt置か望まれていた。
本発明は、このような要望に答えるべく、鋭意研究な遮
ねた結果完成されたものであり、植物が根を伸ばす事を
促進させ、株を養成し、更に開花を早めて、早期収穫、
増収をfir f@とするとともに、安定した栽培を可
能とする水耕栽培装置を提供しようとするものである。
ねた結果完成されたものであり、植物が根を伸ばす事を
促進させ、株を養成し、更に開花を早めて、早期収穫、
増収をfir f@とするとともに、安定した栽培を可
能とする水耕栽培装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明は、栽培すべき植物のベッドを内包す
る水耕栽培用シートを備えた水耕栽培装置であって、t
r記水耕栽培用シートが遠赤外線放射型セラミックスを
含有する内側シートを有することを特徴とする水耕栽培
装置である。
る水耕栽培用シートを備えた水耕栽培装置であって、t
r記水耕栽培用シートが遠赤外線放射型セラミックスを
含有する内側シートを有することを特徴とする水耕栽培
装置である。
ここて、ベットとしては、本実施例におい゛〔、ロック
ウールの粒状綿を使用するが、これに限定されるもので
はない。例えば、指定された成型ウール或いはそれらロ
ックウールを二次加工したものであっても良く、栽培す
る植物1作型等を十分考慮して適宜変更することができ
る。このロックウール材中に植物の根が生育するように
な・)ている。
ウールの粒状綿を使用するが、これに限定されるもので
はない。例えば、指定された成型ウール或いはそれらロ
ックウールを二次加工したものであっても良く、栽培す
る植物1作型等を十分考慮して適宜変更することができ
る。このロックウール材中に植物の根が生育するように
な・)ている。
以下1本発明の水耕栽培装置を詳細に説明する。
本発明の水耕栽培装置は、枠体な有し、この枠体内にM
物の根が生育す°るベッドを所定間隔に設け、更に、こ
のベッドを内包する水耕栽培用シートを前記枠体との間
に介在させたものである。なお、枠体及び水耕栽培用シ
ートの素材、形状、配置等は上述したものに限定される
ものではなく。
物の根が生育す°るベッドを所定間隔に設け、更に、こ
のベッドを内包する水耕栽培用シートを前記枠体との間
に介在させたものである。なお、枠体及び水耕栽培用シ
ートの素材、形状、配置等は上述したものに限定される
ものではなく。
植物の種類、栽培地の気候等を考慮して適宜変更するこ
とができる。
とができる。
水耕栽培用シートは、外側シートと内側シートとからな
り、前記ベッドを内包するようにした内包材であるつこ
れら外側シートと内側シートとは互いに屯ね合わせて使
用するが、単に重ね合わせて互いに接着しても良い、外
側シートは、ポリエチレン等の一枚或いは複数枚の樹脂
シートからなり、保Q機能を持たせるため、樹脂シート
ヒにアルミを蒸着するようにしても良い。
り、前記ベッドを内包するようにした内包材であるつこ
れら外側シートと内側シートとは互いに屯ね合わせて使
用するが、単に重ね合わせて互いに接着しても良い、外
側シートは、ポリエチレン等の一枚或いは複数枚の樹脂
シートからなり、保Q機能を持たせるため、樹脂シート
ヒにアルミを蒸着するようにしても良い。
内側シートは、不織布2紙等の何れでも良く。
或いはそれらを咀ね合わせたものてあっても良い。この
内側シートに遠赤外線放射型セラミックスか含有されて
いる。遠赤外線放射型セラミックスとしては、栽培の実
用温度(15〜25℃)で波長のピークが4終乃至13
μの電磁波を効率良く放射するアルミナ系セラミックス
及び、シリカアルミナ系セラミックスを単独或いはこれ
らを混合したものが好適である。そして、遠赤外線放射
型セラミックスを・繊維状に成型し、前記内側シートに
織り込むことにより同内側シート内に含有させるのであ
る。又、遠赤外線放射型セラミックスを含有させた内側
シートとしては、例えば遠赤外線放射型セラミ・ンクス
