JPH01285811A - コネクタの構造パラメータの測定装置 - Google Patents

コネクタの構造パラメータの測定装置

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JPH01285811A
JPH01285811A JP11489088A JP11489088A JPH01285811A JP H01285811 A JPH01285811 A JP H01285811A JP 11489088 A JP11489088 A JP 11489088A JP 11489088 A JP11489088 A JP 11489088A JP H01285811 A JPH01285811 A JP H01285811A
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服部 保次
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は円柱形状の被検体、例えば単芯光フアイバコネ
クタの構造パラメータ(内径。
外径、内径/外径傷心量)を高精度で測定する方法及び
装置に関するものである。
〈従来の技術〉 今日光ファイバを用いた公衆通信回線においては、大容
量伝送、号−ビスの多様化を目的としてシングルモード
光ファイバによる回線が主流になりつつある。そして、
このシングルモード光ファイバを用いて伝送路を構築す
る際の重要な技術の一つは、シングルモード光ファイバ
を相互に低損失で接続する技術である。この接続技術と
してコネクタによりシングルモード光ファイバを相互に
低損失で接続する為には光フアイバ自体の構造パラメー
タ(外径、モールドフィールド径、モードフィールド帰
心量)を安定高精度化するのみならずコネクタの構造パ
ラメータ(内径、外径、内径/外径帰心量)を安定化す
ることが必要である。即ちコネクタの構造パラメータの
高精度測定技術が必要となる。
ここで、第2図により従来の単芯コネクタの寸法測定方
法を説明する。第2図fa)において、1はレーザ測長
器、2はステージ、3はコネクタの単芯フェルール、3
aはフェルール端面、4は撮像光学系、5は撮像素子を
示す。寸法測定はフェルールの端面3aを撮像すること
によって行なっているが、フェル−)Lの寸法は外径は
2〜3mm、内径は125μm(ファイバ径)である為
、フェルールを固定した状態で全体の画像をとり込んだ
場合には、撮像素子5の分解能の制約により十分な精度
を得ることは出来ない。例えば画像認識センサとして一
次元のCCDラインセンサを用いた場合においてはその
画素数(分解能)は2.000程度であり3m−の被検
体を11!測した場合の分解能は1.5μm/画素とな
る。
したがって、この分解能を向上するためには、第2図(
blに示すフェルールの端面3aにおける、内径(ロ)
と←→と外径(イ)(ハ)とを別々に撮像して動かずこ
とにより全体を把握するようにしている。すなオ)ち、
撮像光学系4は−ファルーノL3の端面3aの部分画像
を撮像素子5にとり込み、第2図(blの(イ)(ロ)
←→に)の各点の認識をステージ2の84+a′方向の
移動により行なっている。この場合、レーザ測長器1は
コネクタの移動量を正確に測定するために用いられる。
〈発明が解決しようとする!a!題ン しかし、上述にて述へたようにコネクタの構造パラメー
タの測定を行なおうとした場合、次の如き問題がある。
すなわち、フェルールの移動量の測定にはレー“ザ測長
藷1が用いられるが、レーザ測長を行なおうとする場合
、微小距離のステージ2の移動検出のために周波数安定
化レーザを用いる必要があり、シス=3− テムが高価となる。しかも、レーザ光の光路が長くなる
と温度変化等環境条件に留意する必要も生じてくる。
次に、第2図tb+に示すようにフェルール3の端面3
aが平坦に形成されていない場合、外径位置(イ)−と
内径位置(ロ)←→とを別々に認識する際、ステージ2
をb −b′方向に移動して撮像光学系4の焦点合せを
再度行なう必要があるが、この焦点合せは微小距離にお
ける焦点合せを行なっている関係上、外径位置と内径位
置との間の如く軸方向距離が大きいと各位置での焦点合
せは非常にやっかいである。
また、認識点(イ)(ロ)←→に)のエツジがシャープ
でない場合、反射照明によるエツジの認識では正確にで
きないという問題もある。
そこで、本発明は上述の課題に鑑み、レーザ測長器を用
いず、焦点合せの面倒も除き、しかも反射照明によらず
正確な認識を行なうようにしたコネクタの構造パラメー
タの測定方法及び装置を提供する。
く課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成する本発明の構成は、(1)  円柱
形状の被検体の構造パラメータの測定方法において、上
記被検体を軸を中心にして一定角度おきに回転させ、こ
の各回転角における上記被検体の外径位置をこの被検体
の半径方向側面より接触にて求め、上記各回転角におけ
る上記被検体の内径位置をこの被検体の軸方向端面より
求めることを特徴とするコネクタの構造パラメータの測
定方法にあり、また、 (2)円柱形状の被検体の半径方向側方に接触式測長器
を備え、上記被検体の軸方向一端面側に光源を備えると
共に軸方向他端面側に撮像光学系を備え、上記接触式測
長器及び撮像光学系に接続された画像認織部をCPUに
接続するコネクタの構造パラメータの測定装置にある。
〈実 施 例〉 ここで、第1図を参照して本発明の実施例を説明する、
第1図において、3は被検体である円M 形状の一ノエ
ルール、4はこのフェル−+lの軸方向一端側にある撮
像光学系、5は撮像素子である。まt:、6はフェルー
ル3を載せ回転−#るステー二′、7は−フ、ルール3
の14径力向を位置決めするV −f oツク、10は
撮像素子5に接続さtまた画像処理装置、111jフU
ルール3のゝ44径力向側曲に接触し押圧する接触式測
長器、9は画像処理装置10と接触式測長器11にて得
らf+たぞ一タを処理するCPU、12はフェルール3
