JPH01281913A - 射出成形機の油圧回路 - Google Patents
射出成形機の油圧回路Info
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- JPH01281913A JPH01281913A JP11189588A JP11189588A JPH01281913A JP H01281913 A JPH01281913 A JP H01281913A JP 11189588 A JP11189588 A JP 11189588A JP 11189588 A JP11189588 A JP 11189588A JP H01281913 A JPH01281913 A JP H01281913A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/5008—Drive means therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
サックバックの油圧回路に関するものである。
従来使用されているこの部分の油圧回路を第5図に示し
説明する。温度調節されたバレル11内にスクリュ)2
が回転および軸方向に前進×、後退可能に挿入され、油
圧モータ13で回転が与えられるとともに前進、後退は
王油により射出シリンダ14で行なわれるようになって
いる。
説明する。温度調節されたバレル11内にスクリュ)2
が回転および軸方向に前進×、後退可能に挿入され、油
圧モータ13で回転が与えられるとともに前進、後退は
王油により射出シリンダ14で行なわれるようになって
いる。
油圧ポンプ15がら射出シリンダ14への回路には電磁
流量制御弁16と電磁切換弁17とを有し、油圧ポンプ
I5と電磁流量制御弁16 とを管路jとで、電磁流量
制御弁(6と電磁切換弁17とを管路19で、さらに電
磁切換弁170A。
流量制御弁16と電磁切換弁17とを有し、油圧ポンプ
I5と電磁流量制御弁16 とを管路jとで、電磁流量
制御弁(6と電磁切換弁17とを管路19で、さらに電
磁切換弁170A。
Bポートと射出シリンダ14のR,Fポートとを管路2
0,2+で接続している。
0,2+で接続している。
また、管路19は油圧モータ、駆動用の用油の流路とな
る管路22を接続し、この管路22の下流側は2つに分
岐し、その−側は電磁IJ l)−フ弁25に他III
は電磁切換弁26に接続され、さらに電磁切換弁26と
油圧モータ13の油の入側間は管路27で接続されてい
る。才た、油圧モータ13の油の出側は管路28でタン
ク29に接続され、油がタンク29に戻るようになって
いる。寸た、電磁切換弁17と射出シリンダI4とを継
ぐ管路20には圧力計23が、管路2Iには圧力設定値
が可変の電磁すIJ−7弁24がそれぞれ管路を介して
接続されている。さらに電磁切換弁17のTポートとタ
ンク29とは管路で接続さね、でいる。
る管路22を接続し、この管路22の下流側は2つに分
岐し、その−側は電磁IJ l)−フ弁25に他III
は電磁切換弁26に接続され、さらに電磁切換弁26と
油圧モータ13の油の入側間は管路27で接続されてい
る。才た、油圧モータ13の油の出側は管路28でタン
ク29に接続され、油がタンク29に戻るようになって
いる。寸た、電磁切換弁17と射出シリンダI4とを継
ぐ管路20には圧力計23が、管路2Iには圧力設定値
が可変の電磁すIJ−7弁24がそれぞれ管路を介して
接続されている。さらに電磁切換弁17のTポートとタ
ンク29とは管路で接続さね、でいる。
前述したように油圧回路は構成されており、動作は次の
ようになる。射出動作はスクリ、12を回転させないで
前進(図中左行)させることで行なうが、この射出動作
に続いて行なわれる計量動作は電磁切換弁26を励磁さ
せ圧油を油圧モータI3の油の入側に送りスクリュ12
に回転させる。
ようになる。射出動作はスクリ、12を回転させないで
前進(図中左行)させることで行なうが、この射出動作
に続いて行なわれる計量動作は電磁切換弁26を励磁さ
せ圧油を油圧モータI3の油の入側に送りスクリュ12
に回転させる。
