JPH01288325A - カプセル製造装置 - Google Patents
カプセル製造装置Info
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- JPH01288325A JPH01288325A JP63114580A JP11458088A JPH01288325A JP H01288325 A JPH01288325 A JP H01288325A JP 63114580 A JP63114580 A JP 63114580A JP 11458088 A JP11458088 A JP 11458088A JP H01288325 A JPH01288325 A JP H01288325A
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- tank
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- net
- coating
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J13/00—Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
- B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
- B01J13/20—After-treatment of capsule walls, e.g. hardening
- B01J13/206—Hardening; drying
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原液を硬化液中に滴下して硬化液内で固化する
粒体固化装置と、固化された粒体の表面をコーティング
する粒体被覆装置とを備えたカプセル製造装置に関する
ものである。
粒体固化装置と、固化された粒体の表面をコーティング
する粒体被覆装置とを備えたカプセル製造装置に関する
ものである。
粒体固化装置で固化した粒体を洗浄し、此の粒体の表面
を更にコーティングして洗浄し、これを定着硬化槽に浸
漬してカプセルを製造するような場合には、下記のよう
な問題を生ずることがあった。
を更にコーティングして洗浄し、これを定着硬化槽に浸
漬してカプセルを製造するような場合には、下記のよう
な問題を生ずることがあった。
(発明が解決しようとする課題〕
カプセルを製造する装置は、製造工程順に、粒体面化装
置、第一洗浄装置、粒体被覆装置、第二洗浄装置などを
配列し、各装置間をコンベアで接続すると、装置全体が
非常に大型化し所要床面積が大となる問題があった。
置、第一洗浄装置、粒体被覆装置、第二洗浄装置などを
配列し、各装置間をコンベアで接続すると、装置全体が
非常に大型化し所要床面積が大となる問題があった。
カプセルを大量に製造する場合には、未だ粘着性を有す
る粒体が相互にくっつきあったり、コンベアに粘着した
りする虞れがあり、又、粒体が軟かい段階ではコンベア
等によって表面傷を受ける弊害があった。
る粒体が相互にくっつきあったり、コンベアに粘着した
りする虞れがあり、又、粒体が軟かい段階ではコンベア
等によって表面傷を受ける弊害があった。
本発明は、製造過程で粒体が粘着することなく又、傷付
くことなく、しかも、装置間の移送装置を含めた粒体固
化装置並びに粒体被覆装置を小型化したカプセル製造装
置を提供するものである。
くことなく、しかも、装置間の移送装置を含めた粒体固
化装置並びに粒体被覆装置を小型化したカプセル製造装
置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕 ゛
上記目的を達成するために、硬化液(或いは被覆液)の
中で回動し、粒体を移送するネット状のコンベアを設け
、硬化槽(或いは被覆槽)の上方に洗浄槽に向って下方
に傾斜するネットを有するシュートを設け、上記のネッ
ト状のコンベアの出口側を包囲するホッパーに接続し上
記シュート上に出口端を有し中間に移送ポンプを有する
管路を設けた。
中で回動し、粒体を移送するネット状のコンベアを設け
、硬化槽(或いは被覆槽)の上方に洗浄槽に向って下方
に傾斜するネットを有するシュートを設け、上記のネッ
ト状のコンベアの出口側を包囲するホッパーに接続し上
記シュート上に出口端を有し中間に移送ポンプを有する
管路を設けた。
そして、粒体が粒着し易い粒体被覆装置では、流体を噴
出するバブリングボックスを設けて粒体を液中に浮動さ
