JPH01282046A - 車輌用前照灯の傾動装置 - Google Patents

車輌用前照灯の傾動装置

Info

Publication number
JPH01282046A
JPH01282046A JP63110119A JP11011988A JPH01282046A JP H01282046 A JPH01282046 A JP H01282046A JP 63110119 A JP63110119 A JP 63110119A JP 11011988 A JP11011988 A JP 11011988A JP H01282046 A JPH01282046 A JP H01282046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
sensor
support
adjustment rod
adjustment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63110119A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0717170B2 (ja
Inventor
Hitoshi Hirose
廣瀬 仁士
Masahiro Kusaya
雅弘 草谷
Shinzo Yokoyama
横山 信三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP63110119A priority Critical patent/JPH0717170B2/ja
Priority to KR1019890006124A priority patent/KR920001712B1/ko
Publication of JPH01282046A publication Critical patent/JPH01282046A/ja
Publication of JPH0717170B2 publication Critical patent/JPH0717170B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明車輌用前照灯の傾動装置を以下の項目に従フて説
明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C1従来技術[第16図] a 一般的背景 b 従来の傾動装置の一例 D 発明が解決しようとする問題点[第16図] ゛E4問題点を解決するための手段 F 実施例[第1図乃至第15図] F−1第1の実施例[第1図乃至第12図] a、前照灯ユニット、ランプハウジン グ[第1図乃至第5図] b 回動支点機構[第4図コ Cエイミング調整機構[第5図] d 傾動装置[第1図乃至第4図、第 6図乃至第12図コ d−1,ケーシング[第1図、第 4図、第6図、第8図乃至 第11図コ d−1−a  前ハーフ[第 1図、第4図、 第8図乃至第 11 図コ d−1−b  後ハーフ[第 1図、第4図、 第6図、第7 図、第11図] d−1−c  両ハーフの結合 d−2,ロッド支持体、調整ロッド [第1図、第4図、第7図 乃至第11図コ d−3,駆動ユニット[第1図、第 8図、第9図、第11図] d−3−a  モータ d−3−b、  ウオーム体 d−3−c  回転体、調整 ロッドの移動 d−41回路基板、ハーネスコート [第1図、第9図、第 11図、第12図] d−5センサー[第1図、第9 図、第11図、第12図] d−5−a、接点保持板、セ ンサーギヤ、導 体支持板 d−5−b  クリップ d−5−c  接点、コイルハ ネ d−5−d、組込の容易性等 d−5−e  機能 d−6エイミング用操作機構[第 1図、第4図、第6図、第 7図コ d−7調整ロッドと前照灯ユニッ トとの連結[第1図、第 3図、第4図] d−8,動作[第1図] d−8−a  エイミング d−8−b  レヘリング F−2第2の実施例[第13図] F−3応用例[第14図、第15図コ G 発明の効果 (A 産業上の利用分野) 本発明は新規な車輌用前照灯の傾動装置に関する。詳し
くは、照射方向を調整する際に傾動される傾動部材を支
持部材に傾動自在に支持した車輌用前照灯の傾動装置、
特に、前端部が上記傾動部材に連結された調整ロッドと
、該調整ロッドを支持したロッド支持体と、該ロッド支
持体を前後方向へ移動せしめる駆動ユニットと、回路基
板と、調整ロッドの位置を上記回路基板上の回路と協働
して検出するための回転センサーとを備え、該回転セン
サーが調整ロッドと同軸に配置された傾動装置に関する
ものであり、センサーと回路基板との間の位置関係の精
度を向上させることができると共に上記位置関係にバラ
ツキが生しることが無く、検出動作の信頼性を高めるこ
とができ、しかも、センサーの組込を容易に行なうこと
がてきるようにした新規な車輌用前照灯の傾動装置を提
供しようとするものである。
(B 発明の概要) 本発明車輌用前照灯の傾動装置は、車輌用前照灯装置に
おいて照射方向を調整する際に傾動される傾動部材と該
傾動部材に連結された調整ロッドと該調整ロッドを移動
させる駆動ユニットと調整ロッドの位置を回路基板上の
回路と協働して検出するための回転センサーとを備え上
記回転センサーか調整ロッドと同軸に配置された車輌用
前照灯の傾動装置であって、略筒状をしたクリップ体に
回転センサーを外嵌しかつ上記クリップ体を回路基板に
係着して回転センサーをクリップ体と回路基板とによっ
て挾着状に保持し、それにより、センサーと回路基板と
の間の位置関係の精度を向上させることかできると共に
上記位置関係にバラツキが生しることが無く、検出動作
の信頼性を高めることができ、しかも、センサーの組込
を容易に行なうことができるようにしたものである。
(C,従来技術)[第16図] (a 一般的背景) 車輌用前照灯、例えば、自動車用前照灯は、−般に、初
期エイミング調整、即ち、車体に組み付けられた後使用
前にあるいは検査時等において為される照射方向の調整
を行ない得るように車体に取り付けられており、このよ
うな調整を可能とするために、前照灯ユニット自体もし
くは反射鏡等(以下、「傾動部材」と言う。)をランプ
ハウシングやランプボディ等の支持部材に傾動自在に支
持すると共に上記傾動部材を傾動させるための傾動装置
を備えている。尚、ここで、前照灯ユニットとはランプ
ボディとその前面開口を覆うレンズとによって画成され
た灯具空間内に光源を配置して成るものを言う。
また、車輌用前照灯は、人や積載物が有する荷重の車体
に対する加わり方によりその向きが微妙に変化して前記
初期エイミング調整が為された照射方向が狂うことがあ
り、前記傾動装置の中には、このように狂わされた照射
方向をその都度修正するための調整、即ち、レベリング
調整も行なうことかできるようにしたものかある。
そして、このようなレベリング調整機能を備えた傾動装
置は、通常、前端部が傾動部材に連結された調整ロッド
と該調整ロッドを傾動部材が傾動されるように動かすた
めのエイミング用手動操作手段及びレヘリング用駆動ユ
ニットと該駆動ユニットにより移動されるときの調整ロ
ッドの位置を検出するためのセンサーを備えており、ま
た、装置の形状を小形化するために、上記センサーを調
整ロッドと同軸に配置するようにしたものがあり、その
ような構造を有する傾動装置を示したものに、例えは、
特開昭5!lt−209932号公報かある。
(b、従来の傾動装置の一例) 第16図は上記特開昭59−209932号公報に記載
された車輌用前照灯の傾動装置を示すものである。同図
において、aは車体に固定された図示しないランプハウ
