JPH01287022A - 抗癌剤耐性克服剤 - Google Patents

抗癌剤耐性克服剤

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JPH01287022A
JPH01287022A JP11361488A JP11361488A JPH01287022A JP H01287022 A JPH01287022 A JP H01287022A JP 11361488 A JP11361488 A JP 11361488A JP 11361488 A JP11361488 A JP 11361488A JP H01287022 A JPH01287022 A JP H01287022A
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JP
Japan
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docosahexaenoyl
alkali metal
agent
glutamate
metal salt
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Pending
Application number
JP11361488A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Hibino
日比野 英彦
Yoichi Miyamoto
洋一 宮本
Osamu Nakachi
仲地 理
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、低毒性で抗癌剤耐性克服能を有する抗癌剤耐
性克服剤に関する。
〔従来の技術〕
従来、抗癌剤として、アルキル化剤、代謝拮抗剤、抗生
物質、植物性核分裂剤、免疫療法剤等が用いられている
。このほとんどの抗癌剤は細胞内に取り込まれて、その
効果を発揮する。しかし、この取り込まれた物質が効果
を発揮できない、即ち細胞毒性を示せない癌細胞が存在
する。これが抗癌剤に耐性をもつ癌細胞である。このよ
うな癌細胞は癌細胞集団に初めから存在する場合、例え
ば遺伝的に耐性あるいは低感受性の細胞と、治療中に癌
細胞が耐性を獲得し耐性を示す場合もある。
遺伝的な耐性も癌化学寮法において重大な障害となって
いるが、特に獲得性の耐性は治療中に起き、かつ化学療
法が失敗に至る大きな原因となることが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
癌が診断された時点では、個体の多量の癌細胞が存在す
ると考えられている。そのためすべての癌細胞を死滅さ
せ完全な治癒を得るためには強力な化学療法が必要であ
る。しかし、短期間の抗癌剤投与でこれを遂行すること
は不可能であり、実際には段階的に癌細胞を減少させる
治療が行われている。例えば白血病では、多剤併用療法
で白血病細胞を減少させ、寛解到達後、寛解の維持と白
血病細胞をさらに減少させるための抗癌剤投与が行われ
る。この多剤併用療法で寛解率が60〜80%にも達し
ているが、この寛解導入に成功した症例においても、維
持療法の経過中に白血病細胞が抗癌剤耐性となり、次第
に増加して再発する現象がみられる。このような抗癌前
耐性の問題をいかに克服していくかが重要な課題である
現在、これらの抗癌剤耐性癌細胞の耐性克服には分化誘
導物質による正常細胞への誘導が検討されているが、分
化誘導耐性細胞の出現を生じ、またカルシウム拮抗薬に
よる抗癌剤の細胞内蓄積も検討されているが、カルシウ
ム拮抗薬の毒性の低下や血中濃度をいかに挙げるか等、
しn床上の問題が多数残っている。一方、癌細胞をさら
に減少させるためのより強力な抗癌剤の投与は、正常造