せながらコンベアで移送するようにした。
出するバブリングボックスを設けて粒体を液中に浮動さ
せながらコンベアで移送するようにした。
上記のように構成された粒体固化装置及び粒体被覆装置
では、液中のコンベアに載置された粒子が一定時間液中
を移動して硬化(或いは被覆)されると共にコンベアの
出口端に到達する。
では、液中のコンベアに載置された粒子が一定時間液中
を移動して硬化(或いは被覆)されると共にコンベアの
出口端に到達する。
粒体被覆装置では粒体が粘着し易いため、バブリングボ
ックスから噴出する流体により粒体が液中を浮動しなが
ら移送される。
ックスから噴出する流体により粒体が液中を浮動しなが
ら移送される。
コンベアの出口端で粒体は液と共にホッパーを通してシ
ュート上に液体輸送され、粒体のみシュート上を転動し
て洗浄槽に搬入され、液はシュートのネットより硬化槽
(或いは被覆槽)に戻される。
ュート上に液体輸送され、粒体のみシュート上を転動し
て洗浄槽に搬入され、液はシュートのネットより硬化槽
(或いは被覆槽)に戻される。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第11図は煙草用香料カプセルAの断面図で、天然多糖
類またはその誘導体からなる固体粒子中に香料が封入さ
れた煙草用香料粒子1の表面に天然多tieまたはその
誘導体の皮膜2がコーティングされる。
類またはその誘導体からなる固体粒子中に香料が封入さ
れた煙草用香料粒子1の表面に天然多tieまたはその
誘導体の皮膜2がコーティングされる。
煙草用香料粒子lは常温で液体又は固体の香料を天然多
糖類又はその誘導体の溶液中に混合し、これを硬化剤溶
液中に滴下して固化させるもので香料を封入して揮散す
るのを防止する。
糖類又はその誘導体の溶液中に混合し、これを硬化剤溶
液中に滴下して固化させるもので香料を封入して揮散す
るのを防止する。
皮膜2は煙草用香料粒子の表面を更に多I!類による皮
膜でコーティングして香料を封じ込めるもので、カプセ
ルが破壊されない限り内部に封入した香料は発散しない
。
膜でコーティングして香料を封じ込めるもので、カプセ
ルが破壊されない限り内部に封入した香料は発散しない
。
煙草用香料粒子1を製造する粒体固化装置Bの一部破断
正面図を第1図に示す。
正面図を第1図に示す。
同図において、硬化槽3の内部には内底面に固着される
脚部4を有するコンベア架台5が設けられ、コンベア架
台5の上に取付けられたモーター台6の上にモーター(
図示しない)及びモーターの軸に接続する減速機7が組
付けられ、減速機7の出力軸にスプロケット8が固着さ
れる。
脚部4を有するコンベア架台5が設けられ、コンベア架
台5の上に取付けられたモーター台6の上にモーター(
図示しない)及びモーターの軸に接続する減速機7が組
付けられ、減速機7の出力軸にスプロケット8が固着さ
れる。
コンベア架台5には駆動軸9が回動可能に支承され、駆
動軸9の端部に固着されたスプロケット10とでスプロ
ケット8とにチェノ11が張架される。
動軸9の端部に固着されたスプロケット10とでスプロ
ケット8とにチェノ11が張架される。
コンベア架台5は駆動軸9の反対側に従動軸12が回動
可能に支承され、駆動軸9に固着されたスプロケット1
3と従動軸12に固着されたスプロケット14とにチェ
ノ15が張架される。
可能に支承され、駆動軸9に固着されたスプロケット1
3と従動軸12に固着されたスプロケット14とにチェ
ノ15が張架される。
従って、モーターの回転は減速機7のスプロケット8、
チェノ11、スプロケット10を介して駆動軸9に伝達
され、チェノ15を介・して従動軸12が回転する。
チェノ11、スプロケット10を介して駆動軸9に伝達
され、チェノ15を介・して従動軸12が回転する。
駆動軸9及び従動軸12はそれぞれ中央部にプーリー1
6.17が設けられ、プーリー16,17にネット状の
ベルト18が巻回されて、モーターの回転によって回動
走行するネットコンベアCが構成される。
6.17が設けられ、プーリー16,17にネット状の
ベルト18が巻回されて、モーターの回転によって回動
走行するネットコンベアCが構成される。
ネットコンベアCの従動軸12側の上方にはノズル19
が配設される。
が配設される。
ノズル19は、第3図の側面図に示すように、管状のヘ
ッダー20の下部に多数のノズル管21がネットコンベ
アCの幅方向に配列される。
ッダー20の下部に多数のノズル管21がネットコンベ
アCの幅方向に配列される。
ネットコンベアCの駆動軸9側には、ネットコンベアC
の端部を包囲するホッパー22が設けられホッパー22