ジングに1つの回動支点と2つの調整点を介して左右方
向及び上下方向へ傾動自在に支持された前照灯ユニット
、bは上記2つの調整点のうち上下方向への傾動用調整
点に設けられる傾動装置である。
Cはランプハウジングに固定されたケーシング、dはモ
ータeにより回転されるウオームギヤfと噛合したウオ
ームホイール、gはケーシングCに回転不能に支持され
かつ上記ウオームホイールdの蟻孔りに螺合され該ウオ
ームホイールdが回転することによって前後方向へ移動
される筒状のロッド支持体、1は中間部が該ロッド支持
体gの蟻孔jに螺合されると共に前端部kか前照灯ユニ
ットaの下端部℃と球継手状に連結されかつ後端部mか
ケーシングCから後方へ突出した調整ロッドであり、初
期エイミング調整を行なうとぎは上記後端部mをつかん
で調整ロッドiを回転させ、また、レベリング調整を行
なうときはモータeを駆動する。即ち、調整ロッドiか
回転されると該調整ロッドiかロッド支持体gに対して
ねじ込まれあるいはねし戻されることによって前後方向
へ移動し、また、モータeが駆動してつオームホイール
dが回転されるとロッド支持体gを調整ロッドlと一体
的に前後方向へ移動させることになり、このように調整
ロッドiが前後方向へ移動することによって前照灯ユニ
ットaが路上下方向へ傾動されて照射方向が調整される
ことになる。
nはケーシングC内部の後端部に配置された回路基板、
0は環状に配列された球状の多数の接点p、p、・・・
を保持した接点保持板、qは上記接点p、p、・・・と
対向する面に導体r、rが形成された回転板であり、こ
れら接点保持板0と回転板qは前後方向に対向した状態
で調整ロッド1に外嵌状に配置されると共に接点保持板
Oは回路基板nに対する位置決めが為され、回転板qは
ケーシングCの内面から突出した支持部Sに回転自在に
支持されており、これら接点保持板O1接点p、p、・
・・、回転板q等によって回転センサーtか構成されて
いる。尚、調整ロッド1の一部は回路基板nの孔Uに貫
挿され、また、回転板qには伝達ギヤVを介してウオー
ムホイールdの回転か伝達される。
しかして、ウオームホイールdか回転すると、調整ロッ
ドiが移動すると共に回転板qが回転してその導体r、
rと接点p、p、・・・との間の接触位置関係が変化し
、それによって、調整ロッド1の位置が検出される。
(D 発明が解決しようとする問題点)[第16図] このような傾動装置すによると、調整ロッド】の位置を
検出するためのセンサーtが調整ロッドiと同軸上に配
置されているため、このセンサーtが調整ロッドiから
側方へ出っ張るように位置しないので、これら調整ロッ
ドiとセンサーtをコンパクトにまとめて配置すること
ができる。
ところが、この傾動装置すにおけるセンサーtはこれを
構成している2つの部材の一方である接点保持板0か回
路基板nに支持され他方の部材である回転板qかケーシ
ングCの支持部Sに支持されているため、これら接点保
持板0と回転板qとの間の位置関係の精度を出すことが
難しくて、特に、軸方向における対向間隙にバラツキが
生し易く、また、それぞれの軸が一致しないことが多く
、従って、安定した動作特性が得られ難いという問題が
ある。
また、接点保持板0は回路基板nに支持され、回転板q
はケーシングCの支持部Sに支持されるので、その組付
に手間がかかり、特に、接点保持板0と回転板qとを対
向させるときは接点p、p、・・・が接点保持板0から
脱落しないように注意しながら作業しなければならない
ため、その組付作業は極めて面倒である。
(E 問題点を解決するための手段) そこで、本発明車輌用前照灯の傾動装置は、上記問題点
を解決するために、略筒状をしかつ基端部に側方へ張り
出した張出部が設けられ先端部が軸方向と直交する方向
への撓み弾性を有するりリップ体にセンサーを外嵌状に
かつ回転可能に配置し、上記クリップ体の先端部を回路
基板の取付孔に係着することによってセンサーを回路基
板と張出部とにより挾着状に保持し、クリップ体に調整
ロッドを貫挿したものである。
従って、本発明車輌用前照灯の傾動装置によれば、回転
センサーはこれを構成している部材の数の如何に拘らず
クリップ体を介して1つのまとまったブロックとして予
め回路基板に組み付けられるため、その各部の相対的な
位置関係が常に一定に規制されてその位置関係の精度が
高く、また、組付作業を極めて容易に行なうことができ
る。
(F、実施例)[第1図乃至第15図]以下に、本発明
車輌用前照灯の傾動装置の詳細を図示した各実施例に従
って説明する。
(F〜1.第1の実施例)[第1図乃至第12図] 第1図乃至第12図は本発明車輌用前照灯の傾動装置の
第1の実施例を示すものである。この実施例で示す前照
灯装置1はいわゆるユニット可動タイプの前照灯装置、
即ち、反射鏡面を有するランプボディとその前面開口を
覆うレンズとによって画成された灯具空間内に電球を配
置して成る前照灯ユニットを傾動部材とし、この前照灯
ユニットを車体に対して傾動することにより照射方向を
変更するタイプの前照灯装置である。
(a 前照灯ユニット、ランプハウジング)[第1図乃
至第5図コ 2は前照灯ユニットであり、略前方に向って開口した凹
部状を為すように形成されたランプボディ3と該ランプ
ボディ3にその前面開口部を覆うように取着されたレン
ズ4とランプボディ3に支持された電球5とから成る。
ランプボディ3は前方を向いた反射面3aを有しており
、電球5は反射面3aの頭頂部に形成された電球取付孔
3bに支持され、そして、電球5の発光部はランプボデ
ィ3とレンズ4とによって画成された灯具空間6内に位
置している。
7は合成樹脂製のランプハウジングであり、前方に開口
した略凹形をしており、車体8の前照灯配置用開口部の
後側に位置するように車体8に固定されている。
A点、B点及び6点(第2図参照)は前照灯ユニット2
がランプハウジング7に支持された点であり、A点が回
動支点部であり、該A点から側方へ離間したB点及びA
点から下方へ離間した6点が前照灯ユニット2とランプ
ハウジング7との間の間隔を調整することができる調整
部になっており、前照灯ユニット2はこれら調整部によ
る調整が為されることによって左右方向(第2図におけ
る左方へ向う方向を左側とし右方へ向う方向を右側とす
る。)及び上下方向へ傾動されるようになっている。
(b 回動支点機構)[第4図] 9は上記回動支点部を構成している回動支点機構である
10はランプボディ3の後面から後方へ向けて突出した
被支持部であり、該被支持部の後端部に金属製の支持軸
11が固定され、該支持軸11の下端に球部11aが一
体に形成されている。
12はランプハウジング7から前方へ向けて突出するよ
うに取着された合成樹脂製の受体であり、その上面に開
口した球状凹部12aが形成されており、該球状凹部1
2aに上記支持軸11の球部11aが回動自在に内嵌さ
れている。
しかして、前照灯ユニット2は支持軸11の球部11a
が受体12に支持された点(この点が前記A点である。
)を回動中心として傾動し得るようにランプハウジング
7に支持される。
(c、エイミング調整機構)[第5図]13は前記B点
の調整部を構成しているエイミング調整機構である。
14はランプボディ3の後面から後方へ向けて突設され
た略筒状をした突部であり、その後端部に合成樹脂製の
受体15が支持されており、該受体15には後方へ向っ
て開口した球状凹部15aと該球状凹部15aの前端に
連続して前方へ延びる清秋の孔15bが形成されている
16はギヤユニットで、ランプハウジング7の前面に固
定されたギヤケース17と該ギヤケース17内に軸方向
が上下方向に沿って延びる向きで      □回転自
在に設けられた第1のベベルギヤ18と該第1のベベル
