JPH01288015A - 複合映像信号のアナログ・ディジタル変換器 - Google Patents

複合映像信号のアナログ・ディジタル変換器

Info

Publication number
JPH01288015A
JPH01288015A JP63117488A JP11748888A JPH01288015A JP H01288015 A JPH01288015 A JP H01288015A JP 63117488 A JP63117488 A JP 63117488A JP 11748888 A JP11748888 A JP 11748888A JP H01288015 A JPH01288015 A JP H01288015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
amplitude
analog
digital
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63117488A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0783500B2 (ja
Inventor
Shozo Obata
小畑 庄三
Mitsuhiko Ota
光彦 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63117488A priority Critical patent/JPH0783500B2/ja
Publication of JPH01288015A publication Critical patent/JPH01288015A/ja
Publication of JPH0783500B2 publication Critical patent/JPH0783500B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 本発明は変換後のディジタル信号について見掛は上、1
ビツトだけ分解能を向上させたアナログ・ディジタル変
換器に関し、 分解能を1ビツト向上させるため必要な回路を特に設け
ることな(簡易に構成することのできるアナログ・ディ
ジタル変換器を提供することを目的とし、 入力アナログ信号振幅値に対し基準振幅値と比較して大
小を判定する振幅比較器を、変換後のディジタル信号ビ
ット数に対応する数だけ並列動作させるアナログ・ディ
ジタル変換器において、変換後のディジタル信号のIA
LSBに相当する振幅電圧値を発生する電圧発生回路を
具備し、該電圧発生回路の出力を振幅比較器群の入力側
に帰還することで構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は変換後のディジタル信号について見掛は上、1
ビツトだけ分解能を向上させたアナログ・ディジタル変
換器(以下本明細書においてアナログ・ディジタル変換
器をA/D変換器と略記する)に関する。
従来、この種のA/D変換器は可成り複雑な構成による
か、視聴者の目について錯覚を起こさせて見掛は上分解
能を向上させていた。そのため簡単な構成であっても、
良好な分解能を得ることのできるようにしたA/D変換
器を開発することが要望された。
[従来の技術] ディジタル・テレビ受像機の映像信号処理部分には広帯
域のA/D変換器と、D/A変換器を使用していて、ビ
デオコーデックと呼んでいる。このA/D変換器のサン
プリング周波数は10MHz以上となっている。ディジ
タル信号として例えば7ビツト構成とするとき、A/D
変換器に使用するコンパレータは2’ = 128個を
アナログ信号に対し並列接続することを要した。即ち、
所定の基準電圧を全てのコンパレータに与えているとき
、コンパレータの出力がコンパレータの何処までが“0
”で、何処から“1”となるかを調べてその結果により
ディジタル信号を得る。このとき、画質向上のためビッ
ト数を1ビット多くするときは、A/D変換器の回路規
模を2倍にする必要があった。そのためデイスプレィ上
では、目の平均化作用により見掛は上1ビット多くした
ように動作するA/D変換器が提案された。それは日経
マグロウヒル社発行・雑誌「日経エレクトロニクス」1
981年11月23日号・233頁以降に記載されてい
る。
即ち、水平走査線1本置きにA/D変換器に使用する基
準電圧を出力ディジタル値の’A L S Bに対応す
る電圧だけバイアスをかける技術である。第6図は縦軸
に基準電圧とアナログ信号値(横太線)とを示し、横軸
にはディジタル値変換後のビット数のnとn+1とを採
っている。実線はバイアス電圧が無い場合信号変換状況
を、点線はバイアス電圧をかけた場合の変換状況を示し
ている。そのため成る時刻の同一輝度のディジタル信号
値として1. 0が変化することとなっている。そのた
め得られたディジタル値を更にアナログ値に変換してデ
イスプレィに与えたとき、その面上で画面を全体的に見
ると、目の平均化作用のため1ビット多い変換器を使用
したように見える。このとき、より厳密な動作を行うた
めには、第7図に示すように構成していた。第7図にお
いて、1はテレビジョン複合映像信号の入力端子、2は
A/D変換器、3はメモリ、4は平均化回路を示す。メ
モリ3は現在の走査線より1本前の信号を記憶するもの
であって、そのメモリ3の出力と現在の走査線における
信号値とを平均化回路4において平均化して出力信号と
する。・ [発明が解決しようとする課題] 第6図の構成によるときは画像を見る人の視覚を利用し
てビット数を上げたことと等価な動作をさせているに過
ぎないから、灰色の画面をよく見ると、水平走査線毎に
明るさが異なって見える。
第7図に示すように厳密な動作を行わせるためには、メ
モリ・平均化回路を余計に必要とし、テレビジョン信号
のとき、メモリとして1にバイト程度の容量のものを準
備することを要した。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、分解能を1ビツト
向上させるため必要な回路を特に設けることなく簡易に
