JPH01286123A - 焦点制御装置 - Google Patents

焦点制御装置

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Publication number
JPH01286123A
JPH01286123A JP11366988A JP11366988A JPH01286123A JP H01286123 A JPH01286123 A JP H01286123A JP 11366988 A JP11366988 A JP 11366988A JP 11366988 A JP11366988 A JP 11366988A JP H01286123 A JPH01286123 A JP H01286123A
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JP
Japan
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focus
converter
signal
actuator
value
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Pending
Application number
JP11366988A
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English (en)
Inventor
Takaaki Ashinuma
芦沼 孝昭
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光学的情報記録媒体に対し、情報を記録し、該
媒体に記録された情報を再生し、及び/又は該媒体に記
録された情報を消去し得る光学的情報記録再生装置の焦
点制御に関するものである。
[従来の技術] 従来、光を用いて情報を記録し、また記録された情報を
読出す媒体の形態として、ディスク状、カード状、テー
プ状等各種のものが知られている。
従来例として光デイスク装置ffを例にとり、焦点制御
について説明する。
」1記光ディスクには、記録情報に従って変調され微小
スポットに絞られた光ビームで走査することによって、
光学的に検出可能な記録ビット列(情報トラック)とし
て情報が記録される。この際、情報トラックの交叉等の
トラブルを生ずることなく正確に情報を記録していくた
めには、前記光ビームスポットの照射位置を光デイスク
面内で走査方向と垂直な方向で制御m(オートトラッキ
ング、以下rATJと称する)する必要がある。また、
光ビームを光ディスクの曲がりや機械的誤差にもかかわ
らず安定した大きさの微小スポットとして照射するため
に光デイスク面に垂直な方向で制御(オートフォーカシ
ング、以下rAFJと称する)する必要がある。また、
再生時においても上記のAT、APが必要である。なお
、このような光学的情報記録再生装置の基本的な動作に
関しては、広く文献等で知られているためここでは詳し
くは述べない。
第4図は上記光デイスク装置におけるAP制御回路(A
F引込み回路も含む)の構成を示した図である。
第4図において、51はフォーカスエラー信号を検出す
るエラー検出器、52は和信号検出器。
53は制御を安定にかけるための位相補償囲路、54は
引き込み時にレンズを上下させるための信号を出力する
低周波発振器、55は制御ループをON、OFFするた
めのループスイッチ、56は引き込みの上下動作をON
、OFFするスイッチ、57は全体の動作を制御するコ
ントローラー、58はレンズの位置をループOFF時に
ある位置に保つバイアス用可変抵抗、59はバイアス電
圧、引き込み信号、及びエラー信号を加え合せる加算器
である。60はフォーカスコイルを駆動するドライバー
、61はフォーカスアクチュエーターのコイルである。
この装置では、レンズを記録媒体に遠くから近くへと摺
動した場合、エラー検出器51及び和信号検出器52の
出力には、それぞれ第3図(8)のフォーカスエラー信
号41及び第3図(b)の和信号43の様な信号が得ら
れる。得られたエラー信号41は制御コントローラー5
7の内部で、第3図(blの42の様に“0°クロス(
A点で示す)を検知され、また和信号43は、ある一定
しきい値45で電圧比較され(第3図[c) ) 、あ
るレベル以1になったことを検知されている(第3図(
d) ) 。
次に第5図のフローチャートを参照して、フォーカスサ
ーボの引き込み動作を説明する。
第・4図の装置において、フォーカスを引き込む場合、
まず、ループスイッチ55、及び引き込みスイッチ56
を2側に接続し、ドライバー60に低周波発振器54か
らの引き込み信号を加え、ゆっくりアクチュエーターを
フォーカス方向に上下させる(第5図のステップSり、
このときバイアス用可変抵抗58は、あらかじめ上下に
させた時、フォーカスエラー信号が検出される様に調整
されている。
上下させるとき一度、最も遠ざかってから再び近づく時
、まず、和信号が増大し、コントローラー内部で和信号
があるレベルになった事を検知しくステップS2)、そ
の猜、フォーカスエラー信号の立下りエツジが来たとこ
ろ(ステップS3のYES)で、ループスイッチ55、
引き込みスイッチ56を2→l側へ切り換えること(ス
テップS4)により、フォーカスエラー検知範囲内でル
ープを閉じることが出来、フォーカスサーボな引き込む
ことが出来る。
[発明が解決しようとしている問題点]しかしながら、
前記従来例では、バイアス電圧を一律に一定とすると、
電圧とアクチュエーターの感度バラツキ、軸受のまさつ
、あるいは保持ゴムの硬度、メカ的精度等によりディス
ク・レンズ間の距離は、一定とは限らない、またアクチ
ュエーターの感度自体が高いため、引き込み信号の振幅
との割合を大きく取ることが出来ないため、引き込み動