ギヤ18に噛合した第2のベベルギヤ19とエイミング
調整軸2oとから成り、上記第2のへベルギヤ19の中
心部に形成されたボスに前後方向へ貫通した蟻孔19a
が形成され、第1のへベルギヤ18に固定された操作ロ
ッド18aの上端部はギヤケース17外へ突出されてい
る。
エイミング調整軸20はその大部分が螺軸状をしていて
、その前端部に球部20aと該球部20aから前方へ突
出した板状の突起20bが一体に形成されており、その
中間部が第2のベベルギヤ19の蟻孔19aに螺合され
ると共に球部20aが前記受体15の球状凹部15aに
回動自在に内嵌され、かつ、突起20.bか上記受体1
5の孔15bに摺動自在に係合されている。
従って、エイミング調整軸20は受体15に対して回転
不能な状態て連結されている。尚、球部20aと球状凹
部15aとの結合点が前記調整点Bである。
しかして、操作軸18aによって第1のベベルギヤ18
を回転すると、第2のへベルギヤ19が回転され、この
第2のへベルギヤ19に螺合されているエイミング調整
軸20が軸方向へ送られるため、受体15が略前後方向
へ移動され、これによって、前照灯ユニット2が前記A
点と0点とを結ぶ直線を回動中心軸として略左右方向へ
傾動されて照射方向が左右方向へ変更されることになる
。即ち、左右方向へのエイミング調整が為される。
(d 傾動装置)[第1図乃至第4図、第6図乃至第1
2図] 21は前記支持点Cの調整部を構成している傾動装置で
あり、前照灯ユニット2の照射方向の上下方向へのエイ
ミング調整とレヘリング調整がこの傾動装置21によっ
て行なわれる。
この傾動装置21は前記前照灯ユニット2と連結された
調整ロッドと該調整ロッドを支持したロッド支持体と該
ロッド支持体を移動させるための駆動ユニットと該駆動
ユニットにより移動されるときの調整ロッドの位置を検
出するためのセンサーと調整ロッドを手動操作により回
転させるためのエイミング調整機構等から成る。
(d −1、ケーシング)[第1図、第4図、第6図、
第8図乃至第11図コ 22は略2つ割り可能に形成されたケーシングであり、
合成樹脂製の前ハーフ23と後ハーフ24とから成る。
(d−1−a  前ハーフ)[第1図、第4図、第8図
乃至第11図コ 前ハーフ23は後面が開口しかつ縦長な略長方形状をし
た皿状に形成され、その下端部の奥行がその余の部分の
奥行の略半分にされており、前面壁25の上端寄りの部
分を前後方向へ貫通するように位置した円筒状の支持筒
26と上面の前端部及び下面略中央部から突出した取付
片27.27.27とか一体に形成され、上記支持筒2
6の後端は前ハーフ23の厚みの略中間の位置まで延び
ている。また、支持筒26の孔28は前端部がその余の
部分より稍小径に形成され、かつ、前端部を除いた部分
の内周面の上下に軸方向に延びた係合溝28a、28a
か形成されている。
29.29.29は支持筒26の外周面のうち前端と前
面壁25との間の略中間の位置から外方へ向って突設さ
れた係合突部である。
30.3o、・・・は前ハーフ23の内側面の4つの隅
角部に形成された厚肉部であり、これら厚肉部30.3
0.30、・・・にその後面に開口したタッピング下孔
30a、30a、  ・・・が形成されている。
そして、前ハーフ23は、その左側の内側面の下端寄り
の位置に円形をしたモータ支持突部31が形成され、か
つ、前面壁25の右端寄りの位置から後方へ向って突出
したモータ支持片32か形成され、該モータ支持片32
に後縁に開口した略U字状の切欠32aが形成されてお
り、該切欠32aは上記モータ支持突部31と対向して
いる。
33.33.33は左右方向へ一列に並ぶように配置さ
れたウオーム支持部であり、これら3つのウオーム支持
部33.33.33のうち2つは前ハーフ23の左右2
つの内側面の高さ方向における略中間の位置に形成され
、他の1つのつオーム支持部33は前面壁25の中央部
より稍左側へ寄った位置から後方へ向って突設されてお
り、これらつオーム支持部33.33.33に後縁に開
口した略U字状の切欠33a、33a、33aが形成さ
れている。
34は後述するギヤ支持ビンを支持するための支持突部
てあり、前面壁25のうち前記支持筒26に略左斜め下
方より近接した位置から後方へ向って突設されており、
この支持突部34の後部に前後方向に沿って延びる支持
孔34aが形成されている。
(d−1−b  後ハーフ)[第1図、第4図、第6図
、第7図、第11図] 後ハーフ24は前面が開口した略長方形の皿状をしてお
り、その背面壁35の下部36が後方へ突出すると共に
該突出した部分36の下端部に左右方向に配列された凹
部37.37、・・・が形成され、該凹部37.37、
・・・の奥壁38.38、・・・に端子挿通孔38a、
38a、・・・が形成されている。
また、背面壁35の上部の略中央部にロッド挿通孔39
が形成されると共に、背面壁35の前面及び後面には円
環状の突条40.41が上記挿通孔39を囲むように形
成されており、これら突条40.41の前面側のもの4
0はロッド挿通孔39の略2倍の内径を有し、後面側の
突条41は前面側の突条40の内径の2倍近い内径を有
している。
42.42、・・・は後述するエイミング用操作機構を
取り付けるための取付ボスであり、略円柱状をし、かつ
、背面壁35の上部の前記環状突条41に接する位置か
ら後方へ向って突設され、後端面に開口したタッピング
下孔42′、42′、・・・が形成され、その後端面が
背面壁35の下部36の後面より稍後方寄りのところま
で延びている。そして、これら4木の取付ボス42.4
2、・・・は正方形の4つの角部に各別に位置し、かつ
、隣接する2つのものが左右方向又は上下方向に並ぶ位
置関係を有している。
43.43、・・・は後ハーフ24の内側面の4つの隅
角部に形成された図示しない厚肉部を前後方向へ貫通し
て形成されたねし挿通孔である。
44.44は後ハーフ24の左右の内側面のうち前ハー
フ23に形成されたウオーム支持部33.33.33の
左右両端の2つと各別に対応した位置に形成されたウオ
ーム支持片であり、その前端部が後ハーフ24の前面よ
り稍前方へ突出しており、その前端面には側方から見て
略円弧状を為す切欠44a、44aが形成されている。
45は背面壁35から前方へ向けて突設された支持突部
、46は同じく背面壁35から前方へ向けて突設された
モータ押え突起てあり、上記支持突部45は前ハーフ2
3の前記支持突部34と対応した位置に配置され、その
前端面に開口した支持孔45aが形成され、また、モー
タ押え突起46は背面M35の中央部と下端との間の略
中間の位置に配置されている。
(d−1−c、両ハーフの結合) しかして、前ハーフ23と後ハーフ24は、その開口部
同士が突き合わせられた状態で後ハーフ24のねし挿通
孔43.43、・・・に後方から挿通されたタッピング
ネジ47.47、・・・が前ハーフ23に形成されたタ
ッピング下孔30a、30a1 ・・・に螺合されるこ
とによって、互いに一体的に結合されてケーシング22
が形成される。
そして、前後両ハーフ23と24とが結合されると、前
ハーフ23の支持筒26と後ハーフ24のロッド挿通孔
39とが同軸上に位置し、支持突部34と45とが同軸
上に位置し、また、前ハーフ23のウオーム支持部33
.33.33の左右両端の2つの後端と後ハーフ24の
ウオーム支持部44.44の前端とが近接して対向する
尚、このようなケーシング22は、その支持筒26の前
端部がランプハウジング7のうち前照灯ユニット2の下
端部の右端寄りの位置と対向したところに形成された取
付孔48を通してランプハウジング7内に突出され、こ
のとぎ、支持筒26に形成された係合突部29.29.