の粉末をバインダーと混合し、これを内側シートの製造
時の紙或いは不織布のバインダーとして使用したものが
好ましい、また、微粉末状の遠赤外線放射型セラミック
スを使用し、この遠赤外線放射型セラミックスにバイン
ダーを混合したものを内側シートの表面にプリントし固
着したもの或いは、前述した方法により内側シート表面
と内側シート内部との両方に遠赤外線放射型セラミック
スを含有させたもの等も好ましい例として挙げることか
できる。
内側シートに遠赤外線放射型セラミックスか含有されて
いる。遠赤外線放射型セラミックスとしては、栽培の実
用温度(15〜25℃)で波長のピークが4終乃至13
μの電磁波を効率良く放射するアルミナ系セラミックス
及び、シリカアルミナ系セラミックスを単独或いはこれ
らを混合したものが好適である。そして、遠赤外線放射
型セラミックスを・繊維状に成型し、前記内側シートに
織り込むことにより同内側シート内に含有させるのであ
る。又、遠赤外線放射型セラミックスを含有させた内側
シートとしては、例えば遠赤外線放射型セラミ・ンクス
の粉末をバインダーと混合し、これを内側シートの製造
時の紙或いは不織布のバインダーとして使用したものが
好ましい、また、微粉末状の遠赤外線放射型セラミック
スを使用し、この遠赤外線放射型セラミックスにバイン
ダーを混合したものを内側シートの表面にプリントし固
着したもの或いは、前述した方法により内側シート表面
と内側シート内部との両方に遠赤外線放射型セラミック
スを含有させたもの等も好ましい例として挙げることか
できる。
(発明の作用)
未発明の水耕栽培装置にあっては、内側シートか栽培す
べき植物のベットを内包し、内側シートに含有する遠赤
外線放射型セラミ・ソクスか栽培の実用温度で遠赤外線
を効率よく放射し、その遠赤外線が栽培すべき植物の生
育、開花、収穫の全ての生理、生態を促進させるように
なっている。
べき植物のベットを内包し、内側シートに含有する遠赤
外線放射型セラミ・ソクスか栽培の実用温度で遠赤外線
を効率よく放射し、その遠赤外線が栽培すべき植物の生
育、開花、収穫の全ての生理、生態を促進させるように
なっている。
(実施例)
以下本発明の水耕栽培装置を図面に示した一実施例に従
ってさらに詳細に説明する。
ってさらに詳細に説明する。
:JSIUAは本発明の水耕栽培装置の一実施例を示し
た平面図、第2図は第1図のAB線より切断した状jム
な示す拡大断面図、第3図は第1図に示した水耕栽培装
置の底部を示1ノた平面図である。
た平面図、第2図は第1図のAB線より切断した状jム
な示す拡大断面図、第3図は第1図に示した水耕栽培装
置の底部を示1ノた平面図である。
第1 [’U、第2[’m及び、第3図に示すように、
水耕栽培装置(11)は、表土(42)上にlN、置す
る育成器(+2)?有している。育成fi!(12)と
しては、発泡スチロール算の断熱材を素材とした断面コ
の字状の底部(12a)と枠部(+2b)とゲタ部(1
2c)とからなるものを使用した。この育成器(12)
内に植物(13)を育成させる育苗ポット(15)及び
ベット(14)を長子方向に沿って所定間隔に配した。
水耕栽培装置(11)は、表土(42)上にlN、置す
る育成器(+2)?有している。育成fi!(12)と
しては、発泡スチロール算の断熱材を素材とした断面コ
の字状の底部(12a)と枠部(+2b)とゲタ部(1
2c)とからなるものを使用した。この育成器(12)
内に植物(13)を育成させる育苗ポット(15)及び
ベット(14)を長子方向に沿って所定間隔に配した。
ベット(14)としては、ロックウールの粒状綿を培地
としたものか好ましく、これを前記fI成器(12)の
ゲタ部(+2c) Lに底部口2a)との間に間隙(
X)を設けて配こした。ベット(14)と底部(12a
)との間隙(X)内には、育1i塁(12)の長子方向
に伸びる無孔の温湯パイプ(16)を配し、この温湯パ