スクリュ(2の回転により不図示のホッパより供給され
た原料は可塑化、混練され、バレル11の先端側に送ら
れ先端に蓄積されながら計量される。
た原料は可塑化、混練され、バレル11の先端側に送ら
れ先端に蓄積されながら計量される。
すなわち原料の蓄積に伴なってスフ!J 、、 l 2
は後退する。このスクリ、12の後退時、油圧モータ]
3の油の出側からの戻りの油は管路28を介してタンク
29に戻る。一方この計量時、電磁切換弁1Vは非励磁
の中立位置にあり、射出シリンダI4のFポートからの
油は電磁IJ IJ−フ弁24を介してタンク29に戻
る。この時電磁リリーフ弁24は低圧力にしである。捷
た、射出シリンダ14の1(ポートは電磁切換弁17の
AポートとTポートが連通した位置にあり、タンク29
より油を吸い上げる状態にある。しかし、射出シリンダ
14内のピストン30はスクリ、]2と一諸に急速に後
退(図中右行)するため管路20を含む射出シリンダ1
4の左室はタンク29から油を吸い」二げきれず負圧(
真空〕となり圧力計23に負圧が指示される。この真空
度は泪量時スク1,1 、、 + 2の後退速度が庁く
なればなる程高くなり76Q mmI(!i’近くまで
達し完全に真空状態と々る。
は後退する。このスクリ、12の後退時、油圧モータ]
3の油の出側からの戻りの油は管路28を介してタンク
29に戻る。一方この計量時、電磁切換弁1Vは非励磁
の中立位置にあり、射出シリンダI4のFポートからの
油は電磁IJ IJ−フ弁24を介してタンク29に戻
る。この時電磁リリーフ弁24は低圧力にしである。捷
た、射出シリンダ14の1(ポートは電磁切換弁17の
AポートとTポートが連通した位置にあり、タンク29
より油を吸い上げる状態にある。しかし、射出シリンダ
14内のピストン30はスクリ、]2と一諸に急速に後
退(図中右行)するため管路20を含む射出シリンダ1
4の左室はタンク29から油を吸い」二げきれず負圧(
真空〕となり圧力計23に負圧が指示される。この真空
度は泪量時スク1,1 、、 + 2の後退速度が庁く
なればなる程高くなり76Q mmI(!i’近くまで
達し完全に真空状態と々る。
計量動作完了直後のザソクノ・ツク動作(ノズル=4−
先端から溶融樹脂がもれるのケ防止する動作)はスクリ
ュ12ケ若干後退させることにより行なう。
ュ12ケ若干後退させることにより行なう。
すなわち電磁切換弁17のa側を励磁(AとP連通)さ
せ油圧ボンダ15側から圧油を射出シリンダ14の■く
ポート側に送る。この時1<ポート側のシリンダ室や管
路20等は真空状態にあるため、この真空を0に近づけ
る1でには時間がかかり、この分だけスクリュ12の後
退(ザックバック)が遅れることになる。この関係を説
明したのが第6図で、この図においてtで示される時間
が真空を補なうための遅れとなって発生する。
せ油圧ボンダ15側から圧油を射出シリンダ14の■く
ポート側に送る。この時1<ポート側のシリンダ室や管
路20等は真空状態にあるため、この真空を0に近づけ
る1でには時間がかかり、この分だけスクリュ12の後
退(ザックバック)が遅れることになる。この関係を説
明したのが第6図で、この図においてtで示される時間
が真空を補なうための遅れとなって発生する。
射出動作は電磁切換弁17のb側を励磁させ油圧ポンプ
I5仰]からの圧油を射出シリンダ14のFポート側に
送りスクリュ12を前進させて行なう。この時電磁リリ
ーフ弁24は高圧に切換えておく。
I5仰]からの圧油を射出シリンダ14のFポート側に
送りスクリュ12を前進させて行なう。この時電磁リリ
ーフ弁24は高圧に切換えておく。
サックバックにおいて、圧油を作用させた時スクリュを
後退させる側の射出シリンダの室および管路が真空状態
にあるため、この真空全補なっための遅れが発生し、こ
の時間だけスクリュの後退が遅くなる。したがって−成
形品を得る一連の動作を行なうザイクルタイムが長くな
り、生産性の面から好丑しくなかった。
後退させる側の射出シリンダの室および管路が真空状態
にあるため、この真空全補なっための遅れが発生し、こ
の時間だけスクリュの後退が遅くなる。したがって−成