血細胞にも強い障害を与えるため、耐性細胞の5〜10
%を残存させる程度で抑えな(ではならない。
このように、従来の抗癌剤の殆どは、細胞毒型の物質で
あり、重大な副作用を呈する危険性があり、また耐性癌
を生じさせるので、低毒性で優れた抗癌剤耐性克服能を
有する制癌剤の開発が強く望まれている。
本発明は、副作用がなく、また耐性癌に対しても強力な
制癌効果を有する抗癌剤耐性克服剤を提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、N−ドコサヘキサエノイル−グルタメート−
アルカリ金属塩を有効成分とする抗癌剤耐性克服剤を提
供するものである。
本発明に用いるN−ドコサヘキサエノイル−グルタメー
ト−アルカリ金属塩としては、ナトリウム塩、カリウム
塩、リチウム塩等がある。N−ドコサヘキサエノイル−
グルタメート−アルカリ金属塩を得るには、例えばL−
グルタミン酸ジエステルとドコサヘキサエン酸クロライ
ドを反応させてN−ドコサヘキサエノイル−し−グルタ
ミン酸ジエステルを得、ついで水酸化アルカリを作用さ
せてアルカリ塩とすることにより得られる。
本発明の制癌剤耐性克服剤の有効成分であるN−ドコサ
ヘキサエノイル−グルタメート−アルカリ金属塩は水溶
性であり、経口及び非経口投与のいずれも使用可能であ
り、経口投与する場合は、軟・硬カプセル剤又は錠剤、
顆粒剤として投与され、非経口投与する場合は、水溶性
懸濁液としての皮下或いは静脈注射剤、点滴剤の形態で
投与され得る。
本発明における薬剤の投与量は、対象となる癌の種類又
は症状等により異なるが有効成分であるN〜ドコサヘキ
サエノイル−グルタメート−アルカリ金属塩の量が1日
当たり0.1〜500■/ kgの範囲で用いるのが望
ましい。
本発明の薬剤は、はとんど全ての耐性癌に効果を示し、
例えば乳癌、皮膚癌、胃癌、大腸癌、而立腺癌、膵臓癌
、卵巣癌、肺癌等の治療及び癌再発防止に有効に使用す
ることができる。
本則の臨床上の応用には、抗癌剤療法の寛解朋の維持と
癌細胞の低下、抗癌剤との併用および化学療法剤や分化
誘導物質による治療で発生する耐性癌の二次療法に使用
できる。
〔発明の効果〕
本発明によって提供される抗癌剤耐性克服剤は、各種の
抗癌剤療法においてその薬剤耐性ゆえに生存した癌細胞
を効果的に死滅させることができる。
また、公知の抗癌剤と併用することにより強力な制癌効
果を持続させることもでき、手術後の癌細胞の増殖防止
及び転移予防に著しい効果を発揮するが、副作用はほと
んどない。
〔実施例〕
以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明する。
(N−ドコサヘキサエノイル−し−グルタミン酸ジナト
リウム塩の合成) 窒素雰囲気下で、L−グルタミン酸ジエチルエステルl
o、1g (0,05モル)を脱水ピリジン8 mlお
よび脱水アセトン40−よりなる混合溶媒中50”cで
加温溶解し、その後5℃以下に冷却しゆっくりと攪拌し
ながら、この溶液中にドコサヘキサエン酸クロライド2
0.8 g (0,06モル)を徐々に滴下し、滴下終
了後10分間攪拌を続けた。さらにこの混合物を50℃
まで加温して30分間攪拌し続けた後に、室温まで放冷
しその後、水浴中に浸した500m1の水に流し込んだ
。直ちに出現した析出?、t B物を濾別し、この沈澱
物を50−のn−ヘキサンによって3回抽出処理を行っ
た。抽出液中の遊離の酸を除去するため、0.1規定炭
酸ナトリウム溶液で中和し、生成した塩を水で数回洗浄
して遊離の酸や塩のないことを確認し、無水硫酸ナトリ
ウム層を通して脱水した。n−ヘキサンを留去してから
脱水メタノールを用いて再結晶を数回繰返し、N−ドコ
サヘキサエノイル−L−グルタミン酸ジエチルエステル
の微黄色の針状結晶24gを得た。
分析値 I R: v、、X(cm−’) 1735.