イプ(16)内に一定温度の湯を通過させてベラl’(
mを暖めるようにした。又、ベット(14)十には育苗
した植elF (13)を植えた。同しくロックウール
の粒状綿を培地とした’ft苗ポット(+5)を#、z
した。更に、ベット(14)及び育苗ボ21ト(15)
上には植物(lコ)に培養液を供給する多孔管からなる
潅木チューブ(]7)を長り方向に配した。更に、これ
ら温湯バイブ(16)、潅水チューブ(+7)、育苗ポ
ット(15)及び、ベッド(14)を内包するように水
耕栽培用シート(18)を前記育成器(12)内に!を
設した。水耕栽培用シート(18)として、外側には温
湯バイブ(16)、潅水チュー7(17)、育苗ポット
(+5)及び、ベッド(14)を内包する外側シート(
19)を配し、内側にはベット(14)を内包する内側
シート(20)を配した。外側シート(19)としては
、アルミを蒸nしたポリエチレンシートと同しく透明な
ポリエチレンシートとをほぼ同し大きさに裁断し、これ
らを2枚重ね合わせて敷設した。このとき、第1 F4
及び第2図に示すように、育苗ポット(15)に定植し
た植物(13)の茎の部分を被うように外側シート(1
9)端部を合わせて洗濯ハサミ(24)で挟んだ。内側
シート(2o)としては、遠赤外線放射型セラミ・ンク
スを含有する不織布を使用し、これをベット(14)の
岡りに配した。遠赤外線放射型セラミックスとしては、
波長のピークか4乃至13JLの電磁波を効率よく放射
する1粒径か0.5〜50ル好ましくは1.0〜10.
o=の微粉末状のアルミナ系セラミックス及び、シリカ
アルミナ系セラミックスを使用した。微粉末状の遠赤外
線放射型セラミックスを使用した理由は、バインダー中
に均一に分散しやすいからである。この遠赤外線放射型
セラミックスにアクリル系バインダー等のバインターを
重峻比で7:3の割合で混合したものが、不織布にプリ
ントされている。プリントする際には、直線状、渦巻状
、円弧状等の不連続なパターンの孔又は四部を形成して
プリント面か30〜70%となるようにしたスクリーン
(図示しない)を使用した。
としたものか好ましく、これを前記fI成器(12)の
ゲタ部(+2c) Lに底部口2a)との間に間隙(
X)を設けて配こした。ベット(14)と底部(12a
)との間隙(X)内には、育1i塁(12)の長子方向
に伸びる無孔の温湯パイプ(16)を配し、この温湯パ
イプ(16)内に一定温度の湯を通過させてベラl’(
mを暖めるようにした。又、ベット(14)十には育苗
した植elF (13)を植えた。同しくロックウール
の粒状綿を培地とした’ft苗ポット(+5)を#、z
した。更に、ベット(14)及び育苗ボ21ト(15)
上には植物(lコ)に培養液を供給する多孔管からなる
潅木チューブ(]7)を長り方向に配した。更に、これ
ら温湯バイブ(16)、潅水チューブ(+7)、育苗ポ
ット(15)及び、ベッド(14)を内包するように水
耕栽培用シート(18)を前記育成器(12)内に!を
設した。水耕栽培用シート(18)として、外側には温
湯バイブ(16)、潅水チュー7(17)、育苗ポット
(+5)及び、ベッド(14)を内包する外側シート(
19)を配し、内側にはベット(14)を内包する内側
シート(20)を配した。外側シート(19)としては
、アルミを蒸nしたポリエチレンシートと同しく透明な
ポリエチレンシートとをほぼ同し大きさに裁断し、これ
らを2枚重ね合わせて敷設した。このとき、第1 F4
及び第2図に示すように、育苗ポット(15)に定植し
た植物(13)の茎の部分を被うように外側シート(1
9)端部を合わせて洗濯ハサミ(24)で挟んだ。内側
シート(2o)としては、遠赤外線放射型セラミ・ンク
スを含有する不織布を使用し、これをベット(14)の
岡りに配した。遠赤外線放射型セラミックスとしては、
波長のピークか4乃至13JLの電磁波を効率よく放射
する1粒径か0.5〜50ル好ましくは1.0〜10.
