JPH01286777A - 交流直流変換装置の保護装置 - Google Patents

交流直流変換装置の保護装置

Info

Publication number
JPH01286777A
JPH01286777A JP63116197A JP11619788A JPH01286777A JP H01286777 A JPH01286777 A JP H01286777A JP 63116197 A JP63116197 A JP 63116197A JP 11619788 A JP11619788 A JP 11619788A JP H01286777 A JPH01286777 A JP H01286777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
converter
short
switch
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63116197A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Yoshinori
直人 義則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP63116197A priority Critical patent/JPH01286777A/ja
Publication of JPH01286777A publication Critical patent/JPH01286777A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は交流電気車に使用され、特に交流直流変換器
を構成するアーム短絡発生時における交流直流変換装置
の保護装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の保護装置として第3図に示す装置が知られてい
る。図において1は架線であり、パンタグラフ2から開
閉器3を介して変圧器4に交流電力が供給されている。
さらにこの変圧器4の2次側から電力変換装置としての
高周波パルス巾変調方式で、並列接続の交流直流変換器
5.6(以下PWMコンバータという)に降圧された電
力が供給されPWMコンバータによって交流電力が直流
電力に変換され、直流コンデンサ7にエネルギとして蓄
積され、直流負荷8において消費されている。上記のP
WMコンバータ5.6ではGTOサイリスタ81〜S8
がブリッジ接続され、GTOサイリスタSL、S2でア
ームが形成されている。
さらにホイーリングダイオードD1〜D8がGTOサイ
リスタにそれぞれ逆並列接続されている。9はアーム短
絡検出回路であり、短絡時検出信号をアーム短絡保護回
路10に与え、開閉器3が開放されるとともにGTOサ
イリスタ31〜S8が同時に導通されている。さらにP
WMコンバータ5゜6は制御回路11によって運転制御
されている。
いま力行時GTOサイリスタS1〜S8に制御回路10
から点弧信号が与えられてPWMコンバータ5,6が動
作し、交流電力が直流電力に変換され直流コンデンサ9
にエネルギとして蓄積される。そして直流負荷であるP
WMインバータ電動機8でエネルギが消費されている。
次にPWインバータ電動機8で回生ブレーキをかけた場
合には、いったん直流コンデンサ9にエネルギが蓄えら
れPWMコンバータ5,6によって交流電力に変換され
電源にエネルギが戻されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところがこのような回路においてPWMコンバータ5,
6において例えばGTOサイリスタS1とS2とが同時
に導通するようなアームの短絡事故が発生したとき短絡
保護回路10が検知信号を入力し開閉器3に開放指令を
出すとともにPWMコンバータ5,6のGTOサイリス
タ81〜S8に対して一定時間点弧指令を出力している
。このような動作により開閉器3は開放しGTOサイリ
スタS1〜S8のそれぞれには第4図に示すように直流
コンデンサ7に貯えられたエネルギが各ブリッジに分担
されて短絡電流として流れる。この短絡電流は直流コン
デンサ7の容量に比例し容量が大きくなると短絡電流も
比例する。しかしこのようなPWMコンバータ5,6で
は直流回路の電圧リップルを抑制するため直流コンデン
サ7は大容量になっていて、上記のような短絡時の保護
装置ではGTOサイリスタの12を許容値を満足させる
ことができずその結果素子破壊を生じるという欠点があ
った。この場合健全な素子をも破壊させるという欠点が
あった。
この発明は上記の欠点を除去し、アーム短絡発生時に交
流直流変換器を直流コンデンサ7から切離して素子破壊
を防止できるようにする交流直流変換装置の保護装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するためにこの発明の交流直流変換装
置の保iI装置は、電源から開閉器を通して一次巻線に
交流電力を受電する変圧器と、この変圧器の二次巻線に
交流側端子を接続し、GT○サイリスタからなる交流直
流変換器と、この交流直流変換器の直流側端子に並列接
続される平滑回路とからなる交流直流変換装置において
、GTOサイリスタとダイオードとを逆並列に接続して
なるスイッチ回路を前記交流直流変換器と前記平滑回路
との間に挿入し、かつ前記交流直流変換器を構成するG
TOサイリスタのアームの短絡を検出するアーム短絡検
出回路と、このアーム短絡検出回路の検出信号に応じて
前記スイッチ回路に消弧指令を出力するとともに前記交
流直流変換器に点弧指令を出力するアーム短絡保護回路
とを備えてなるものとする。
〔作用〕
この発明によれば、アーム短絡検出回路9がアーム短絡
を検知すると、アーム短絡保護回路1゜からスイッチ回
路12.13に消弧指令を出力するとともに交流直流変
換器5.6に点弧指令を出力しかつ開閉器3に開放指令
を出力する。
このような動作により、交流直流変換器5,6を直流コ
ンデンサ7から切り離すことができ直流コンデンサ7か
らの過大電流が流れ込まなくなる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示す回路図である。
図において第3図と同じ符号は同一部材を示す。
12.13はPWMコンバータ5,6と直流コンデンサ
7との間に接続されたスイッチ回路であり、ダイオード
14.15と、このダイオード14゜15に逆並列で、
カソードが交流直流変換器側に接続されているサイリス
タ16.17とで構成されている。
このような構成においてアーム短絡事故が生じアーム短
絡検知回路9がアーム短絡を検知すると、その出力信号
を入力してアーム短絡保護回路10はスイッチ回路12
.13のサイリスタ16.17に消弧指令を出力すると
ともに交流直流変換器5゜6のGTOサイリスタS1〜
S8に点弧指令を出力し、さらに開閉器3に開放指令を
出力する。このような動作による場合、短絡電流は交流
直流変換器内に備えられている図示しない小容量のコン
デンサに蓄えられたエネルギによるものであり、第2図
に示すように小さくなり、GTOサイリスタ5l−38
の容量からは許容範囲内のものとなる。また直流コンデ
ンサから流れ込む電流は回路インピーダンスにより上記
アーム短絡電流から遅れて流れ始め、しかもアーム短絡
検知レベルの電流はGTOサイリスタS1〜S8のしゃ
断電流の許容値より充分低いレベルに設定されるためG
TOサイリスタ16.17をしゃ断することにより直流
コンデンサからの過大電流の流れ込みを防止し、その結
果GTOサイリスタS1〜S8の破壊を防止することが
できる。
また上記のようにGTOサイリスタ16.17のしゃ断
時の電流を小さくできることにより、このサイリスタ1
6.17は交流直流変換器のGTOサイリスタS1〜S
8と同程度のしゃ断能力を持つものにすることができ、
GTOサイリスタ16゜17を同じく破壊から防止する
ことができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、交流直流変換器内でアーム短絡が生
じてもスイッチ回路内のサイリスタを消弧することによ
り交流直流変換器と直流コンデンサとを切り離すことが
できるので、直流コンデンサからの過大電流の流れ込み
による半導体スイッチング素子の破壊を防止することが
できる。
また並列接続されている交流直流変換器に使用されてい
る健全な半導体スイッチング素子に悪影響を与えること
なく保護処理を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図は第1
図におけるアーム短絡時の各部の電圧。 電流波形図、第3図は従来の装置を示す回路図、第4図
は第3図におけるアーム短絡時の各部の電圧、電流波形
図である。 1・・・架線、2・・・パンタグラフ、3・・・開閉器
、4・・・変圧器、5.6・・・交流直流変換器、7・
・・直流コンデンサ、8・・・負荷、9・・・短絡検出
回路、10・・・第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)電源から開閉器を通して一次巻線に交流電力を受電
    する変圧器と、この変圧器の二次巻線に交流側端子を接
    続し、GTOサイリスタからなる交流直流変換器と、こ
    の交流直流変換器の直流側端子に並列接続される平滑回
    路とからなる交流直流変換装置において、GTOサイリ
    スタとダイオードとを逆並列に接続してなるスイッチ回
    路を前記交流直流変換器と前記平滑回路との間に挿入し
    、かつ前記交流直流変換器を構成するGTOサイリスタ
    のアームの短絡を検出するアーム短絡検出回路と、この
    アーム短絡検出回路の検出信号に応じて前記スイッチ回
    路に消弧指令を出力するとともに前記交流直流変換器に
    点弧指令を出力するアーム短絡保護回路とを備えてなる
    ことを特徴とする交流直流変換装置の保護装置。
JP63116197A 1988-05-13 1988-05-13 交流直流変換装置の保護装置 Pending JPH01286777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63116197A JPH01286777A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 交流直流変換装置の保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63116197A JPH01286777A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 交流直流変換装置の保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01286777A true JPH01286777A (ja) 1989-11-17