29が取付孔48の縁に形成された図示しない切欠を通
してランプハウジング7の内側に通り抜け、ここでケー
シング22を稍回転することによって係合突部29.2
9.29が取付孔48の前側の開口縁部に係合され、更
に、ケーシング22の前面壁25とランプハウシング7
との間に0リング49が介挿された状態で、前ハーフ2
3の取付片27.27.27かランプハウジング7にボ
ルト及びナツトにより固定されることによって、ランプ
ハウシング7に支持される。
(d−2ロッド支持体、調整ロッド)[第1図、第4図
、第7図乃至第11 図] 50は合成樹脂製のロッド支持体である。
該ロッド支持体50は前後方向に長い略円筒状を為し、
その略中間部51が一番太く、該中間部51から前の部
分が次に太く、後部が一番細くなっており、この一番細
い部分52がその外周面に螺溝が形成されて螺軸部とさ
れている。また、中間部51はケーシング22の支持筒
26の孔28の前端部以外の部分の径と略同じ太さを有
すると共に軸心を挟んで反対側の位置に係合突起53.
53が突設されている。
尚、螺軸部52に形成された螺溝はいわゆる台形ねしの
螺溝状に形成されている。
そして、このようなロッド支持体50はその中間部51
と前部が上記支持筒26の孔28の内周面と摺接するよ
うに支持筒26に挿通され、かつ、その係合突起53.
53が上記孔28に形成された係合溝28a、28aに
摺動自在に係合され、これによって、ロッド支持体50
は回転不能でかつ軸方向へ穆動自在な状態でケーシング
22に支持されている。
54は金属製の調整ロッドである。該調整ロッド54は
ロッド支持体50の略3倍の長さを有する円柱状をして
おり、全体の3分の1位の長さを有する前部55が螺軸
に形成され、該前部55から後方の部分の略中間の位置
にフランジ状のストッパー56が形成され、かつ、後端
部57は軸方向から見て略小判形を為すように形成され
ている。58は前部55とストッパー56との間の部分
である中間部、59は該中間#S58と前部55との境
に形成された環状の溝である。
そして、このような調整ロッド54はその中間部58か
ロッド支持体50の孔50aに回転自在に挿通されると
共にその溝59に係着された止めワッシャ60とストッ
パー56がロッド支持体50の前後両端面にそれぞれ当
接することによりロッド支持体50に対して軸方向へ駆
動不能にされている。
(d−3駆動ユニット)[第1図、第8図、第9図、第
11図] (d−3−a、  モータ) 61は直流モータてあり、軸方向から見て略小判形をし
かつ前記ケーシング22の幅の略3分の2位の長さを有
するケース62を備え、該ケース62の両端面の中央部
から突部63.63が突設されている。
また、64はモータ61の回転軸であり、そのケース6
2から突出した部分にピニオンギヤ65が固定されてい
る。
そして、このようなモータ61は、軸方向が左右方向に
延びる向きで、ケーシング22内の下端部寄りの部分の
うち前面壁25側へ偏倚した位置に配置されている。即
ち、モータ61は、その突部63.63の一方が前ハー
フ23に形成されたモータ支持突部31に内嵌され他方
の突部63が前ハーフ23のモータ支持片32の切欠3
2aに係合され、更に、後ハーフ24に設けられたモー
タ押え突起46がケース62に後方から軽く接触するこ
とによって、ケーシング22に支持されており、そして
、ピニオンギヤ65は前ハーフ23の右側壁とモータ支
持片32との間に位置している。
(d−3−b  ウオーム体) 66はつオームイ本である。67はつオームイ本66の
主部であり、略円筒状を為しかつケーシング22の左右
両側壁の間の距離と略等しい長さを有し、その左端側へ
偏倚した略半分程の部分がその余の部分より稍太くなっ
ており、この太くなつた部分の左端部を除く部分かつオ
ームギヤ68となっており、かつ、上記大〈なった部分
の左端部を中心部とした平ギヤ状の伝達ギヤ69か形成
されている。
そして、このようなウオーム体66はその主部67の両
端部が前ハーフ23に形成された前記ウオーム支持部3
3.33.33の切欠33a、33a、33aと後ハー
フ24に設けられたウオーム支持部44.44の先端面
44a、44aとによって回転自在に支持され、伝達ギ
ヤ69かモータ61の回転軸64に固定されたピニオン
ギヤ65と噛合されている。
しかして、つオームギヤ68はモータ61と平行に配置
されており、伝達ギヤ69を介してモータ61の回転か
伝達されるようになっている。
(d−3−c  回転体、調整ロッドの移動)70は回
転体てあり、略円筒状をしたボス部71と該ボス部71
の後端部寄りの部分を中心としたウオームホイール72
とが合成樹脂により一体に形成されて成り、ボス部71
には蟻孔71aが形成されたおり、該蟻孔71aは台形
ねしの蟻溝を有している。
73はボス部71の後端部外周面に形成されたギヤ部で
ある。
そして、このような回転体70はそのボス部71の前端
側路半分がケーシング22の支持筒26の孔28に回転
自在に内嵌され、後端面に後述するクリップか接触され
ることによって軸方向への移動が阻止されている。
従って、つオームホイール72は前記ウオーム体66を
挟んでモータ61のケース62の上方に配置され、そし
て、ウオームホイール72と噛合されている。
また、前記したロッド支持体50の螺軸部52は回転体
70の71aに螺合されている。
しかして、ピニオンギヤ65、ウオーム体66及び回転
体70により駆動ユニットが構成される。そして、モー
タ61が回転すると、その回転がピニオンギヤ65、つ
オーム体66を介して回転体70に伝達される。そして
、回転体70は軸方向への移動が不能であるため、該回
転体70に螺合しているロッド支持体50が軸方向へ移
動され、これと一体的に調整ロッド54が前後方向へ移
動されることになる。
(d−4回路基板、ハーネスコート)[第1図、第9図
、第11図、第12 図コ ア4は回路基板であり、後ハーフ24内部のうち後寄り
の位置に前後方向を向く向きで配置されており、その中
央部と上端との間に円形のクリップ係着孔75が形成さ
れ、また、下端部にスルーホール76.76、・・・が
左右方向へ配列されている。尚、後ハーフ24の背面壁
35から突出した前記支持突部45及びモータ押え突起
46は回路基板74に形成された挿通孔77.77′を
通されている。  □ 78.78、・・・は一端が図示しない電源及び遠隔操
作部等と接続されたハーネスコート(第1図参照。尚、
図面では1木のみ示しである。)、79.79、・・・
は接続端子(これも第1図に1個のみ示しである。)て
あり、該接続端子79.79、・・・は極〈細いスリー
ブ状をした半田付部79a、79a、・・・と該半田付
部79a、79a、  ・・・より太いコード保持部7
9b、79b、・・・とが導電性を有する材料により一
体に形成され、半田付部79a、79a、・・・の先端
部以外の部分が周方向へ2乃至3つ割りに形成されかつ
コード保持部79b、79b、・・・の反半田付部79
a、79a、・・・側の端縁から軸心へ向けて突出した
小さな挾み片79c、79c、・・・を有している。そ
して、ハーネスコード78.78.  ・・・は、その
外被78a、78a、・・・の先端部がコード保持部7
9b、79b、  ・・・に挿入されかつ外被78a、
78a、・・・の先端から露出した芯線78b、78b
、・・・が半田付部79a、79a、・・・に挿入され
、また、接続端子79.79、・・・はそのコート保持
部79b、79b、・・・が後ハーフ24の背面壁35
の下部36に形成された前記凹部37.37、・・・に
、半田付部79a、79a1 ・・・が上記凹部37.