構成することのできるA/D変換器を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成を示す図である。第1図にお
いて、5は入力アナログ信号端子、6は比較用基準振幅
値発生回路、7は振幅比較器群、8は”A L S B
電圧発生回路、9は帰還回路を示す。
入力アナログ信号5振幅値に対し基準振幅値と比較して
大小を判定する振幅比較器7を、変換後のディジタル信
号ビット数に対応する数だけ並列動作させるアナログ・
ディジタル変換器において、本発明は下記の構成として
いる。即ち、変換後のディジタル信号の’A L S 
Bに相当する振幅電圧値を発生する電圧発生回路8を具
備し、該電圧発生回路8の出力を振幅比較器群7の入力
側に帰還9することである。
[作用] 振幅比較器群7の各比較器の一方端子に対し、比較用基
準振幅発生回路6からの互いに1ビツト電圧相当だけ異
なる振幅値を入力し、比較器の他方端子には共通に成る
時点のアナログ信号を入力する。振幅比較器群7の出力
として、“1”0゛の変化点が生じるから、その位置を
比較用基準振幅値の低い値の方から、2進数に対応する
ようにまとめた状態で検出する。そして比較器の各出力
端子に“1”0”のビット列を得る。
次の信号変換時点において、%LSBに相当する振幅電
圧値を発生する回路8からの出力を、回路6の出力に重
畳し振幅比較器群7の一方端子に印加して、出力ディジ
タル値を得る。この重畳動作は信号変換時点毎に行った
り、行わないことを繰り返すので、アナログ値が同一で
あっても“1”“0”の変化点位置が異なることが生じ
て、変換した2進数表示(ディジタル値)の異なること
が起こる。
[実施例コ 第2図は本発明の実施例として、入力信号がテレビジョ
ン複合映像信号である場合の構成を示す。
第2図において、2はA/D変換器を全体的に示すもの
、6は基準振幅値発生回路、7は振幅比較器群、8は’
A L S Bに相当する振幅電圧値を発生する回路、
10は受信したテレビジョン信号から取り出した複合映
像信号、11は輝度・色信号分離回路、12は色副搬送
波再生回路を示す。第3図はテレビジョン信号としてN
TSC式信号の場合の複合映像信号を示す。Yは明るさ
(輝度)信号を、色信号をR(赤)、B(青)としたと
き、複合映像信号とはY信号の上に、R−Y、 B−Y
信号を重畳し、4サイクルで変化させている。電圧発生
回路8において、第4図に示すような電圧を、第3図の
サイクルに対応させて発生させる。
即ち■のサイクルにおいて、振幅値が大となるように十
の値を、■■のサイクルでは特に変化させず、■のサイ
クルにおいて、−の値とする。複合映像信号から色信号
を分離して取り出すときは、R−Y= (■−■)/2 B−Y= (■−■)/2 の演算を行っている。
輝度信号についても同様に Y1=(■+■)/2 Y2=(■+■)/2 の演算を行う。
″ 第3図の構成により、!/GLSBに相当する振幅
の電圧が振幅値発生回路6に印加されているため、比較
器群出力における変換ディジタル値において1ビット多
くなっているように動作する。
第5図は第2図の変形構成図を示し、13は信号加算器
で、他の第2図と同一符号は同様のものを示す。この場
合は’A L S Bに相当する電圧がA/D変換前の
アナログ値として重畳されているがら、比較回路におけ
る動作が重畳前後において異なる。
し発明の効果コ このようにして本発明によると、ディジタル信号に変換
後の’A L S Bに相当する振幅値を利用すること
により、見掛は上1ビット分余計にディジタル値変換を
行っているように動作させることができる。そしてテレ
ビジョン信号のような複合映像信号の場合には大容量の
メモリを使用する複雑な構成によらずに、走査線毎の信
号変化のない表示を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す図、 第2図は本発明の実施例としてテレビジョン信号に対す
る例を示す図、 第3図・第4図は第2図の動作説明用の図、第5図は本
発明の他の実施例の構成を示す図、第6図・第7図は従
来のA/D変換器の動作を説明する図である。 1−・−テレビジョン複合映像信号の入力端子2−・−
A/D変換器 3・−メモリ    4−平均化回路 5−人カアナログ信号端子 6・・−比較用基準振幅値発生回路 7−振幅比較器群 8−・−%LSB電圧発生回路 9−帰還回路 特許出願人    富士通株式会社 代 理 人  弁理士  鈴木栄祐 本年g目の原狸購成図 第1図 第2図 実売flJ 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I 、入力アナログ信号(5)振幅値に対し基準振幅値
    (6)と比較して大小を判定する振幅比較器(7)を、
    変換後のディジタル信号ビット数に対応する数だけ並列
    動作させるアナログ・ディジタル変換器において、 変換後のディジタル信号の1/2LSBに相当する振幅
    電圧値を発生する電圧発生回路(8)を具備し、該電圧
    発生回路(8)の出力を振幅比較器群(7)の入力側に
    帰還(9)すること を特徴とするアナログ・ディジタル変換器。 II、請求項第1項記載のアナログ信号は、受信したテレ
    ビジョン複合映像信号であって、アナログ・ディジタル
    変換器の後段に輝度・色信号分離回路と、色副搬送波再
    生回路とを並列接続し、色副搬送波再生回路には、変換
    後のディジタル信号の1/2LSBに相当する電圧を発
    生する電圧発生回路を具備し、該電圧発生回路の出力を
    前記アナログ・ディジタル変換器の入力側に帰還するこ
    とを特徴とするアナログ・ディジタル変換器。