の下端部は中間に移送ポンプ(図示しない)が介在する
管路23が接続し、管路23の出口端部23aは硬化槽
3の上方に設けられたシュート24上に取付けられる。
の端部を包囲するホッパー22が設けられホッパー22
の下端部は中間に移送ポンプ(図示しない)が介在する
管路23が接続し、管路23の出口端部23aは硬化槽
3の上方に設けられたシュート24上に取付けられる。
シュート24は、硬化槽3に隣接する第一洗浄槽25に
向けて下方に傾斜し、底壁の一部を開口して、開口部に
ネット26が張られ、ネット26の下方に、先端が硬化
槽3内に向かうガイド管27が設けられる。
向けて下方に傾斜し、底壁の一部を開口して、開口部に
ネット26が張られ、ネット26の下方に、先端が硬化
槽3内に向かうガイド管27が設けられる。
第一洗浄槽25にはホッパー28が設けられ、ホッパー
28の下端には管路29が設けられる。
28の下端には管路29が設けられる。
硬化槽3には硬化液30が満たされ、ネットコンベアC
は硬化液30の液面下に浸漬される。第一洗浄槽には洗
浄水31が満たされる。
は硬化液30の液面下に浸漬される。第一洗浄槽には洗
浄水31が満たされる。
第5図は粒体被覆装置iDの一部破断正面図を示す。
同図において、被覆槽32の内部には内底面に固着され
る脚部33を有するコンベア架台34が設けられ、コン
ベア架台34の上に設けられたモーター台35の上にモ
ーターによって駆動される減速機36が取付けられ、減
速機36の出力軸にスプロケット37が固着される。
る脚部33を有するコンベア架台34が設けられ、コン
ベア架台34の上に設けられたモーター台35の上にモ
ーターによって駆動される減速機36が取付けられ、減
速機36の出力軸にスプロケット37が固着される。
コンベア架台34には駆動軸38が回動可能に支承され
、駆動軸38の端部に固着されたスプロケット(図示し
ない)とスプロケット37とにチェノ39が張架される
。
、駆動軸38の端部に固着されたスプロケット(図示し
ない)とスプロケット37とにチェノ39が張架される
。
コンベア架台34は駆動軸38の反対側に従動軸40が
回転可能に支承され、駆動軸38の両端に固着されたス
プロケット41.41と従動軸38の両端に固着された
スブロケッ)42.42とにそれぞれチェノ43,43
が張架される。
回転可能に支承され、駆動軸38の両端に固着されたス
プロケット41.41と従動軸38の両端に固着された
スブロケッ)42.42とにそれぞれチェノ43,43
が張架される。
二条のチェノ43,43は第7図の正面図及び第8図の
平面図に示すように、所定のピッチで配設される複数の
支持軸44によって一体的に組付けられ、相隣る支持軸
44.44の間にネット製のバケット45が取付けられ
る。
平面図に示すように、所定のピッチで配設される複数の
支持軸44によって一体的に組付けられ、相隣る支持軸
44.44の間にネット製のバケット45が取付けられ
る。
よって、モーターによって回転駆動する駆動軸38によ
り、チェノ43と共に循環走行するバブリングコンベア
Eが構成される。
り、チェノ43と共に循環走行するバブリングコンベア
Eが構成される。
バブリングコンベアEの循環走行路の内側には、第7図
に示すように、箱状をなし壁面に多数の孔46を有する
バブリングボックス47が配設される。
に示すように、箱状をなし壁面に多数の孔46を有する
バブリングボックス47が配設される。
バブリングボックス47の一方の端面は閉塞され、他方
の端面ばバブリングポンプ48に連通ずる管路49(第
10図参照)に接続され、バブリングポンプ48から送
られる流体、例えば被覆液などが、孔46より噴出し、
ネット製のバケット45内に流れ込むようになっている
。
の端面ばバブリングポンプ48に連通ずる管路49(第
10図参照)に接続され、バブリングポンプ48から送
られる流体、例えば被覆液などが、孔46より噴出し、
ネット製のバケット45内に流れ込むようになっている
。
バブリングコンベアEの従動輪40例の上方には被覆槽
32に向かって下降傾斜するシュート50 (第9図参
照)され、シュート50の底壁面には第一洗浄、槽25
の管路29の出口端が取付けられる。
32に向かって下降傾斜するシュート50 (第9図参
照)され、シュート50の底壁面には第一洗浄、槽25
の管路29の出口端が取付けられる。
バブリングコンベアEの駆動軸38側にはバブリングコ
ンベアEの端部を包囲するホッパー51が設けられ、ホ
ンパー51の下端部は中間に移送ポンプ(図示しない)