o=の微粉末状のアルミナ系セラミックス及び、シリカ
アルミナ系セラミックスを使用した。微粉末状の遠赤外
線放射型セラミックスを使用した理由は、バインダー中
に均一に分散しやすいからである。この遠赤外線放射型
セラミックスにアクリル系バインダー等のバインターを
重峻比で7:3の割合で混合したものが、不織布にプリ
ントされている。プリントする際には、直線状、渦巻状
、円弧状等の不連続なパターンの孔又は四部を形成して
プリント面か30〜70%となるようにしたスクリーン
(図示しない)を使用した。
そして、このスクリーン(図示しない)内に、前記バイ
ンダーと混合した遠赤外線放射型セラミックスを注入し
、このスクリーン(II示しない)下に不織布を通過さ
せることにより、不織布上にバインダーと混合した遠赤
外線放射型セラミックスをドツト状にプリントした。更
に、これを乾燥することにより、遠赤外線放射型セラミ
ックスを不織布上に固着させ、本発明の内側シート(2
0)を得た。又、育成器(12)の底部(12a)には
帰液回収穴(22)を設け、この回収穴(22)に回収
管(23)を接続することにより、育成器(12)内の
廃液を回収するようにした。
ンダーと混合した遠赤外線放射型セラミックスを注入し
、このスクリーン(II示しない)下に不織布を通過さ
せることにより、不織布上にバインダーと混合した遠赤
外線放射型セラミックスをドツト状にプリントした。更
に、これを乾燥することにより、遠赤外線放射型セラミ
ックスを不織布上に固着させ、本発明の内側シート(2
0)を得た。又、育成器(12)の底部(12a)には
帰液回収穴(22)を設け、この回収穴(22)に回収
管(23)を接続することにより、育成器(12)内の
廃液を回収するようにした。
次に、先に示した実施例の水耕栽培装置と、iai赤外
線放射型セラミックスを含有しない不J#l布よりなる
内側シートを使用した水耕栽培装置とによって1人々間
じ植物を栽培し、植物のff成状態を比較した。
線放射型セラミックスを含有しない不J#l布よりなる
内側シートを使用した水耕栽培装置とによって1人々間
じ植物を栽培し、植物のff成状態を比較した。
第41Aに示すように1本実施例の水耕栽培装置(31
)と比較例の水耕栽培!Ic1d(51)は、組み立て
バーイブによって組み立て、ビニールで覆ったビニール
ハウス(40)内に三列に並べて配設した。又、ビニー
ルハウス(40)内には、水耕栽培装Pl(3))(5
1)の他、温風暖房器(41)を配置した。又、ビニー
ルハウス(40)内の表): (42)は、土壌からく
る病気の混入を避けるために、臭化メチルで土壌消毒を
した。消毒した表土(42)を整地したLに水耕栽培装
′i!1(:1l)(51)を載置した。又、表土(4
2)の水耕栽培装置(:11)(51)への混入を防止
する為、黒の不織布(図示しない)で栽培装置1 (3
1)(51)以外の表ト(42)表面の全てを覆い、こ
れを固定道A(図示しない)で周定した。
)と比較例の水耕栽培!Ic1d(51)は、組み立て
バーイブによって組み立て、ビニールで覆ったビニール
ハウス(40)内に三列に並べて配設した。又、ビニー
ルハウス(40)内には、水耕栽培装Pl(3))(5
1)の他、温風暖房器(41)を配置した。又、ビニー
ルハウス(40)内の表): (42)は、土壌からく
る病気の混入を避けるために、臭化メチルで土壌消毒を
した。消毒した表土(42)を整地したLに水耕栽培装
′i!1(:1l)(51)を載置した。又、表土(4
2)の水耕栽培装置(:11)(51)への混入を防止
する為、黒の不織布(図示しない)で栽培装置1 (3
1)(51)以外の表ト(42)表面の全てを覆い、こ
れを固定道A(図示しない)で周定した。
ベット(34)上には別の施設内で育苗された植物(3
:l )を所定間隔に定植した。植物(33)としては
、アイスラントポピー(−代交配品種)と、スターチス
(アーリーブルー、アーリーパープル)の2種を使用し
た。アイスラントポビーにあっては、30cm間隔で、
スターチスにあっては35c@lJl隔て定植した。又
、培養液の給液方法としては、潅水チューフ(コ8)を
使用してlF?3〜4回2〜4分間給掖した。以液に上
記水耕栽培装置(:1I)(51)によって夫々栽培し
た植物(33)の探孔日別の探孔散を表1及び表2に示
す。
:l )を所定間隔に定植した。植物(33)としては
、アイスラントポピー(−代交配品種)と、スターチス
(アーリーブルー、アーリーパープル)の2種を使用し
た。アイスラントポビーにあっては、30cm間隔で、
スターチスにあっては35c@lJl隔て定植した。又
、培養液の給液方法としては、潅水チューフ(コ8)を
使用してlF?3〜4回2〜4分間給掖した。以液に上
記水耕栽培装置(:1I)(51)によって夫々栽培し
た植物(33)の探孔日別の探孔散を表1及び表2に示
す。
(1丈T−全白)
(発明の効果)