形品を得る一連の動作を行なうザイクルタイムが長くな
り、生産性の面から好丑しくなかった。
本発明は計量時、油圧モータからの戻りの油の一部をス
クリ、が後退する側の射出シリンダおよび管路に送り負
圧に々らないようにし、ザイクルタイムをより短かくす
ることを目的とした射出成形機の油圧回路である。
クリ、が後退する側の射出シリンダおよび管路に送り負
圧に々らないようにし、ザイクルタイムをより短かくす
ることを目的とした射出成形機の油圧回路である。
本発明は射出成形機の射出、計量、ザックバックの油圧
回路において、油圧モータの油の戻り側とタンクとを接
続する管路に油が油圧モータl’tljからタンク側に
流れる回路に2個のチェックバルブを直列に、または油
圧ポンプ側にチェックバルブをタンク側にIJ IJ−
フ弁を直列に接続して設け、力・つ2個のチェックバル
ブの中間丑たはチェックバルブとリリーフ弁との中間と
射出、サックバック動作の切換えを行なう電磁切換弁の
タンク接続ポートとの間を管路で接続し、計量時、射出
シリ−〇− ンダの前側(圧油全作用させた時スクリュが後退する側
)に油圧モータからの油の一部を油圧モータ偶のチェッ
クバルブを通し、て供給するようにしたことを特徴とす
る射出成形機の油圧回路である。
回路において、油圧モータの油の戻り側とタンクとを接
続する管路に油が油圧モータl’tljからタンク側に
流れる回路に2個のチェックバルブを直列に、または油
圧ポンプ側にチェックバルブをタンク側にIJ IJ−
フ弁を直列に接続して設け、力・つ2個のチェックバル
ブの中間丑たはチェックバルブとリリーフ弁との中間と
射出、サックバック動作の切換えを行なう電磁切換弁の
タンク接続ポートとの間を管路で接続し、計量時、射出
シリ−〇− ンダの前側(圧油全作用させた時スクリュが後退する側
)に油圧モータからの油の一部を油圧モータ偶のチェッ
クバルブを通し、て供給するようにしたことを特徴とす
る射出成形機の油圧回路である。
計量時、射出シリンダの前側に油圧モータからの油の一
部を油圧モータ側のチェックバルブを通して供給し、負
圧になるの全防止し、ザックパック動作を短かい時間で
完了させる。ひいてはザイクルタイムが短かくなり生産
性が向上する。
部を油圧モータ側のチェックバルブを通して供給し、負
圧になるの全防止し、ザックパック動作を短かい時間で
完了させる。ひいてはザイクルタイムが短かくなり生産
性が向上する。
本発明の一実施例を第1図に示し説明する。先に従来の
油圧回路を第5図に示し説明したが同等部材は同一符号
を付して説明は省略し、異なる部分のみ説明する。
油圧回路を第5図に示し説明したが同等部材は同一符号
を付して説明は省略し、異なる部分のみ説明する。
油圧モータ13の油の出側に接続の管路28とタンク2
9との間にチェックバルブ35.36に直列に接続する
とともに両チェックバルブ35と36を継ぐ管路37と
電磁切換弁17のタンク接続ボー)Tとを管路38で継
いでいる。破線で囲った部分は本発明による構成全示し
ている。
9との間にチェックバルブ35.36に直列に接続する
とともに両チェックバルブ35と36を継ぐ管路37と
電磁切換弁17のタンク接続ボー)Tとを管路38で継
いでいる。破線で囲った部分は本発明による構成全示し
ている。
次に動作について説明すると、計量時、油圧モータI3
は回転しており油圧モータ13の出側からの戻りの油は
イ最低圧程度のクラブキング圧力を有するチェックバル
ブ35を通過して電磁切換弁17のTポート側とチェッ
クバルブ36側とに流れ電磁切換弁17側に流れた油は
電磁切換弁17が非励磁の中立位置にあるため管路20
全通って射出シリンダ14の左室に流入する。他方チェ
ックバルブ36側に流れた油はチェックバルブ36を通
ってタンク29に戻る。したがって計量時スクリュ12
の後退に伴なってピストン30が右行し、射出シリンダ
の左室は管路38側からの油で充満する。この管路38
側に流れる油の圧力はチェックバルブ36のクラッキン
グ圧力となり射出シリンダの左室(fal+は負圧にな
ることはなくグラス側の圧力となる。このクラブキング
圧力については後述する。
は回転しており油圧モータ13の出側からの戻りの油は