が介在する管路52が接続し、管路52の出口端部52
aは被覆槽32の上方に設けられたシュート53上に取
付けけられる。
ンベアEの端部を包囲するホッパー51が設けられ、ホ
ンパー51の下端部は中間に移送ポンプ(図示しない)
が介在する管路52が接続し、管路52の出口端部52
aは被覆槽32の上方に設けられたシュート53上に取
付けけられる。
シュート53は、被覆槽32に隣接する第二洗浄槽54
に向けて下方に傾斜し、底壁の一部を開口して、開口部
にネット55が張られ、ネット55の下方に、先端が被
覆槽32内に向かうガイド管56が設けられる(第6図
参照)。
に向けて下方に傾斜し、底壁の一部を開口して、開口部
にネット55が張られ、ネット55の下方に、先端が被
覆槽32内に向かうガイド管56が設けられる(第6図
参照)。
第二洗浄槽54にはホッパー57が設けられ、ホッパー
57の下端には管路58が設けられる。
57の下端には管路58が設けられる。
被覆槽32には被覆液59が満たされ、バブリングコン
ベアEは被覆液59の液面の下に浸漬される。
ベアEは被覆液59の液面の下に浸漬される。
第二洗浄槽54には洗浄水60が満たされる。
第9図の一部破断正面図及び第10図の平面図はカプセ
ル製造装置の全体配置を示すもので、符号61はノズル
19に原液を送る原液ポンプであり、符号62は管路2
3の中間に設けられる移送ポンプである。
ル製造装置の全体配置を示すもので、符号61はノズル
19に原液を送る原液ポンプであり、符号62は管路2
3の中間に設けられる移送ポンプである。
第一洗浄では、洗浄時間を制御する必要のある場合には
第一洗浄槽25内にコンベア63を設けるが、洗浄時間
を制御する必要のない場合には第1図のようにコンベア
63を省略することができる。
第一洗浄槽25内にコンベア63を設けるが、洗浄時間
を制御する必要のない場合には第1図のようにコンベア
63を省略することができる。
符号64は、ホッパー28の管路29の中間に設けられ
る移送ポンプであり、符号65はホッパー51の管路5
2の中間に設けられる移送ポンプであり、符号66はホ
ッパー57の管路58の中間に設けられる移送ポンプで
ある 第二洗浄で洗浄する時間を制御する必要のある場合には
第二洗浄槽54内にコンベア67を設けることは第一洗
浄槽の場合と同様である。
る移送ポンプであり、符号65はホッパー51の管路5
2の中間に設けられる移送ポンプであり、符号66はホ
ッパー57の管路58の中間に設けられる移送ポンプで
ある 第二洗浄で洗浄する時間を制御する必要のある場合には
第二洗浄槽54内にコンベア67を設けることは第一洗
浄槽の場合と同様である。
なお、符号Fは定着硬化装置であり符号Gは第三洗浄槽
である。
である。
以上のように構成された粒体固化装置B及び粒体被覆装
置りの作用について説明する。
置りの作用について説明する。
原液ポンプ61より圧送された原液は、ノズル19の各
ノズル管21より球状化しながら硬化液30の中に滴下
し、硬化液30によって硬化されながらネットコンベア
C上に載り、第1図において左方向に搬送されながら更
に硬化していく。
ノズル管21より球状化しながら硬化液30の中に滴下
し、硬化液30によって硬化されながらネットコンベア
C上に載り、第1図において左方向に搬送されながら更
に硬化していく。
原液の硬化時間はネットコンベアCの回動速度によって
制御される。
制御される。
ネットコンベアCの出口端に達した硬化粒体は、硬化液
30と共にホッパー22の下方に吸引され、管路23内
を流体搬送され、シュート24上に放出される。
30と共にホッパー22の下方に吸引され、管路23内
を流体搬送され、シュート24上に放出される。
粒体はネット26上を転動して第一洗浄槽25内に落下
するが、硬化液30はネット26より落下しガイド管2
7を経て硬化槽3に戻される。
するが、硬化液30はネット26より落下しガイド管2
7を経て硬化槽3に戻される。
以上のように、粒体は全表面が硬化液に接触し、硬化液
の浮力を受けながら搬送されるため表面傷が生じ難い。
の浮力を受けながら搬送されるため表面傷が生じ難い。
第一洗浄の洗浄時間を制御する必要のない場合には、第
1図に示すように、粒体は直接ホッパー28内に注入さ
れ、洗浄水31に洗浄されながら流体搬送されシュート
24と同様のシュートにより被覆槽32内に送られ、バ
ブリングコンベアEのネット製のバケット45内に入る
。
1図に示すように、粒体は直接ホッパー28内に注入さ
れ、洗浄水31に洗浄されながら流体搬送されシュート
24と同様のシュートにより被覆槽32内に送られ、バ