1650.1190.1300 1050〜940cm−’  トランス酸 痕跡UV:
233■ 共役ジエン酸 3% 2681M  共役トリエン酸0% このN−ドコサヘキサエノイル−し−グルタミン酸ジエ
チルエステル20.5g (0,04モル)を無水エチ
ルアルコール200 mlに溶解し、10%水酸化バリ
ウム水溶液200dを加えて、水浴上、75℃で1時間
加熱した。室温にまで放冷後、反応液を濾別し、この沈
澱物を5℃以下に冷却した0、1モル塩酸溶液12Om
l中に入れてバリウム塩を分解後pH1に調整した。そ
の後、10%水酸化ナトリウム水溶液を加えることによ
って沈澱したN−ドコサヘキサエノイル−L−グルタミ
ン酸塩の粗結晶を濾別し、n−へキサン中で数回、充分
に攪拌洗浄を繰返し、凍結乾燥により脱水してN−ドコ
サヘキサエノイル−し−グルタミン酸ジナトリウム塩の
白色の粉末状結晶9.2gを得た。
分析値 I R: v、、X(cn+−’) 1300
.1650.1420.1550 1050〜940cm−’  )ランス酸 痕跡UV:
233■ 共役ジエン酸 4% 268mμ 共役トリエン酸0% FAB−MS:  (M+H)”  502キャピラリ
ーカラムGC:カーボワックス20M、50m、 20
0℃。
加水分解して得たドコサヘキサエン酸をジアゾメタンで
エステル化した。二重結合に基因するアーティファクト
はなかった。また生成物は水に易溶性であった。
(N−ドコサヘキサエノイル−し−グルタミン酸ジナト
リウム塩の抗癌剤耐性克服能を確認した制癌性試験) チャイニーズハムスター卵巣細胞の栄養要求変異株であ
るAuxB1細胞をコルヒチンで耐性化した細胞株を使
用した。材料として用いた本細胞株は、CH”C5細胞
と呼ばれ抗癌性抗生物質に対して多剤耐性である。アド
リアマイシン(協和醗酵製)に対する耐性度は、1時間
処理後、EC,。
(50%有効濃度)で、AuxB1細胞は1.0.cr
Mであるのに対してCH”C5細胞は720.0gMと
720倍の耐性度を持っていた。培養液は10%ウシ胎
児血漿含有のα−MEM (最小必須培養液:ヘーズル
トン社)培地を使った。
10− ’ MのN−ドコサヘキサエノイル−し−グル
タミン酸ジナトリウム塩存在下でCH”C5細胞を培養
後、0,1%トリプシンと0.05%エチレンジアミン
四酢酸を溶解したリン酸塩緩衝食塩水:pH7,4(以
下、PBSという)ではがした。培地に再懸濁させた後
、直径3.5cmシャーレに500個の細胞をまき、N
−ドコサヘキサエノイル−し−グルタミン酸ジナトリウ
ム塩の非存在下で1晩培養した。細胞は完全に底に接着
していた。10−’MになるようにN−ドコサヘキサエ
ノイル−し−グルタミン酸ジナトリウム塩のPBS溶液
を加え、1時間培養した。さらに10−’Mになるよう
にアドリアマイシンのPBS溶液を加え0〜240分間
、37℃でインキュベーションした。各培養時間後に薬
物を含む培地を除き、PBS溶液で洗浄した。その後に
薬物を含まない培地を2−加え、5日間、37℃で培養
した。形成されたコロニーを0.1%メチレンブルーで
染色して、コロニー数を数えた。
アドリアマイシンを加えた直後に培地の交換を行ったシ
ャーレのコロニー数を100%コロニー形成として、各
培養時間でのコロニー形成率を求めた。
なお、N−ドコサヘキサエノイル−し−グルタミン酸ジ
ナトリウム塩単独の細胞毒性はCH”C5細胞に対する
EC7゜で測定した。結果は1時間処理で8.0X10
−’M、24時間処理で7.5X10−’Mで本試験法
の用いた濃度では細胞毒性を示さなかった。
培養時間0分におけるコロニー数は、コントロール群(
N−ドコサヘキサエノイル−し−グルタミン酸ジナトリ
ウム塩の代わりに同容量のPBS溶液を加えたちの)で
448個、N−ドコサヘキサエノイル−し−グルタミン
酸ジナトリウム塩群で418個であった。10−’Mの
アドリアマイシンによるCH”C,5細胞のコロニー形
成阻害の時間依存性を第1図に示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、N−ドコサヘキサエノイル−し−グルタミン
酸ジナトリウム塩(N  DGNa)群とコントロール
群について、アドリアマイシンによる抗癌剤耐性癌細胞
のコロニー形成阻害の時間依存性を示した図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. N−ドコサヘキサエノイル−グルタメート−アルカリ金
    属塩を有効成分とする抗癌剤耐性克服剤。
JP11361488A 1988-05-12 1988-05-12 抗癌剤耐性克服剤 Pending JPH01287022A (ja)

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US7816398B2 (en) 2001-03-23 2010-10-19 Luitpold Pharmaceuticals, Inc. Fatty alcohol drug conjugates
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