イ最低圧程度のクラブキング圧力を有するチェックバル
ブ35を通過して電磁切換弁17のTポート側とチェッ
クバルブ36側とに流れ電磁切換弁17側に流れた油は
電磁切換弁17が非励磁の中立位置にあるため管路20
全通って射出シリンダ14の左室に流入する。他方チェ
ックバルブ36側に流れた油はチェックバルブ36を通
ってタンク29に戻る。したがって計量時スクリュ12
の後退に伴なってピストン30が右行し、射出シリンダ
の左室は管路38側からの油で充満する。この管路38
側に流れる油の圧力はチェックバルブ36のクラッキン
グ圧力となり射出シリンダの左室(fal+は負圧にな
ることはなくグラス側の圧力となる。このクラブキング
圧力については後述する。
なお、チェックバルブ35は射出時、電磁切換弁]7の
b (fill k励磁した時、射出シリンダ14の左
室側からの戻りの油が油圧モータ13側に逆流しないよ
うに設けられている。この時タンク29への戻りはチェ
ックバルブ36を介して行なわれる。
b (fill k励磁した時、射出シリンダ14の左
室側からの戻りの油が油圧モータ13側に逆流しないよ
うに設けられている。この時タンク29への戻りはチェ
ックバルブ36を介して行なわれる。
計量動作が完了すると電磁切換弁17のa側を励磁させ
、油圧ボンダ15側からの圧油全射出シリンダ14の左
室側に接続の管路20に流す、この時点における管路2
0は既にプラス側の圧力になっているため直ちに圧油は
射出シリンダ14の左室側に作用しピストン30を押し
スクリュ12をザックバックさせる。
、油圧ボンダ15側からの圧油全射出シリンダ14の左
室側に接続の管路20に流す、この時点における管路2
0は既にプラス側の圧力になっているため直ちに圧油は
射出シリンダ14の左室側に作用しピストン30を押し
スクリュ12をザックバックさせる。
計量開始からサックバック完了までの時間とスクリュ後
退速度との関係を示したのが第4図であり、第6図の真
空を補なうための遅れtがなくなっていることがわかる
。
退速度との関係を示したのが第4図であり、第6図の真
空を補なうための遅れtがなくなっていることがわかる
。
計量時、射出シリンダI4の左室側をダラス王力にする
ためにはチェックバルブ36のクラッキング圧力の選定
が必要であり、このクラブキング圧力は次のようにして
求められる。
ためにはチェックバルブ36のクラッキング圧力の選定
が必要であり、このクラブキング圧力は次のようにして
求められる。
計量時、射出シリンダI4の右室側から押出される油量
Qlは電磁りl)−フ弁24がらタンク29に戻るがス
クリュ12の後退速度によって変化する。そこで電磁I
J IJ−フ弁24全最低圧力に設定した場合でも電磁
リリーフ弁24に接続されている管路の管路抵抗からQ
lに対応したP2が必らず発生する。
Qlは電磁りl)−フ弁24がらタンク29に戻るがス
クリュ12の後退速度によって変化する。そこで電磁I
J IJ−フ弁24全最低圧力に設定した場合でも電磁
リリーフ弁24に接続されている管路の管路抵抗からQ
lに対応したP2が必らず発生する。
一方射出シリンダ14内のピストン30の左右では油の
受圧面積A」、A2に差があるのでピストン30が左右
でバランスする状態を考えると射出シリンダ14の左室
側に作用する圧力P1はピストン30の右室の受圧面積
A2k A2二0.7A1 とすれば P+=0.7Tノ。
受圧面積A」、A2に差があるのでピストン30が左右
でバランスする状態を考えると射出シリンダ14の左室
側に作用する圧力P1はピストン30の右室の受圧面積
A2k A2二0.7A1 とすれば P+=0.7Tノ。
P2の最低モカを2 K9 f / cr;iとすると
P+ = 0.7 X 2 = 1.AK9f/cni
となるそこでチェックバルブ36のクラッキング圧力を
1.4 Kg f/clr以下のものにしておけば計量
時(油圧モータ回転時)スクリュ12の先端の原料の蓄
積に応じて後退する以外の無理やりの後退はなくス、ク
リュ12の先端は空間が生じることがなく原料で確実に
満されることになる。この時油圧モータ13の油の出側