JP63117488A 1988-05-14 1988-05-14 複合映像信号のアナログ・ディジタル変換器 Expired - Fee Related JPH0783500B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63117488A JPH0783500B2 (ja) 1988-05-14 1988-05-14 複合映像信号のアナログ・ディジタル変換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63117488A JPH0783500B2 (ja) 1988-05-14 1988-05-14 複合映像信号のアナログ・ディジタル変換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01288015A true JPH01288015A (ja) 1989-11-20
JPH0783500B2 JPH0783500B2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=14712960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63117488A Expired - Fee Related JPH0783500B2 (ja) 1988-05-14 1988-05-14 複合映像信号のアナログ・ディジタル変換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0783500B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5739782A (en) * 1996-07-26 1998-04-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Resistance ladder, D/A converter and A/D converter
JP2012205250A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Panasonic Corp Ad変換装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60169228A (ja) * 1984-02-13 1985-09-02 Victor Co Of Japan Ltd Ad変換回路
JPS6344576U (ja) * 1986-09-08 1988-03-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60169228A (ja) * 1984-02-13 1985-09-02 Victor Co Of Japan Ltd Ad変換回路
JPS6344576U (ja) * 1986-09-08 1988-03-25

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5739782A (en) * 1996-07-26 1998-04-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Resistance ladder, D/A converter and A/D converter
JP2012205250A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Panasonic Corp Ad変換装置
US8836564B2 (en) 2011-03-28 2014-09-16 Panasonic Corporation A/D conversion device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0783500B2 (ja) 1995-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1233554A (en) Interlace to non-interlace scan converter for rgb format video input signals
JPS59226515A (ja) アナログ−デジタル変換装置
JPS5850883A (ja) 分離フイルタ
JPH01288015A (ja) 複合映像信号のアナログ・ディジタル変換器
CA1233567A (en) Analog-to-digital conversion apparatus
US6967691B2 (en) Color difference signal processing
CN1250014C (zh) 色差信号处理
US20060077301A1 (en) Secam color difference signal processing method
JPH089409A (ja) 映像信号処理装置
JPS5851714B2 (ja) クランプ回路
JPS62154892A (ja) テレビジヨン受像機の画質改善装置
JPS6166493A (ja) 映像信号と文字図形信号の重畳表示装置
JPH0244196B2 (ja) Fukugokaraashingooshorisurutamenosukunakutomo1konodejitarushusekikairoosonaetakaraaterebijonjuzoki
JP3046992B2 (ja) 映像信号処理装置
JPS6276368A (ja) 信号処理装置
JP2531096B2 (ja) 動き検出回路
JP2993786B2 (ja) クロスカラー抑圧回路及びテレビジョン受像機
JPH0670339A (ja) Palカラ−テレビ信号の動き検出回路
KR910002841Y1 (ko) Tv 수상기/모니터에서의 휘도신호 레벨 변환장치
KR890004983Y1 (ko) 색차출력신호의 과도기응답특성 색화질보상회로
JPS63224575A (ja) 映像信号処理回路
JPH05191816A (ja) 輝度速度変調回路
JPH06133188A (ja) 映像信号処理回路
JPS60248092A (ja) 特殊効果発生装置
JPH0426280A (ja) 映像信号処理回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees