JPH0128166Y2 - - Google Patents

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JPH0128166Y2
JPH0128166Y2 JP19713682U JP19713682U JPH0128166Y2 JP H0128166 Y2 JPH0128166 Y2 JP H0128166Y2 JP 19713682 U JP19713682 U JP 19713682U JP 19713682 U JP19713682 U JP 19713682U JP H0128166 Y2 JPH0128166 Y2 JP H0128166Y2
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panels
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JP19713682U
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JPS59106917U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は間仕切パネルを順次に連結設置するこ
とにより間仕切パネルを形成する際に間仕切パネ
ルの下部を固定する装置に関するものである。
従来、間仕切パネルによつて間仕切を形成する
場合には支柱およびフレームによつて間仕切パネ
ルを支持するようにするのが普通である。然し
て、間仕切パネルを直線状に連結する場合、或い
はT字形または十字形に連結する場合、またY字
形に連結する場合には、それぞれ別個の連結部品
を用いて連結せねばならず、その施工が厄介で時
間および費用がかかることになる。
本考案は、このように間仕切の施工を簡易化
し、従来のように支柱もフレームも使わないでパ
ネルとパネルを順次に連結していくイージージヨ
イント方式で間仕切を形成し、施工時間および費
用を著しく低減した間仕切を提供しようとするも
のである。然して、本考案はパネルを直線状、直
角、T字形、十字形、Y字形のいずれの形態で連
結する場合でも同一のジヤツキベース部材を使用
し、同じ連結方式でパネルの連結をすることがで
きて、部品点数を減少し施工・組立てを容易とし
コストを低減させた間仕切パネルの下部固定装置
を提供するものである。
本考案による間仕切パネルの下部固定装置の特
徴は、水平の頂壁および左右の垂直の側壁を一体
に形成して成る断面溝形のジヤツキベース部材
と、該ジヤツキベース部材の中央に下方からネジ
込まれ、該ジヤツキベース部材の高さを調節する
レベル調節部材と、相対する間仕切パネルを直線
状に連結する連結部材および該間仕切パネルを所
定の角度で連結する連結部片とを備え、上記のジ
ヤツキベース部材の水平の頂壁には間仕切パネル
の端縁の下端に取り付けたフツクを受け入れるス
ロツトを形成し、該ジヤツキベース部材の一端に
は2個の間仕切パネルを衝き合わせて両間仕切パ
ネルを直線状に連結するために、上記の断面溝形
のジヤツキベース部材の側壁間に嵌合され固定さ
れる連結部材を受け入れるように開口した開口端
を形成し、該ジヤツキベース部材の他端には、該
頂壁から段をなして一体に形成された水平の連結
板部を形成し、2個またはそれ以上の間仕切パネ
ルを所定の角度に連結するために使用される連結
部片の一端をネジ止め固定する部分を上記の連結
板部の両端に形成したことにある。
以下、図面を参照して説明する。
第1図は本考案による間仕切パネルの下部固定
装置の一実施例を示す。図示の装置は、ジヤツキ
ベース部材1とレベル調節部材2より成る。ジヤ
ツキベース部材1は水平の頂壁3および左右の垂
直の側壁4を一体に形成してなる断面溝形の部材
より成り、その頂壁3の中央にレベル調節部材2
が下方よりネジ込まれている。該ジヤツキベース
部材の頂壁3の一端には段をなして水平の連結板
部5が一体に形成され、且つ該頂壁3の両側に、
間仕切を固定するためのスロツト6が形成されて
いる。2個の間仕切パネルを直線状に連結設置す
る場合には、第1図イに示すように、2個のジヤ
ツキベース部材1の連結板部5を外側として両者
を衝き合わせ、それぞれのジヤツキベース部材の
側壁4,4の間にぴつたりと嵌合する連結部材7
を嵌合し、止ネジ8をネジ込むことによつて、第
1図ロに示すごとく、両ジヤツキベース部材を連
結する。ここでレベル調節部材2を調節してジヤ
ツキベース部材のレベルを調節し、第2図に示す
ように、間仕切パネル9の端縁の下端に取り付け
たフツク10をそれぞれのジヤツキベース部材の
スロツト6に嵌合することにより間仕切パネル9
をジヤツキベース部材上に固定する。
また、2個の間仕切パネルを直角に連結する場
合には、第3図に示すように、2個のジヤツキベ
ース部材1の連結板部5を互いに直角に衝き合わ
せ、両者の角に連結部片11を当て、止ネジ12