から排出された油の油量ヲQ3、タンク29に戻る油量
k Q 4 、射出シリンダ14の左室側に流れる油量
’tQ2とすれば Q2 = Q3−Q4となる 次に第1図に示した油圧回路のZ部全一部変更した他の
実施例を第2図に示す。この回路はチェックバルブ36
と並列に電磁切換弁39を接続したもので計量時、電磁
切換弁39は非励磁とし、第1図の回路と同様な作用を
させるが射出時は励磁させて射出シリンダ14の左室側
からの戻りの油を圧力損失を少なくしてタンク29に戻
すようにしたものである。
P+ = 0.7 X 2 = 1.AK9f/cni
となるそこでチェックバルブ36のクラッキング圧力を
1.4 Kg f/clr以下のものにしておけば計量
時(油圧モータ回転時)スクリュ12の先端の原料の蓄
積に応じて後退する以外の無理やりの後退はなくス、ク
リュ12の先端は空間が生じることがなく原料で確実に
満されることになる。この時油圧モータ13の油の出側
から排出された油の油量ヲQ3、タンク29に戻る油量
k Q 4 、射出シリンダ14の左室側に流れる油量
’tQ2とすれば Q2 = Q3−Q4となる 次に第1図に示した油圧回路のZ部全一部変更した他の
実施例を第2図に示す。この回路はチェックバルブ36
と並列に電磁切換弁39を接続したもので計量時、電磁
切換弁39は非励磁とし、第1図の回路と同様な作用を
させるが射出時は励磁させて射出シリンダ14の左室側
からの戻りの油を圧力損失を少なくしてタンク29に戻
すようにしたものである。
また、第1図の実施例(Z部〕は2個のチェックバルブ
35.36’に直列に使用したが第3図に示すようにチ
ェックバルブ36の代りに圧力設定可変のリリーフ弁4
0に使用したものである。
35.36’に直列に使用したが第3図に示すようにチ
ェックバルブ36の代りに圧力設定可変のリリーフ弁4
0に使用したものである。
剖量時、油圧モータ側からタンクに戻る油の一部を射出
シリンダのスクリュが後退する側の室および管路に供給
するようにしたため、この管系が負圧になることなくプ
ラス圧になるのでザックパック時の用油が直ちに作用し
ザックパック動作を短時間に行なうことができる○その
ためサイクルタイムを短かくし生産性を上げることがで
きる。
シリンダのスクリュが後退する側の室および管路に供給
するようにしたため、この管系が負圧になることなくプ
ラス圧になるのでザックパック時の用油が直ちに作用し
ザックパック動作を短時間に行なうことができる○その
ためサイクルタイムを短かくし生産性を上げることがで
きる。
4図面の簡単な説明
第1図は本発明の一実施例を示す油圧回路図、第2図は
第1図のZ部を変更した他の実施例を示す油圧回路図、
第3図は第1図のZ部のチックバルブの1個k IJ
’J−フ弁に変更したさらに他の実施例の油圧回路図、
第4図は本発明の油圧回路におけるスクリュ後退速度と
時間との関係を示す説明図、第5図は従来の油圧回路図
、第6図は従来の油圧回路におけるスクリュ後退速度と
時間との関係を示す説明図である。
第1図のZ部を変更した他の実施例を示す油圧回路図、
第3図は第1図のZ部のチックバルブの1個k IJ
’J−フ弁に変更したさらに他の実施例の油圧回路図、
第4図は本発明の油圧回路におけるスクリュ後退速度と
時間との関係を示す説明図、第5図は従来の油圧回路図
、第6図は従来の油圧回路におけるスクリュ後退速度と
時間との関係を示す説明図である。
11・・バレル、 12・・・スクリュ、13・ 油
圧モータ、 14・・・射出シリンダ、I7.26.
39・・・電磁切換弁、 18.19.20.21,22.27.28.37.3
8・・・管路、29・・・タンク、 35.36・・・
チェックバルブ。
圧モータ、 14・・・射出シリンダ、I7.26.
39・・・電磁切換弁、 18.19.20.21,22.27.28.37.3
8・・・管路、29・・・タンク、 35.36・・・
チェックバルブ。
Claims (2)
- (1)射出成形機の射出、計量、サックバックの油圧回
路において、油圧モータの油の戻り側とタンクとを接続
する管路に油が油圧モータ側からタンク側に流れる回路