以4―詳述したように1本発明の水耕栽培装置にあって
は、内側シートが栽培すべき植物のベットを内包し、内
側シートに含イlする遠赤外線放射型セラミックスか栽
培実用温度で遠赤外線を効率よく放射し、その遠赤外線
が栽培すべきMj物の生育、開花、収穫の全ての生理、
生態を伺進させ、9期出荷を図ることができる。又、遠
赤外線を効率よく放射しつづけるので安定した栽培かて
き、長期間高品質の収穫物を採ることができる。
は、内側シートが栽培すべき植物のベットを内包し、内
側シートに含イlする遠赤外線放射型セラミックスか栽
培実用温度で遠赤外線を効率よく放射し、その遠赤外線
が栽培すべきMj物の生育、開花、収穫の全ての生理、
生態を伺進させ、9期出荷を図ることができる。又、遠
赤外線を効率よく放射しつづけるので安定した栽培かて
き、長期間高品質の収穫物を採ることができる。
第1図は本発明の水耕栽培装置の−・実施例を示したモ
面図、第2図は第1図のAB線より切断した状態を示す
拡大断面図、第3図は第1図に示した水耕栽培装置の底
部を示した平面図、第4図は第1図に示した栽培装置を
配設したビニールハウス内を示す平面図、第5図は従来
の水耕栽培装置を示す拡大断面図、第6図は従来の別の
水耕栽培装置を示す拡大断面図である。 符号の説明 12・・・ 育成器、14・・・ ベッド、15−・・
育Wボウト、18・・・ 水J#栽培用シート、19
・・・ 外側シート、20・・・ 内側シート。
面図、第2図は第1図のAB線より切断した状態を示す
拡大断面図、第3図は第1図に示した水耕栽培装置の底
部を示した平面図、第4図は第1図に示した栽培装置を
配設したビニールハウス内を示す平面図、第5図は従来
の水耕栽培装置を示す拡大断面図、第6図は従来の別の
水耕栽培装置を示す拡大断面図である。 符号の説明 12・・・ 育成器、14・・・ ベッド、15−・・
育Wボウト、18・・・ 水J#栽培用シート、19
・・・ 外側シート、20・・・ 内側シート。
Claims (1)
- 栽培すべき植物のベッドを内包する水耕栽培用シート
を備えた水耕栽培装置であって、前記水耕栽培用シート
が遠赤外線放射型セラミックスを含有する内側シートを
有することを特徴とする水耕栽培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63120107A JPH01289426A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 水耕栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63120107A JPH01289426A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 水耕栽培装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01289426A true JPH01289426A (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=14778104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63120107A Pending JPH01289426A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 水耕栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01289426A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100441163B1 (ko) * | 2001-09-07 | 2004-07-21 | 구선경 | 양액 재배용 재배용기 |
JP2020065510A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | フクビ化学工業株式会社 | 植物栽培用トレイ、植物栽培ユニット |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63120107A patent/JPH01289426A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100441163B1 (ko) * | 2001-09-07 | 2004-07-21 | 구선경 | 양액 재배용 재배용기 |
JP2020065510A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | フクビ化学工業株式会社 | 植物栽培用トレイ、植物栽培ユニット |
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