Family

ID=14681241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63116197A Pending JPH01286777A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 交流直流変換装置の保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01286777A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4033281A1 (de) * 1990-10-19 1992-04-23 Bruker Analytische Messtechnik Hochleistungsnetzgeraet
US5267137A (en) * 1990-10-19 1993-11-30 Kohler, Schmid Partner High-power power supply

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4033281A1 (de) * 1990-10-19 1992-04-23 Bruker Analytische Messtechnik Hochleistungsnetzgeraet
US5267137A (en) * 1990-10-19 1993-11-30 Kohler, Schmid Partner High-power power supply

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3745561B2 (ja) 多レベル中性点電位固定型電力変換装置
JPS61112583A (ja) 電力変換装置
US4674021A (en) Static inverter with an overcurrent circuit upon a short circuit
JPH0917294A (ja) 両方向直流遮断器
JPH10136674A (ja) 電動機制御機器のパワー回路
JPH01286777A (ja) 交流直流変換装置の保護装置
JPS604654B2 (ja) 直流回路付電力変換装置の短絡保護装置
JP3475643B2 (ja) 降圧チョッパ回路による過電圧防止方法
JPH07154986A (ja) 電動機制御方法
JP2635549B2 (ja) 電気車制御装置
JPH04217814A (ja) 半導体電力変換装置の入力過電圧保護回路
JPS5847833Y2 (ja) 電力変換装置
JPH0866047A (ja) 電圧形電力変換装置
JPH0834665B2 (ja) 交直変換装置
JPH02114821A (ja) スナバエネルギ回生回路の保護方法
JPH0145837B2 (ja)
JPS5825760Y2 (ja) 瞬時停電保護装置
JPS6352667A (ja) 補助電源装置
JPS5943827Y2 (ja) ゲ−トタ−ンオフサイリスタの過電流保護装置
JPS6361862B2 (ja)
JP3117457B2 (ja) スナバ回路
JPS62138059A (ja) 電圧形静止変換器の直流中間回路
JPH0686563A (ja) 電力変換装置
JPH0710183B2 (ja) 電流形インバ−タ装置の保護回路
JPS5899264A (ja) 変換器の保護方法