内に光を導入するライトガイド、13は光諒である。
測定に当っては、まずラニブ13を点燈してライ1ヘガ
イド12を介してフェルール3の内壁を透過照明する。
透過照明されたフx /L−小端面3aのエツジ←→は
撮像光学系4を介して撮像素子5上に像とな−)で結ば
れ、撮像素子5からはこのエツジ←→に当る画像情報が
画像処理装置10に送られる。そしてこの画像処理装置
10による処理結果であるデータがCPU9に転送され
る。ここでは、例えばフェルールの内径であるエツジ←
→(ロ)のみを測定するものであり、同一平面上を撮像
することになるので、最初に焦点合せをしておけば更に
焦点合せをする必要がなくなる。
一方、フェルール3の側面は、接触式測長器11の押圧
によ−っでVブロック7に押付けられ、この接触式副長
式11のデータはCPU9に転送される。この場合、ス
テージ6の回転にてフェルール3は回転することになる
が、接触式測長器11の押圧力があっても条件によるが
その力加減により(例えば100g位の押圧力まで)支
障なく回転が行なえることが判明している。回転に支障
ある押圧力をフェルール3に与丸る場合には、回転は測
長器11による押圧を解いて行なうことになる。
こうして、接触式測長器11により外径が測定されるこ
とになる。
そして、回転ステージ6を一定角度おきに回転し、各回
転角での画像処理装置10によろ内壁の位置情報x1、
接触式測長器による外径の位置情報x0を求め、予め寸
法が既知の標準ランプル(7) X、 、 X。(各々
x、、xoト表す)と比較することにより被検コネクタ
の内径、外径が求まる。
すなわち、被検体であるフェルールの内径なり、、外径
をり、、標準サシプルの内径をDl。
外径をり。とずろと次式(1] +21となる。
パ″″′″e(1) Do= l)。+、−7−、y)、、、、、 (Xo−
Xo)D、 =’6. +、 2 (X、−¥1)bu
+0−+ 1 ” ”。)−(21ここで2θはVブロ
ック7の開き角を示す。
また、内径と外径の傷心量(δ)は通常偏心1.は内径
に比較して小さいので(3)式にて求まる。
δ=、i−(Max(X、、−X、1−Mln(X、 
 X、)l    (3)猶内径、/外径偏心量はX。
−X、をフェンシールの回転角に対してゴロリI−1,
それに正弦関数をフィソラ゛−インゲしその振巾より求
めても良い。(11,+2)式で用いるX。、 Xo、
 X、 、 X、はは各角度に対する平均値を用いれば
良い。
こうして、本実施例に係るコネクタ構造パラメータ測定
系を用いることにより従来法が有していた欠点ζよ全て
克服され、容易且つ高精度なコネクタの構造パラメータ
の測定が可能となる。通水実施例による方法を用いた場
合予め基準サンプルの外径、内径を求めておく必要があ
るが、基準サンプルはコネクタである必要はなく内径、
外径がコネクタの寸法に近い金属スリーブ等を用いれば
良い。内壁、外壁の端部でのダレを抑えた基準スリーブ
の内径、外径は先に従来法として示した1/−ザ測長薔
を用いることにより高精度に測定することは容易である
く具 体 例〉 内径0.125MM、外径2.5MMの単芯光コネクタ
フェル−ルを上記実施例による方法で測定した、照明光
としてハロゲンランプを用いバンドル型光ファイバでガ
イドしl:。
被検フェルール3を30°おきに回転し、フlルール内
壁の位li認識は×100対物レンズを介して画素数5
00X500の2次元撮像素子5で受光することにより
、またフェルール外壁の認識ζよ0.01μm読取りの
接触式測長器11を用いることにより行った。10回の
繰返し測定における測定値の再現性は標準偏差で外径に
関して009μm、内径に関して0.12μm1偏心に
関して007μmであった。
〈発明の効果〉 以上述べた様に本発明に係る方法を用いることにより従
来法が有していた欠点であるレーザ測長器の使用、反射
光の使用、内径と外径との焦点合せは全て克服され、高
精度な単芯フェルールの構造パラメータ測定が可能とな
た13本装置に、−ノ丁ルールの自動着脱機構を付加す
ることにより高精度な連続測定を行うことも可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る一2丁ルーツ1、構造パ
ラメータ測定系のプロ・ンク図、第2図(alは従来法
による7エルール構造パラメータ測定系のブロック図、
第2図(blは〕J、ルール端面の構成図である。 図  中、 3はフェルール、 3aは端面、 4は撮像光学系、 5は撮像素子、 6はステージ、 7はVブロック、 11は接触式測長器、 13ばランプである。。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円柱形状の被検体の構造パラメータの測定方法に
    おいて、上記被検体を軸を中心にして一定角度おきに回
    転させ、この各回転角における上記被検体の外径位置を
    この被検体の半径方向側面より接触にて求め、上記各回
    転角における上記被検体の内径位置をこの被検体の軸方
    向端面より求めることを特徴とするコネクタの構造パラ
    メータの測定方法。
  2. (2)上記被検体は単芯フェルールであることを特徴と
    する請求項第1項のコネクタの構造パラメータの測定方
    法。
  3. (3)円柱形状の被検体の半径方向側方に接触式測長器
    を備え、上記被検体の軸方向一端面側に光源を備えると
    共に軸方向他端面側に撮像光学系を備え、上記撮像光学
    系を画像認識部に接続するコネクタの構造パラメータの
    測定装置。
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WO2002065052A1 (fr) * 2001-02-16 2002-08-22 Tokyo Seimitsu Co., Ltd. Procede et dispositif de mesure dimension
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