に2個のチェックバルブを直列に接続して設け、かつ前
記2個のチェックバルブの中間と射出、サックバック動
作の切換えを行なう電磁切換弁のタンク接続ポートとの
間を接続したことを特徴とする射出成形機の油圧回路。 - (2)射出成形機の射出、計量、サックバックの油圧回
路において、油圧モータの油の戻り側とタンクとを接続
する管路に油が油圧モータ側からタンク側に流れる回路
に油圧モータ側にチェックバルブをタンク側にリリーフ
弁を直列に接続して設け、かつ前記チェックバルブとリ
リーフ弁の中間と射出、サックバック動作の切換えを行
なう電磁切換弁のタンク接続ポートとの間を接続したこ
とを特徴とする射出成形機の油圧回路。
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JP63111895A JP2571951B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 射出成形機の油圧回路 |
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JP63111895A JP2571951B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 射出成形機の油圧回路 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH01281913A true JPH01281913A (ja) | 1989-11-13 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04272819A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-29 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の油圧回路 |
EP0740992A2 (de) * | 1995-05-05 | 1996-11-06 | MANNESMANN Aktiengesellschaft | Kunststoffspritzgiessmaschine mit Rotations- und Linearantrieb |
CN114001059A (zh) * | 2021-08-25 | 2022-02-01 | 海天塑机集团有限公司 | 一种注塑机v型注射液压油路 |
-
1988
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Cited By (4)
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JPH04272819A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-29 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の油圧回路 |
EP0740992A2 (de) * | 1995-05-05 | 1996-11-06 | MANNESMANN Aktiengesellschaft | Kunststoffspritzgiessmaschine mit Rotations- und Linearantrieb |
EP0740992A3 (de) * | 1995-05-05 | 1997-06-11 | Mannesmann Ag | Kunststoffspritzgiessmaschine mit Rotations- und Linearantrieb |
CN114001059A (zh) * | 2021-08-25 | 2022-02-01 | 海天塑机集团有限公司 | 一种注塑机v型注射液压油路 |
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JP2571951B2 (ja) | 1997-01-16 |
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