37、・・・の奥壁38.38、・・・に形成された端
子挿通孔38a、38a、・・・及び回路基板74のス
ルーホール76.76、・・・にそれぞれ挿通されてお
り、接続端子79.79、・・・は後ハーフ24の凹部
37.37、・・・等にこのように挿入されることによ
って径を狭められてその挾み片79c179e1 ・・
・か外被78a、78a1 ・・・を喰えて保持すると
共にその半田付部79a、79a、−・・か芯線78b
、78b1 ・・・を挾着状に保持することになる。
そして、半田付部79a、79a、・・・の先端部が回
路基板74の前面に形成された所定の導体と半田付され
、これにより、接続端子79.79、・・・が回路基板
74に固定され、ハーネスコート78.78、・・・は
このように回路基板74に固定された接続端子79.7
9、・・・を介して回路基板74上の回路と接続される
(d−5センサー)[第1図、第9図、第11図、第1
2図] 80は前記回路基板74上の回路と協働して調整ロッド
54の位置を検出するためのセンサーである。
(d−5−a  接点保持板、センサーギヤ、導体支持
板) 81は厚手の円板状をした接点保持板であり、その中心
部に円形の支持孔82が形成され、外周寄りの部分に板
厚方向へ貫通しかつ上記支持孔82を囲んだ位置に略環
状に配列された多数の接点保持孔83.83、・・・が
形成され、更に、その後面の支持孔82寄りの部分から
位置決め突起84.84が突設されている。
85は格子ギヤ状をしたセンサーギヤであり、その中心
部に円形の支持孔86が形成され、該支持孔86の前端
部86aはその余の部分より大径に形成され、また、そ
の後面に支持孔86と同軸な環状の浅い凹部87が形成
されている。
88は略リング状をした導体支持板てあり、その後面に
略半円帯状をした2つの導体89.89′が形成されて
おり、その厚み方向における略前側半分が上記センサー
ギヤ85の凹部87内に嵌め込まれるようにして該ギヤ
85に接着等の固定手段により固定されている。
(d−5−b  クリップ) 90は合成樹脂製のクリップであり、略円筒状をした主
部91と該主部91の前端から外方へ向けて突出したフ
ランジ92とが一体に形成されており、主部91の後側
路半分はこの部分に後端に達する切溝93.93、・・
・を設けることによフて軸方向と直交する方向への撓み
弾性を有する複数の弾性片94.94、・・・にされて
おり、これら弾性片94.94、・・・の後端外面に係
合突部95.95、・・・が形成され、該係合突部95
.95、・・・の後面95a。
95a、・・・は外端へ行くに従って前側へ変位する斜
面になっている。
尚、主部91の外径は接点保持板81、センサーギヤ8
5の支持孔82.86の径及び回路基板74のクリップ
係着孔75の径と略同し大きさに形成され、また、フラ
ンジ92の外径はセンサーギヤ85の支持孔86の前端
部86aの内径と略同じ大きさに形成されている。
そして、このようなりリップ90はその主部91が前記
センサーギヤ85の支持孔86と接点支持板81の支持
孔82と回路基板74のクリップ係着孔75に前側から
この順序で挿通される。
このとき、弾性片94.94、・・・はその係合突部9
5.95、・・・の斜面95a、95a、・・・がセン
サーギヤ85の支持孔86、接点保持板81の支持孔8
2、クリップ係着孔75の開口縁に当たって相対的に略
軸心側へ向けて押圧されることにより径を小さくするよ
うに撓まされ、主部91はこの状態で孔86.82.7
5等を挿通されて行き、係合突部95.95、・・・が
りリップ係着孔75を後方へ通り抜けたところて略元の
太さに戻り、それによって、係合突部95.95、・・
・がクリップ係着孔75の後側開口縁に係合されること
になる。尚、クリップ90のフランジ92はセンサーギ
ヤ85の支持孔86の大径部86a内に位置される。
しかして、接点保持板81とセンサーギヤ85は、クリ
ップ90の主部91に同軸に外嵌された状態でクリップ
90のフランジ92と回路基板74とにより挾着状に保
持される。そして、センサーギヤ85はクリップ90に
対して回転自在とされ、また、接点保持板81はその位
置決め突起84.84が回路基板74のクリップ係着孔
75近くの位置に形成された位置決め孔96.96に嵌
挿されることによって回路基板74に対する位置及び向
きか規定される。
(d−5−c  接点、コイルハネ) 97.97、・・・は球状をした接点であり、接点保持
板81の接点保持孔83.83、・・・に1個づつ転勤
自在に収納されている。
98.98、・・・はコイルハネであり、上記接点保持
孔83.83、・・・内に1個づつ収納され、接点97
.97、・・・と回路基板74上の前面にクリップ係着
孔75を囲んで環状に配列されるように印刷形成された
ターミナル99.99、・・・ (第12図参照)との
間で縮設されている。
しかして、接点97.97、・・・はコイルハネ98.
98、・・・によって回路基板74上のターミナル99
.99、・・・と電気的接続されると共に、常時、セン
サーギヤ85に固定された導体支持板88の後面、即ち
、導体89.89′が設けられている方の面に弾接され
ている。
尚、これら接点97.97、・・・及びコイルハネ98
.98、・・・はクリップ90が回路基板74に係着さ
れる前に接点保持板81の接点保持孔83.83、・・
・に収納される。
(d−5−d、組込の容易性等) このように、センサー80は、接点保持板81とセンサ
ーギヤ85が1個のクリップ90に外嵌され、かつ、該
クリップ90が回路基板74の所定の位置に係着される
ことによって所定の構成要素か互いに組み付けられるの
で、上記各構成要素の位置関係の精度が非常に高く、し
かも、その組立作業を容易、に行なうことかでき、特に
、前記従来の車輌用前照灯の傾動装置すにおけるセンサ
ーtのように構成要素を別個に支持した後対向させるよ
うなことをしないで済むため、組立作業は極めて容易と
なり、また、歩留も向上する。
(d−5−e  機能) 100はギヤ支持軸であり、その中間部を除く部分かケ
ーシング22の前後両ハーフ23及び24に設けられた
支持突部34及び45の支持孔34a、45aに回転可
能に支持されている。
101は中間ギヤてあり、大ギヤ101aと小ギヤ10
1bとが一体に形成されて成る。そして、この中間ギヤ
101は上記ギヤ支持軸100の中間部に固定され、大
ギヤ101aが前記回転体70のボス71に形成された
ギヤ部73と噛合され、小ギヤ101bが前記センサー
ギヤ85と噛合されている。
しかして、回転体70が回転すると、中間ギヤ101か
回転してセンサーギヤ85を回転せしめることになり、
それによって、該センサーギヤ85に固定された導体支
持板88の導体89.89′の接点97.97、・・・
に対する位置が変化することになる。
そして、前記接点97.97、・・・は第1極性側の群
及び第2極性側の群の2つの群に分けられ、また、これ
ら接点のうちの2つの電極用接点97a、97aが接触
している2つの電極用ターミナル99a、99bは前記
モータ61の極性が異なる2つの入力端子に各別に接続
され他の接点は遠隔操作部に設けられた互いに連動する
2つのロータリスイッチの被切換接点と各別に接続され
、該ロータリスイッチは電源バッテリーと接続されてお
り、このロータリスイッチにおいて任意の1組の被切換
接点か選択されることによって、上記選択された1組の
被切換接点とこれに接続されている2つの接点97.9
7と導体89.89′とモータ61と電源から成る回路
か閉成されてモータ61が正転又は逆転されるようにな
っている。
そして、モータ61が回転すると、回転体70か回転さ
れるので、該回転体70かロッド支持体50及び調整ロ
ッド54を一体的に前方へ又は後方へ駆動せしめ、これ
と同時にセンサーギヤ85及び導体支持板88が回転さ
れ、これらか所定量回転すると、導体89.89′が前
記選択された当該接点97と97から離れて上記した回
路が開放されてモータ61の回転が停止する。従って、
モータ61の回転量及び回転方向は前記ロータリスイッ
チで選択された被切換接点により規定され、また、この
センサー80によって調整ロッド54の位置が検出され
る。
尚、このようなセンサー80を備えた制御機構の制御シ
ステムは特開昭59−209932号公報に示された制
御機構の制御システムと略同様である。
(d−6,エイミング用操作機構)[第1図、第4図、
第6図、第7図コ 102はケーシング22の後面に設けられたエイミング
用操作機構であり、前記調整ロッド54はこの操作機構
102により回転される。
103はケースであり、104はケース103の基部で
あり、該基部104は後方へ向けて開口されていると共
に、その開口縁に沿う位置に結合用のフランジ105が
一体に形成されており、その前板部104aに円形の開
口部106が形成されている。また、107はケース1
03の蓋部であり、該蓋部107の外周形状は上記基部
104のフランジ105の外周形状と略等しくされてお
り、その中央部は後方へ向けて略ドーム状に突出されて
いる。しかして、蓋部107が基部104の開口部を塞
ぐように重ね合わせられた状態て、蓋部107と基部1
04とが図示しない結合手段によって結合され、これに
より、ケース103が形成される。
108は操作軸である。該操作軸108は略ボルト状に
形成されており、その先端部にベベルギヤ109が固定
されている。110はベベルギヤの一端面に形成された
嵌合突部である。そして、操作軸108はその軸方向に
おける略中間部が、前記ケース103の一側面に形成さ
れた操作軸挿通孔111に回転自在に支持されると共に
、へベルギヤ109の嵌合突部110がケース103の
他側面に外側へ突出するように形成された嵌合部112
に回転自在に内嵌されている。
113は調整ロッド回転子である。114は調整ロッド
回転子113の軸部であり、該軸部114は後端が閉塞
された略筒状に形成されており、その孔115の横断面
形状は略小判形とされている。116は軸部114の外
周面の後半部に一体に形成された略ヘベルギヤ状の噛合
部である。しかして、調整ロッド回転子113はその軸
44    ゛ 部114が前記ケース103の基部104の前板部10
4aに形成された開口部106にケース103の内側か
ら挿通されると共に、噛合部116は、その前面がケー
ス103の前板部104aに略接触するように位置され
た状態で、前記操作軸108に固定されたベベルギヤ1
09と噛合されている′。
尚、操作軸108及び調整ロッド回転子113は操作軸
108に固定されたベベルギヤ109と調整ロッド回転
子113のベベルギヤ状とされた噛合部116とが互い
に噛合されることにより、それぞれ、前記した位置に保
持されている。
しかして、ケース103は、これに設けられた調整ロッ
ド回転子113の軸114の孔115に前記調整ロッド
54の後端部57が摺動自在に挿入された状態でケース
103の互いに平行な2つの側端部に形成された挿通孔
117.117に挿通されたタッピングネジ118.1
18がケーシング22に設けられた前記4木の取付ボス
42、42、・・・の互いに対角方向に位置した2つの
タッピング下孔42′、42′に螺合されることによっ
てケーシング22に固定され、そして、その向きは取付
ボス42.42、・・・のどれを使用するかにより規定
される。即ち、上記4木の取付ボス42.42、・・・
のうちこれらを後方から見て左下がりの対角方向に並ん
だ2つの取付ボス42a、42bを使用した場合は、第
6図に実線で示すように操作軸108のケース103か
ら突出した部分が該ケース103から後方から見て右斜
め下方へ向って突出する向きあるいはこれと反対に操作
軸108がケース103から後方から見て左斜め上方へ
向って突出する向きて取着され、また、取付ボス42.
42、・・・のうち後方から見て右下がりの対角方向に
並んだ2つの取付ホス42c、42dを使用した場合は
、第6図に2点鎖線で示すように該操作軸108がケー
ス103から後方から見て左斜め下方へ向って突出する
向ぎあるいはこれと反対に操作軸108がケース103
から後方から見て右斜め上方へ向つて突出する向きで取
着される。従って、エイミング用操作機構102は上記
した4つの向きのいずれにも取り付けることが可能とな
っており、周囲に配置される部材と干渉することが無い
向きの中から操作軸108を最も操作し易い向きを選ん
で取り付けることができる。
尚、119は後ハーフ24の後面に形成された前記環状
の突条41に内嵌されたリング状のシール材であり、ケ
ース103の前面とケーシング22の後面との間はこの
シール材119によって水密に保持される。
また、調整ロッド回転子113のケース103から前方
へ突出した部分はこのシール材119の孔に回転自在に
内嵌される。
しかして、操作軸108を回転すると、これと一体的な
へヘルギャ109が調整ロッド回転子113を回転させ
るので、調整ロッド54が回転されることになる。
(d−7調整ロッドと前照灯ユニットとの連結)[第1
図、第3図、M4図コ 120は前記前照灯ユニット2のランプボディ3の背面
の下端部から突設されたブラケットであり、該ブラケッ
ト120に合成樹脂製のナツト121が取着されており
、このナツト121に調整ロッド54の前端部が螺合さ
れている。
(d−8動作)[第1図] 以上のようなレベリング調整21によるエイミング調整
及びレベリング調整は次のように行なわれる。
(d−8−a、エイミング) 初期エイミングを行なうときは、エイミング用操作機構
102の操作軸108を回転する。
操作軸108が回転すると、前記したように調整ロッド
54が回転されるので、この調整ロッド54がナツト1
21に対してねし込まれあるいはねし戻されることにな
るが、この場合、調整ロッド54はロッド支持体50に
対して軸方向へ移動不能になっているので、上記ねし込
み又はねし戻しにより、ナツト121が調整ロッド54
に沿って移動されることになる。
しかして、前照灯ユニット2はこれに支持されたナツト
121が前後方向へ移動されることによフて、前記A点
とB点を結ぶ直線を回動中心軸として路上下方向へ傾動
され、それにより、上下方向における照射方向が変更さ
れる。
(d−8−b  レベリング) また、モータ61が回転されると、ロッド支持体50及
び調整ロッド54が前後方向へ移動されるので、ナツト
121を前後方向へ移動せしめることになり、これによ
って、前照灯ユニット2が上下方向へ傾動される。これ
がレベリング調整である。
(F−2,第2の実施例)[第13図]第13図は本発
明車輌用前照灯の傾動装置の第2の実施例を示すもので
ある。
尚、この第2の実施例に示した前照灯装置122が前記
第1の実施例に示した前照灯装置1と相違するところは
調整ロッドと前照灯ユニットとの連結構造とそれに関連
した部分のみである。従って、前記前照灯装置1と相違
しない部分については図示した各部に第1の実施例にお
ける前照灯装置1における同様の部分に付した符号と同
じ符号を付することによフて説明を省略する。
このような符号の使い方は後述する応用例においても同
様である。
123はランプボディ3に一体に形成されたブラケット
124に支持された合成樹脂製の受体てあり、後方を向
いて開口した球状の凹部125が形成されている。
また、ロッド支持体50の中心を貫通して蟻孔126が
形成されている。
127は調整ロッドてあり、前端部に球体128が形成
され、後端部129が非円柱状に形成されかつその余の
大部分130が螺軸に形成されており、該螺軸部130
が口・ント支持体50の蟻孔126に螺合され、後端部
129かエイミング用操作機構102の調整ロッド回転
子113の孔115に摺動自在に挿入され、かつ、球体
128が上記受体123の球状凹部125に回動自在に
内嵌されている。
しかして、エイミング用操作機構102の操作軸108
を回転すると、調整ロッド127かロッド支持体50に
対してねし込まれあるいはねし戻されて軸方向へ移動す
るので、受体123が略前後方向へ移動され、それによ
って、前照灯ユニット2が路上下方向へ傾動されて照射
方向が変更されることになる。
尚、レヘリングについては前記第1の実施例におけると
同様に行なわれる。
(F−3応用例)[第14図、第15図]第14図及び
第15図は本発明車輌用前照灯の傾動装置の応用例13
1を示すものである。尚、この応用例に示す前照灯装置
131はいわゆる反射鏡可動タイプの前照灯装置、即ち
、ランプポデイに回動自在に支持された反射鏡を傾動部
材とし、この反射鏡をランプボディに対して傾動するこ
とにより照射方向を変更するタイプの前照灯装置であり
、この点においてのみ前記第1の実施例に示した前照灯
装置1と相違する。
132は前照灯ユニットであり、合成樹脂から成りかつ
前面か開口したランプボディ133と該ランプボディ1
33にその前面開口を覆うようように取着されたレンズ
134とこれらランプボディ133及びレンズ134に
より画成された灯具空間135内に配置された反射鏡1
36と該反射鏡136の後頂部に支持された電球137
等から成り、ランプボディ133かランプハウジング7
に固定されている。
そして、反射鏡136は第14図に示すA、B及びCの
3つの点でランプボディ133に支持され、これら3つ
の点A、B及びCの1つA点が回動支点部であり、この
回動支点部は、例えば、球継手状の支持手段により構成
されている。また、他の2つの支持点B及びCは反射鏡
136とランプボディ133との間の間隔が調整される
調整部であり、これらのうち回動支点部A点から左側へ
離間したB点の調整部は、例えば、第1の実施例に示し
たエイミング調整機構13と同様な調整機構により構成
されている。
更に、0点における調整部は前記した傾動装置21によ
り構成されており、この応用例において、傾動装置21
はランプボディ133の背面上端部に取り付けられてい
て、調整ロッド54の前端部が反射鏡136に突設され
たブラケット138に支持されたナツト139に螺合さ
れている。
しかして、反射鏡136は、B点におけるエイミング調
整部の操作部材が操作されたときはA点と0点を結ぶ直
線を回動中心軸として略左右方向へ傾動され、また、傾
動装置21における操作軸108が回転されあるいはモ
ータ61が回転されたときはA点とB点を結ぶ直線を回
動中心軸として路上下方向へ傾動されることになる。こ
のようにして照射方向への変更が為される。
(G 発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明車輌
用前照灯の傾動装置は、照射方向を変更する際に傾動さ
れる傾動部材を有し、前端部か上記傾動部材に連結され
た調整ロッドと、該調整ロッドを支持したロッド支持体
と、該ロッド支持体を前後方向へ移動せしめる駆動ユニ
ットと、回路基板と、調整ロッドの位置を上記回路基板
上の回路と協働して検出するための回転センサーとを備
え、該回転センサーが調整ロッドと同軸に配置された車
輌用前照灯の傾動装置であって、略筒状をしかつ基端部
に側方へ張り出した張出部が設けられ先端部か軸方向と
直交する方向への撓み弾性を有するクリップ体にセンサ
ーを外嵌状にかつ回転可能に配置し、上記クリップ体の
先端部を回路基板の取付孔に係着することによってセン
サーを回路基板と張出部とにより挾着状に保持し、クリ
ップ体に調整ロッドを貫挿したことを特徴とする。
従って、本発明車輌用前照灯の傾動装置によれば、回転
センサーはこれを構成している部材の数の如何に拘らず
クリップ体を介して1つのまとまったブロックとして予
め回路基板に組み付けられるため、その各部の相対的な
位置関係が常に一定に規制されて位置関係の精度が高く
、また、組付作業を極めて容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は本発明車輌用前照灯の傾動装置の
第1の実施例を示すものであり、第1図は要部の拡大断
面図、第2図は正面図、第3図は第2図のIII −I
II線に沿う断面図、第4図は第2図のIV −IV線
に沿う断面図、第5図は第2図のV−V線に沿う断面図
、第6図は傾動装置の拡大背面図、第7図は第6図の■
−■線に沿う断面図、第8図は第1図の■−■線に沿う
断面図、第9図は傾動装置の要部を示す拡大縦断面図、
第10図は第1図のX−X線に沿う拡大端面図、第11
図は傾動装置の分解斜視図、第12図は傾動装置の要部
を第11図と異なる方から示す分解斜視図、第13図は
本発明車輌用前照灯の傾動装置の第2の実施例を示す要
部の断面図、第14図及び第15図は本発明車輌用前照
灯の傾動装置の応用例を示すものて、第14図は正面図
、第15図は第14図のXV−XV線に沿う断面図、第
16図は従来の車輌用前照灯の傾動装置の一例を示す断
面図である。 符号の説明 1・・・車輌用前照灯、 2・・・傾動部材(前照灯ユニット)、21・・・傾動
装置、 50・・・ロッド支持体、 54・・・調整ロッド、 61.65.66.70・・・駆動ユニット、74・・
・回路基板、  75・・・取付孔、80・・・回転セ
ンサー、 90・・・クリップ体、  92・・・張出部、95・
・・先端部、 5日・・・ (調整ロッドの)中間部、121・・・ナ
ツト、 122・・・車輌用前照灯、 127・・・調整ロッド、 128・・・ (調整ロッドの)前端部、130・・・
 (調整ロッドの)中間部、131・・・車輌用前照灯
、 136・・・傾動部材(反射鏡)、 139・・・ナツト 出 願 人 株式会社小糸製作所 代理人弁理士  小  松  祐  治−3Ll+l 
C) C) (’J Ll”1トドの■■■

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)照射方向を変更する際に傾動される傾動部材を有
    し、前端部が上記傾動部材に連結された調整ロッドと、
    該調整ロッドを支持したロッド支持体と、該ロッド支持
    体を前後方向へ移動せしめる駆動ユニットと、回路基板
    と、調整ロッドの位置を上記回路基板上の回路と協働し
    て検出するための回転センサーとを備え、該回転センサ
    ーが調整ロッドと同軸に配置された車輌用前照灯の傾動
    装置であって、 略筒状をしかつ基端部に側方へ張り出した張出部が設け
    られ先端部が軸方向と直交する方向への撓み弾性を有す
    るクリップ体にセンサーを外嵌状にかつ回転可能に配置
    し、 上記クリップ体の先端部を回路基板の取付孔に係着する
    ことによってセンサーを回路基板と張出部とにより挾着
    状に保持し、 クリップ体に調整ロッドを貫挿した ことを特徴とする車輌用前照灯の傾動装置
  2. (2)調整ロッドはその中間部がロッド支持体の孔に回
    転自在にかつ軸方向へ移動不能に支持されると共にその
    前端部が傾動部材に支持されたナットに螺合された ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車輌用前
    照灯の傾動装置
  3. (3)調整ロッドはその中間部がロッド支持体に螺合さ
    れると共にその前端部が傾動部材に球継手状に連結され
    た ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車輌用前
    照灯の傾動装置
JP63110119A 1988-05-06 1988-05-06 車輌用前照灯の傾動装置 Expired - Lifetime JPH0717170B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63110119A JPH0717170B2 (ja) 1988-05-06 1988-05-06 車輌用前照灯の傾動装置
KR1019890006124A KR920001712B1 (ko) 1988-05-06 1989-05-06 차량용 전조등 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63110119A JPH0717170B2 (ja) 1988-05-06 1988-05-06 車輌用前照灯の傾動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01282046A true JPH01282046A (ja) 1989-11-13
JPH0717170B2 JPH0717170B2 (ja) 1995-03-01

Family

ID=14527517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63110119A Expired - Lifetime JPH0717170B2 (ja) 1988-05-06 1988-05-06 車輌用前照灯の傾動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0717170B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276954A (ja) * 2007-04-25 2008-11-13 Ichikoh Ind Ltd 車両用前照灯のレベリング装置
JP2009158206A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Ichikoh Ind Ltd レベリング装置を備える車両用前照灯
US7658523B2 (en) 2006-11-24 2010-02-09 Ichikoh Industries, Ltd. Vehicle headlight leveling device and vehicle headlight equipped with leveling device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7658523B2 (en) 2006-11-24 2010-02-09 Ichikoh Industries, Ltd. Vehicle headlight leveling device and vehicle headlight equipped with leveling device
JP2008276954A (ja) * 2007-04-25 2008-11-13 Ichikoh Ind Ltd 車両用前照灯のレベリング装置
JP4623049B2 (ja) * 2007-04-25 2011-02-02 市光工業株式会社 車両用前照灯のレベリング装置
JP2009158206A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Ichikoh Ind Ltd レベリング装置を備える車両用前照灯

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0717170B2 (ja) 1995-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02142001A (ja) 前照灯の組立方法
JPH01282045A (ja) 車輌用前照灯の傾動装置
GB2317748A (en) Switch assembly
US3839632A (en) Combination spotlight and floodlight
JPH01282047A (ja) 車輌用前照灯のレベリング装置
US3550456A (en) Remote adjustable mirror
JPH01282046A (ja) 車輌用前照灯の傾動装置
JPH0834064B2 (ja) 車輌用前照灯の傾動装置
GB2089958A (en) Electrical adjusting device for headlamps of motor vehicles
EP2045131B1 (en) Interior lamp
JP2512319B2 (ja) 車輌用前照灯の傾動装置
US4084886A (en) Day/night outside mirror for vehicles
JPH04259702A (ja) 前照灯の照射角度調整装置
JPS60179353A (ja) 車輌用バツクミラ−
JPS61202945A (ja) 前照灯の光軸調整装置
JPH01282043A (ja) 車輌用前照灯の傾動装置
JP2534536B2 (ja) 前照灯装置
JPH0141622Y2 (ja)
JPS62241201A (ja) 車輌用前照灯における光軸調整装置
JP2517486B2 (ja) 前照灯の照射角度調整装置
JPH0512886Y2 (ja)
KR920005570B1 (ko) 차량용 전조등의 경동장치
JPH0226755Y2 (ja)
JPS59230839A (ja) 電動式バツクミラ−の角度検出装置
JPS5832164Y2 (ja) 前照灯取付装置