をネジ込むことによつて両者を連結する。レベル
調節部材2によりレベルを調節した上、第4図に
示すように間仕切パネル9の端縁の下端に取り付
けられたフツク10をそれぞれのジヤツキベース
部材のスロツト6に嵌合することにより間仕切パ
ネル9をジヤツキベース部材上に固定する。
第5図および第6図は、間仕切パネルをT字形
および十字形に連結する状態を示し、こられは実
質的に第3図および第4図に示すものと同様の連
結方式で連結される。
なお、上述のように直線状あるいはその他の形
態に連結された間仕切パネルは、上部において、
本出願人が別途出願した連結方式によつて相互に
連結されて、一体に連結された間仕切を構成す
る。
上記の説明から理解されるように、本考案によ
れば、従来のように支柱もフレームも使わずに、
パネルとパネルを順次に連結していくイージージ
ヨイント方式で間仕切を形成することができて、
施工時間および費用が著しく低減され、且つ単一
の部品によつて直線、直角、T字形、十字形また
必要に応じてY字形に間仕切を構成することがで
き、従つて、部品点数が少なくてすみ、施工組立
てが簡単で低コストで間仕切をつくることができ
る。然して、パネル端部に取り付けられたフツク
をジヤツキベース部材のスロツトに嵌合するだけ
で、パネルは安定して支持される。
【図面の簡単な説明】
第1図イおよびロは本考案に係る間仕切パネル
の下部固定装置の一実施態様を示す斜視図で、直
線連結状態を示す図。第2図はパネルの組立てを
示す斜視図。第3図は下部固定装置の直角連結状
態を示す図。第4図はそのパネル組立てを示す斜
視図。第5図はT字形連結状態を示す図。第6図
は十字形連結状態を示す図である。 1……ジヤツキベース部材、2……レベル調節
部材、3……頂壁、4……側壁、5……連結板
部、6……スロツト、7……連結部材、8……止
ネジ、9……間仕切パネル、10……フツク、1
1……連結部片、12……止ネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 間仕切パネルを順次に連結設置して間仕切を形
    成するにあたつて間仕切パネルの下部を固定する
    装置において、水平の頂壁および左右の垂直の側
    壁を一体に形成して成る断面溝形のジヤツキベー
    ス部材1と、該ジヤツキベース部材の中央に下方
    からネジ込まれ、該ジヤツキベース部材の高さを
    調節するレベル調節部材2と、相対する間仕切パ
    ネル9,9を直線状に連結する連結部材7および
    該間仕切パネル9,9を所定の角度で連結する連
    結部片11とを備え、上記のジヤツキベース部材
    1の水平の頂壁3には間仕切パネル9の端縁の下
    端に取り付けたフツク10を受け入れるスロツト
    6を形成し、該ジヤツキベース部材1の一端には
    2個の間仕切パネル9,9を衝き合わせて両間仕
    切パネルを直線状に連結するために、上記の断面
    溝形のジヤツキベース部材1の側壁4,4間に嵌
    合され固定される連結部材7を受け入れるように
    開口した開口端を形成し、該ジヤツキベース部材
    1の他端には、該頂壁3から段をなして一体に形
    成された水平の連結板部5を形成し、2個または
    それ以上の間仕切パネルを所定の角度に連結する
    ために使用される連結部片11の一端をネジ止め
    固定する部分を上記の連結板部5の両端に形成し
    たことを特徴とする間仕切パネルの下部固定装
    置。
JP19713682U 1982-12-31 1982-12-31 間仕切パネルの下部固定装置 Granted JPS59106917U (ja)

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JP19713682U JPS59106917U (ja) 1982-12-31 1982-12-31 間仕切パネルの下部固定装置

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Publication Number Publication Date
JPS59106917U JPS59106917U (ja) 1984-07-18
JPH0128166Y2 true JPH0128166Y2 (ja) 1989-08-28

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JP19713682U Granted JPS59106917U (ja) 1982-12-31 1982-12-31 間仕切パネルの下部固定装置

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JPS59106917U (ja) 1984-07-18

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