作時に、エラー信号が検出されない、あるいは、オフセ
ットが生じる等の問題点が生じる。
[問題点を解決するための手段] 本発明の目的は上記従来技術の問題点に鑑み。
アクチュエーターの感度バラツキ、メカ閉度のバラツキ
等によるフォーカスの引き込み不良をなくすことが出来
、またバイアス電圧の調整も不要にすることができる焦
点制御装置を提供することにある。
以上のような目的は、光学的情報記録装置の焦点制御装
置において、少なくとも1つのD/Aコンバーターとそ
れを制御する制御手段を有し、前記D/Aコンバーター
の出力により、対物レンズのフォーカス方向の位置を制
御し、記録媒体からの距離がある範囲に入った場合、そ
のときのD/Aコンバータを制御している値を保持する
手段を有することを特徴とする焦点制御装置により達成
される。
[作用] 本発明は、フォーカス方向の位置をD/Aコンバーター
からの信号により制御し、媒体からの距離がある範囲内
に入った場合、制御電圧をその値に保持し、それをバイ
アス電圧とすることにより、その装置自体の特性に対応
したバイアス電圧を簡単に得て、上記従来技術の問題点
を解決したものである。
[実施例] 以下1本発明の焦点制御装置nについて具体的な実施例
に基づき、詳細に説明する。
第1図に本実施例の焦点制御装置の一ブロック図を示す
第1図において、1は光学ピックアップにより検出され
た情報信号より、フォーカスエラーな検出するところの
エラー検出器、2は各光学センサの信号の総和を検出す
る和信号検出器、3は安定に制御をかけるための位相補
償回路、4は全体の制御をコントロールするコントロー
ラー、5は制御ループをON、OFFするループスイッ
チ、6はコントローラーからの信号によりアナログ信号
を出力するD/Aコンバーター、7はD/Aコンバータ
ー6からの出力をループ信号に加える加算器、8はフォ
ーカスアクチュエーターを駆動するドライバー、91ま
フォーカスアクチュエーターコイルである。
本実施例の動作を第2図のフローチャートを参照しなが
ら、説明する。
引き込みを行う場合、まず、ループスイッチ5を2側に
接続し、全体のループを切っておく(第2図のステップ
S1)、そこでコントローラー4側からD/Aコンバー
タ6へ、フォーカスアクチュエーターが媒体から遠くか
ら近くとなるような方向に電圧な途々に変化させる(ス
テップS2)様なデーターを送る。和信号がまず増大し
、コントローラー内部のコンパレーターの信号(第3図
fdl 参照) カr IIighJ トなり(ステッ
プ53(7)YES)、その次のエラー信号の立ち下り
(ステップS4のYES)で、ループスイッチ5を1側
へ切り変える(ステップS5)と同時に、D/Aコンバ
ータ6の値の変化を停止する様コントローラー4から信
号を加え、以後、次に引き込み動作をするまでこの値を
保持する様にそのディジタル値をコントローラ−4内部
で記憶する(ステップS5)。
[他の実施例] 実施例に於ては、D/Aコンバーター6への値を固定す
るタイミングとして、完全な合焦位置の検出、すなわち
、和信号のコンパレーターがrllighJのときのエ
ラー信号の立ち下りを見たが、これは、和信号のみの検
出でも、はぼ同様の効果が得られる。
[発明の効果] 以」−説明した様に、本発明の焦点制御装置によれば、
コントローラにより制御されるD/Aコンバーターの信
号により、フォーカス方向のアクチュエターの位置を制
御し、動作時の値を保持することにより、アクチュエー
ターの感度バラツキ、メカ精度のバラツキ等によるフォ
ーカスの引き込み不良を除くことが出来る。
またバイアス電圧の’5m整も必要なくなり、回路の無
調整化にも効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の焦点制御装置の一実施例のブロック図
である。 第2図は本発明の実施例のフローチャートである。 第3図は本発明の実施例及び従来例の引き込みの基礎動
作である。 第4図は従来例のブロック図である。 第5閏は従来例のフローチャートである。 1:エラー検出器、2:和信号検出器、3:位相補償回
路、4:コントローラー、5:ループスイッチ、6 :
 D/Aコンバーター、7:加算器、8:フォーカスア
クチュエーターのドライバー、9:フォーカスアクチュ
エーターコイル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学的情報記録装置の焦点制御装置において、少
    なくとも1つのD/Aコンバーターとそれを制御する制
    御手段を有し、 前記D/Aコンバーターの出力により、対物レンズのフ
    ォーカス方向の位置を制御し、記録媒体からの距離があ
    る範囲に入った場合、そのときのD/Aコンバータを制
    御している値を保持する手段を有することを特徴とする
    焦点制御装置。
  2. (2)前記装置において、距離がある範囲に入ったこと
    を、フォーカスエラー信号の合焦を検知することにより
    確認する請求項第1項記載の焦点制御装置。
  3. (3)前記装置において、距離がある範囲に入ったこと
    を、フォーカスセンサーの和信号のレベルを検知するこ
    とにより確認する請求項第1項記載の焦点制御装置。
  4. (4)前記動作をフォーカスの引き込み時に行うことを
    特徴とする請求項第1項記載の焦点制御装置。
JP11366988A 1988-05-12 1988-05-12 焦点制御装置 Pending JPH01286123A (ja)

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JPH01286123A true JPH01286123A (ja) 1989-11-17

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