ブリングコンベアEのネット製のバケット45内に入る
。
バケット45にはバブリングボックス47の孔46より
噴出される流体(例えば被覆液)が流れ込み、第7図に
示すように粒体はバケット45内の被覆液59内を浮動
しながら全表面に接触する被覆液59によってコーティ
ングされ、第11図に示すようなカプセルAとなる。
噴出される流体(例えば被覆液)が流れ込み、第7図に
示すように粒体はバケット45内の被覆液59内を浮動
しながら全表面に接触する被覆液59によってコーティ
ングされ、第11図に示すようなカプセルAとなる。
そして、バブリングコンベアEの出口端において傾動す
るバケット45よりホッパー51内に被覆液59と共に
吸引され、管路52内を流体搬送されて管路52の出口
端52aよりシュート53へ移され、ネット55上を転
勤して第二洗浄槽54のホッパー57に送られる。
るバケット45よりホッパー51内に被覆液59と共に
吸引され、管路52内を流体搬送されて管路52の出口
端52aよりシュート53へ移され、ネット55上を転
勤して第二洗浄槽54のホッパー57に送られる。
被覆液59はネット55よりガイド管56を経て被覆槽
32に戻される。
32に戻される。
以上説明したように、粒体はバブリングコンベアEによ
って搬送されるときに被覆液59内を浮動しながら搬送
されるので、粒体が非常に粘着性を有する場合に粒体の
表面を傷付けることなく搬送できる利点があり、又、被
覆液59内を浮動することによってより多くの被覆液5
9に接触し、接触効率を高めることになる。
って搬送されるときに被覆液59内を浮動しながら搬送
されるので、粒体が非常に粘着性を有する場合に粒体の
表面を傷付けることなく搬送できる利点があり、又、被
覆液59内を浮動することによってより多くの被覆液5
9に接触し、接触効率を高めることになる。
本実施例では、被覆槽32内にバブリングコンベアEを
設けたが硬化槽3にバブリングコンベアEを設けてもよ
い。
設けたが硬化槽3にバブリングコンベアEを設けてもよ
い。
第二洗浄槽54のホッパー57より管路58内を流体搬
送されたカプセルAは、シュート53と同様なシュート
により定着硬化槽F及び第三洗浄槽Gへ送られる。
送されたカプセルAは、シュート53と同様なシュート
により定着硬化槽F及び第三洗浄槽Gへ送られる。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
下に記載されるような効果を奏する。
(1) 硬化槽、第一洗浄槽、被覆槽及び第二洗浄槽
の間に粒体移載装置を設置するために必要な間隔を設け
る必要がないのでカプセル製造装置全体の所要床面積を
小さくすることができる。
の間に粒体移載装置を設置するために必要な間隔を設け
る必要がないのでカプセル製造装置全体の所要床面積を
小さくすることができる。
(2)粒体のほぼ全表面が硬化液や被覆液に浸漬された
ままコンベア上を搬送されるので、粒体の表面がほぼ均
質に硬化或いは被覆され、且つ表面傷を受けることがな
いので良品のカプセルを得る。
ままコンベア上を搬送されるので、粒体の表面がほぼ均
質に硬化或いは被覆され、且つ表面傷を受けることがな
いので良品のカプセルを得る。
特に、粒体が粘着し易い場合には、バブリングコンベア
にて搬送すればより効果的である。
にて搬送すればより効果的である。
(3)硬化槽、第一洗浄槽、の移載はその大部分がイ仮
流体搬送であるため、お体が表面傷を受けることが少く
、又、粘着の危険性がない。
、又、粘着の危険性がない。
第1図〜第8図は本発明の実施例を示L7、第1図は粒
体固化装置Bの一部破断正面図、第2図は同上の平面図
、 第3図はノズルの側面図、 第4図は第1図のX矢視図、 第5図は粒体被覆装置りの一部破断正面図、第6図は第
5図のY矢視図、 第7図はバブリングコンベアの部分正面図、第8図はバ
ブリングコンベアの部分平面図、第9図はカプセル製造
装置全体の一部破断正面図、第10図は同上の平面図、 第11図はカプセルの断面図である。 A・・・煙草用香料カプセル、B・・・粒体固化装置、
C・・・ネットコンベア、D・・・粒体被覆装置、E・
・・バブリングコンベア、3・・・硬化槽、1日・・・
ネット状ベルト、19・・・ノズル、22・・・ホッパ
ー、23・・・管路、24・・・シュート、25・・・
第一洗浄槽、26・・・ネット、27・・・ガイド管、
28・・・ホッパー、32・・・被覆槽、45・・・ネ
ット製のバケット、46・・・孔、47・・・バブリン
グボックス、48・・・バブリングポンプ、49・・・
管路、51・・・ホッパー、52・・・管路、53・・
・シュート、54・・・第二洗浄槽、57・・・ホッパ
ー。
体固化装置Bの一部破断正面図、第2図は同上の平面図
、 第3図はノズルの側面図、 第4図は第1図のX矢視図、 第5図は粒体被覆装置りの一部破断正面図、第6図は第
5図のY矢視図、 第7図はバブリングコンベアの部分正面図、第8図はバ
ブリングコンベアの部分平面図、第9図はカプセル製造
装置全体の一部破断正面図、第10図は同上の平面図、 第11図はカプセルの断面図である。 A・・・煙草用香料カプセル、B・・・粒体固化装置、
C・・・ネットコンベア、D・・・粒体被覆装置、E・
・・バブリングコンベア、3・・・硬化槽、1日・・・
ネット状ベルト、19・・・ノズル、22・・・ホッパ
ー、23・・・管路、24・・・シュート、25・・・
第一洗浄槽、26・・・ネット、27・・・ガイド管、
28・・・ホッパー、32・・・被覆槽、45・・・ネ
ット製のバケット、46・・・孔、47・・・バブリン
グボックス、48・・・バブリングポンプ、49・・・
管路、51・・・ホッパー、52・・・管路、53・・
・シュート、54・・・第二洗浄槽、57・・・ホッパ
ー。
Claims (2)
- (1)硬化液を収容した硬化槽と、該硬化槽内に設けら
れ硬化液内を回動するネットコンベアと、該ネットコン
ベア上に原液を滴下するノズルと、上記硬化槽に隣接し
て設けられた洗浄槽と、上記硬化槽の上方に配設され上
記洗浄槽に向って下方に傾斜するネットを有するシュー
トと、上記ネットコンベアの出口側を包囲するホッパー
に接続し上記シュート上に出口端を有し中間に移送ポン
プを有する管路とを有する粒体固化装置を備えたカプセ
ル製造装置。 - (2)被覆液を収容した被覆槽と、該被覆槽内に設けら
れネット製のバケットを循環走行させるバブリングコン
ベアと、該バブリングコンベアの循環走行路の内側に配
設され壁面に穿設された孔より流体を噴出するバブリン
グボックスと、上記被覆槽に隣接して設けられた洗浄槽
と、上記被覆槽の上方に配設され上記洗浄槽に向って傾
斜するネットを有するシュートと、上記バブリングコン
ベアの出口側を包囲するホッパーに接続し上記シュート
上に出口端を有し中間に移送ポンプを有する管路とを有
する粒体被覆装置を備えたカプセル製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63114580A JPH01288325A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | カプセル製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63114580A JPH01288325A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | カプセル製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01288325A true JPH01288325A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14641402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63114580A Pending JPH01288325A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | カプセル製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01288325A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102860920A (zh) * | 2012-09-26 | 2013-01-09 | 国药控股星鲨制药(厦门)有限公司 | 一种滴制软胶囊机的快拆滴头装置 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP63114580A patent/JPH01288325A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102860920A (zh) * | 2012-09-26 | 2013-01-09 | 国药控股星鲨制药(厦门)有限公司 | 一种滴制软胶囊机的快拆滴头装置 |
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